江戸川乱歩が集めた蔵書の数々が納められている「幻影城」という蔵をご存じの人もいるかと思います。






僕の実家にも★んだ父が集めた歴史書や古書の類が納められた蔵があり、兄の結婚を契機に蔵を改築し、僕が過ごす部屋をしつらえてもらいました。



食事と入浴以外はその蔵で寝起きし、たまには悪友たちの溜まり場にもなっていました。



冷暖房も完備されていたので、快適でした。



翌日が休校日という日は、スケベなDVDを見てオナニーに興じてみたり、パソコンで人妻とチャットしながらオナニーもしていました。



そんな高校卒業も間近な2月後半、兄嫁の早苗さんが僕の蔵に来ました。



早苗さんは大の歴史マニアで、父の残した蔵書を暇なときに読みに来ていたので、この日もそんなノリかと思い、蔵に入れました。



普段なら1階の蔵書が収められた書棚から好きな本を選んで自室に戻るのですが、この日は珍しく2階に上がって来ようとしていました。



数分前まで僕はオナニーをしていたので、部屋にはDVDや精子を拭ったティッシュが散乱していたため、急ぎ部屋を片付け、早苗さんを入れました。






「お~、若い子の部屋って感じだなぁ」と部屋を見回しながら言う早苗さん。






「義姉さんだって若いよ」と言うと「もうだめ。ここの階段上がってくるのも息切れだ」と相変わらずの色気のない言い方で、『本当に自分の姉』のような存在でした。






正直、早苗さんにイヤらしい妄想を抱いたこともなく、オナニーのネタにすらしようとも思いませんでした。



こたつに入りながら、早苗さんが隠していたDVDのパッケージを見つけたときです。






「おっ!何だ何だこれはぁっ!」と大きな声で叫ぶや、僕の眼前にそのパッケージを差し出しました。






僕は恥ずかしさのあまり無言でそれを取り返そうとしましたが、早苗さんが一瞬早くパッケージを引っ込めたため、僕の手は空を切りました。






「童貞喪失、人妻との体験ん~?あ~あ、こんなので一人寂しくシコシコかぁ?」



「いや、やめてよ義姉さん。マジで恥ずかしいって」



「こんなんでセンズリするほうが恥ずかしいべよ?」



「てか、彼女いたらこんなんしてないって」



「女もいねえの?かぁ~ぬるい」



「しょうがねえさ、もてねえもんよ」



「それにしたって、チョイスが違うべよ。人妻にいくかぁ?普通は高校生らしく女子高生だべよ」



「女子高生もんもあるから、たまたまさ」



「どれ、みせてみっ!」






しぶしぶ、僕はコレクションのDVDを早苗さんに見せました。






「割合的に人妻が多いな。お父さんとは違って恥ずかしいコレクションの数々だ」






そう言いながら早苗さんは僕を小馬鹿にするような視線を送ってきました。






「もうやめようさ、義姉さん」



「ははぁ、わかった!」



「何が?」



「和哉はこの綺麗な義姉さんに欲情してしまったんだな?」



「はぁっ!?」



「童貞を嫁に来た義理の姉にとか思いながら、妄想で・・・」






義姉さんの一人芝居がしばらく続き、僕が呆れたように見ていると・・・。






「和哉ぁ」



「え?」



「口固いか?」



「くちぃ?」



「来月、東京の大学に行くんだから餞別あげよか?」



「いくらぁ?」



「ばか!金か?この状況で?」



「何さよ?」



「絶対秘密守れるなら男にさせてやるさよ」



「え!?」



「義姉さんじゃいやか?」



「つうか、まずいべよ。兄貴や母ちゃんに知れたら」



「だから絶対内緒にできるかと聞いたさぁ」






正直、義姉さんの真意がつかめなかったので、躊躇していると「煮え切らん男だね。あんたはぁ!」と僕の隣に座り、耳元で優しく・・・






「にいちゃんは今日遅いし、お母さんは親戚の家だ、内緒にできるぅ?」






僕は耳元で囁かれ、視線はスカートから伸びた黒タイツの太ももに釘付けになりました。






「義姉さん!」






もうだめでした。



僕は義姉さんに抱きつきました。






「絶対内緒さ!いい?」






そう言うと義姉さんは僕の服をすべて脱がし、全裸にしてくれました。



パンツを脱がそうとしたときは仮性包茎の恥ずかしさから少し抵抗しましたが、脇腹を指先で優しく触られてしまい、つい手を離した瞬間に引き下ろされてしまいました。






「可愛い、剥けてないのぉ」



「恥ずかしい、義姉さん」



「ほら、どう?」






そう言うと義姉さんは舌先を固くして皮の先端を舐めてくれました。



ツンツンした舌の刺激に身体は想像以上に反応しました。






「あ~ん!」と女の子ような声を思わず上げると、



「和哉、可愛い・・・」と玉袋やサオも丹念に舐めてくれました。






このフェラチオだけで射精しそうになってきましたが、義姉さんが途中で止めたために僕は生★しのような気分でした。






「義姉さん、止めないで!」



「あせらん。和哉」



「だってもういきそう!」



「和哉が義姉さんのこと想像してセンズリしているところ、見せて」






実際、義姉さんのことなどオナペットにもしたことがなかったですが、嘘でもしないと続きが期待できなくなりそうなので、必★にオナニーすることになりました。



しかし、さっきのフェラチオでもうヤバイ状態なので、しごく速度はかなり遅くしました。






「義姉さんの何を想像していつもしてたぁ?」



「義姉さんとセックスしているところ」



「他はぁ?」



「義姉さんの下着とかを想像した」



「洗濯物とか見てたの?」



「うん、目に焼き付けてからここでしてた」



「和哉のスケベぇ・・・」






実際義姉さんの下着は何度か見たのですが、イヤらしいTバックとかでもなく、普通のカラフルなパンティだったので、AVを見慣れた僕にはさほど刺激の少ないものではありました。



しかし、それを聞いた義姉さんはスイッチが入ったかのように表情がエロくなったきました。






「見てもいいよぉ」と義姉さんは脚を開きました。






黒いタイツ越しにみえるスカイブルーのパンティに僕は異常に興奮してしまい、普段のオナニー以上の速度でペニスを酷使しました。






「ああっ!!義姉さんのぉ!!」と言った瞬間、熱い精液が義姉さんの黒いタイツに大量にほとばしりました。






「ああ、和哉の汁、熱いよ・・・」






勢いよく飛び出た白い精液が、黒いタイツを這うように流れ出る様は異常な様相でした。



今日2回目の射精にも関わらず、これほどまでに精液が飛び出す自分に半ば驚きでしたが、それよりも義姉さんの変容ぶりにもっと驚きました。






「高校生の若い男の子のオナニー、初めてみたぁ」と、うつろな表情の義姉さんを押し倒し、僕は黒とスカイブルーの織りなす股間に顔を埋めました・・・。






早苗姉さんの黒いタイツの股間に顔を埋め、タイツ越しのスカイブルーのパンティをタイツとともに大きな音を立てて吸い込み、舐め回しながら僕は思った。






「早苗義姉さんは何人の男とセックスしたんだろう?」と。






早苗義姉さんは兄貴の嫁さんですが、3才年上の姉さん女房です。



地元の高校を出て、東京の専門学校に行き、そこで就職するも訳がありUターンしてきたそうです。



Uターンしてきてからは地元にある中古自動車販売の事務を行い、そこで兄貴と知り合い結婚しました。



兄貴から聞いたのは、東京で会社の同僚と恋愛関係だったという義姉さんが、失恋し帰郷してきたという話しでした。



少なくとも、兄貴と昔の彼氏とは確実にセックスはしているはずです。



ただ、どうしても色気にはかける義姉さんなので、そんなイメージすら妄想できませんでした。



そんな義姉さんと今こうして、蔵の中の僕の部屋で、決して口外できない秘密に満ちた行為を繰り広げつつある現状が夢のようでした。






義姉さんは、僕が股間を蹂躙している間中、僕の頭をなでたり、耳を指先でくすぐってみたり、太腿で挟み込んでみたりしながら、「そう、そこに熱い息をかけて」とか「腿の内側も舐めて」、「脚の付け根も忘れないで」とレクチャーしてくれながら、時折、イヤらしいよがり声をあげてくれました。






「もう、和哉のせいでタイツもパンツのぐっしょりだぁ」とスケベな笑みを浮かべる義姉さんに僕も興奮が止まりません。






ほんの数分前に今日2回目の射精をした僕のペニスはもう、勢いよく立ち始めてきました。






「若いわぁ!!もう立ってきたあ」という歓声を上げて、義姉さんは僕のペニスを握りシコシコと上下に緩急付けて動かしてきます。






「義姉さん!気持ちいい!!」



「ここはぁ?」と僕の乳首を吸い始めました。






「あは~ん!義姉さぁ~ん!」



「いいんだぁ?乳首がぁ」






初めて舐められた乳首。



乳首がこれほど気持ちいいとは思いませんでした。






「チュッチュッ」



「あっ!あっ!」



「ピチャピチャ」



「義姉さん!義姉さん!」






乳首を舐める音と僕のよがり声とともに部屋の中の置き時計の秒針の時を刻む音がチチチチと蔵の中の部屋に静かに響いています。



外にはいつしか降り出してきた雪が静かに舞っていました。






「ふふふっ、和哉のオッパイ、ニガくなってきたよぉ」






義姉さんが興奮で意識の遠くなりつつある僕の耳元で優しく囁いています。






「チンポもギンギンだぁ」と再び身体を下げて頭を僕の股間に近づけました。






しばらく指で僕のペニスを弄ぶ義姉さんが、「先っぽが完全に剥けてないよぉ」と言ったかと思うと、突然に仮性包茎をむき出しました。






「ッッ!!」






若干の痛さと亀頭が外気に触れて感じる冷たさにペニスの勢いも止まりました。






「和哉ぁ、ここはキチンと洗わないと女の子に嫌われるぞぉ!」



「ちゃんと洗ってるさぁ、毎日ぃ」



「垢が残っとるがよ、この子はぁ!」



「さっきしごいて出したんで、汚れたんかもさぁ」



「子供さねぇ、この子はぁ!」






・・・と、着てきたダウンジャケットのポケットからハンカチを出し、それを唾液で湿らせてから義姉さんは僕のペニスを掃除し始めました。






「痛っ!!義姉さん!」



「少しの我慢さぁ、汚れたチンポ、口に入れたくないがさ」






刺激に敏感な亀頭が僅かに触れる唾液付きハンカチの刺激にさえ反応して、勃起したペニスは見る見るしぼみ始めてくるのがわかりました。






「ホントはシャワーさせたいさが、時間もねえしさ」






義姉さんはキレイになった亀頭を一度皮に納めてから、皮の先を指人差し指と中指の2本指でつまんで伸ばし、皮の先に濡れた舌先を軽く触れさせ、チロチロと舐め始めました。






「あっ!!義姉さんっ!気持ちいい!!」






皮の先から感じる柔らかな舌先の微妙な感触と、時折口から流す義姉さんの唾液の暖かさが、しぼみ、小さくなったペニスを再度いきり立たせました。



いきり立つと同時にサオや玉を濡れた口や舌を使い、また、唇や舌先を硬くしたり柔らかくしたりして刺激してくれました。



レロレロとペニス全体を這い回る義姉の舌先に、僕は3度目の射精感を覚えだしました。



ふと義姉さんを見ると、口では僕のペニスをいじめながらも右手を自分のタイツとパンティの中に滑らせてオナニーをしていました。



口からは僕のペニスを舐めすする音とともに、義姉さんのオナニーでのよがり声も聞こえてきます。






「和哉ぁ、義姉さんもうだめ・・・」というと、義姉さんは僕のベッドに倒れ込み、「和哉の好きにしていいよ」とセーターとスカートを脱ぎ、スカイブルーのブラとパンティ、そして黒いタイツを履いたまま僕に誘いのまなざしを向けてきました・・・。