2度目の3Pを終えた夜。



白昼の狂乱の残り火を体内に宿したまま、私たち夫婦は激しく交わりました。



妻を抱きながら私の脳裏に浮かぶのは、昼間妻が見せた淫靡な姿です。






私以外の唇を貪り、舌を絡め合う妻。



シックスナインの体勢で巨根を口一杯に頬張り、嗚咽を漏らす妻。



騎乗位で髪を振り乱し、腰をいやらしく前後させる妻。






そのどれもが刺激的すぎて、とても今目の前にいる妻の姿だとは思えません。



しかし改めて、今日一番興奮した時のことを思い出しました。



それは、私一人が浴室にいる中、妻とトシさんの行為の声を耳にした時です。



なぜあれほど心臓が高鳴ったのかは今でもよく分かりません。



覗き趣味に近い行為に興奮したからなのか、様子が見えないことでかえって想像力が掻きたてられたのか、それとも私のいない所での妻の狂態に嫉妬したからなのか。



おそらく全てなのでしょう。






妻とのセックスを終え、ペットボトルの水を直接喉に流し込む私の頭の中には、再び込み上げてくる邪な欲望と、それを満たすための計画が交錯し渦を巻いていました。



トシさんからの密会の誘いに、妻がどう反応し、果たして身を委ねるのか。



身を委ねた場合、どんな乱れ方をするのか。



今日浴室で味わった以上の興奮を求め、それを抑えつけるには私の理性はあまりに矮小でした。






数日が過ぎました。



トシさんからのメールはまだありません。



私が計画をトシさんに持ちかけた際の約束事に、妻とのメールのやりとりはすべて私に転送するというのがありました。



これをトシさんから申し出でてくれたのは非常にありがたかったです。



私から頼むのは、相手を信用していないようで、なんとなく気が引けてしまいましたので。






さらに数日が過ぎ、ついにトシさんからのメールが。



昼間仕事中だったのにも関わらず、一気に動悸が速くなるのを感じました。



しかし内容は妻とのやりとりの報告ではなく、『翌日にメールを送ったが返信がない』との連絡でした。



もしかしてドメイン指定などしていないかとのことだったので、『それはしていないと思うから、もう一度送ってみてくれないか』と返信。






すると翌日、妻からの返信内容が添えられたメールが届きました。



軽いお礼程度の内容でしたが、妻がトシさんへ返信のメールを返したというその事実だけで、私は興奮のあまり愚息を硬くしてしまいました。



その後も、先日のプレイ内容に直接触れるような内容は避けて、世間話やお互いの近況報告程度のやりとりを続けたのはトシさんに考えがあってのことだったようです。






そうして1週間ほど過ぎたでしょうか。



まるで面識のないメル友のような会話内容に、私が少しもどかしさを感じ始めた頃、とうとう私の欲望を正面から刺激する内容のメールが届きました。



以下が原文です。



ちなみに文章内の妻の名前は、密会前から使用していたハンドルネームというか偽名です。






トシさん『おはようございます。昨日の地震、すごかったですね。ナミさんのほうは大丈夫でしたか?僕は彼女とエッチしている最中だったので、かなりビックリしました。彼女のアソコが急に痙攣みたいになって・・・抜けなくなるかと思うくらいでした。話には聞いていましたが、あれが膣痙攣ってやつなんですかね?でも・・・結構気持ちよかったです』






妻『おはようございます。こちらも結構揺れたみたいですね。私は熟睡していて気付かなかったんですけど。膣痙攣って言葉は初めて聞きました。私はなったこと・・・たぶんないと思います。ただ・・・トシさんのが入った時は全身が痺れましたよ。でもトシさんからすれば、私みたいなオバさんより若い彼女さんの方が気持ちいいですよね(^。^)』






文面を読んで少し手が震えました。



もちろん興奮のあまりです。



妻の方からあの時のことを持ち出した内容にもですが、特に最後の顔文字に込められたであろう妻の微妙な心境が私の嫉妬心を刺激します。



その日は仕事中であることも忘れて、何度メールを読み返したか分かりません。



読めば読むほど妻が背徳の誘惑に溺れ始めているのが感じられ、背筋がゾクゾクするほどの興奮を覚えるのです。






そして、直接トシさんに確かめたわけではないのですが、この展開がトシさんのシナリオ通りだったのではないかと気付いたのは数日後。



その後の2人のメール内容をまとめると、まずトシさんは妻の返信に対して、決してわざとらしくない言葉で妻のことを褒め称えます。



自分は確かに若い彼女がいるが、妻の大人の魅力で価値観が変わりそうだとか、妻の体を知ってから彼女とのセックスでは正直物足りなさを感じるとか。



それは男の私が読んでいても思わず『お上手!』と言いたくなるほどの文面でした。



妻も最初は戸惑っていましたが、次第と満更でもない様子が窺えるようになってきて、ついにはトシさんとのセックスの悦びを赤裸々に語るようになっていました。



その後は堰を切ったように卑猥な内容が多くなり、互いの返信の頻度も文面のいやらしさに比例して多くなっていきました。






このままいけば遠からず、妻はトシさんに抱かれるため、私の眼を忍んで会いに行く。



そう確信せざるを得ないほど2人のメールの内容は親密なものとなっていました。






ところがここに来て事態は私の予想外の方向へ。



頃合いと見計らってトシさんがお誘いをかけるのですが、どうしても最後のところで妻が首を縦に振りません。



やはり私や家族を裏切るということに抵抗があるのでしょう。



文面からも妻の迷いは見てとれました。



私としてはかなり複雑な心境です。



2度目の3Pの時、妻との長いキスの後、同じような気持ちになったことを思い出しました。



そして出した結論も、やはりその時と同じでした。






ここまで来たら後には引けない。






通常の感覚の夫なら、私の行為はさぞや愚かなものに見えたことでしょう。



しかし、この時の私はすでに邪な欲望に全身を絡め取られ、抗う術を見いだせなくなっていたのです。



完全に寝取られ行為の持つ魅力の虜となっていたのです。






状況を打開すべく、完全に行き詰まり気味のトシさんに私の方から提案をしました。



妻をレス状態に持ち込むことをです。



ちょうどこの頃、私の仕事が忙しくなったこともあり、夫婦生活の間隔は開き始めていました。



私が誘わなくなれば、妻の欲求不満も増すだろうと考えたのです。



稚拙な試みでしたが効果は思いのほかありました。



よく考えてみれば3P体験の前の状態に戻っただけなのですが、妻にしてみれば3P直後の人が変わったような性生活があっただけに、一気に己の性欲を持て余すようになったのです。






1週間もレス状態が続くと、妻から求めてくるようになりました。



私は仕事の疲労を理由に、「寝かせてくれ」と頼みます。



そんな私の懇願を受け入れざるを得ない妻。



私も忍耐を強いられましたし、愚かな行為をしているというジレンマもありました。



しかし、やはりここまで来たらの思いで妻の誘いを断り続け、1ヶ月が経過しました。



我ながらよく我慢できるなと、この頃になると妙な感心を自分自身に対してしたものですが、この頃は本当に激務が続いたこともあったでしょう。






我慢できなくなったのは妻の方でした。



この間、トシさんは決してしつこくない程度に妻のことを誘い続けていました。



そして決定的なメールが届いたのです。






トシさん『おはようございます。ナミさん。この前の話、考えていただけましたでしょうか?最近はナミさんとのセックスが頭から離れず、彼女ともレス気味です。彼女も不審に感じてるみたいでギクシャクしています。1回だけでいいんです。もう一度、あの時の夢のような時間を過ごさせてください。僕も彼女がいますし、大事にしていますから、この関係を壊すつもりはありません。ですから、ナミさんが心配されるように、あなたの家庭を壊すつもりも全くありません。こんな言い方をすると軽蔑されるかもしれませんが、ナミさんを抱きたいだけなんです。しつこいと思われたなら、仕方ありません。その時は、はっきり仰ってください。長いメールでごめんなさい。お返事待ってます』






妻『おはようございます。トシさんみたいな素敵な男性が、こんなオバサンにそこまで固執する理由がわからないんですが・・・。正直に言うと、私もトシさんに抱かれたくてしかたありません。一度だけなら、夢と思って・・・。でも、本当にいいの?私みたいなオバサンで。気が変わったならいつでも言って下さいね。時間と場所はお任せします・・・』






この時の私の心境を、なんと表現したらよいのでしょう。



初めての3P以来、これまでに経験のない類の興奮は幾度となく味わってきたのですが、今回はそのいずれとも似て非なるものでした。



間違いなく興奮はしているのですが、背筋が寒くなるような興奮とでもいうのか、いまだに上手く当てはまる言葉は思いつきません。






その日帰宅してからの妻の様子ですが、いつもと変わりありませんでした。



夜になると妻を抱きたくなりましたが、思い留まりました。



トシさんに抱かれる決心をしたのは、レス状態が続いていることも少なからず影響しているのでしょうから、ここで妻の気持ちが変わっては元も子もないと思ったのです。






翌日には早速トシさんから、2人で会うことを了承してくれたことに対する感謝のメールが。



密会日時と場所の提案も添えられていました。



日時は3日後のお昼過ぎ。



場所は3Pの時とは別のホテル街でした。



さほど時間を置かず、妻から承諾の返事が届いたようです。



文面にはまだ幾ばくかの戸惑いが見てとれましたが、妻もここまで来たら引き返すつもりはないようでした。



この時、(引き返せるものなら)という迷いがあったのは、むしろ私の方でした。



しかし、(いや、ここまで来たら)の堂々巡りを繰り返すうち、当日の朝を迎えてしまったのです。






この日も、妻の様子に変わったところは見てとれません。



違うのは、いつもは先に家を出る妻が、「今日は休みだから」と私を見送ったことくらいです。



玄関先で私はとても妻と目を合わせることができず、必要以上に急いで靴を履き出社しました。






会社に着いてからも、どうにも落ち着きません。



どうせなら休みにすればよかったのですが、午前中に外せない会議が入ったのでそれもできず。



とはいえ会議中も終始上の空。



密会の時間に合わせて外出の予定を入れておいたので、急なトラブル等でそれがままならなくなることのないように祈るだけです。






密会予定の時間まで30分を切りました。



私は同僚に、外出先は病院なので電話は繋がりにくいかもしれないと告げ、郊外のパチンコ屋の立体駐車場へと車を走らせます。



5階建ての立体駐車場の最上階へ。



平日の昼間なので他に車はありません。



動悸が速くなるのを深呼吸で落ち着け、携帯電話を取り出します。



トシさんとの打ち合わせで、密会の様子は携帯電話を通話状態にすることで私に聞かせることになっていました。



ホテルに入室後、妻がお風呂かトイレに入るのを見計らって、トシさんの携帯から私に電話が来ることになっています。



携帯を持つ手が小刻みに震えます。



こんな気持ちで電話を待つのは初めてでした。



携帯の時間表示が待ち合わせ時間を示します。



まだ着信はありません。






3分経過。



着信ランプが点灯しました。



一気に呼吸が苦しくなります。



今度は間違いありません。



トシさんの番号です。



急いで通話ボタンを押し、無言で耳に当てます。



会話はありません。



これは事前の打ち合わせ通りです。



通話状態を確認したトシさんが、携帯をテーブルかどこかに置く音だけが聞こえました。






しばしの静寂。



最初に聞こえたのはドアが開いて、すぐに閉まる音でした。



段取り通りなら、おそらく妻がシャワーを浴びて出てきたところでしょう。



私はバスタオルを体に巻きつけた妻がトシさんのもとへ歩み寄っていく姿を妄想し、早くも呼吸が荒くなるのを感じました。



次にベッドが軋む音が聞こえ、続いて電話機の奥から飛び込んできた声に息を呑みました。






「あんっ」






当たり前なのですが、間違いなく妻の声です。






「そんな、いきなり。ああっ、あっ、あっ、ああんっ」






最初は何をしているのか分かりませんでした。



妻の喘ぎ方と、声と一緒に徐々に大きくなってくるグチュグチュという音で状況が思い浮かんできました。



妻はいきなりベッドに押し倒され、いきなり陰部への愛撫を受けているのでしょう。



妻は元々濡れやすい方でしたし、愛液の量も多い方だとは思っていましたが、それでも携帯を通して聞こえてくる音の大きさに少し驚きました。



蜜の音はもはやグッチョ、グッチョと妻が潮を吹く寸前の様子なのが分かります。






「ああああああ、イッちゃうよーーーーーー」






さすがに潮を吹く瞬間の音までは拾えませんでしたが、妻がトシさんの指で盛大に愛液を巻き散らしたのは想像がつきました。



2人の荒い息遣いが聞こえます。






「すごいよ、ナミさん」






本日初めて聞くトシさんの声です。



メールで親密になっていたことは知っていましたが、偽名とはいえ妻を名前で呼びかけるのを聞き、私の嫉妬心が大きく煽られます。






「シーツびしょびしょだよ。バスタオル敷かないと」






「恥ずかしい。言わないで」






「でも嬉しいよ。こんなに感じてくれて」






「ああっ。だめ、だめ、だめだったらーー」






再び愛撫が始まった様子です。



放出したばかりのはずの妻の愛液が、また卑猥な音を立て始めます。



今度はあっという間でした。






「あああああ、またイク。ねぇ、またイッちゃうよーーーー」






「いいよ、たくさんイッて」






「だめーーーー。イク、イク、イク。ああああああーーーー」






すでに絶叫に近い喘ぎ声です。



前回、前々回よりも妻の声が激しく、大きいように聞こえるのは携帯を通しているからなのか。



私の興奮もこれまで以上で、公共の場所であることも忘れズボンを下げて、パンパンに張り詰めた愚息を取り出してしまいました。



指だけで連続してイカされた妻の乱れた呼吸が聞こえます。






「ナミさん。俺のもいい?」






トシさんが何を聞いているのかはすぐに分かりました。



ベッドがわずかに軋む音を立てたのは、妻が身体を起こしたからでしょう。






「すごい」






吐息と共に妻の感嘆とも悦びともとれる声を漏らします。






「うっ」






トシさんの微かな呻き声。



どんな体勢なのかはわかりませんが、妻がトシさんの巨根への口奉仕を始めたようです。



妻が鼻を鳴らす音と、トシさんが時折立てる呻き声。



私の中に前回の映像が蘇ってきます。



ただ前回と違い、私の目がない分、妻は嬉々として遠慮のないフェラを続けているのではないか。



そんな妄想も膨らみ続けます。



そこへトシさんが呻きながら妻に囁く声が。






「ああっ。気持ちいいよ、ナミさん。俺のはどうなってる?」






巨根から一旦口を離し、答える妻。






「おっきい。すごいよ」






「硬くなってる?」






「硬くて、熱い。鉄みたい。すごい、すごいよ」






「すごい」を連呼する妻の声に、私は早くも精子を運転席の床にぶちまけてしまいました。






「ナミさん。もう我慢できない。入れたい」






「私も、欲しい」






覚悟はしていましたが、ついにその瞬間が来たようです。



私のいない所で巨大な他人棒を受け入れる妻。



すでに妻の性欲にも火がついたようで、戸惑う様子は微塵もありません。



どんな表情でおねだりをしているのか、ますます妄想は膨らみ、さっき果てたばかりの私の愚息も萎える様子はありません。



トシさんの準備ができたようです。






「入れるよ。いい?」






「ああっ。来て」






「ホントに入れちゃうよ。いいの?」






「お願い。入れて」






焦らすトシさんとおねだりをする妻のやりとりに息を呑む私。



数秒の沈黙だったのでしょうが、私には遥かに長く感じられました。






「ああっ」






ついに、トシさんの巨根が妻の体を刺し貫いたようです。



ベッドの軋み音が小さいのは、トシさんが今回はゆっくりとしたピストンから初めているからなのでしょう。






「すごい、すごい」






待ちわびたかのような妻の声は3Pの時とは明らかに違いました。



禁断の快楽に身を、もしかしたら心まで委ねているのかもしれません。



数分ゆったりとしたピストンが続きましたが、妻の喘ぎはかなり大きくなってきています。



ここでトシさんが予想外の行動に出ました。






「あんっ、どうしたの?はぁ、はぁ」






「ん?何が?」






「どうして抜いちゃったの?」






「入れて欲しい?」






「入れて。お願い、早く」






「じゃあさ、少し恥ずかしいこと言ってくれたら入れてあげる」






「何?」






「どっちがいい?」






「何が?」






「俺のと、ご主人のと。どっちが気持ちいい?」






「言えないよ。そんなこと」






「だめ、言って」






トシさんは、言いながら再び肉棒を突き刺したようです。






「ああんっ。だめ、言えないよー」






「じゃあ、抜いちゃうよ」






「だめー。抜かないでー。お願い」






再びピストンを開始したのがわかりました。






「ああああああっ。すごい、すごい。壊れちゃうーー」






先程より激しく出し入れしているのが、ベッドの軋む音からわかりました。






「ねえ、もっと、もっと頂戴」






「気持ちいいの?」






「いいっ。すごくいいっ」






「何が気持ちいいの?」






「これ、私の中に入ってる、これーーーー」






「これじゃわかんないよ?誰の、何が気持ちいいか教えて」






「やだー、言えない、そんなこと」






事前の打ち合わせで、トシさんに私の寝取られ願望を思う存分刺激してくださいというお願いはしていました。



しかし、まさかここまでとは、想像以上です。



トシさんが頭を掻いている仕草が目に浮かぶようでした。






「じゃあ、抜いちゃう」






「だめー、言うから、言うからお願い、抜かないでー。トシさんのおちんちんが気持ちいいー」






ここでパンパンパンと妻のヒップをトシさんの下半身が打ちつける音が聞こました。



ピストンが更に激しくなったようです。






「おちんちんなんて言い方しないで。チンポでしょ」






「あああああああ、トシさんの、トシさんのチンポ気持ちいいーーー」






「ご主人のと、どっちがいいの?」






「ああああああ、だめ、言わせないでーーー」






「言って、ほら、ほら、ほら」






なおも激しさを増すトシさんのピストンに、妻はとうとう陥落しました。






「あああああああ、トシさんのほうがいいっ。主人のチンポよりトシさんのほうが大きくて気持ちいいーーーー。ああーー。だめーーーー。イッちゃうーーーーーー」






「俺もイクよ。中に出すよーーー。ああああ、もう1回言ってーー」






「主人のチンポより、トシさんのチンポの方が大きくて気持ちいいーーー、ああああ、イク、イク、イク、イッちゃうううーーーーーー」






私は目の前が霞むほどの興奮と共に2回目の精を吐き出しました。



それはかつてないほどの放出感で、白濁液は運転席のフロントガラスにまで届くほどの勢いでした。



携帯の向こう側からは2人の激しい息遣いが聞こえてきます。



私は下半身を露わにしたままシートに背を倒しました。



そして不思議な充足感に包まれたまま目を閉じ、携帯の通話終了ボタンを押しました。