大学のサークルメンバーの内、仲の良かった6人で温泉旅行に行ったときの話です。



男メンバーは、僕(斉藤)、長谷川、藤木。



女メンバーは、ゆりちゃん、みくちゃん、あやかちゃんの計6人でした。



この6人は高校も同じだったので、いつも飲みに行ったり遊びに行ったりと仲良しメンバーでした。






旅館ではみんなお酒が入り、大盛り上がりでした。



いつしか場所は男性陣の部屋に移り、部屋で飲みながらはしゃいでいました。



そして長谷川の提案で王様ゲームをやろうということになり、みんな乗り気でゲームを始めました。






しかし、予想通りといえば予想通りでしたが、途中から男性陣が王様になるとエロの方向へと進んでいったのです。



でもそこは大学生でお酒が入っていることもあり、どんな命令でも、「命令だから」と言われればみんな実行していきました。



俺は王様の命令により、ゆりちゃんとキスをしたり、あやかちゃんの胸を揉んだりすることができました。






そして藤木が王様になったとき、「2番が4番の性器を10秒間触る!」との命令が下され、4番であったあやかちゃんはさすがに抵抗を隠せずにいましたが、「命令だから!」と言う王様の発言と、みんなのノリで実行することになりました。



2番だった長谷川はあやかちゃんのパンツの中に手を入れ、みんなが10数える間、あやかちゃんの性器を弄り続けていました。



めちゃくちゃ羨ましかったです。






が、そろそろ危険だと感じた女性陣は、「もうやめよう~」と言ってきました。



そこで長谷川は、「わかった!最後の1回!」とみんなに言い聞かせ、結局最後に1回だけやることになりました。






「最後の1回だぞ!負けた奴覚悟~~!!」








張り切っていた長谷川でしたが、王様にはなれずに悔やんでいると・・・。






「やった!!!王様だ!!!」






藤木が大声で勝ち誇ったようにガッツボーズを決めながら叫んでいました。



長谷川は「最後だから激しいのでいこうぜ~~!!」と藤木を煽り、女性陣は「エロいの反対~~!!」と言い合っていました。






そしてみんなが沈黙となったときに王様である藤木が発した言葉は、「5番が・・・全員に・・・」で間隔を置き、みんなが続きの言葉を待ち望んでいると「イカされる~~~~!!!!!」と叫びました。






命令は、『5番が全員にイカされる』でした。



俺も長谷川も「うぉ~~~!!!!」と興奮し、女性陣は「えぇ~~~~!!!!」と落胆の声を挙げました。






そして気になる5番は・・・、ドキドキしていると・・・。






(あれ?・・・5番って・・・俺じゃん!!!!!!!まじかよ!!!!!)






みんなを見ると、女性陣は5番から外れたのを確認し、一人ずつガッツポーズを決めていました。



長谷川は、「俺じゃないぞ?」とその番号をみんなに見せていました。



みんなの視線が僕に集まりました。



女性陣は嬉しそうに、「何番?」と僕に聞いてきます。



僕は恐る恐る番号が見えるように差し出しました。



その『5番』を確認した瞬間、「キャーー!!」だの、「やったーー!!」だの歓喜の声が響き渡りました。






僕は「ちょっ、やっぱやばくない?」と言いましたが、女性陣はみんな声を合わせて「命令だよー!!」「私だって嫌なことされたんだから実行しなきゃ駄目だよ!!」と強気の発言の連発でした。






(仲の良い友達にイカされるってどんなんだろう?)






想像もつきませんでした。



みくちゃんは、「暴れるといけないから」と言って僕を押し倒して僕の左腕の上に腰を下ろして腕を固定しました。



みくちゃんはゆりちゃんに指示を出し、ゆりちゃんは僕の右腕の上に腰を下ろして腕を固定しました。



これはこれで嫌な気分ではありませんでした。



二人とも僕の腕を跨いでいるので、僕の腕と二人の股間が服越しにですが触れ合うのです。



僕はあわよくば二人の股間を触ろうとしましたが、腰に触れるのがやっとでした。






みくちゃんは「どうやってイカせようか~」と、ニヤニヤしながら僕のシャツをたくし上げてきました。



そして、「乳首責めちゃおうかなぁ~」と言って僕の乳首を弄り始めました。



それを見ていたゆりちゃんも、もう片方の乳首を弄り始めました。



乳首を指で摘まれたり、弄られたりしているうちにどんどんと気持ちよくなってきて、チンポもだんだんと硬くなってきました。






「気持ちいい?」






そう聞かれましたが、素直に気持ちいいと答えるのは屈辱に感じるのと、悔しいという気持ちで、無言で声が出るのを堪えていました。



しかし次の瞬間、思わず、「あぁっ!」と声が出てしまいました。



あやかちゃんがズボンの上からチンポを握ってきたのです。






「硬くなってる~」






嬉しそうに言いながらズボンの上から揉むように触っています。



相当変な気分になっていましたが、何とか悟られまいと堪えていると・・・。






「脱がそうぜ」






長谷川の声でした。



あの野郎~~と思いましたが、脱がされるのは想定の範囲内のことでしたので抵抗することもしませんでした。



ただ、長谷川にズボンとパンツを脱がされたことは屈辱に感じました。






ズボンとパンツを脱がされるとみんなの目が僕の下半身に集中しました。



仲の良い友達5人に僕の勃起したチンポを見られているのです。



もちろん恥ずかしさと屈辱はありましたが、何故かそれが興奮してきたのです。



自分にもこんなM願望があったなんて知りませんでした。






「半剥けだね。剥いちゃおう」






そう言って、あやかちゃんが僕の仮性包茎の皮を剥いてきました。



普段は皮に隠れている部分が空気に触れてスースーしました。






「これ使おうぜ」






長谷川の声がしたのでチラッと見ると、ローションを取り出していました。



目を瞑って次の責めに備えていると、チンポにひんやりとしたドロドロのローションが大量に掛けられてきました。






次の瞬間、「ああぁっ!!!」と大きな声を出してしまいました。



僕のチンポを握り、ローションをチンポにすり込むように上下にゆっくりと扱いてきたのです。



物凄い快感で、1回上下に扱かれる度に大きな声を出してしまいました。



チラッと目を開けるとみくちゃんが僕の顔を見ており、僕と目が合ってニヤニヤしながら、「すっごく気持ち良さそう~」と言ってきました。



僕は恥ずかしくなって反対側に顔を背けましたが、今度はゆりちゃんと目が合ってしまって、結局目を閉じてしまいました。



僕が感じている顔を二人とも見ているのです。



普段見せる事のない顔を見られていると思うと恥ずかしくてたまりませんでした。



その間も僕のチンポは扱かれており、あっという間に射精感が高まってきました。






(やばいやばい・・出る出る・・・)






高まる射精感と戦っていましたが、早漏の僕はローションを使った手コキに耐えれるはずがありません。



しかし、こんなに早く射精してしまうのはあまりにも情けなさすぎます。



僕は自分のチンポを扱いているであろうあやかちゃんの方を見て、「お願い、ちょっと待って!!」と声を掛けました。



しかし、僕の目に映ったのは全く想像していなかった光景でした。



長谷川がニヤニヤしながら僕のチンポを扱いていたのです。






(えっ?えっ?うそっ????)






僕はびっくりして気が動転してしまいました。



男友達の長谷川が僕のチンポを扱いていて、しかもその長谷川に射精寸前に追い込まれているのです。






「あっ?バレた?俺がイカしたる」






長谷川はそう言ってローションまみれの僕のチンポを強く握り、高速で上下に扱いてきたのです。



まさかみんなが見ている前で長谷川の手コキで射精するなんて、僕の男としてのプライドが許すはずがありません。






「おいっ、ちょっとまてっ・・・あぁっ!無理っ!!」






僕は抵抗しようとしましたが、早漏の俺にはその責めに耐えることもできず、あっけなくピュッ・・・ピュッ・・・ピュッ・・・と射精していましました。



射精した瞬間、「出たーー!!」だの、「きゃーー!!」だのという歓喜の声が聞こえました。






僕は仲の良い友達5人に勃起した仮性包茎のチンポを見られ、全員に射精するところを見られたのです。



しかも、男友達である長谷川の手によって射精してしまったのです。



いくらゲームとはいえ、プライドもズタズタにされてしまいました。



ご丁寧に長谷川は完全に射精が終わるまで扱き続けてくれているのです。






そして射精が終わるとこのゲームも終了のはずだったのですが・・・。



ここから異様な雰囲気となりました。



長谷川は射精が終わった僕のチンポをゆっくりと扱き続けているのです。



通常は射精した後は小さくなっていくのですが、快感を送り続けることによって僕のチンポが縮こまるのを防いでいるような感じでした。






「終わったからもうやめろって!」と言って阻止することもできたのですが、初めて味わう快感であり、抵抗することもできずに身を任せてしまったのです。






射精が終わった後、更にローションを足してゆっくりと扱いてくるのです。



僕はその快感に「はぁ~」とか「あぁ~」と完全に声を出して感じてしまっていたのです。



みくちゃんもゆりちゃんも僕の腕に乗ったままその光景を見守っていました。



さっきまではしゃいでいたみんなは、この異様な光景に声も出さず、どうしていいのかわからず、見てはいけないものを見ているような目で見届けています。






男が男にチンポを扱かれて感じている。






確かに異様な光景だと思います。



でも僕はあの初めて味わう快感を拒否することができなかったのです。



僕のチンポは長谷川にゆっくりと扱かれているうちに再び硬さを取り戻していたのです。



ローションによってクチュクチュと音を立てながら上下に扱かれ、その度に喘ぎ声を出して感じていました。






長谷川は突然、逆手に持ち替えて扱いてきました。



その逆手が強烈な快感を生み出し、「あぁあああぁっ!!!」と大きな声を出して悶えてしまいました。



上下に扱く度に4本の指がそれぞれカリと擦れ合い、極度の快感が襲い、再び射精感が込み上げてきました。



長谷川は逆手のまま扱く速度を速めてきました。






そのまま僕の反応を見て、「イキそ?」と聞いてきました。






男に扱かれて『イキそう』と答えるのは屈辱的でしたが、もう堪えることもできませんでした。



僕は恥ずかしさと屈辱を感じる中、聞こえるか聞こえないかの声で、「出る・・・」と呟きました。



長谷川は再び逆手から通常の持ち方に替えると物凄い速度で上下に扱いてきました。



そしてすぐさま、ピュッ・・・ピュッ・・・ピュッ・・・と2回目の射精をしてしまいました。






みんなは無言で射精するところを見ています。



僕のお腹には2回分の精液が飛び散っていました。






射精が終わって、「はぁはぁ・・・」と快感の余韻に浸っていると、女性陣は気まずそうに、「そろそろ帰るね」と小さい声で告げて、静かに部屋を出て行きました。



長谷川と藤木もチンポ丸出しでお腹に大量の精液が飛び散っている僕の姿を見て、「風呂入ってくるわ・・・」と言って気まずそうに部屋を出て行きました。



長谷川は部屋を出る前に、「ごめん、やりすぎた」と小さい声で謝って行きました。



僕は部屋のシャワーで体を洗い、二人が戻る前に眠ってしまおうと思って眠りに入りました。






次の日、物凄く気まずい雰囲気でした。



女性陣とも目を合わせることができず、会話もほとんどしないまま旅行は終わりました。



僕はその日以来、サークルを辞めてしまいました。



その5人と校内で会っても会話もできなくなり、僕はみんなを、みんなは僕を避けるようになってしまいました。






遊びも度が過ぎると人間関係を壊してしまうのですね。



変な体験でしたが、こんな体験は二度と無いでしょう。