私は部屋を出て行ったことを装うため、鍵を開け、カチャリと扉を開閉しました。



クスンクスンと妻が鼻を鳴らす音だけが聞こえていました。



覗き込むと、改めて布団をかけてS君が妻を抱き寄せています。






「大丈夫、もう見られてないよ」






「本当?」






ようやく泣き止んだようです。






「やっぱり見られたくないの?」






「だって・・・会ったばっかりの人とこんなに・・・あっ、ああっ!」






愛撫は続いているようです。






「え~。今日は俺、旦那さんの代理のつもりできたんだけど」



「代理って?」






「旦那さんが紹介してくれなかったら一生会えなかったと思うし」



「そ、そうよねぇ・・・。はぁっ!」






妻はS君の首に腕を回しています。



心まで彼に奪われたのでしょうか。






「旦那さんは、香織さんが本気で感じているところを見たいんだと思うよ」



「うん・・・それは知ってる・・・あうぅぅぅっ!」






「今度戻ってきたら見せてあげられる?」



「うん・・・ひっっ!はぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」






また悲鳴のような大声が上がりました。



ベッドがキュッキュッと鳴っています。



また挿入したようです。



横たわったまま抱き合った形だったのでまさかとは思ったのですが、あの巨根なら可能なのですね。



身体の方はは高まりきったままだったのか、妻はあっという間に昇り詰めていきます。



S君が布団を蹴り落とし、また正常位に移りました。



妻はもう大声を上げています。






「お願い。あんまり凄くしないで・・・ああっ・・・こんなにいいなんてっ!・・・んっ・・・」






もう声も出ないようになり、次いではぁはぁと荒い息だけになりました。



イッたようです。






2人が深く抱き合っていました。



長いキスをしているようです。



が、すぐに妻が鋭い喘ぎ声を上げ始めました。






「ああぁっ!またなの!?」






再び妻が大声で喘ぎ始め、私ももう我慢できなくなりました。



見つかりにくいように身体を低くしてベッドに近づき、彼の背中の横から覗き込みます。



S君の突きは相変わらずゆっくりしたものでしたが、妻は私も見たことのないほどセックスに夢中になっていました。



最初は顔を両手で隠していたものの、すぐに耐えきれなくなったのか頭を大きく仰け反らせ身体をくねらせています。



妻の2度目は1分ももたなかったのではないでしょうか。






「うわぁぁぁぁっっ!!」と叫ぶと動かなくなりました。






が、彼は許してくれません。



少しの間動きを止めてもまたすぐに動き始め、その度に妻はあっという間に達しました。



何度連続してイカされたでしょうか。






「あううっ!!どんどん入ってくるぅっ!!」






妻の叫びを聞いて、あの化物をどこまで受け入れたのか見たくなりました。



彼の背中から合図を送り、低い体勢のままS君の横辺りまで首を延ばしました。



彼も心得た感じで、妻の脚を上げて身体を少し私側に開いて、結合部を見やすくしてくれました。



もう半分以上入っているでしょうか。






さらによく見ると、彼の臍の下辺りまで大量の白い練乳のような水玉が付いています。



それが妻の愛液だと気付くまで少し時間が掛かりました。



驚いてよく見ると、妻の尻や彼の太腿にも大量の白い液が垂れていました。



私とではこんな色の汁は出したこともありません。






小さくて可愛くて私の大事にしてきた妻の小さな女性器に、S君の怪物陰茎がこれからさらに奥深くまで入れられるのです。



S君の巨大な亀頭が妻の肉壁押し広げ擦り上げて私の物では届かない奥に、元彼J君の16センチを遥かに超える怪物陰茎が、愛する妻の未知の世界の奥の奥まで突き刺さるのです。



私は興奮して目を輝かせてその瞬間を待っていました・・・。






S君が私の顔を確認して願望を察してくれたのか、少し強めに妻の中にググッと突き入れます。






「ひぃゃああぁぁぁっ!!」






叫び声が上がりました。



グリグリと動かしているようです。






「いやぁぁぁっ!!と、届いてるぅっっ!!」






泣きそうな声で叫びます。



大きく妻に覆いかぶさって顔を覗き込むS君。






「奥が好きなの?」






「わかんなぁい。こんな凄いの初めてなんだもんー」






妻が叫ぶように答えます。



S君が、「ここが女の子の部分なんでしょ?」と言いながら腰を送ります。



性器同士で会話しているようでした。






「うあぁぁぁぁっっ!!」






妻の大声。



またイッたのでしょうか。



もうイキ続けているのか、そうでないのか、激しすぎてこちらからは分かりません。






妻が腰を突き上げました。



腰だけが高く浮き上がっています。



巨根から逃げようとしているのでしょうか。



もちろん彼も腰を延ばすので逃げられる訳がありません。



お陰で結合部が丸見えになりました。



もうあの怪物を3分の2近くを受け入れているようでした。






「こんなのはどう?」






S君はそう言うと、巨根の余った部分を握って奥を掻き回すようにペニスを回し始めました。






「おわぁぁぁぁぁぁっっ!!!あがっ!あが!あが!」






亀頭が妻の子宮頸部の辺りを激しく刺激したのでしょう。



この日一番の絶叫があがり、妻がブリッジするように大きく身体を反らせました。



背骨が折れるのではないかと思うほどでした。



そのまま一瞬妻の身体が固まったように見えましたが、やがてガクガクと力なくべッドに崩れていきました。



あまりのイキ方だったので心配になりましたが、一応彼が突くたびに反応はしています。



(後で分かりましたが、この時もう失神していたようです)



ただその声は、「おぉぅ、うぉぉぅ」と獣のようなものに変わっていました。



女と言うのはこんな風にまでなるのかと驚くばかりでした。






彼が、もう大丈夫と言うように、手で合図してきました。



妻の顔を見ましたが、目を閉じたまま獣の声をあげ続けています。



もう私の姿も目に入らないのかと思いました。



妻の無毛の性器が、あの途方もなく巨大なモノを18センチ以上も呑み込んでいるのがはっきり見えます。



まだ一握り分ほども余らせていましたが・・・。



妻の体内を抉り、擦り上げている巨大な亀頭まで見えるような気がしました。



実際、受け入れている部分の下腹がペニスの形に膨れていそうです。






急にS君が動きを止めました。



どうしたのかと振り向くと、予想外の申し出をされました。






「代わりましょうか?」と。






(エッ?)






想像もしたかった言葉にたじろぎました。



彼が「大変なことになってますよ」と指した所を見ると、大量の先走りでスラックスの前に大きなシミが出来ていました。






S君が怪物を引き抜きます。



こんなモノが妻の中に入っていたのかと目が離せなくなしました。



巨大なモノの半分ほどまで真っ白な愛液に染まっており、特にその先端は巨大な亀頭の段差が見えないほど白汁がまとわりついていました。






「いや、それの後じゃあ・・・」






私が尻込みしていると、「大丈夫ですよ。もうここまで子宮が下りてきてるんで」と指を突っ込んで見せます。






「おおぉぉっ」と妻が反応しています。






「それじゃ僕は風呂に入ってますんで、後はよろしくどうぞ」と、S君はバスタオルを抱えてベッドを下りてしまいました。






私は服を脱ぎ捨て、妻に挑みかかりました。



確かに、指を入れると第一関節くらいの深さでもコリコリした輪のようなものに触れました。



刺激すると、「おぉぅっ、うぉぉっ」を獣の声を上げる妻。



完全に子宮口が下りていましたが、もう意識はないようでした。



身体も完全に力なく、ぐにゃりとした感触です。



これが失神したという状態なのかと思いました。






妻の中に突き入れました。






「うぉぁぁぁっ!」と反応します。






もうガバガバに緩んでいるのではと思っていたのですが、感触は違いました。



確かに何の抵抗もなくズルッと挿入できたのですが、中は柔らかで、きめの細かいビロードのような肉襞がペニスにねっとりと絡み付いてくるような感触です。



その気持ち良さに激しく突き上げると、「うぉぅ、うぉぉぅ」と彼の時と同じ反応をします。






不意に、亀頭に熱湯をかけられたような熱い感覚が来ました。



これが潮吹きというものなのでしょうか。



分かりませんが、子宮口からドロドロ出ています。



そこを突き続けると何度もその瞬間がやって来ます。



これが、イキっぱなしという状態なのかと思いました。






私はもう有頂天になって突き続けていました。



締まりのいい膣が気持ちいいものと思っていましたが、全く違ったのです。



摩擦の感覚もペニスの感覚もなくなり、快感だけが脳天に突き抜けて、あっという間に射精してしまいました。



これが女というものなのかと目が開いた思いでした。






妻はまだ意識がないようでしたが、私のペニスはまだ勃起したままです。



妻に突き入れると狂ったように突きまくり、また射精してしまいました。



2連射など新婚以来だったでしょうか。






さすがに満足し、妻を抱いて横になっていると妻の意識が戻りました。



目の前に私がいたので「ええっ?」と驚いたようでしたが、途中で交代したと伝えると、「そうなの・・・」と俯きます。






「見てたの?」と尋ねるので、「うん。凄かったぞ、香織」と言うと、「いやぁぁ!言わないで」と胸に顔を埋めてきます。






「ごめんなさい・・・あんなに・・・」






肩を震わせる妻を抱き寄せると身体がビクンと反応しました。



妻の身体はまだ高まったままのようです。



異常に敏感になっているようでした。



肌を撫でただけでビクビクを反応します。



乳首など、舐めただけで「はぁっ!」と喘いで達してしまっていました。



後戯というのも必要で、また楽しいものであると初めて知りました。






妻の体中を愛撫してイカせたり反応を楽しんでいるうちに浴室から音がしてきました。



彼が上がって来るようです。



妻が顔を赤らめて、「何だか恥ずかしいわ・・・」と可愛いことを言うので意地悪してやりたくなり、「いいけど、お化粧がめちゃくちゃになってるよ」と言うと、「えーっ!!」と驚いてベッドから下りようとしましたが、へたへたと座り込んでしまいました。



腰が抜けてたようです。






「なにこれー」などと言いながら転がっています。






彼が戻りました。






「今日はどうもありがとうございました」と、もう帰るつもりのようです。






服を着始めましたが、裸の夫婦の横で着替えをする男というのも変な感じでした。



彼に、「奥さん、素晴らしかったです」と水を向けられましたが、妻は私の陰から出て来ません。






「香織、ほら」と促しても、「いやぁぁ。顔が・・・」と言って出て来ません。






彼には全てどころか、膣奥、いえ内臓の感触まで知られているのに、妙なものですね。






この後どうするのか訊いたところ、しばらくぶらぶらして酒を抜いてから帰るということでした。



ちょうど夕食時だったので誘いましたが、「いやいや、ここからは夫婦の時間でしょう」と帰って行きました。



確かに、辞退してくれて良かったかもしれません。



その後、私たちはまた激しく交わったのですから。






一旦はシャワーを浴びて食事に出ましたが、部屋に戻って使っていない方のベッドに2人で入ると、また欲情が湧き上がってきました。



抱き合うと、妻ももう息を荒くしています。






「あなた、ありがとう」






妻が私の胸に顔を埋めて甘えます。






「今日はよかった?」と訊くと、小さくと頷いたようでした。






「物凄く感じてたね」



「やぁん」






「ごめんね。今まで満足させてなかったね」



「バカぁ。あんなの私も初めてよぉ」






思い出したのか、もう目が潤んでいました。






「あれが本当のセックスなの・・・」と呟くように言いました。






「彼のはデカかったろう」



「うん・・・身体が割れるかと思ったもん」






「痛くなかった?」



「ちょっと痛いかな・・・でも凄く優しくしてくれたから・・・」






「長さも凄かっただろ?」



「いやぁん。そんなの分からないよ。見なかったもの」






「でも、香織が奥好きだったとは」



「いやぁー」






言葉だけでも高まっていくようでした。






「なんだか今日一日で少し奇麗になったみたいだな」






「いやぁん。またそんなぁ~」






これはお世辞ではなく本当にそう思ってのことでした。



実際、何歳も若返ったようにも見えたのです。



そして私自身も。



妻を愛おしく思いました。






「うーん良い日だった。最後にS君が出してくれなかったのだけが残念だね」






「ええっ?彼、イッてなかったの?」






妻は驚いたようでした。



しばらくモジモジしていましたが、身体を寄せてくると妻は私を見上げ、潤んだ目で言いました。






「あのね、私、彼とだったら、またしてもいいわ」






終わり。