俺の風俗デビューは社会人になってから。
学生時代は金もなかったし、風俗に高い金払うくらいなら素人とタダマンした方がいいじゃん、と思ってた。
ところが卒業して入った会社が酷かった。
給料はかなり良い方だったが、とにかく『労基法?何それうまいの?』な職場でこき使われまくり。
彼女とは別れるし、心身ボロボロになって風俗に逃げ場を求めたんだな。
そしたら意外とイイじゃん、というわけで転落人生が始まったわけだ。
たまの休みを駆使して一通り遊んだ末、落ち着いたのが“人妻デリヘル”。
もともと年上は趣味じゃなかったが、熟女の濃厚さにハマった。
あと店舗型だと“相手の城”にいるって感じがしてなんか落ち着けないんで、路上で待ち合わせてラブホに行くタイプが一番しっくり来たってのもある。
いくら独身&彼女ナシでも、遊んでるところを同僚に見られたらハズい。
近所付き合いは皆無だったが、自宅アパートに嬢を呼ぶのも気が引けたから、会社を挟んで家と反対方向のエリアの店を選んだ。
何店か試して、それほど高級でも激安でもない3~4店に落ち着いたな。
遊ぶのは月1くらい。
もっぱら平日昼間なのは俺の勤務の都合だが、その方がいかにも“イケナイ人妻と密会”してる気分になれた。
もちろん人妻店にバツイチや高齢独身の嬢が多いのは知ってるが、雰囲気を味わえればこっちは満足なんで、堅いことは言わない。
『今日は遊ぶぞ!』と決めると、ネットで出勤嬢一覧をチェックして予約する。
ボカシ&修正が多い写真や、店のスタッフが適当に書いたプロフを吟味して、地雷をより分ける技術もいつの間にか身につけた。
誰にも自慢できないけどな。
その日、予約したのは某店サイトの新人欄で見つけた“アキさん”。
『風俗初体験。清楚な奥様もベッドじゃ淫乱エロエロ!』の紹介文はともかく、何となくよさ気だったんで電話したら、うまい具合に90分コースが取れた。
確認の電話が来て5分後、待ち合わせ場所に現れたアキさんを見た第一印象は、『とりあえず当たり・・・かな』。
イマイチ地味で、普通の主婦っぽい。
もともと超美人は期待してないが、まあそこそこキレイと言えばキレイか。
強いて言えば松下由樹系・・・かな。
なんかイイ感じ・・・というか俺の好みだわ。
ラブホに入って支払い。
風呂の湯を張る間のトークタイムも感じが良い。
やたら事務的だったり、逆に馴れ馴れしすぎたりする嬢も少なくないが、アキさんは俺が若いと見るや、失礼にならない程度にタメ口に切り替えたり、その辺が上手というか俺的に好感度が高かった。
俺、嬢が脱ぐときに下着を取らせてもらうのが楽しみなんだが、アキさんは嫌な顔一つせず・・・。
「脱がせてくれるの?ありがとー」
身長は160センチ弱くらい。
プロフのスリーサイズは90(E)-60-85だったが、実物は推定で87(D)-66-88ってとこ。
これくらいの詐称は想定の範囲内だ。
というか太股のムッチリ具合とか、俺のストライクゾーンど真ん中だわ。
恥ずかしながら風呂に入る時点で勃起して「大きいね」と笑われた。
お風呂タイムはラブラブモードで、湯船にも一緒に入ってくれた。
俺が後ろから抱くようにオッパイモミモミしてたら、振り返ってキス。
・・・キスがうまい。
技量云々より俺の唇にフィットして、これまたイイ感じだ。
この時点で彼女が“当たり!”だと確信したな。
ベッドでは「攻める?それとも受ける?」と聞いてくる嬢もいるんだが、アキさんは俺が上になってキスすると、すぐ察して“受け”の体勢になった。
そう、俺は超が付く攻め好き。
といってもSっ気があるとかじゃなくて、女がヨガればそれだけ興奮してチンコがさらに元気になるタイプだ。
もちろん風俗嬢(てか女性一般もか)のヨガりが演技込みなんて承知の上。
それでも客を上手に乗せ、興奮させてくれるのが嬢の心意気だと思う。
アキさんは俺より20センチくらい小さかったが、腕にすっぽり収まる抱き心地が最高。
オッパイやお尻もボリュームがあって、若い子と違うムチムチの触感がたまらん。
「普通にしてていいですよ」
そう言ったら、俺の嗜好を理解したのか、あまり大袈裟にヨガらず、俺の愛撫に身を任せてくれた。
下の毛はやや薄め。
手マンしても嫌がる素振りを見せない。
プロフでNG指定してなくても“指入れ”を嫌がる嬢は多い・・・と聞いたことあるが、手マン好きの俺に言わせれば、嫌なら最初から禁止してもらう方が助かる。
もちろん爪は短く切りそろえてるけどな。
片方の乳首を咥えて舌先で転がしながら、指でもう片方の乳首をクリクリする。
もう片手をマンコに這わせ、2本指で膣の上壁を刺激しながら親指でクリ攻め。
3点攻めが効いたらしく、アキさんは「あっ、あっ、あああぁ~~!」と昇天した。
あとで「次の仕事に差し支えるから、本当はイキたくない」って本音を教えてくれたけど。
ともあれ相手がイクと俺もフル勃起・・・というか風呂場からそうなんだが。
今度は攻守交代でアキさんが上になってフェラしてくれた。
チロチロ・・・ペロペロ・・・ジュプジュプ・・・。
うーん、下手とは言わないが、前にどこかの店舗型ヘルスで体験した神業級の舌使いってほどじゃない。
でもまあ一生懸命だし、この方が素人っぽくていいか、と都合良く解釈した。
すると本当に素人妻のように思えてきてさらに興奮。
我ながら得な性分だと思う。
ここで終わらせるのもアリだが、思い直して再び攻守交代し、今度はクンニ攻撃。
愛液はかなり濃い味だったが、好みのタイプだと何でも興奮要素になるよな。
片手はオッパイ、もう片手は陰唇を拡げつつ指を入れ、舌先でクリを攻める。
手マンで2回ほどイッて感度が上がってたのか、舐めて吸ってで連続イキした。
「最後・・・どうします?」
亀頭でクリを撫でながら、俺の方から聞いてみた。
相手が年上なんで一応敬語ね。
アキさんは上気した表情で、俺のチンコを握って言った。
「・・・ねえ、入れちゃっていい?」
実は俺、これまで人妻デリじゃ6割くらいの確率で無料本番に持ち込んでた。
気に入った嬢だと8割を超える。
この比率が高いのか低いのかは知らない。
攻めてイカせまくって、いい感じに盛り上がったところで耳元で「お店に内緒で入れちゃおっか?」と囁けば、かなりの確率でOKしてくれる。
別に手でも口でも出せれば一緒なんだが、本番に持ち込むプロセスが楽しくて、感じの良い嬢だとたいてい試してみる。
アキさんにもそうしようかと思ってた。
嬢の方から「入れていい?」と持ちかけられたのは初めて。
前に「プラス5000円で入れさせたげよっか?」と聞いてきた嬢はいたけどな。
こっちもそのつもりだったんで、ラブホ備え付けのゴムを装着してゴー!だ。
思わず「うわっ」と声が出た。
ゴム付きでこんな気持ちいいとかアリ?って感じ。
これまでも「私、名器って言われるのよ」というソープ嬢はいたし、ちょっと怖かったが生挿入OKの店に行ったこともある。
それはそれでもちろん気持ち良かったが、アキさんのは別格だった。
締め付けが強いってわけじゃないが、膣全体がチンコを程よく包むというか、とにかくフィット感が半端ない。
思わず童貞に戻って速射しそうになった。
動かすと気が狂いそうな快感。
必★で堪えながら正常位でピストン運動する。
俺の体の下でアキさんが「ああぁ~~ん、いいぃ~」と悶えまくり。
演技だろうが嬉しくて俄然ハッスルした。
ああ、これが風俗の魅力。
オッパイ星人なんで、腰を振りながらも、オッパイ揉みと乳首弄りは忘れない。
するとアキさんが俺の首に腕を巻きつけ熱~いキス。
口内で舌が絡まる。
無類のキス好きでもある俺は、舌の感触だけで興奮度が1ランク上がる。
もうどうにでもなれとスパート。
「すごいいいぃぃぃ~~」という声が耳に響く。
次の瞬間、目の前が真っ白になった。
まさに『ドピュッ』って感じだ。
「すご~い、いっぱい出たね」
アキさんの優しい声。
俺はと言えば、全精液を放出し、燃え尽きて灰になった気分だ。
呆然とする俺の頭を優しく撫で、アキさんは精液のたまったゴムを処分してくれた。
出し尽くした感覚だったのに、チンコはギンギンに勃起したままだ。
「まだまだ、できそうだね」
しかし、残り時間は30分を切ってた。
俺は迷わず延長を申し出る。
アキさんが店に電話し、30分なら大丈夫ということで延長してもらった。
2回戦はバック。
アキさんのマンコは下付きってわけでもないんだが、後ろから入れても別の所が当たって半端ない気持ち良さだ。
2回連続の早漏はカッコ悪いんで、必★で堪えてパンパンパン・・・。
アキさんは「やだっ、やだっ、すごい、すごい、ああああぁぁぁ~~」と中イキしてくれた。
声を聞くだけでこっちも出そうになった。
正常位に戻ってピストン再開。
アソコの具合はバックと甲乙付けがたいが、抱き合ってキスできる分、正常位の方が興奮できるんだよな。
最後は何とか踏ん張ってアキさんと同時イキに持ち込んだ。
「すごい気持ち良かったぁ」
腕の中のアキさんが、可愛い顔を俺の胸に擦りつける。
このイチャイチャモードの時間が至福。
本当によく分かった嬢だと思った。
最後のお風呂タイムも優しさは変わらない。
向かい合って湯船に浸かりながら、あっという間に回復したチンコを握って・・・。
「また欲しくなっちゃいそう・・・」
そのまま俺を抱き寄せると、アキさんは亀頭をアソコにぴったりあてがった。
(えっ・・・?)と思いながら抱き締める。
勃起がヌルリとアキさんの中へ。
(やばい生じゃん・・・)と思いながら、入れただけで脳味噌がトロけそうな快感が襲う。
「動かしたらダメ・・・またしたくなるから・・・」
しばらく動かずに抱き合ってから、アキさんが名残惜しそうに腰を上げる。
チンコが抜けた瞬間、俺は湯の中でドクドクっと3発目を放出した。
思い出してたら興奮して長くなってしまった。
<続く>
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