私は38歳の会社事務員です。



10年前に主人と結婚して子宝に恵まれ、専業主婦として育児に専念してきました。



2人の子供が小学生になり送り迎えの手間が掛からなくなり、家計を支える為にパートで働く事を考え出した5月中旬、独身時代に勤めていた会社から「正社員として復帰しないか?」と連絡がありました。



事務員の空きが出て、当時私の上司だった課長が人事部長になっていて私を推薦してくれたみたいでした。



私にとっては渡りに船でした。






職場復帰してしばらくしてその部長から食事に誘われました。



子供二人の世話があるのでお断りをしましが、その後も何度か誘われました。



私を推薦してくれて正社員として職場復帰出来た恩があるので、一度くらいはお礼を兼ねて誘いに応じなくてはと思い、母に子供の面倒を頼み部長と食事に行きました。



部長とは一緒に仕事をしていた課長時代に下ネタを聞いた事はなく、私の中では誠実な紳士のイメージでしたので、その日も昔の上司と部下の同僚としての食事の感覚でした。



一応どんな店でも対応出来る様にスーツを着て行きました。






某ホテルの高層階にあるフレンチに連れて行かれました。



子供が産まれてからお洒落な場所に無縁だった私はそれだけでトキメキを覚えました。



昔話に花を咲かせながらフレンチを堪能しました。



部長は私を「綺麗だ!素敵だ!」と褒めてきました。



もちろんお世辞と理解してました。






実際に私は美人でない事を自覚しています。



私の唯一の武器は90センチの巨乳でした。



若い頃はおっぱいをからかわれ嫌な思いを何度もしました。





私の主人もおっぱい星人でした。



他のおっぱい星人と違ったのは、「尚子さん(私)の胸を見れるなら一生一緒にいたい!」と言われたこと。



主人のストレートな気持ちに根負けしてお付き合いを始めました。






付き合い始めの頃、主人は私の巨乳に夢中でした。



新婚時代も私の胸、命!でした(苦笑)



でも子供が産まれてから子供中心の生活になり、主人が求めて来ても私が育児で疲れてたり、私が元気な時に主人が仕事で疲れてたりとエッチの回数がだんだんと減って来ました。



(もう私のおっぱいに飽きたのかな?)と思い始めました。



私も38歳になり、少しずつですが女性としての衰えを自覚してきたので、部長の私への褒め言葉はお世辞と分かっていてもやはり女として嬉しいものでした。






同じホテル内にあるバーでカクテルをかなり飲みました。



いつもは育児があるので、遅い時間にこんなに飲む機会がしばらくなかったのと、お洒落な雰囲気に酔ってしまったのか気がついたらホテルの部屋のベッドに横たわっていました。



頭がぼ~っとしていて体に力が入りませんでしたが、すぐにホテルの部屋だと理解出来ました。



酔い潰れた私を休ませる為にやさしい部長が部屋を用意してくれたんだ・・・と思った瞬間、私はスーツ、ブラウス、タイトスカートを脱いでいてブラジャー、ストッキング、パンティの下着姿になっているのに気がつきました!






(な・・・なんで?酔った私が自分で脱いだ?)






それより部長に下着姿を見られた恥ずかしさで慌てて側にあったスーツで隠しました。






「部長・・・私・・・酔って・・・脱いだんですか・・・?」



「いいや!俺が脱がした!」






「えっ?」



「尚子さんの衣服の中を見たかったから」






部長は私に近づきスーツを奪い、再び下着姿を晒す事になりました。






「部長、落ち着いて下さい・・・」






「尚子さんが独身時代から君の裸を見たかった・・・君の胸を俺のモノにしたかった!」






部長の胸への視線を感じで両手でブラジャー越しの膨らみを隠しました。



部長は私にキスをしてきました。



唇が触れてしまいました。






「ダメ!」






私は顔を左右に振り、舌の侵入を防ぎました。



部長の舌は私の耳たぶと首筋を執拗に攻めて来ました。






「部長・・・ダメ・・・」






(でも・・・力が入らない)






私のブラジャーが少しずつ部長の手で外されて行きました。






「やっと見れる・・・尚子さんの巨乳・・・10年以上待たされたよ・・・」






(えっ?そんなに長い間、私の胸を待ち望んでたの?)






38歳になり衰えを自覚していた私は、男性に求められる嬉しさが不覚にも心の中に芽生えました。



私の右側の乳房が完全に露出されました。






「やった!やっと見れた!尚子さんの巨乳!こんなおっぱいだったんだ・・・乳首の色もやっと知れたよ・・・」






二人の子供を母乳で育てた乳首です。



若い頃と比べてお世辞にも綺麗だと言えません。






「恥ずかしい!」






私は乳首を隠しましたが、「尚子さんの乳首、綺麗な色だよ」とやさしい言葉と目にやられました。



気がついたら私はブラジャー、ストッキング、パンティを脱がされ全てを部長に見られ、何度もイッてしまいました。






不倫は悪!と言われる今日この頃なので、部長とのエッチはそれ以来ありません。



部長は何度か誘って来ますが、どこかで歯止めを掛けないと止まらなくなる自分が恐くて・・・。



この前、久しぶりに主人とエッチをした時、「やっぱり尚子のおっぱいは最高だ!尚子の巨乳は俺だけのモノだ!」と言ってくれた時は主人以外の男性に胸を見られ、触られ、体を捧げた事に心が痛みました。



そんな悪い女の話でした。