サークル活動で割り当てられたある一室で、俺は所属したサークルの同期の女(みゆり・18歳)と一緒にいた。



人の少ないサークルなので、カーペットが敷かれ、足の低いテーブルが置かれた手狭な部屋に今いるのは俺とそいつの二人だけだった。



秋の空気で部室も涼しい。



みゆりは長い黒い髪をうなじ辺りで一つにまとめ、顔立ちはぱっちりした目と薄い唇がバランスよい配置をし、メガネをかけた姿は可愛らしい。



小柄で細身な彼女はジーンズを穿くことが多い。



彼女のお尻はほどよく締まっていて、いつもそのお尻を眼が追っていた。






彼女が「暇ー」と言いながらゲームをするために、ラックに置かれたパソコンの前の椅子に座った時、俺は誘惑から逃げることが出来なくなった。



俺は気になって、「何するんだ?」と彼女の横に寄った。






「うーん」と言いながら、あるシューティングゲームをクリックしたみゆり。






「これするよー」と、屈託のない顔で笑ってから、じっとパソコン画面に集中し出した。






横と言うよりは、一歩下がった右後ろにいた俺は、彼女がゲームに集中し出してから心臓が早鐘のように鳴っていた。



俺の左手が、彼女が座っている椅子のジーンズに包まれたお尻の傍に置いてあったからだった。



ゲームのことよりも、手を形のいいお尻へと伸ばす方へ意識が向いていた。






会話が途切れる。



ゆっくりとジーンズとお尻の感触に指一本だけ触れた。



反応は無い。





二本に増やす。



緊張のあまり指は動かせない。



じっと待つが、彼女はずっとゲームをし続けている。



俺は手の平全体でジーンズを通したお尻の温かさを感じた。



ぶっちゃけバレバレのはずなのに、みゆりは全く反応しようともしない。






自分がフル勃起しているのが分かる。



でも、手を置いてからしばらくして、動かすまいと思っていた心が我慢できなくなっていった。






(何の反応もしないんだ・・・)






そんな気持ちから、ゆっくりと手の平全体でお尻を擦る様に動かす。



初めて彼女は少しだけ肩を動かしたが、ゲームをし続けて、結局何も言ってこないし、こっちを見てこない。



その日はそれだけで終わった。






そして次の日、あんなことがあったにも関わらず、気付いてるはずなのに、彼女はまたパソコンでゲームをするために椅子に座った。



また誰も居ない。



俺は傍に寄って、昨日と全く同じ位置取りをして、ゲームが始まってからお尻に手を当てた。



ジーンズの感触を手の平全体で包みながら、指先に少しだけ力を入れて揉む。



お尻の弾力が指先に返ってくる。



みゆりからはなんの反応も無かった。



調子に乗ってみゆりがゲームを終わるまでかれこれ1時間以上ずっとお尻の感触を楽しませてもらった。






ゲームが終わってからまたテーブルで向かい合ってしゃべる時、彼女の視線は僅かに逸らされ、頬は赤みがかっていた、たぶん。



お尻の感触を思い出すので忙しかった。






そんな感じで、二人きりでみゆりがゲームをしだしたらみゆりのお尻を触る関係がずっと続いていた。



冬が訪れると部室にはコタツが出されたが、そこで彼女は意味不明なことをした。



また、二人きりになった時だ。






「今日マジで眠いからバイトまでちょっと寝るねー。時間になったら起こしてよー」






あくびをしてから上半身と足にコタツの布団を被り、お尻だけが出ている状態でみゆりは寝だしたのだ。



マジ意味不明。



でも、俺としては絶好のチャンスだった。



わざとやってるんじゃないかと思った。






しばらくしてから、ゆっくりとコタツ布団から出たジーンズに包まれたお尻に手を伸ばした。



椅子に座っている時には触れないお尻の部分にまで手を這わすことができる。



お尻の穴付近をやわやわと刺激しても、彼女は何の反応も返してこない。



本気で寝ているらしい・・・?






それならと俺は、マンコの部分にへジーンズの上から指を這わせた。



ジーンズの感触からではマンコを刺激できているのか判らなかった。



さすがにコタツの中に手を突っ込むわけにもいかない。



俺はみゆりの香水を嗅ぎながら、右手でお尻と揉み、左手でマンコを強くしないように刺激し続けた。



パンツの中は何度、緊張と高揚感で射精したかわからないほど、我慢汁と精液で汚れていた。






彼女が目が覚めたのは、俺が十分に堪能し終わって10分も経たないうちだった。



起きだしてケータイを見てから、「バイトさぼる」と言って、俺としゃべり続けた。



みゆりがコタツで寝るのはそれ以降何度かあり、ゲームをしてその際に触る機会もそれ以降続いた。






こんなみゆりとの関係が終わったのは、俺がみゆりに「気になる女性が出来た(みゆりとは別の女)」と言ったら、「そんなの女に相談するんじゃない!」と言われ、頬をぶっ叩かれてからだった。



それ以降、彼女は俺にお尻を触らせることもなくなってしまった。






みゆりのお尻はとても素晴らしいが、胸が無かったのがみゆりに惚れなかった原因だろう。



みゆりの胸は一度だけ触れたが、体に張り付くTシャツで見た時、そこそこ膨らみがあると思っていたのはパットだった・・・。



みゆりはAカップだった。



現実世界の貧乳には興味がなかった俺は、とても残念な気持ちになった。



そのせいだったと思う。






おっぱいってトキメキには大事なもんだと知った。