私は小学校4~5年の時、スイミングスクールに通っていました。






スクールの生徒は30人程で小じんまりとしてましたが、ここの先生達は非常に厳しく、体操の時間に遅刻したら全裸で体操させられてました。



ちなみに自分が2年間在籍中、女子は誰1人として遅刻しませんでした。






しかし、男子は数名遅刻する常連がおり、いつもフルチンにされてました。



おまけに皆の前に出て、先生の横で準備体操をしなければいけなかったので大変です。



ただ、忘れる子は決まって低学年の1、2年の小さな子どもだった事もあって、裸で体操する姿はむしろ微笑ましかったかもしれません。






けれどある日、小学六年生の少し太った男子がその餌食となってしまいました。



6年生という事もあって、先生は何も言わないだろうと私は勝手に予想していたのですが、予想に反し、先生はその生徒に、「水泳パンツを脱ぎなさい」と厳しく言い放ちました。



その子は普段はお調子者の割に、根は真面目で先生の言う事は素直に聞く子なのですが、この時ばかりは首を横に振って先生に反抗する姿勢を示しました。



当然です、年下の小さな子だっているし、私達女の子だって見ているのですから。






「ごめんなさい、次は絶対忘れません」






何度も同じ言葉を繰り返し、彼は先生に助けを乞いました。



でも先生は断固としてそれを認めませんでした。






「約束は約束です。先週は、2年生の子もちゃんと裸になってたでしょう?」






きっと先生も、一度決めたルールに意地になっていたのかもしれません。






「あんなに小さい子が出来て、どうして年長のあなたが出来ないの?」






確かに筋は通っています。



けれど、実際は逆かもしれません。



年上だから出来ない事って、きっとあると思うんです。






彼は黙ったまま無言になって、何も言い返せずにその場で動こうとしませんでした。



もうこのまま泣いてしまうんじゃないかって思ったくらいです。



けれど、私はそんな彼のおちんちんを見てみたいなって、心のどこかで思っていたのかもしれません。



もし本当に彼がパンツを下ろしたらどうなっちゃうんだろう、皆どんな反応をするんだろう。






「あなたが脱がないなら、もう私は知りません」






先生がぴしゃりと厳しい口調でそう言い切ると、彼は口をへの字に曲げ、そのまま背を向けてしまいました。



多分このまま隅に座って今日は見学するんだろう、ちょっと可哀相だけれど仕方ないな。



だって裸で参加するなんて出来ないんだもの。






私自身どこか諦めのような、けれどちょっと惜しいようなそんなほろ苦い気持ちを滲ませていた時でした。



広い背中を向けていた彼は後ろ向きの状態のまま、突然パンツを下ろしたのです。



ふっくらとした大きなお尻が丸見えになり、周りの女の子達が悲鳴を上げます。



先週年少の子が裸になった時とは全く違う反応です。






私も「あっ」と声が出て、思わず口を押さえました。






目じゃなくて口を。



周りを見ればみんなその子のまん丸のオケツに釘付けです。



少年は脱いだパンツを近くのベンチに投げ、もちろん股間を手で隠した状態でこちらにやってきます。



恥ずかしそうで、どこか悔しそうなその円らな瞳は潤んでいて、絶対にその目を私達と合わせようとはしませんでした。






そして体操が始まると、彼は否が応でも手を外す事となり、上下に跳ぶ時、チンチンがプランプランと上下に揺れてました。



当時自分は4年生だったのですが、全裸で体操している2つも年上の彼のキンタマが赤く腫れ上がったのを見て、『成長したらあんなチンチンになるんだな』とバカな事を考えていました。



それと同時に『年下の男女にオチンチンを見られ、さぞ恥ずかしいだろうなぁ』と思いました。






男子10回、女子5回ずつ腹筋をして、終わった人は待機するようになっていたのですが、前にいる如何にも運動神経の鈍そうな裸の少年は途中で何度も止まってしまい、仰向けで足を伸ばし、こちらにチンチン丸出しの状態で頑張っていました。



しかし、頑張ってもチンチンがプルプルと揺れるばかりで体が起き上がらない様子でした。



よくよく考えると、腹筋の際は誰でもお腹に力を入れると、勢いでお尻がぐっと真上に持ち上がるはずのですが、きっと彼はそれが嫌だったのでしょう。



裸の場合、まるで赤ちゃんのようにお尻の穴をこちらに晒す格好になってしまうのですから。






たった10回の腹筋がなかなか出来ず、けれど適当に回数を数えれば先生はやり直しをさせます。






「オチンチンついてるんだから、頑張れ!」






彼を気遣って出来るだけ笑わないようにしていた私達も、先生のその言葉に笑い声がどっと溢れ出てしまいました。



やがて先生もその場を離れ、彼は仰向けのチンチン丸出し状態でしばらく寝ていました。



しかし、前方にはほとんど小学5、6年の女子ばかりがおり、皆の視線はというと、もちろん小さなチンチンの方を見下ろしていました。






(普段は目を逸らすのに、集団になったら女子は強いもんだ)






と知らされたのがこの日だったかもしれません。






中でも女子3人ぐらいが、交互に寝ている男子の股間に足を伸ばし、足の指先がおちんちんの先の触れそうなギリギリまで近づけ、直前で足を引っ込める遊びを楽しんでいました。



見ていて、その女子達だけはかなり恐ろしく感じました。






また、ある女子は男子のキンタマを見て腫れ上がっていると思ったのでしょう。



突然、「ミミズにおしっこかけたらチンチンが腫れるんだよね」と言い出しました。






そのうち先生が戻り、「腹筋出来なかったね。女の子でも5回出来たのに、もうオチンチンちょん切るぞ!」と少年に言ったのを聞き、女子達にさらに大笑いをされていました。






彼は起き上がった時、もう半泣き状態です。






改めて男子の弱さを知らされ、幼心に物凄いショックを覚えた懐かしい記憶です。