もう20年近く前の話になります。



2年間の浪人生活から解放された、大学最初の夏休みでした。



車の免許を取るために、夏休みに入ってすぐに帰省していました。



自動車学校に通う以外にすることがなく、暇を持て余してパチンコ屋に通っていました。






「あらっ?まあちゃんじゃない?」






ある日、暇潰しに入ろうとした流行ってなさそうなパチンコ屋の入り口で声を掛けられました。






「えっ?あれ?けいちゃんとこのおばさん?」






「ふふ、久しぶりねー。まあちゃんもパチンコなんかするようになったんだぁ」






「免許を取りに帰って来てるんだけど暇で暇で」






「あんまりやりすぎちゃダメだよ。最後は負けるんだからねー」






「でも、おばさんもパチンコしに来たんでしょ?」






「おばさんはこの店で掃除婦をしてるのよ。こんな仕事しかなくて・・・」








彼女の名前は由美子さん。



小学校時代に入っていたスポーツ少年団の2歳下の後輩のお母さんです。



後輩が自分に懐いていたために、しょっちゅうお互いの家に遊びに行っていました。



優しそうで大人しそうな美人で、「けいちゃん家のお母さんは綺麗で優しくていいなぁ」ってみんなで言っていたお母さんでした。






自分は高校から実家を離れたので、会うのは5年ぶりくらいでした。



(少しやつれたかな?)とは思いましたが、相変わらず美人でした。



思春期に入った頃、おばさんを思い浮かべて自分でしていましたが、ガードが堅い人で透けブラやパンチラなどは一度も見ることはありませんでした。






パチンコは出たり飲まれたりしながら少しずつ増えていく感じで時間潰しには最高の展開。



掃除をするおばさんの姿を目で追ったりしていました。



小柄でほっそりしたスタイルで相変わらず綺麗でした。






「あ、当たって良かったねー」






灰皿掃除の時には体が触れるほどの距離になります。



おばさんのシャンプーの良い香りがしました。



おばさんは白いポロシャツに水色っぽいエプロン姿で、薄い生地の背中から薄い水色のブラが薄っすら透けていました。



初めて見た憧れのおばさんの透けブラに頭がクラクラしていました。



気が付くと完全に勃起してしまっていました。






その後トイレに行ったのですが、勃起が収まらず苦労しながら用を足していました。



誰もいなくなったら、もうトイレで自分で出しちゃおうかと思うほど興奮していました。



そんなことを考えていると・・・。






「こっちにはいつまでいるの?」






突然、後ろから話しかけられました。






「えっ、おばさん、なんで?ええと、免許を取るまでかな。帰っても暇だから8月いっぱいはいるかもしれないけど」






「男子トイレの掃除もお仕事なんだよ。ちょっと恥ずかしいんだけどね」






慌てていたせいで、ちゃんと仕舞う前に振り向いてしまった気がしました。



おじさんがリストラされて、名古屋でタクシーの運転手をしていること。



けいちゃんは東京の専門学校に行っていること。



家は売ったこと。



おばさんは今、親の持ち物のアパートに住んでいること。



月火水はパチンコ屋で(9時から6時まで)掃除婦をして、金・土・日はスーパーで惣菜作りのパートをしていること。



などなど色々と近況を教えてくれました。






俺も浪人時代からパチンコと麻雀ばっかりしていること。



真面目な大学生活は送っていないこと。



あんまり大学に行っていないので女友達も彼女もいないこととかを教えましたが、おばさんは面白そうに聞いてくれました。



おばさんは何回も、「すっかり大人になっちゃったねぇ」「逞しくなったねぇ」と相槌を打っていました。



話しながらチラチラと視線を落とすので、おばさんに勃起を気づかれてるようで恥ずかしかったのを覚えています。



(後でわかりましたが、やっぱり気づかれていました)






その夜は、おばさんの透けブラを思い浮かべて自分を慰めました。



憧れのおばさんに初体験させてもらえないかなぁと思いながら眠りに就きました。






その日から月・火・水は、おばさんのいるパチンコ屋に通うようになりました。



学生でたいして金も持っていない時期でしたが、当時あったパチスロのモーニングを拾ったり、羽モノを打ったりして、なるべく長くパチンコ屋にいられるようにしていました。



幸運なことに勝つことのほうが多く、週3とはいえ通い続けることができました。



毎朝、(今日こそはおばさんを誘おう!)と意気込んで出かけるのですが、まだ童貞でへたれな自分には誘うことがなかなか出来ずにいました。






そのうち、おばさんとは男子トイレで世間話をするのが習慣のようになっていました。



田舎町の平日のパチンコ屋の早い時間なのでお客さんも少なく、男子トイレの掃除の時間帯はほとんど2人きりで話ができました。



すぐに打ち解けて、お互いに軽口を言ったりできるようになりました。



おばさんは、「今日もパチンコなの?ダメだよー」とか言いながらも嬉しそうに相手をしてくれました。



俺のほうも、「パチンコがしたいわけじゃなくて、おばさんに会いたくて来てるんだよ。子供の頃からおばさんのことが大好きだったからさ」とか冗談めかして言いながら、しゃがんだりした時に透けて見えるブラを眩しく見ていました。






そこのパチンコ屋さんの女性従業員は夏服だと思うのですが、薄いブラウスにキュロットスカートが制服でした。



おばさんはいつも白のポロシャツにエプロンとジーンズ姿だったので、ある日、「おばさんも制服を着ればいいのに。絶対に似合うよー」と冗談っぽく言いました。






「えー、あんな若い子の恰好はできないよー。恥ずかしいもん」






「一度、おばさんの生足を見てみたいよー。昔から憧れてたんだから」






「こんなおばさんの足を見たってしょうがないでしょ。それに掃除婦は夏は白いポロシャツだけ支給なんだよー」






「そうなんだ~。ま、おばさんは何着てても似合うけどさー」






「そんなことないよー。安物みたいで、すぐよれよれになっちゃうんだよねー」






「うんうん、そのポロシャツはたぶん安物だねー。ブラジャーがいつも透けてるもんねーw」






童貞なりに思い切って、でも冗談に聞こえるように言いました。






「えっ!?もう、そんなとこ見てたの?おばさんのなんか見てもしょーがないでしょ?」






おばさんも冗談にとってくれたようで、笑いながら言ってくれました。






「しょうがなくないよー。おばさんの透けブラが見たくて毎日来てるようなもんだよ?憧れの人なんだから」






「もうー、バカなことばっかり言ってwまあちゃんモテそうなんだからパチンコばっかしてないでナンパでもしてくればいいのにーw」






「全然モテないし、おばさんみたいな綺麗な人はいないんだもの。今だってピンクの肩紐が気になってドキドキだよw」






「ほんとにバカなんだからーw」






もっと話をしたかったのですが、おっちゃんがトイレに入ってきたので、その日はそこまででした。






冗談めかしたとはいえ、初めておばさんと少しエッチな会話をすることができました。



その夜は、少し恥ずかしそうにしていたおばさんの表情を思い浮かべながら何回も自分で慰めました。



あの清楚でエッチなこととは無縁そうだったおばさんとエッチな会話をしたと思うとたまりませんでした。



夏休みが終わるまでに、絶対おばさんに男にしてもらうんだと決意して眠りに就きました。






とはいえ所詮は童貞大学生。



次の日にパチンコ屋に行くまでは・・・。






(あんなこと言って、おばさん怒ってないかな?)



(もし口をきいてくれなくなったらどうしよう?)



(ポロシャツの下に何か着て、透けないようにしてたらがっかりだな)






なんて心配ばかりしていました。






不安を感じながら行ってみると、おばさんはいつもと変わらない様子で掃除をしていました。



背中を見ると、いつも通り水色っぽいブラの線が透けて見えています。



そしてこっちに気が付くとにっこり笑ってくれています。






(良かったー、怒ってないみたいだ)






ほっとして、おばさんがトイレ掃除を始めるのを待っていました。



その日もすぐに当たりが来て、長く打てるなぁと喜んでいました。



おばさんがトイレ掃除を始めたのを見て、自分もトイレに行きました。






「今日も当たって良かったねー。まあちゃん運がいいのかな?」






おばさんも来るのがわかっていたみたいで、すぐに話しかけてきました。






「おばさんが勝利の女神なんだと思うよ。今日は水色の女神だねw」






エッチな会話にもっていきたくて、すぐにそう返しました。






「もー、またそんなとこ見て」






おばさんも笑いながら返事をしてくれます。



童貞なりに、おばさんも決して嫌がっていないと思いました。






「おばさんに会うのが楽しみなんだよ。ピンクと水色と白だよね?」






「もー、毎日見てたんだね?3枚しか持ってないのがばれちゃった」






おばさんも少し赤い顔をして恥ずかしそうにしながら話に付き合ってくれます。






「毎日見てるよー。明日はローテーション的に白の日だよねw」






冗談めかした会話をしながらも、完全に勃起してしまっていました。



おばさんも気が付いたのか、ちらちら見てるように思いました。






「順番まで見てたの?w◯◯洋服店で買った安物だよ。おばさんのなんか見たってしょーがないでしょ」






「おばさんのだから気になるんだよ。ってそれ安物なの?w」






「上下セットで398円のやつw」






「上下セットってことは下も水色なの?w」






「もーバカなことばっかり言って。教えないわよーw」






おばさんも掃除の手こそ休めませんが、俺のバカな話に付き合ってくれます。



その頃にはお盆も近くなってきていたので、気になっていたことを聞きました。






「おじさんとけいちゃんは、お盆はこっちに帰って来ないの?」






「どっちも無理みたいよ。新幹線代も馬鹿にならないしねー」






「そっかー。じゃあおばさん、寂しいねー」






「結婚して20年経つしねー。名古屋行ってから一度も帰って来てないよ。お金も送ってこないけどw」






「えー、そうなの?」






「うん、あっちで誰かとよろしくやってるんじゃないかなぁ」






「そっかー、亭主元気で留守がいいってやつ?w」






「うんうん、そんな感じだよw」






少し暗くなってもおかしくないような話なのに、おばさんはケロッとして笑っていました。






「でも、おばさん1人で寂しくないの?」






「うーん、最近はまあちゃんがよく来てくれるでしょ?」






「うん」






「まあちゃんと冗談言い合ってると、すごく元気が出てくるよ」






すごく嬉しかったです。



おばさんも俺と話するのを楽しみにしててくれたんだと思いました。






「俺もおばさんに会うのが楽しみだよ。エッチな話をするのもw」






「もー、バカなんだからw」






「それで、下も水色なの?w」






「・・・うん。もー恥ずかしいよーw」






今から考えれば、この時に思い切ってお願いしてみても、おばさんは応えてくれたんじゃないかなぁと思います。



しかし、そこはまだまだウブな童貞学生です。



お願いして断られるのが怖くて言い出せないままでした。






悶々とした思いのまま、おばさんと話をして自分で慰めるだけの日々が過ぎていきましたが、お盆明けにチャンスがやって来ました。



免許は、お盆前に取得することができました。






(お盆が明けたら、おばさんが休みの日にドライブに誘って初体験をお願いしよう!)






そう思っていたのですが、オヤジの「仕事に使うからダメだ」の一言で、車を借りることができず・・・。



8月も半ばに入っていて、あと2週間ほどで大学に戻らなくてはならない。






(いっそ土下座して頼み込もうか?)



(なんか自然に誘う、いい方法はないかな?)






そんなことばっかり考えながら過ごしていました。



お盆中はさすがに忙しく、お盆明けの水曜日、1週間ぶりでパチンコ屋に行く時間ができました。



1週間ぶりに見るおばさんはやっぱり綺麗で、背中には白いブラ紐が透けています。



こっちに気が付いたおばさんも、にっこり笑って軽く手を上げてくれました。



もうそれだけで息子が硬くなってしまいます。



そして男子トイレに一番近いパチンコ台に座って、おばさんがトイレ掃除を始めるのを待っていました。






「しばらく来なかったねー。元気だった?」






「おばさんに会えないから元気じゃなかったよー。でも白いブラが眩しくて元気が出てきたw」






「またそんなとこばっか見て」






「下も白なんだよね?」






「ばれてるのって、なんか恥ずかしいねw」






その日も、そんな会話に付き合ってくれて完全に勃起してしまいました。






「あのね、一昨日嫌なことがあったんだよ」






おばさんが少し深刻そうに言いました。






「どーしたの?何かあったの?」






「うん、吸い殻掃除のときにね、見たことないオヤジに何回もお尻を触られたの」






「え!?」






「若い子たちは時々触られることあるみたいだけど」






「うん」






「私はもうおばさんでしょ。触られたことがなかったから、すごいびっくりした・・・」






その話を聞いた俺のほうもすごいショックでした。



冗談めかしてエッチな会話ができても、指1本触れることができずにいるのに、どっかのオヤジがあっさり触ってしまうなんて・・・。






「そのオヤジ、許せない・・・」






「うん、すっごい頭に来ちゃった。今はもう落ち着いたけどね」






「俺だって触りたいのを我慢してるのにさーw」






「えっ?もう何バカなこと言ってんのー」






「俺も触っていい?w」






「もーw冗談ばっかり言ってw」






おばさんは壁の拭き掃除をしていました。



立ったりしゃがんだりするときに、ちょっと突き出されるお尻から目が離せなくなっていました。



触ってみたくてたまらなくなっていました。






「だって、知らないオヤジには触らせたんでしょ?」






「触らせたんじゃないよ、無理やり触られたの!」






「無理やりなら触ってもいいの?」






おばさんが返事を言う前に、軽くお尻を叩くような感じで触ってみました。



柔らかいプニッとしたお尻でした。






「もうwおばさんのなんか触ってもしょーがないでしょ?」






おばさんが顔だけ振り向いて恥ずかしそうに言いました。






「すごい柔らかくて、すごい触り心地がいいよ」






おばさんの口調から、(怒っていない、触るのを許してくれた)と思いました。



思い切って、今度はお尻を撫で回してみました。



頭がクラクラして、倒れるんじゃないかと思うほど興奮していました。






「ほんとにエッチなんだから。誰かトイレに来たら見られちゃうよ?」






おばさんも顔が真っ赤になっていました。






「・・・うん」






「・・・誰かに見られちゃうよ」






またそう言われたので、「見られなければいいんだね」と言って、手をとってトイレの個室に向かいました。






「もう、まあちゃんダメだよー」






そう言いながら、おばさんも抵抗しないでついて来てくれました。






これでおばさんを誰にも邪魔されることがない個室に連れ込むことができました。



自分の人生で一番興奮していたのはこの時だと思います。



気が付いた時には、おばさんを抱き締めて、お尻を撫で回していました。






<続く>