マンネリ防止という意味合いで始めた軽い露出プレイが、結局エスカレートしてしまい、今自宅のリビングでは、恐ろしく露出の高い格好をした妻と、大学生の甥の雄太が二人きりでいる。
雄太はソファの上で座りながら、妻のことを膝枕にしている。
彼がガチガチに緊張しているのがネット型の防犯カメラ越しにもわかる。
でも一番ガチガチになっているのは、雄太のペニスのようだ。
妻の顔のすぐ横には、そそり立ったペニスが天井を向いている。
それは本当に妻の顔の長さくらいありそうで、私は敗北感を感じながらも、無性にドキドキしていた。
雄太は、勇気を振り絞るようにして妻の胸を服の上から揉んでいる。
「どう?どんな感じ?」
妻は余裕があるような口調でそんな事を言うが、私には妻がひどく緊張しているのがわかった。
「柔らかいです・・・。大きくて、凄く興奮します・・・」
雄太は、少しビビりながらも妻の胸をソフトに揉み続ける。
「どうしたい?」
妻は、そんなざっくりとした質問をする。
たぶん妻自身どうしていいのかわからず、雄太に丸投げしたんだと思う。
「な、生で見たいです!」
雄太は上擦った声で言う。
「え?生?直接見たいって事?」
妻は生の意味がピンとこないようで、そんな風に聞き返す。
確かに生で胸を見たいというのは言葉としてはおかしいのかもしれない。
「はい!見たいです!」
雄太は力強く頷きながら答える。
すると妻はブラウスの胸の部分のボタンを外し始める。
まず胸の谷間が姿を見せる。
白い清楚なブラウスから、そんな風に胸の谷間が見えている姿は、胸が丸見えになっているよりもいやらしい感じだった。
妻はあえてボタンを外さずに、ブラウスを左右に広げるようにする。
すると谷間だけではなく乳首まで丸見えになる。
OLモノのAVのような格好で胸を晒す妻。
素直にブラウスを脱がないのは、30歳を超えて多少胸が垂れてきたことを気にしてなのかもしれない。
でも雄太は妻の胸を凝視している。
カメラの角度で表情は見えないが、本当に穴が空くほど見ている感じだ。
「そんなに真剣に見ないの。恥ずかしいわよ・・・」
妻はそんな事を言うが、胸を隠す様子もないし、声が上擦って興奮している感じだった。
「舐めてもいいですか?」
雄太は少し震える声で聞く。
「いいわよ。優しくしてね・・・」
それに対して甘えた声で言う妻。
妻は、当然のことながら私が見ていることを知っている。
それでも妻は躊躇することなく雄太に胸を舐めさせようとしている。
雄太は、ブラウスからこぼれ落ちている妻の大きめな胸に口を近づけていく。
Eカップくらいあるので多少垂れてきているかもしれないが、それでもとても良い形をしているし、綺麗な胸だと思う。
それは私しか舐めたことがないはずの胸だ。
それが今、私以外の男に舐められようとしている。
自分で仕組んだこと、自分で望んだことなのだが、さすがに後悔も感じていた。
最初は妻が他の男に恥ずかしい姿を見られた事に興奮して、徐々にエスカレートしてこんな事をしてしまったが、さすがにやりすぎなのでは?
そんな後悔を感じていた。
でも後悔を感じていながらも、さっき手も触れずに射精してしまったばかりなのに、もう限界まで勃起していた。
「アン・・・」
私が色々な感情で混乱している中、妻の可愛らしい喘ぎ声が響いた。
画面の中では雄太が妻の乳首を口に含んでいた。
そして、そのまま舌で転がすように舐めている感じだ。
「ふ、ぅうんっ、そう、ぅあぁ・・・上手よ・・・吸ってみて」
妻は震えるような声で喘ぐ。
そんな妻と画面越しに目が合ってしまい、私は一瞬目を逸らしてしまった。
妻はカメラに向かって喘ぎ続ける。
私を挑発しているような感じだ。
「あぁ、凄い・・・。硬くなってきました・・・」
興奮した口調で雄太が言う。
「もう片方も指で触ってみて・・・」
妻はカメラを見たまま甘い声で言う。
私は凄く不思議な気持ちになった。
こんな画面越しに見ているが、これはリアルタイムで今起こっていることだ。
それを止めもせずに見ている私は、おかしいんだと思う。
画面の中では、雄太が妻の指示通り、舐めているのと逆側の乳首を指で触り始めた。
「ンんっ・・・そう、うぅあぁ・・・。もっと強く摘まんでぇ・・・あぁアンッ」
妻は相変わらず画面を見つめたまま、気持ちよさそうに喘ぎ声を出している。
そして妻は雄太に乳首を責められながら、雄太のペニスを握り始めた。
ブラウスから胸を肌蹴させながら、手で雄太の大きなペニスをしごいている姿は、本当にOLモノのAV嬢のようだ。
「すずさん、下も見せて下さい・・・」
雄太は緊張気味の声で言う。
「エッチだなぁwいいよ、見せてあげる」
妻はそう言うとソファの上でM字開脚の格好をして、Tバックのショーツを丸見えにする。
マイクロミニのスカートは捲れ上がってしまっていて、何の役にも立っていない感じだ。
でもブラウスと一緒で、ショーツだけの姿よりもスカートが捲れ上がっている今の姿は、OLモノのAVそのものだ。
「脱がせてくれる?」
妻は緊張した声で雄太に指示をした。
雄太は返事をせずに頷くだけで、やっぱり緊張しているのがわかる。
雄太はすぐに妻のショーツに手をかける。
そして妻も腰を浮かせて脱がせやすくしている。
この姿が私にとっては強烈なインパクトだった。
妻がキスをしたりペニスを咥えたり、精液を飲んでしまったことも強烈なインパクトだったが、他の男にショーツを脱がされて、しかも脱がせやすいように腰を浮かせる姿は、信じられないくらいに衝撃的だった。
そして、その衝撃と同じくらいの興奮も味わっている私は、完全に性癖がおかしくなってしまったようだ。
今の私には、妻が寝取られる姿を見たいという思いしかなかった。
ただ妻に露出の高い格好をさせてみたり、エッチをしている姿を他人に見せつけたりするというだけではなく実際に妻を抱かせる・・・。
少し前の私なら想像もしていない事だった。
出会ってから今まで、ずっと好きという気持ちを保ち続けている妻のことを、他人に指1本触れさせたくないと思っているほどだった。
それが、いくらよく知っている甥の雄太とは言え、ここまでやられてしまうと、不安な気持ちも強くなる。
雄太は妻のTバックを脱がせると、「凄い・・・。溢れてます・・・」と囁くように言った。
「ば、ばかっ!変な事言わないの!」
妻は顔を真っ赤にして言う。
本当に恥ずかしいようだ。
「でも、お尻の方まで垂れてます・・・」
雄太は、さらに追い打ちをかけるように言う。
意外とSっぽいところもあるのかもしれない。
「あ、あなたがこんなの見せるからでしょ!」
妻は耳まで赤くなっているようだ。
「こんなのって?どんなのですか?」
雄太は少し落ち着いた感じで言う。
たぶん余裕を見せていた妻が、溢れるほどあそこを濡らしているのを見て、妻が口で言うほど余裕がないことに気がついたのかもしれない。
「こんなのって・・・その・・・。大きなおちんちんだよ」
絞り出すように言う妻。
何となく一瞬で攻守が逆転したように見える。
「僕のって、大きいんですか?」
雄太が不思議そうに聞く。
「たぶん・・・大きいと思う・・・」
妻は歯切れが悪い。
「たぶんって、どういう意味ですか?」
雄太は、無邪気に聞く。
「あんまり他のって見たことないから・・・。パパのよりは大きいと思う・・・」
妻は言いづらそうに小声で言う。
見てわかってはいたが、改めて妻の口からそんな事を聞かされると、やっぱり凄く落ち込んでしまう。
「大きいの好きなんですか?」
雄太はド直球で聞く。
「そ、そんなことないよ!そんなに大きいと、痛そうだし・・・。でも、凄いなとは思うよ・・・」
「ありがとうございます!」
素直にお礼を言う雄太。
可愛らしいなと思う。
妻はじっと雄太のペニスを見つめている。
何を考えているのかはわからないが、雄太のペニスを見つめる妻の顔は妙に色っぽくて興奮しているように思えた。
「触って良いですか?」
雄太は、さっきまでのおどおどした感じがなくなって、しっかりした口調で聞く。
妻は勢いに飲まれたように、「良いよ」と短く答えた。
すると、すぐに雄太の手が妻のあそこに伸びていく。
「んっ、ンうぅん・・・」
妻は雄太にあそこを触られ、軽く呻き声を漏らす。
「凄い・・・。熱くて、グチョグチョです・・・」
雄太は感動したような口調で言う。
そして、そのまま触り続ける。
「ン、ふぅ・・・んっ!そこ・・・。ぷっくりしてるとこ、触って・・・」
妻は雄太に指示をする。
雄太は黙って頷き、言われた通りにする。
「ンふぅ・・・そう、あぁっ!気持ちいいぃっ!そこ、気持ちいいよぉっ!」
妻は乳首を責められた時よりも、かなり大きなリアクションで喘ぐ。
ほとんどの女性がそうだと思うが、妻もクリトリスが凄く感じる。
でも妻はクリトリスも感じるが、膣中も感じる。
どちらかといえば膣中派だと思う。
「あっ!あぁんっ・・・そう、うぅあっ!もっと強くて良いから!そう!うぅああぁっ!気持ちいいぃっ!気持ちいいよぉ!」
妻はソファの上でM字開脚のまま腰を持ち上げるようにしている。
そして天井を向くくらい上を向き、深い快感を味わっているようだ。
リビングに響く妻の嬌声・・・。
結婚して以来、リビングでセックスをしたことなど一度もない。
私は公認とは言え、妻の浮気の現場を見ながら狂おしいほど興奮していた。
雄太は、我慢出来なくなったように妻のあそこにむしゃぶりついた。
「あぁっ!ダメぇっ!そんなとこ、うぅあぁっ!汚いから、ダメぇっ!ホントにダメぇ!ンンッふぅ・・・」
妻はいきなり雄太にクンニをされて、慌てて彼を押し退けようとした。
妻はセックスが好きで、どちらかというと淫乱の気があるような女性だと思う。
それでも、あそこを舐められることには強い抵抗を感じるようで、私も過去に一度しかしたことがない。
その時も、すぐに押し退けられてしまったので、実質経験がないと言えるかもしれない。
でも雄太は妻が押し退けようとしても、退くことなく舐め続ける。
「イヤァッ!恥ずかしいぃっ!本当にダメっ!許してぇっ!ダメ、うぅあぁっ!ダメなのにぃ・・・気持ち良くなっちゃうっ!イヤァぁっ!ヒィうぅっ!」
妻は雄太にアソコを舐められ続け、次第に抵抗が弱くなっていく。
今の妻にはまったく余裕もないようで、ただ感じさせられている一匹の牝のようになっている。
私は、妻が雄太の髪をグチャグチャにしながら背中を仰け反らせるようにして感じている姿を見て、もう我慢の限界だった。
そして私はズボンの上から自分のペニスを弄り始めてしまった。
妻が他人にクンニされている姿を見て、オナニーを始めてしまった私・・・。
でもそれは禁断の快感と言えるほどの強烈な快感だった。
「ダメぇぇーっ!イッちゃうぅ!イクっ!んンッフゥッ!!くぅぅっ!!」
妻は一際大きく背中を仰け反らせるとオルガズムに至ったようだ。
「イ、イッたんですか?」
雄太は、嬉しそうに聞く。
「・・・イカされちゃったw童貞くんにイカされるなんて、なんか悔しいw」
妻はおどけたように言うが、顔は信じられないほどにとろけてしまっていた。
妻とは14年一緒にいるが、一度も私に見せたことのない顔をしている。
そして私は、私の知らない妻の顔を見て射精していた・・・。
こんな公園の片隅の車の中で、いくら辺りが暗いとはいえオナニーをしてイッてしまった私・・・。
しかもオカズは妻の不倫動画だ。
自分自身に嫌悪感を感じてしまう。
「も、もう我慢出来ないです!」
雄太は切羽詰まったような、切ないような声で言う。
「・・・待ってて」
妻は覚悟を決めたような顔で言う。
そして立ち上がると、サイドボードからコンドームを取り出した。
最近では子作りを始めたこともあって、私とのセックスでは使っていないコンドームだ。
私は信じられない気持ちだった。
今日は妻との事前の打ち合わせでは、雄太に露出プレイを仕掛けて興奮させて、手で抜いてあげる・・・。
でも場合によってはフェラくらいまでは・・・、という程度の内容だったはずだ。
セックスをするなんて承諾もしていないし、妻もそのつもりはなかったはずだ。
(すぐに電話をして止めなければ・・・)
でも私は魅入られたように動画から目が離せない。
妻はコンドームの袋を開けると、中身を取り出して雄太に装着しようとする。
自分の妻が他の男にコンドームを装着する姿が、こんなにも胸をえぐるとは思ってもみなかった。
「あれ?これ、裏なのかな?意外と・・・難しいね」
妻は不器用ではないと思うが、コンドームをつけるなんて初めてなので、上手く出来ないようだ。
「こんなにキツいの?なんか、破れちゃいそう・・・。そっか、大きすぎるのか!」
妻はそんな事を言いながら装着をする。
私は、また敗北感を感じてしまった。
そう言えばコンドームにもサイズがある。
私が買う時、横にLサイズとかキングサイズとかが置いてあるのを見たことがある。
私は手に取ったことすらない。
妻は納得しながらも、さらに頑張って装着しようとする。
「あ、あぁっ!ダメ、すずさん、ごめんなさいぃっ!」
雄太は泣きそうな声で叫ぶ。
「うわっ!イッちゃったwすっごーい!こんなの見たことないよ!こんな風になるんだね!」
妻はコンドームの中に射精してしまった雄太に、場違いに明るい口調で言う。
「ご、ごめんなさい・・・。でも、すぐ回復しますから!」
雄太は必★で言う。
「ふふw回復って、もうカチカチだよ・・・このままいける?」
妻は痴女のような顔で言う。
私は、もう無理だった。
すぐに携帯を取り出すと、妻に電話をした。
画面の中では、電話が鳴って慌てる二人が見える。
「パパからだ・・・」
そう言って携帯を見る妻。
雄太は途端にビビったような顔になる。
そして電話に出た妻。
「もしもし。もう帰ってくるの?」
妻は普通の感じで話し始める。
とても他の男のペニスを受け入れる寸前だったとは思えない感じだ。
「い、今帰るから!」
焦って言う私。
<続く>
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