店長の家で麻雀したときの話。



店長の彼女も含めて全部で6人いたと思う。



なにしろ狭いワンルームだったので、抜け番の2人は必然的にベッドしか行くところがなかった。



で、かなり夜も遅くなった頃に彼女と俺が抜け番に。






抜け番になった俺と彼女は見るとはなしに卓上を眺めてた。



かなり夜更けだったこともあり、そのうち二人ともベッドの上に寝そべる形に。



二人の位置関係は卓に近いほうに彼女、そのバックを取るような形で俺。



シングルベッドなので俺の股間と彼女の尻は20センチと離れていない。






すると突然彼女が、「冷房、寒過ぎない」と言って2人の体に薄毛布を掛けた。



その時、店長がこっちをちらっと見やったのがわかったが、当然のように気付かぬフリ。



俺はチャンスとばかりに、どうやって触るかを考えだしていた。






まずは偶然を装って腰のあたりを軽くタッチ。



彼女はなんの反応も示さない。



調子こいた俺はタッチポイントを徐々に下げていき、とうとう彼女の小振りなヒップに到達した。



ここまで来ると彼女もさすがに偶然とは思ってないだろう。



それでも彼女は無反応。



声を出さないばかりか、手を払い除けようともしない。






(これはいける!)






そう判断した俺は彼女のズボンの中に手を滑り込ませ、下着の上から尻、そしてあそこへと侵攻を開始。



ほんの1メートル先で彼女の彼である店長とバイト仲間が麻雀に興じている。



店長は疑ってはいないもののこっちが気になるらしく、ちらちらと何度も視線を送ってくるが、彼女は適当な会話で誤魔化している。






いよいよ下着の中に手を。



彼女もこの状況に萌えてるらしく、激濡れ状態。



口は彼氏と普通にトーク、下半身は俺にされるがまま。



くちゃくちゃ音がしないようにだけは気を遣いながら、あそことアナルを触りまくってやった。






そのうち彼女も我慢できなくなってきたらしく手を後ろに回し、俺のモノを握ってきた。



もちろんみんなと普通に会話しながら。






(入れたい!でもそれはさすがにバレるだろう・・・)






人生最大の葛藤が俺を襲う。



しかし俺は決断した。






(入れる!)






決断してしまえばあとは行動あるのみ。



俺はなるべく大きな動きはしないように気遣いながら、ズボンとパンツを膝まで下ろし、後からゆっくりと挿入した。



彼女が声を我慢してるのが背中越しに伝わってくる。






しかし、ここで大問題が。



入れたはいいが動けない。



ここで欲望にまかせて派手なピストンなどかまそうものなら、すぐそこにいる彼氏や仲間にバレるのは確実である。



どうしたものかと、しばし入れたままで頭を捻った。



しかし妙案は浮かばない。



5分くらいそのままだっただろうか。



すると突然、彼女が口を開いた。






「アイスが食べたい」






お前さっき寒いって言うとったやんけ!と思いつつ、俺は彼女の次の言葉を待った。






「コンビニ行ってくる。◯◯君(俺)も行くやろ」






ナイス!



俺は心の叫びをあげたね。



そして二人はまたゆっくりとズボンをあげ、疑われることなく部屋を出た。






部屋を一歩出た途端に、超ディープキス。



あとはお約束のようにマンションの非常階段へ。



手摺りに手をつかせての立ちバック。



もうこれでもかっていうくらい突いてやった。



当然生ハメだったけど、さすがに中出しはNGで口の中に全部ぶちまけた。






コンビニで部屋にいる人数分アイスを買って帰ると、店長に「遅かったな」とは言われたが、さほど疑ってはいない様子にひと安心。



何事もなかったように朝まで麻雀を楽しんだ。






あれから7~8年経ち、彼女は店長と3年程前に結婚。



しかし、今でも彼女は俺のセフレとして大活躍中。



店長、ごめんねw






おしまい。



御粗末でした。