これは、40歳になる妻の話です。



私は単身赴任中の43歳会社員です。



妻とは同じ大学の部活で知り合い、卒業後も交際し結婚に至りました。



夫婦生活のほうもうまくいっています。






ただ一年くらい前、妻が私に内緒で借金をしていた時期がありました。



そのことに気付いた私が他の預金を切り崩しなんとか返済しましたが、妻の話によると最初は生活費の不足分を少しずつ借りているうちに金額が大きくなってしまい、言い出せなかったと・・・。



妻はまじめな女で、私の知る限りでは私以外には男性を知らないはずです。



見た目は比較的男好きするタイプだと思います。






本題に入ります。



半年程前、私にとって衝撃の出来事がありました。



ネットで隣の県のデリヘル風俗嬢を紹介するページを眺めていたのですが、その中に顔を右手で隠し、ブラとパンティーだけでソファーに座る女性を見つけました。



顔にはかなりきついモザイクがかけてあり識別はできません。



ただその風俗嬢は体型以外にも雰囲気というか、感じがとても妻に似た女性だったのです。



見れば見るほど、髪型にしても、腕の日焼け具合にしても妻のように思えるのです。



私はじっと画像の嬢だけを眺めていました。






(この嬢が妻だとしたら・・・)






あってはならないことだし、妻を疑うことも、ましてやそんな妄想をしてしまう自分自身を不思議に感じました。



それでも色々なことが頭を過ぎります。






以前の借金の時に、実は返済は済んでいなかったのか?



だから私にも言えず、知られずにお金を稼ぐことを考えて風俗に?



いや、写真の風俗嬢が着けている下着に見覚えなんかないし・・・。



でもぼんやり見える髪型が以前の妻と似ているような・・・。



最近髪型を変えた理由はこの画像のため?



でも紹介欄の年齢は30歳になっている、いくら風俗でも10歳以上も偽らないだろう。



それに隣の県へのデリバリーなんて非効率なことはしないだろう・・・。



妻が人前で下着姿の写真なんか撮らせるはずがない。



ましてや初対面の男に体を使ったサービスなんて・・・、そんなことができるはずがない・・・。






そんなことを考えながら、少し興奮している自分に驚きました。



そして風俗嬢として働く妻を想像してしまっていたのです。



こんなシーンです。



お客からお金をもらう妻、お客に抱き寄せられる妻、お客と唇を重ね乳房を鷲掴みみされる妻、お客の股間を愛おしそうに洗う妻、股間に顔を埋める妻、股を広げられ指で掻き回される妻、お客の愛撫で声をあげる妻、口いっぱいに射精を受ける妻、お客にお礼を言って次の指名をねだる妻、そしてまた違うお客の元に運ばれる妻。



60分12000円で買われる妻・・・。






この風俗嬢が妻じゃないほうが良いに決まっている。



しかし、この嬢は妻かもしれない・・・。



私は勃起していたのです。






さらにそのページを進み、写真をクリックすると嬢のプロフには・・・。



まき:30歳、奥様・・・。



出勤時間:12時~18時。



店長からのひとこと:『業界未経験です、本物素人奥様をどうぞお楽しみ下さい』。



まきからのメッセージ:『初めてですが、一生懸命頑張ります』。



基本プレイ:ディープキス・生フェラ・69・玉舐め・全身リップ・素股・口内発射。



可能オプション:バイブ・即尺・ピンクローター・顔射・ゴックン。



おすすめプレイ:お掃除フェラ奉仕。






私はたまらず店に電話をしていました。



少しでもこの風俗嬢のことがわかれば・・・、そんな気持ちからです。






店員「まきさんですね、どこのサイトでご覧になりました?」






私「◯◯クラブです、そこに30歳ってありますよね」






店員「・・・ちょっとお待ち下さい・・・ああ、ありますね。実はですね、若く見えますけど、もうちょっと上です。30後半から40くらいだったと思います」






私「あぁ・・・そうですか。あっ、まきさんって人気ありますか?指名とか・・・」






店員「そんなに出勤は多くないです。自宅待機が多くて、予約が入った日は時間までいますね。予約もたまに入ります。年配のお客さんとか、お客さんみたいにホームページ見たっていう方からの電話もありますね。こういう普通の奥さんの方が遊ばれても楽しいと思いますよ」






私「あ、あの・・・まきさんの顔写真は見れないんですか?」






店員「お店の方に来て頂けたらご覧になれますよ。ただし必ず誰かを指名して頂くことになりますけど。写真指名は2000円です」






私「わかりました。でも、まきさんが出てる日じゃないと見れませんか?」






店員「そうなりますけど・・・まあ、その時言ってもらえますか」






年齢だけでは妻が風俗嬢の『まきさん』ではないという証明はできません。



私の中では、“もしかしたら・・・”、そんな感情が少しずつ増していきます。



また、オプションとして、まきさんがお客から特別料金を貰う代わりにするサービスは私をより興奮させ、嫉妬を掻き立てるものばかりでした。






◯即尺:風俗嬢が挨拶するや否や、服を着たまま、顧客がシャワーを浴びていないにも関わらず、いきなりズボンを下げフェラチオを行うサービス。



◯ごっくん:風俗嬢がフェラチオをして顧客に口内射精された精液を直接飲むサービス。



◯お掃除フェラ:射精したばかりの精液がついたペニスを風俗嬢が綺麗に舐め取るサービス。尿道中に残った精液も吸い出して処理することも。






こんなサービスを妻は数千円の見返りのために続けているのか・・・。



あるチャットの書き込みを読むと、妻の置かれている環境がどんなものなのかよくわかりました。






>人妻風俗嬢から聞いた話だけど、可愛くて若い子はいくらでもいるから、おばさんは若い子がやりたがらないようなサービスをしないと絶対客付かないから、当然店側からもハードなのをこなすように勧められるし、そのうち指名が取れないからどうしてもお金が欲しい人は自分からするようになるって。






>人妻さんって生率高そうですね、リピーター狙い?この業界も大変なのね。






>飲むのなんて当たり前。






>無装着嬢は指名が欲しいんだ。






常連客からはメニューにないサービスを求められることもあるでしょう。



断れば次の指名は無くなるかもしれません。



40代の人妻が続けて指名をもらうには、妻がカラダのどこを使い、どんなことをしてお客を悦ばせないといけないかは私にもわかります。






妻は下の子供を出産した際、避妊処置を済ませているので、私とのセックスは当然生です。



私は妻に挿入している時の妻の乱れる表情や揺れる乳房を見ると、お客に同じことをされている妻の姿を想像して興奮してしまいます。



お客の首にも、こうして抱きつくように腕を回しているのだろうか・・・。






別の書き込みには、妻のカラダや妻がするサービスに値段がついていて、既に何人もの男に60分12000円で買われている。



例えば風俗に行こうと思った男が店のホームページを訪れ、60分12000円で売られている風俗嬢の中から下着姿の妻を気に入り、電話予約さえすれば、すぐにでも妻のカラダが売れてしまいます。



そして、妻はそのお客のもとに運ばれ・・・。






今まで妻は何人のお客の相手をしてきたのだろう?



仮に一年前からだとして月に4~5回、出勤ごとに2人のお客が付いたとすると、少なくとも100人を超えるお客の相手をしたことに。



初めての時は、下着だけの掲載写真を撮った後、やはり男性スタッフによる講習はあったのだろうか?



スタッフの前で裸になり、風俗嬢としてお客を悦ばせるための行為を教え込まれたのだろうか?



男性経験も少なく不慣れな妻は何度も繰り返し講習を受けたに違いありません。






〔妻が変化したこと〕



・アソコや足の毛の処理をこまめにするようになった。



・以前はそんなにこだわらなかった化粧品を買い揃えるようになった。



・妻のフェラで私が射精に達すると、前はびっくりしたように、ただじっと口に射精を受けているだけだったのに、今は射精中もゆっくりとした柔らかい動きを止めることなく、射精する私の快感を察するかのような動きをするようになった。






客が喜ぶすべすべした素足、剃りそろえた陰毛、人妻の色気を感じさせる薄化粧、お口に射精してもらうお客へのサービスの舌使い・・・。



どれも疑わしいものばかりです。



どうしても自分で確かめることができない私は、ある有名な寝取られ系趣向サイトの掲示板に投稿したことがありました。






『妻が内緒でデリヘル嬢をしているようです。◯◯地方です。どなたか妻を指名して、そのプレイ内容と妻の様子を教えてもらえませんか、妻は40代前半です。源氏名とお店はメールにてお知らせします。よろしくお願い致します』






驚いたことにすぐに返信が数件入りました。



翌日の夜には9件もの応募がありました。






・私のことを、まき嬢にはけっして話さないこと。



・私が見せた妻の目線入り画像で確認をしてもらえること。



・あらかじめ予約を入れた時間を教えてもらえること。



・プレイ内容や様子をできるだけ詳しく聞かせてもらえること。






私はこれらの条件を出し、返信してくれた数人の中から、隣県の方と、出張族の方に絞りメール交換を繰り返しました。



二週間ほどの間にメール交換した方からのメールです。






〔隣県の方〕



◯月◯日、16時予約。



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残念ですけど、送って頂いた写真と同じ女性です。






報告を続けます。



始めて一年だそうです。



今週初めてのお客だったようです。



プレイ内容は、部屋に入ってすぐバスルームへ。



シャワーで体を洗ってくれた後、奥さんからディープキスのサービス(1~2分くらい)。



その間、おっぱいを楽しみました。



あまりしゃべらないでタイプですね、そのままベッドに。



私に上向きで横になるように言うと、奥さんはそのまま私の股間に顔を埋めました。



特別上手ではないですが、丁寧な舌使いが気持ちよかったです。



しばらくして体勢を入替えた私は自慢の指二本でしっかり鳴かせて差し上げました。



クチョクチョになってましたね。



奥さんに覆いかぶさって、唇をいただきながら、ご所望の本番交渉に入りましたが、あっけなく撃沈となりました。



最後はたっぷりしゃぶっていただき、オプションのゴックンもさせました。



表情がいいですね。



リピートします。



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〔隣県の方〕



◯月◯日、17時予約。



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先週から指名2回目です。



今回はお金にものを言わせて少々無理なこともしてみました。



本番と下の名前を聞き出すこと、それに写メにも挑戦してみました。



結果はほぼ成功でしたよ。



延長と大1枚で奥さんの股を開かせました。



りっぱな売春婦ですね。



バイアグラちんぽで時間いっぱいまで突きまくりました。



ゴムを付けたかどうかは奥さんにご確認を。



◯◯さんっていうんですね、繋がってる間は呼び捨てでした。






写メ見ましたか?



写り悪いですがご主人なら口元だけでわかりますよね。



これからもお世話になります。



次回は、友人と示し合わせて連続の指名も考えています。



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あらかじめ予約の入っていた時間帯は、二度とも妻は家を留守にしていたことは確認済で、二回目に指名された17時すぎの妻の携帯は電源が切られていました。






〔出張族の方〕



◯月◯日、15時予約。



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写真確認済み。



90分コース(ホテル使用)。



オプションで即尺とゴックン(お掃除フェラ付で)をセット。



入室後の即尺は少し長めにオーダーして一回目発射。



シャワーを浴びながら指入れ、ディープキス。



ベッドでのプレイはクンニ、タマ舐め、ディープキス、二回目発射。



二度のゴックンは、口を開けて精液を見せてからのもの。



唇で吸い取るようなお掃除フェラ奉仕は絶品。



体は年相応に色気があり、中年には需要あり。



出勤日手書きの名刺あり。



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数千円のお金のために、お客に出された精液が溜まった口を開けて見せろと言われれば従い、言われるままに精飲する妻。



精液まみれのペニスを唇できれいになるまで舐めとる奉仕は、妻が次の指名をもらうためにはしょうがないサービスなのでしょう。



チップを渡されて挿入まで許したことも何度もあったに違いありません。



薬で硬くなった凶器のようなペニスの相手をした時は・・・、きっとそのまま入れられ、何度も射精を受けていたはずです。






『りっぱな売春婦ですね』






この言葉が印象的でした。






妻に何も言い出せないまま数週間が経ちました。



その間、無情にも私の元には、以前メール報告をして下さった方や、その友人という方からの報告メールまで届くようになり、その内容は私を嫉妬させ、興奮させるものでした。






〔隣県の方〕



◯月◯日。



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まきさんを注文しました。



三度目ですね、まきさん少々緊張していたようです。



前回のことを思い出したんでしょう。






「今日も延長でお願いしますね」






そう言って延長分と一枚多く渡すと、まきさんは恥ずかしそうに、「ありがとうございます」と言って鞄に仕舞いました。



バスルームで洗ってもらってから、早速いただきましてそこで一回。



さすがにラブホでもバスルームにはアレを備えてなくて・・・、柔らかい感触がたまりませんね。



そのままベッドに移動しまして、◯◯って呼び捨てにしながら時間までお相手願いました。



バイアグラチンポは、「とてもよかった」そうです。



友人に話したら今度指名したいって言ってましたので、そのうち報告してもらいますね。



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〔隣県の方の友人〕



◯月◯日。



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プラス一枚の仲間で、本日お世話になりました。



感度抜群のまきちゃん、気持ちいいです。



柔らかいお尻掴んでガンガンやらかしました。



お風呂ってあんなに声が響くんですね。



終わった後、股間を洗い流すまきちゃんがそそる。



それから他のお客さんの為にフェラ奉仕講習会をたっぷりとしておきました(笑)



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妻がお金を貰ってした“プラス一枚の仲間”との行為を聞かされた私の気持ちをうまく表現することはできません。



店のページに設置してある、顧客やホームページ閲覧者が書き込む掲示板に、まき嬢とのプレイの感想が書き込まれているのを見つけました。



書き込みには、『楽しい時間』『普通の奥さん』『お掃除上手』という言葉が・・・。



妻の顧客のコメントです。






しばらくして、プラス一枚の仲間の一人からメールが入りました。






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まきさんはお店を辞めたようですね。



指名をしたところそう言われました。



お店を変わったのか聞いてみても教えてくれるはずもなく、どうしようもありません。



残念ですがここまでです



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それでもお店のホームページには相変わらず顔を手で隠したまき嬢の写真は掲載されたままでした。



何らかの理由で、お店が特定の指名客を選んで断っているのかもしれません。



風俗嬢の掲示板で、『お店を辞めた後も紹介欄の写真を消してくれないで困っている』という話を読んだことがあります。



私はどうしても確かめたくてお店に電話してみました。






店員「まきちゃんですか?ちょっと待ってくださいね。(一分後)辞めたみたいですね」






私「でもホームページに写真載ってますよ」






店員「ああ、そうでしたか・・・。すみません、更新がうまくいってなかったのかもしれません。また見ておきます」






私は黙って電話を切りました。



それから一ヶ月ほどしてようやく、まき嬢の写真はホームページから消されました。






日曜日の夕方、場所は二人で出掛けたショッピングセンターの立体駐車場。



暗い車の中です。






私「・・・何か隠してることない?」






妻「・・・」






私「あるよね」






妻「・・・」






私「なんで言ってくれなかった?」






妻「どうしても・・・言えなかった・・・」






数分かけて交わした言葉はこれだけでした。



妻のことを責めようとはしていないこと、過去や今の妻を受け入れようと思っていることを懸命に話しました。



そして、涙を拭いながら小さな声で、「ゴメンナサイ・・・」と言ってくれた妻を抱き寄せ、私達は長い間じっとそのままでいました。



妻の告白はこんな形で終わりました。






私が妻を疑って、後に確信してからも妻を止めることもできず、他人に頼んでその行為の報告までしてもらっていたことは話せませんでした。



決定的な証拠として妻を責めてしまうことになると思ったからです。



言わなかったのではなく言えなかったのは、風俗嬢として実際に売られていた妻に興奮していた私自身の問題です。






以下は、その夜、私の質問に妻が話した全てです。






撮影された写真は掲載されていたものを含めて違うポーズで4~5枚撮られている。



ネットで風俗店の募集欄を見て自分で電話した。



最初に面接を受けた店では採用されず、次に面接を受けたこの店で採用された。



店での講習は行われていなかった。



まきという名前は掲載写真を撮った後で、いくつか言われた中から妻が選んだ。



お店には同じような理由で働いている同年代の女性が何人かいた。



最初は全然客が付かず、新規の客には会ってからキャンセルされたこともあった。



店にオプションを追加掲載すると言われ、仕方なく従った。



挿入を断ると乱暴に扱われたことがあり、怖くなって何度か休んだことがあった。



少ない週で3~4人、多い週では5~6人のお客が付いた。



一日で最高3人の相手をしたことがあった。



返済日が近づき、何度か深夜まで勤務したことがあった。



お店のスタッフとの関係はなかった。



お客に風俗勤めをしている理由を何度も聞かれた。



「旦那は知ってるの?」と聞かれた。



店以外で会うことを誘われたこともあったが断った。



何度か指名してくれた客にせがまれて挿入まで許すと、次からは必ず同じことを求められ従った。



「そろそろ入れてもいいよね・・・」と言われ断れなかった。



写メを撮らせて欲しいと迫られても断ったが、しょうがなく顔を隠して写メを撮らせたことがあった。



料金以外のお金を出した客には、物のように扱われた。



当然そのまま挿入もされ出された。



以前接客した男と偶然会ったことがあった、ジロジロと見られた。



60分サービスしてもお店から妻がもらえるのは5000円程度だった。



オプションを付ける客は意外と少なかった。






稼いだお金はすべて返済にあて、先月全て済ませたとのこと。



妻の体を買った客は、のべ200人ほどいたようです。



客達は支払ったお金と引き換えに、抱き寄せた妻の唇を味わい、執拗に乳房やオマンコを愛撫され、恥じらう妻がたまらず漏らしてしまう喘ぎ声や、恍惚の表情を楽しみました。



唾液で濡らした唇の柔らかさに我慢できなくなった彼らは、妻の口に精液を流し込みました。



そして『オプション』と称して精液を飲ませ、指名と引き換えに挿入を繰り返し、私の妻の膣内に射精しました。






以上が、一年半の間、風俗嬢だった妻と私との出来事です。