俺は今、充実した生活をしています。



ですが中学時代は違いました。



これは中学時代と高校の時のことです。






中学の時は本当に地味でクラスの“陰”の存在だった。



でも時折仕事で頼られることもあった。



そこで俺の、この頃のスペック。






地味メン、細マッチョ、メガネ、身長174センチ、性格はA型の人。






でも裏の俺がいた。



ある日喧嘩になりそうな時、挑発と右ストレートが相手から来て、頭に血がのぼり喧嘩をしたらしいのだが記憶が無く、頭が冷えたら相手が顔面血まみれで倒れていた。



相手は顔面が切れていて血が流れていた。






俺は(しまった!)と思い、気を失った相手を担ぎ、近くの公園のベンチに向かった。






相手を寝かせ、軽く頬を叩き、「大丈夫?」と声を掛けると起きた。



起きた彼は俺を恐れた目で見た。



俺は聞いた、「俺はどうだった?」と。



彼は口を開いた。



彼が言うには、俺は挑発に乗り、ケモノの目で殴って来たらしく、逃げたが追いかけてきて半★しにされかけ、気を失ったらしい。





俺は反省して手当てを軽くしてあげ、素直に謝った。



彼も反省したみたいで、仲直りし、肩組んで仲良く帰った。






次の日、俺と彼は絆創膏とかいっぱい付けて登校した。



正直、先生とかは喧嘩があーだこーだうるさかったが、俺と彼が仲良くなったことにビックリしていた。






そして俺は卒業式を機にイメチェンした。



メガネはコンタクトにし、髪の毛は雑誌に載ってそうなカッコイイ奴にした。



卒業式当日、イケイケの格好で行ったら反応が凄かった。



当日に後輩や同級生に告白されたほど。



やっと俺は陰の存在から陽の存在になったのだ。



嬉しかった、でも告白する勇気がなかった。



その子とは高校が違うため未練と失恋で卒業した。






入学式の時は凄かった。



女の先輩からいきなり告られるし、同級生ウケが良かった。



すぐ女友達が出来た。



6人ぐらい親友と呼べるほどだ。



俺は女子の扱いは分からなかったため、女ウケが良いイケメンのRとつるむようになった。



男もRも含め結構友達ができた。






夏休みとなると女友達と男友達で海に行った。



そこで俺はある人に惚れた。



『彩(仮名)』という人だ。



女友達の中でも俺に優しく接してくれた。






彩は身長166センチでくびれたウエスト、Dカップの胸。



髪型は黒髪ショートでガッキーに似た笑顔が特徴。






俺らは海に来たついでに泊まる計画だった。



男は6人女も6人だったため、部屋のことで悩んだが、結果としては2人部屋に男女という感じになった。



そもそも女子はみんな可愛かった。



割り振りはクジで決めた。



ホテルのロビーで割り箸に1~5と書いてやった。



俺の相手は奇跡的に彩だった!






早速鍵を貰い部屋に入った途端、俺と彩は2つのベッドに倒れた。



そして今日の思い出を語り合った。






俺「今日楽しかった?彩」






彩「うん、こんなに楽しいのこれが初めて!高1にしては良い思い出だ。でも疲れたねー」






俺「そうだなー、俺はこうやってみんなで行けたの初めてだなー」






彩「えっ?俺君、女子と行くの初めてなの?中学の時は?」






俺は触れられたくないところを言われた。



だが彩だから正直に言うことにした。






俺「実はな・・・俺、中学の時はすごく地味でさ、卒業式を機に今の格好になったわけなんだ・・・。だからーこういうのは初なんだ」






彩「そうなの!てっきり元々かと思った!そのー・・・俺君の格好良さ・・・。元々じゃないんだね、ごめん。触れられたくなかった?」






俺「そんな事ないさ、おかげでスッキリしたよ。ありがとう彩」






彩「うん・・・」






会話が止まった。



その時ケータイが鳴った。



出たら、焼き肉に行くとのことだった。



早速行くことにした。






ロビーに出たらみんな集まっていた。



同じ部屋同士の男女がみんなカップルに見えた。






みんな集まったところでホテルの近くの焼き肉屋に行った。



運動後の肉は旨い。



宴は夜9時ぐらいまで続いた。






部屋に帰ると睡魔に襲われた。



彩もそうみたいだった。



俺は彩を先にシャワーに行かせた。



数十分後、彩が出てきたので、俺も体の汚れを洗ってすぐに出た。



俺は決意に満ちていた。






(人生初の告白を成功してやる!)と。






俺は彩に缶ジュースを渡し、口を開いた。






俺「なぁ彩、実はな・・・」






彩「ん・・・?」






俺「実は俺は彩が好きだ!愛している!だから俺と付き合ってくれないか?」






彩「え・・・?こんな私でいいの?」






俺「もちろんさ!彩!付き合ってくれるかい?」






彩「う、うんっ」






俺は歓喜に沸き立った。



これから楽しい生活が来ることを素直に喜んだ。



俺と彩はこの夜、何もなく寄り添って眠りに就いた。






翌朝、俺は朝6時に起きた。



隣では彩が可愛い寝息を立てて寝ていて、タンクトップもヘソ辺りまで肌蹴ていた。



俺は早く起きるのがクセで、いつもこの時間帯に起きてしまうのだ。



俺は身支度をし、今日の計画を立てていた。



7時になると彩も起きたので俺は声をかけた。






俺「おはよ!彩、よく眠れた?」






彩「う、うん。俺君朝早いねぇー」






俺「まぁね、クセついてるから、それよりシャワー入る?準備しといたけど?」






彩「お言葉に甘えて(笑)」






そう言って彩はシャワーに行き、俺はロビーにパンと飲み物を取りに行った。



見た感じ、別のグループは来ていなかった。



まだ寝ているようだ。



パン2人前とジュースを持ち部屋に入った。



彩もシャワーから出たようで可愛い服を着ていた。



いざ、彩と朝食。



美味しいクロワッサンだった。






一応他の部屋に電話して全員起こした後、ホテルを出る時刻を決めたので、それまで自由時間になった。



俺は彩とテレビを観てた。



テレビでは、『若い男女のファーストキスは何歳が多いか?』みたいのをやっていた。



突然、彩が言った。






彩「俺君、キスしたことある?」






俺「ないさ、機会がないし」






彩「私と、する?・・・キス」






俺「・・・!いいよ・・・俺、彩としたかったんだ、キス」






彩「ヤダー恥ずかしい///」






俺「彩!!」






俺は彩を押し倒した。



彩の無垢な体は抵抗せずにキスを受け入れた。



一旦キスをやめて俺は言った。






俺「彩!好きだよ、大好きだ」






彩「ありがとう、私もよ///」






今度は抱き合ってディープキスをした。



キスをしてたら時が来た。



もう出る時間みたいで、ロビーに行ったらみんな集まっていたので会計を済ませて帰ることに。



バスに乗り電車に揺られ、俺の夏休みは終了した。






俺は彩を家まで送った。



家の前に着くと彩が、「ありがとっ///」ってチュッとして家に入っていった。



俺と彩はそのような仲良し生活を送っていった。






時は高校3年、思い出づくりの真っ直中。



また同じメンバーで海に行くことになった。



そろそろ俺も彩とやってもいい時期だと思っていた。






そして当日、また集まった。



相変わらずみんな仲良かった。



みんなあの時のペアで手を繋いでいた。



そして海に着くとハイテンションで遊んでいた。



気がつくと午後4時、みんなクタクタだった。






ホテルに着き、ベッドに倒れる俺と彩。



倒れながらも顔を見合わせる俺と彩。



なにか温かいものを心に感じた。



俺は口を開いた。






俺「彩!一緒にシャワー入らない?」






彩「全然いいよ・・・それじゃ行こっ!」






俺は彩の手を掴みバスルームに向かった。



俺の全裸と彩の全裸が対面した。



最初はしっかり背中を流したりしたが段々お互いエロい気分に。



俺は突然、彩の体を引っ張りベロチューをした。



彩も喘いでハァハァしていた。



そして裸で抱き合った。






その後、また焼き肉に行くらしく、ベロチューして焼き肉を待った。



焼き肉を食べ終えると思い出など語り合ってホテルに向かった。



その後、彩と一緒にシャワーに入り、お互いの体を綺麗にした。



シャワー上がり、俺は勇気を出し、彩が座っていたベッドに彩を押し倒した。






ドサッ!






彩「俺君・・・?」






俺「ごめん、我慢出来ないんだ・・。お前が好きだ、やらしてくれ」






彩「・・・うん」






彩は涙目だった。



俺は上からベロチューしながら彩のおっぱいを揉んだ。



彩は可愛い喘ぎ声で俺を求めた。



俺は彩の乳首を吸い、片手で片方の乳首をコリコリした。



さすがに彩も、「はふんっ、あぁん、むふぅっ、あぁん」と喘ぎ、俺の息子はビンビンで彩に奉仕してもらうことにした。



彩は初めてにしては結構上手くて、1回目は口の中でイッて精子を飲んでもらった。






お互い童貞と処女なんで騎乗位で挿入することにした。



入れる時は処女マンコがキツキツで馴染むまで時間が掛かった。



馴れてくると彩から腰を少しずつ振ってくれて、危うくイキそうになった。



俺は体位を変えてバックにして腰を振った。






彩は、「あんっあぁんんっあっ」と喘ぎ、俺は、「彩ぁー好きだぁーっ」と言ったりして最後に・・・。






俺「ああっ、イクっっ、あぁっ」






彩「あぁんはふぅっ!あんっ、イクぅっ!イクゥゥッ!」






とか言って中出し。



またお掃除してもらって、全裸で抱き合いながら寝て夜を終えました。



次の日も朝から彩が起きた時にもう一発ぶちかまし、俺らの最後の夏休みは終わった。






そして俺らは卒業した。



今は彩と同棲していて、結婚を考えている予定です。



読んでくれた方々ありがとうございました。