これは今から23年前の話である・・・。






「ねえ・・・どうしよう・・・おしっこしたくなっちゃった・・・」






車をある採石工場の一角に停めて話していた時のこと。



夜中でもあったが、近くにコンビニはなかった。






「そこでしてこいよ」



「えー?マジで・・・恥ずかしいよ・・・」






「誰も来やしないよ」



「んもう・・・じゃあしてくる・・・見ちゃダメだよ?」






「・・・ああ」






そう言って助手席から出ていった彼女だが、すぐに戻って来て、「やっぱ怖いから近くにいて」と懇願する。






仕方なく出ていくと、「ここで待っててね」と言いながら、採石の置いてある建物の中の影に隠れてし始めた。



建物内に響く放尿の音。



我慢していただけにそれは長く続いた。






気になって覗きに近寄ると、白くて大きな臀部を晒してしている。



暗闇に薄っすらと浮かぶ白い尻を見ていたら、股間はカチカチに勃起していた。






「お待たせ」






近寄る彼女を引き寄せてキスをした。



口を塞がれた彼女はすぐに脱力し、もたれかかってくる。



怒張した股間を下腹部で感じた彼女は一瞬腰を引くが、すぐに抱きついてきて舌を強く絡めてきた。






彼女は会社の同僚で韓国系の顔をした美形。



身体は少し大柄だが、いわゆるトランジスタグラマーである。



そもそもは、普段から声を掛けてきては冗談を言い合う仲になり、食事に行くことになった。



その後、車の中で色々話して、最後は彼女の悩みを聞くというお決まりなパターンである。






当時、彼女はそのとき付き合っていた彼氏とうまくいっておらず、借金の肩代わりまでさせられていた。



聞けば60万円ほど貢いでいるというが、別れるきっかけが欲しかったようだ。






当然、初日から2人は結ばれた。



ただ、お互いに彼氏彼女がいたので、あくまでもセフレとしてだ。






興奮した彼女は、「・・・あっ・・・カチカチだね?」とズボンの上から弄るように股間を触り始めた。



ブラウスのボタンを上から外し、はち切れそうな乳房を揉みしだき、ブラをずらして茶色い蕾を甘噛みして吸い上げると、「あああ・・・あん」と喘ぎ声が建物内にこだまする。



スカートをたくし上げて中心部に手を当てると、先程の放尿は別の液で湿っている。






「ああ・・・なんか・・・変・・・体が熱いの・・・もう欲しいわ・・・あん」






ストッキングの上から花弁を弄り、乳首を噛まれると体を震わせて懇願してくる。






「ねえ・・・早くちょうだい・・・いつもの硬いやつ・・・ねえ・・・おちんちん・・・入れて・・・」






ふらつく彼女を抱きかかえながら車の方へ行くと、辺りは暗闇で少し先には車が頻繁に行き来する国道が見える。



彼女をボンネットに寝そべらせ、ストッキングとパンティを剥ぐと色白な下半身が剥き出しになった。



ストッキングとパンティ以外はすべて着たまま、ボンネットに寝そべる彼女の足を抱えて挿入した。



すでにトロトロのあそこは絡み付くように硬直した一物を包み、ヌメヌメと蠢いて締め付けてくる。






そう、彼女は名器だった。



俗に言うミミズ千匹というやつだ。



ぞわぞわと締め付けるそこは、まるで本当に中に生き物がいるかのように蠢く。



その感触を味わいながら出し入れをしていると、我慢できなくなった彼女が抱きつき、舌を絡めてくる。



夏場だからこそ楽しめる行為である。






アンアンと喘ぐ彼女を今度は返し、ボンネットに手をつかせて立ちバックで挿入する。



彼女も艶かしい臀部を突き出しておねだりしてくる。






「ああ・・・すごい・・・奥に当たってるよお・・・」






叫びながら、パンパンと突くたびに腰をさらに押し付けて仰け反る。



子宮口のコリコリとした感触を先っぽに感じながら、グリグリと腰を押し付けるように回すと、ブルブルと体を震わせ、「ひいいっ」と悲鳴をあげてイッた。






車に戻って休憩してると、半分朦朧としていた彼女が、「ねえ・・・まだイッてないよね?」と言いながらいきなり咥えてきた。






「お口でイカせてあげる・・・」






いきり立ったモノを愛しそうにじゅるじゅると吸い上げる彼女を見ていると、ますます興奮して硬直するのがわかる。






「うふ・・・長くてカチカチ、大好き」






ジュポジュポを速めて首を上下に振り始める。



喉の奥に先っぽが当たり、まるで下の口にはめているかのような錯覚を覚えると同時にピークが来て、溜まった白濁を一気に彼女の喉奥に放出した。






「んんんー」と彼女が唸り、ドクドクと出続ける大量のスペルマを飲み始めた。






ゆっくりと口をすぼめて最後の一滴まで吸い尽くし、やっと一物から離れる彼女。






「・・・すごい濃くて量が多いね・・・彼女とはいつしたの?」






「一昨日した」






「マジで?」






驚いた顔をして口を合わせてくる。



精子で少ししょっぱい感じのキスだったが、なぜか一体感があった。






それからというもの、会社の女子トイレや家人が留守中の彼女の実家など、色んなところで楽しんだ。そんな関係は、お互い結婚してからもしばらく続いた・・・。



当時付き合っていた彼氏彼女とは違う相手だ。



彼女は外部の男と一緒になり、俺は懲りずにまた会社の女子社員と。






盛んな時期の若かりし過ちだ。