「いいよwじゃあ自分で入れてみなw」






松田が、小馬鹿にしたような言い方で由紀恵に言う。



そんな屈辱的な言われ方にも関わらず、由紀恵は椅子に座る松田に跨がり始める。



着衣のままで下着すら脱いでいないままなのに、松田に跨がり、その極太を手に握って自らの陰部に導いていく。



スカートを捲り上げて下着を自分でずらして、松田の極太をアソコに押し当てた。






由紀恵はここまで一度も私の方を見なかった。



松田の極太をアソコに押し当てた状態で、由紀恵は初めて私の方を見た。



だが、そのまま何も言わず、私の許可を求めることもなく、ゆっくりと腰を下ろしていった。



私の目を見つめたまま、ゆっくりと松田のモノを咥え込んでいく由紀恵。






「くぅぁあぁ・・・ん・・・お、おぉあぁ・・・」






声だけ聞くと苦しげに思えるのだが、顔は完全にとろけて牝の顔になっている。



夫の目の前で妻が牝の顔になっている。



許されることではないのだが、私はこれ以上はないというくらい興奮してしまっている。






由紀恵は私の目を見つめたまま松田の極太を入れると、由紀恵は自分から松田にキスをした。



椅子の上で着衣のまま座位で繋がる2人。



濃厚に舌を絡めてキスをしながらも、由紀恵は私の目を見つめたままだ。



その意図は表情からは読み取れない。






私を興奮させるため?



止めて欲しいという合図?



私を馬鹿にしている?






どれも正解で、間違いのように思える。



すると由紀恵は私から視線を外して松田を見つめる。



そして今度は視線も絡めたままキスをする。



由紀恵が腰を振り始める。



もう我慢の限界だったのか、いきなり激しい腰の振り方だ。



私が相手では1分も保たずに私がイッてしまうので、ずっと封印されていた動きだ。



その封印が解かれていた。






「アッ!アッ!あ、あぁっ!凄い・・・奥・・・奥が・・・あ、ぐぅぅ・・・」






由紀恵は夢中で腰を振る。






「スゲェ気持ちいい・・・これが欲しかったの?」






「ぐうぅぅ・・・あ、あぁ・・・欲しかった・・・欲しかった!ずっと考えてたのぉ!あ、あぁ・・・ん、ハァっ!ハッ!ハァっ!ンン、ヒッ!ヒッ!んんっ!」






わかっていたことだが、由紀恵は松田のペニスに心を奪われてしまっているようだ。



由紀恵は腰の振りを速めていく。



前後にスライドさせるような小刻みで速い動き。



私ならもうイッてしまっていると思う。



だが松田は平然と、にやけた顔で由紀恵のとろけた顔を見つめている。






「あ、ひぃん・・・ヒッ!ヒッぐぅっ!だ、め・・・」






そう言うと由紀恵は動きを突然止めた。






「どうしたの?」






松田がニヤニヤしたまま聞く。






「で・・・出ちゃう・・・からぁ・・・」






由紀恵が息も絶え絶えでそう言うと、松田が下から猛然と突き上げ始めた。






「ダメっ!ダメっ!あぁ、あぁ・・・ダメ・・・で・・・る・・・出ちゃうぅ・・・あぁぁ・・・」






由紀恵は泣きそうな声でそう言うと、ビチャビチャと音を立てながら潮を吹き始めた。



ハメ潮を吹きながら羞恥と快楽の入り交じった顔で体を痙攣させるように震わせる由紀恵。






「ぎ、ぎぃひぃん!イクイクっイーーグゥッ!!」






今まで聞いたこともない淫らな喘ぎ方でイッてしまった由紀恵。



だが松田はまだイッてないので、そのままガンガン突き上げ続ける。






「勝手にイクなよwド淫乱w」






松田にこんな事を言われても・・・。






「あぐぅ・・・あぁ・・・ごめん・・・なさい・・・おチンポが良すぎてぇ・・・あぁ・・・」






「あぁ・・・イキそう・・・イクぞ・・・」






「ぐひぃ・・・あたしも・・・また・・・イク・・・あ、あ・・・あなたぁ・・・イッてぇ!」






「イクぞ!どこに欲しい?」






「このままイッてぇ!中に・・・くださいぃっ!」






「あぁ、イクっ!」






松田が呻く。






「ぐぅ、あぁ、イ、くぅ・・・」






2人同時にイッたようだ・・・。



そして、そのまま唇を重ねてキスをする2人。






「あーあ、ビチョビチョw」






松田がおどけて言う。






「ごめんなさい・・・」






「気持ち良かった?」






「はい・・・とっても・・・」






恥ずかしそうに照れながら言う由紀恵。



2人は体を離して立ち上がった。



確かに椅子も由紀恵のスカートもビチョビチョになっている。






「一緒にシャワー浴びよう」






松田に促されて、そのまま2人でシャワーに向かう。



私は惨めに椅子や床をタオルで拭きながら、さらに勃起していた。



下着の中が精子でグチャグチャなので、そっと浴室に行き、着替えようとする。



すると浴室の中からパンパンと肉を打つ音がした。






「おお、あおあぁぁお・・・ぐ、ヒッ!ンおっ!ンほぅっ!ダメェ!おチンポイクっ!おチンポ好きぃっ!おごっ!ぐ、ハァッ!」






由紀恵が淫語を喚き散らしながら、喘ぎまくっている。



この声を聞くと、さっきのセックスは、まだ私の目があるので抑えていたのがわかる。



私の目が届かない浴室内では、由紀恵は思うままに喘いでいる・・・。






浴室から出る気配がしたので慌ててリビングに戻る。



すぐに2人が出てくる。



松田は下着一枚の格好で出てきた。



40過ぎなのに無駄な贅肉もなく、綺麗な体をしている。



由紀恵は私とのセックスのために買った網目のボディストッキングを着ている。



由紀恵の大きな胸、綺麗に切り整えられたアンダーヘアが丸見えだ。



松田がソファに座り、由紀恵が冷蔵庫からビールを持ってくる。



そして由紀恵も松田の横に座り、2人で飲み始める。






「どうだった?久しぶりの俺のチンポは?」






ビールを飲み、リラックスした顔で松田が聞く。






「素敵でした・・・本当に・・・凄く・・・」






「オナニーしてたでしょ?思い出しながらw」






「そ、それは・・・その・・・はい・・・してました・・・」






ビールのせいか羞恥のせいかわからないが、由紀恵の顔は真っ赤だ。






「旦那さんとのセックスの後でしょ?オナってたのw」






「・・・そうです・・・」






「すればするほど欲求不満だった?」






「そ、そんな・・・」






「まぁいいや、その態度が言ってるようなもんだからw」






私のセックスで満足していないことは自覚していたが、まさかセックスの後でオナニーしていたなんて想像もしていなかった。






「いじわる」






由紀恵がそう言うと、松田の前に跪いて下着の上からペニスに舌を這わせる。






「欲しくなっちゃった?」






「欲しくなっちゃったw」






由紀恵はお茶目な言い方で返すと松田の下着を引きずり下ろす。



まだ勃起していないペニスは半立ち状態でグンニャリしている。



だが、その状態でも私のペニスより遥かに大きい・・・。



由紀恵はエロいボディストッキング姿の格好で松田に奉仕を始めた。






「あぁ・・・凄く・・・大きい・・・だめ・・・こんな・・・あぁ・・・大きく・・・なってきたぁ・・・」






由紀恵が舌で奉仕を始めると、松田のペニスはすぐにムクムクと大きくなってきた。



みるみる大きくなる松田のペニスは、あっという間に由紀恵の顔くらいの長さになった。






「もうダメ・・・入れていいですか?」






私の言いつけだから仕方なく松田と夫婦生活を送っているだけだと思いたいが、どう見ても自らの意思でやっているように見えた。