私、女なんですけど、友達(女の子)としてしまったことがあります。
彼女がうちに泊まりに来た時、夜通し話していたら、ふいにぎゅっと抱き締められたことがありました。
(ずいぶん体温高いな、汗かいてるのかな?)というくらいあったかくて。
その時は何もなかったのですけど・・・。
二度目に泊まりに来てくれた時は、またぎゅうっと抱き締められて、やっぱり彼女の体はとても熱くて・・・。
「どうしたの?」と聞いてみたら、「・・・発情しちゃった」って。
(私を抱きたいってことかな?でも、私、ノーマルなんだけど・・・)
友達だし、でも信頼してるし、きっと本気で思ってるんだろうなとか頭の中で色々考えて、自分の方から「してみる・・・?」と言ってみました。
彼女の手が伸びて、私の服のボタンを外していった時、さすがに“女の子にされてる”という背徳感のような気持ちにドキドキしました。
(女の子って、どんなふうにするんだろう・・・。男の人しか知らないし、だいたい女同士のセックスの終わりってどこなんだろう?)と、ぼんやり思っていました。
彼女は、同性との経験が全くない私を気遣ってか、口にキスはしませんでした。
ただ、私の首筋から胸元へ、ゆっくり唇を這わせていきます。
指はそっと身体全体を撫でます。
女の子の指って、柔らかくて繊細で、ふんわりしてて、今まで男の人に触られることはあったけど、その違いに戸惑ってしまうくらい。
そして、ふんわり撫でるような愛撫に、だんだん私も身体が熱くなってしまいました。
「Tちゃん、濡れてる。すごい・・・」
そう言われて気付いた時は、私の下がビショビショで、すっごく恥ずかしかったです。
(女の子に見られてる・・・)
「可愛いパンツ穿いてるー」
おどけたように言いながら、彼女は私のピンクのパンツを下ろします。
「そんなこと言って、Eちゃんもエローい下着(紫)つけてるじゃん」
緊張を隠すために、彼女に軽口を叩きました。
実際、彼女の下着姿はとっても素敵で、ブラを買うのにいちいち困るというGカップの胸は西洋画に出てくる絵画の女性みたいにたんわりとして重たげで綺麗。
彼女は私のブラジャーを上手に外して、「白くって大きい。いい形」と言ってくれました。
同性から言われると、恥ずかしくもあり、嬉しくもあります。
(異性から言われるとエッチな気持ちになっちゃいますが・・・)
そして彼女はそっと私の秘部に触れて・・・。
「すっごい・・・いつも濡れやすい?」と。
私は我に返って、恥ずかしくて卒倒しそうでした。
「そんなことない」
そう言う私の膣に指を入れて、ゆっくり掻き回してきます。
最初はそっと、だんだん激しく。
感じてる表情を隠そうと手を顔にやると、「隠さないで。見せて」と彼女が言います。
「んやぁ・・・だって・・・はずかし・・・やん・・・」
(こんな声、女の子同士で聞かれたことないし、聞いたことないよ、どうしよう、でも止まんない)と頭の中はパニック。
彼女は私の中に指を三本入れて、中を圧迫してきます。
にんまりする微笑がイタズラっ子みたい。
悔しく思いながらも感じちゃって、声がどうしても出ちゃう。
「だめ・・・そこ、だめぇ・・・」
シーツをギュッと握り締めて目を瞑って押し寄せる快感と戦っていると、彼女がすっと指を抜いて、あれ?と思ったら手を私の目の前へ。
「見て。こんなんなってるよ」
トロトロに液体が絡みついた指を私に見せます。
「やめてよー!」
恥ずかしくて★にそう・・・。
彼女が私の手を引いて、彼女自身のアソコに持っていきました。
そこはたっぷりと濡れていて、私の指が触れるとピチャリと音を立てます。
自分以外の人のを初めて触って、興味津々でくちゅっと動かすと・・・。
「・・・あっ」と彼女がピクリと反応します。
それを見て私もドキドキしました。
(可愛い、もっと反応させたい)という気持ちも出てきました。
ところが「こうすると私も自制心がヤバいんだけど・・・」と言って、彼女が私の上にのしかかり、自分の股を、私の股に擦り付けてきました。
お互いの脚を開いて、V字にはめ込むように・・・と言ったら伝わるでしょうか。
アソコとアソコをぐちゃぐちゃにすり合わせて、私のと彼女のがビショビショに混ざり合って部屋中にピチャピチャとやらしい音が響き渡って、彼女のぷっくりとした恥骨の固さや皮膚や、粘液を自分のアソコで感じて、私は羞恥心を忘れるくらい熱くなって乱れてしまいました。
「だめっ・・・、そこ、だめ・・・あっすごい・・・お願い、めちゃくちゃにして・・・」
泣きそうになって懇願すると、彼女はもっと激しく腰を擦り付けてきて、ふっくらしたその唇で私の乳首を弄ったり、吸ったり、手で揉んだり・・・。
彼女はちょっと躊躇してから、私の唇に軽くキスをしました。
私は唇が離れた途端、彼女の後頭部をぐいと引き寄せて、自分から彼女にキスをしました。
深く、舌を絡ませて。
彼女の息遣いと、私の呼吸。
愛液が混ざり合って、唾液も貪り合いながら、上も下も犯し犯されてる感じ。
お互いの胸を触りあって、充血した乳首と乳首を擦り合わせました、何度も。
唇を離すと唾液が糸をひいて、お互いの目をじっと見て、またキス。
今度は私が彼女に跨って、彼女の中に指を入れました、そっと。
にゅるっと入ってあったかい。
ゆっくり動かすと、彼女が目をキュッと瞑ります。
「ぅあ・・・イクから、だめ・・・」
(イかせたい・・・!)
感じてる彼女がすごく可愛くて、気持ちよくなって欲しくて、慣れないながらに頑張りました。
指で突いたり、擦ったりして膣の中をぐちょぐちょに。
「ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・」
いつもの活発な彼女からは想像できないような、甘い、高い密やかな声。
それからピクン!と体を仰け反らせて、小さな悲鳴で・・・。
「イク・・・イク・・・あっぁぁん・・・!」
ビクンビクンと身体が跳ねます。痙攣みたい。
あたたかい液が私の手にじわーっと。
ピクンピクンさせてる様子を見て、「なんで何度もそうなってるの?」とイジワルで聞いたら、枕に顔を埋めて「バカ・・・」と顔を赤くして言われました。
「絶対イかせてやる!ていうか、自分を虐めてみせて?」
彼女にそう言われて、また彼女が上に。
「いつもどうするの?」と、ニヤニヤして聞いてきます。
かすかな羞恥心と、でもそれを越えたい気持ちの中で、ぼんやりと、「じゃあ、Sちゃん、私の中に指入れて、奥の上のざらざらしたとこ、触って?」と頼みました。
緊張してたらイケないし・・・Sちゃんに手助けして貰おうと思って。
「ここ?」
彼女の指が入ってきます。
もうグショグショだったので、すんなり。
「あ・・・そこ・・・」
押されるみたいな快感。
「んっ・・・入ってる・・・」
私は自分の下部に右手をあてがいました。
友達の前で、しかも女の子の前で、股を広げてオナニーする私。
彼女に指を入れてもらいながら。
そして私の感じてる顔を、身体を、見る彼女。
自分の右手の動きを見られるのが嫌で布団をかけて隠しましたが、すぐに退けられてしまいました。
右手の中指と人差し指で敏感になってるクリトリスを弄ります。
緩くしたり、早くしたり。
人差し指と薬指でソコを広げて、そのままクチュクチュと中指で弄ってみたり。
その間彼女は私の膣に指を入れたまま、ジンジンするくらい突いてきます。
「もう・・・やっ・・・あ、感じちゃう・・・感じちゃうよ・・・」
彼女が耳元に顔を寄せてきて・・・。
「すごいエッチ。もっとエッチになって。気持ちよくなって」と囁きます。
涙が出てきて・・・。
「もぅ・・・出ちゃう・・・やだぁ出ちゃうよう・・・!」
「出していいよ、イキな、イッちゃえ!」
彼女の指が私を責めたてて、私は泣きながら・・・。
「ああんっ・・・!」
頭の中が真っ白に。
意識がはっきりしてきた頃に、潮を噴いてしまったことがわかりました。
お尻が濡れて、シーツもグショグショ。
彼女の手もびっしょり。
「汚いから洗って!」と言う私に見せ付けるみたいに、彼女は一本一本自分の指を舐めてみせます。
恥ずかしいやらエロいわ、なんだかすごい体験をしたような気がして、わーっと泣いてしまいました。
でもすごく、すごく、気持ちよかったです。
彼女は今でも大事な友達です。
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