私には年上の銀行員の彼氏がいました。



でも仕事が夜遅くまでかかったり出張で会えなかったりで、悶々とした日々を送っていました。






ある日、小遣い稼ぎでやっていたスーパー銭湯の清掃のパートに出かけると、新しいバイトの男の子を部長さんに紹介されました。



2コ下の秀雄と、5コ下の裕平。



それぞれ外回りと内回りに別れ、初めは秀雄と東駐車場へ見回りに行きました。



普段からやる気がない秀雄は草むらでエロ本を見つけると途端にテンションが上がり、先輩の私にもタメ口で話してきます。



彼、100キロを超えそうな弛んだ体型をしていて、生理的に嫌いなタイプなんです・・・。






次の日は裕平と内回り。



まだ17歳なのに年の割に落ち着いていて、でも時折見せる無邪気さが可愛くて、私は年甲斐もなくすっかり彼の虜になってしまいました。



聞けば、裕平は最近母親と★別し、それが理由で落ち込んでいて(落ち着いていて見えたのはこれが原因だったのでしょうか)、年上の自分としてはなんとかしてあげたくなりました。






そんな新人の2人が入ってきて3ヶ月が経った頃、ある事件が起こりました。



東駐車場のトイレが何者かに小便などの汚物で汚されるという迷惑行為です。



それは週に2、3回あり、それも私が清掃担当の日に限って・・・。






その夜、近くの公園で裕平とキスをしながらベンチに座っていました。



・・・そう、私と裕平は共に心の隙間を埋めるかけがえのない存在になっていたのです。



すると、裕平からすごいことを告げられました。



裕平は私を愛しているが、秀雄もまた私に好意を寄せている・・・と!








理由を聞くと、秀雄は今まで女性と付き合ったことがなく、ずっと自分に話を会わせてくれていた私をだんだんと好きになったみたいなのです。



(最初に書たように、心の中では嫌悪していましたが、秀雄にはそう思えたみたいでした)



その日は、裕平のをフェラチオだけでしたが、(17歳のチンポを彼氏持ちの私がしゃぶっている)と考えるだけで頭がクラクラして興奮が止まりませんでした。






次の日、秀雄と東駐車場をペアで歩いていた時です。



秀雄は小さい声で言いました。






「誰にも言わないでくださいよ?俺、童貞なんすよ・・・」






裕平から聞いていたけど、知らなかったフリをする私。






「へぇ?そうなんだ」






「俺、こんな太ってるし、顔も気持ち悪いし、クラスの女にも嫌われてたから女性不信で。だから今まで・・・」






「そんなことないよぉ・・・」






(可哀想な秀雄・・・何か自分にできること・・・)






私の口からとんでもない言葉が発せられました。






「付き合うとかはできないけど・・・。おっぱい・・・触る?」






自分の胸はどちらかと言えば貧乳でしたが、何か自分に出来ることを模索した結果がこれでした。






「は、はい!」






すぐに私の胸を揉みしだく秀雄。



この久しぶりの感覚は女としての悦びを蘇らせました。






「す・・・吸っても・・・いいからぁ・・・」






じゅぱ・・・じゅぱ・・・!!じゅるるぅ!!じゅるぅ・・・!!






静かな男子トイレの個室で響く、乳首をむしゃぶられる卑猥な音。



太っている秀雄のせいで個室の中に充満した熱気はサウナかと思うほどで、私がかいた大量の汗は秀雄に舐められ・・・。



秀雄は私の股間に手を伸ばし、弄りだしました。






「だめ!これ以上は・・・私と秀くんは付き合ってないから・・・」






秀雄は舌打ちをし、むすっとした表情で信じられないことを言いました・・・。






「んじゃ聞きますけど、先輩って裕平と付き合ってるんですか?」






「え?どうして?(見られていた!?)」






冷静を装いつつも私の唇は震えが止まりませんでした・・・。






「昨日、公園で先輩と裕平がキスしてるの見たんですよ」






不敵な笑みで話す秀雄。






「そのあと、しゃぶってましたよね?」






(!!!)






私は頭が真っ白になり、膝から崩れ落ち、秀雄に震えた声で言いました。






「絶対・・・誰にも言わないで・・・」






「それは先輩次第すよ(笑)」






「最低・・・」






そう言いつつも、私は乳首を弄ばれた時から疼いていた股間を刺激して欲しくてたまりませんでした・・・。



清掃の制服を脱ぎ、パンツを脱ぐと、秀雄は鼻息も荒く私から奪い取りました。



パンツの匂いを嗅ぎながら恍惚とした表情を浮かべる秀雄を見ている、(これから私は、この男に何をされるんだろう・・・)と想像して、頭がボーっとしてきたのを強く記憶しています。






私は床にペタンと座ると、生で見るのは初めてであろう女性器を秀雄に見せながらオナニーをはじめました。



すぐに秀雄が私の股間に飛びかかってきました。






じゅぅる・・・!!



じゅるぅる!!ぴちゃぴちゃぴちゃ・・・!!






「やぁんッ・・・!!ヤだ・・・やだヤダヤダやだ!!ンぅぅぅぅん!!!イク・・・!!!!!!イクイクッッ!!!」






ピクッ・・・ピクピク・・・!!



私は久しぶりに味わった感覚に息を吸うのも忘れ、絶頂に達しました。






「あっ・・・あっ・・・あぁぁぁん・・・」






秀雄のクンニは平凡なものでしたが、いつの間にか私は自分の為ではなく秀雄に自信をつけさせてあげようという母性が出てきていました。






(私は悪くない・・・悪いのは私にかまってくれない彼・・・)






そう自分を正当化すると楽になり、もっと過激なプレイをして、秀雄と裕平の2人を一人前の男にしようと私は決意しました。






・・・というのが、俺(秀雄)がバイトで出会った女の話です。



俺と裕平はどうすればこの女とヤれるか裏で情報を提供し合い、計画を練って、こういう結果になりました。



もちろん、俺の童貞話や裕平の親の話は全くのウソ。



そして最初は、ヤりたい盛りの俺らがどうやってこの女とセックスできるかっていうゲーム感覚だったんですw






後日談。



こいつは去年、銀行員の彼氏と結婚しました。



相変わらず旦那にはかまってもらえないようで、今でも俺らと遊んでくれてます。