10年くらい昔だけど、何でだか忘れたけど、二人姉弟の姉(当時女子大生)とオレ(大学入ったばかり)で、二人で飲みに行って、お互いベロベロに酔っ払っての会話。






ちなみに当時の姉は、安っぽいというか庶民的な瀬戸朝香って感じ。



スタイルは良かったけど、酒癖はちょっと悪かったw



姉 「ところでさー、大学入って彼女できた?」



オレ「できねーよ、サークル男ばっかだし(´A`)」






姉 「じゃ、私みたいな美人とこうして飲めて嬉しいでしょw(からかう感じ)」



オレ「うん、正直ちょっと良い気分。ネーちゃん、マジ美人だし胸も大きいしさー」






姉 「キャハハ、ありがと!でも、いくらおだてても姉弟だからヤらせないよw」



オレ「い、いや、そんなつもりじゃ・・・でも、マジで美人だと思うよ、ホンネで言ってるよ、オレは」






姉 「そっかー、◯◯(オレの名前)もホントに嬉しいこと言ってくれるね・・・でも、やっぱり姉弟でアレはマズイよねぇ・・・」






(ちょっと真顔で思案)






オレ「えーと・・・?」






(アレってつまり・・・アレですかー?何、この空気?)






すると、姉が急に顔を近づけて来て耳元で声をひそめて・・・






姉 「・・・あのさ、アレはダメだけど、それ以外のことならしてあげよっか?」



オレ「え・・・?」






(それ以外のことって、どんな???)






書いてるうちに、姉の温かい息と何とも言えない上目遣いを思い出してきた。



それとブラウスの胸もとをチラ見してたことも・・・で、とにかくもう心臓バクバク。






姉 「・・・帰りにどっか寄ってこーか・・・?」



オレ「(qあwせdrftgyふじこ!!!)」






―――――お互い5秒間くらい沈黙。






姉 「・・・なーんてね、冗談に決まってるじゃーんwwww」



オレ「・・・・・・」






姉 「ま、◯◯もそのうち彼女できるよ・・・さ、帰るかねーw」






当時は純情童貞青年だったから、うまい受け応えができんかったorz



あの時、うまく対応していれば・・・と今思うと、激しく後悔するなぁ(´・ω・`)






ちなみに今は嫁に行って子供も産んだ姉とは、全然会ってない。



何となく書いてみたかった思い出でした。






その後、しばらくして思ったんだけど、あの時の姉の目というか表情というか雰囲気というか・・・。



確実に「本気」だった気がするんだよね。



ほんの1分かそこいらの短い時間だったけど。






あの時、落ち着いて何か上手い対応ができていれば、飲み屋の近くのラブホか何かであんなことやこんなこと、もしかしてもしかしたらさらにエスカレートして・・・とか妄想が広がり、あまりのもったいなさに叫び出したい気分になるよ(´・ω・`)



あそこで何て応えれば良かったんかなー?






まあ、今でも思い出して、たまーにズリネタにしてるんですけどねw