だいぶ前の話だが、彼女の友達にしてもらったことがある。



メンドイので『A』と呼ぶ。



俺と彼女は同じ年で、20歳位の頃、Aは5つ上で、当時の俺から見ると、茶髪で遊んでそうな感じだった。



俺の住んでる所は田舎の地方都市なんだが、Aは都会に出たがってて、都会に住んでる男と婚約同然の状態だとか言ってた。






ある日、3人でカラオケした帰りに、AがCDショップに行きたいと言ったので一緒に行った。



何やら数量限定の大物アーティストのベスト盤を買いたいらしい。



都会の婚約者が予約出来なかったらしく、田舎ならまだ間に合うかもとAが頼まれたとの事。



店員に聞くと、10枚入荷するけど予約は受け付けないから欲しければ並べって言われた。



発売日を聞くと、「明日ですよ、もう並んでる人いますよ」と店員。



その時の時刻は23時頃、店の閉店は12時。



外に出ると、入り口の横に段ボールを敷いて男が一人座ってた。






Aは慌てて、「このまま開店まで並ぶ」と段ボール男の隣に立ったので、俺と彼女は家に戻って段ボールや毛布、食料を差し入れする事にした。



しかし途中で彼女が、「私もCD買おうかなー」とか言い出して、俺だけが差し入れを持って行き、そのまま朝まで並ぶ事になった。



しかし、店が閉まってから2時間経っても、段ボール男とAと俺以外の客が増えなかったから、車の中で待機する事にした。






車はAの車だったけど、俺が運転席に、Aは後部座席ですぐに寝てしまい、俺は眠さをエロい妄想で抑え込みながら見張っていた。



Aは茶髪で遊んでそうなイメージだったし、婚約者が居たので、(当時の)俺は性的には全く興味などなく、妄想はAと関係なかった。






しばらくすると、穿いているビキニブリーフが我慢汁で濡れてきてしまい、俺は拭くために、そーっとダッシュボードの中からティッシュを取り出そうとした。





2枚をまとめて抜き取ったあたりで、Aがゆっくりと動き出した。



俺は驚いてビクッ!としてしまい、一瞬人生終了かと思ったが、ただティッシュを取っただけのことだし、鼻でもかんで誤魔化そうと思った。






するとAは、「ごめんね」とか「ちょっと待って」とか言いながら、運転席と助手席の間を通って助手席に移動を始めた。



その時Aは、がに股になったのでタイトなミニスカートが完全にずり上がった。



しかも助手席のヘッドレストに抱きついて、そこを軸に回って移動したので、俺の顔から十数センチのところを尻がゆっくり通過。



光沢のあるベージュのパンツだった。



パンツはから色気は感じなかったが、内腿の筋のせいで出来るパンツと股の隙間を、限界ギリギリまで顔を近づけてガン見した。



俺の前髪がパンツに当たるくらいに近づいていたと思う。






俺はこの時までAに興味を持つことが無かったのだが、その理由を少し。






Aは胸は小さかったが手足は長く顔も整ってた。



スレンダー美人と呼べたと思う。



身長は155cm位。



ただ、ファッションや化粧のセンスがヤバい程にビッチ。



そして都会が大好きで、一時期は定期的に仕事で都会に行く男ども何人かと同時に付き合って、月に何回も都会に連れてってもらったとか自慢するビッチ。



そんな話をAと会う前から彼女に聞かされてたので、俺はAを全否定してた。



バイ菌の様に思っていた。






しかし、2人っきりの空間で目の前に突き付けられた尻の威力には逆らえなかった。



ティッシュを誤魔化す為に鼻をかむのをやめて、Aが座るのを待った。



雰囲気的にAとやれるんじゃないかと思い始めたので、鼻をかむのは雰囲気を壊すと思ったからだ。






「あらら、パンツが」とか言いながらスカートを直してAが座った。



それから、「ごめんね、本当だったら彼女とエッチする予定だったんでしょ?」みたいな意味のことを言った。



特にその夜する予定じゃなかったし、彼女が気まぐれでCD欲しいとか言い出したせいで付き合ってた訳だったが、「まあ、そうだけど」と答えた。



喉はカラカラで声がかすれた。






Aは俺の左手からティッシュを取り上げて、「手伝ってあげる」と言いながら俺のズボンのチャックを下ろし始めた。



我慢汁でヌルヌルしてるモノを見られるのは恥ずかしかったし、彼女以外と経験がなかった俺は、経験豊富なAに他人のモノと比較されるのも嫌だったけど身を任せた。



モノを露出させると、Aはサイドブレーキを下ろして、俺の椅子を少し後ろに下げた。



助手席に両膝、左手を俺の股の間について四つん這いになると、軽く息を吐いた後にスゥーと深呼吸するみたいに鼻で俺のモノの匂いを嗅いだ。






「いい匂い」






そう言った直後に舌先で亀頭をつつかれた感触があった。



俺はフェラ顔が見たくなって椅子を倒した。



Aは察したのか、髪の毛を耳にかけて見やすくしてくれた。



何度か舌先でつつかれた後、雁首にそってゆっくりと舐められた。



舌先のザラザラの刺激がヤバい気持ちよさだった。






次にAは俺の我慢汁を舐め取り始めた。



俺の目をじっと見つめながら、裏筋にそって舐め取り、ヌルヌルの亀頭をキレイにしていく。



俺はあっという間に射精寸前まで追い込まれた。



Aはそれを察したのか、モノを口に含んで頭を上下に動かした。



口の中でどんなことをされてるのか、想像も出来ない位に気持ちよくて、俺はすぐに射精した。



たぶんそれまで俺が出した中で一番の量が出たと思う。



Aは口の中で射精を受け止めた後、すぐにティッシュに吐き出した。






「凄くたくさん出たね」






そんなことを言って、ティッシュを数枚足して大きく丸めてゴミ箱に捨てた。






俺は横になったまましばらく余韻を楽しんだ後、周囲の状況を確認して、誰かに見られてる可能性が低いと判断した。



それからAを見ると、店の入り口の方、つまり俺の反対側を向いていた。






口の中で出したから怒ってるのか?



早漏過ぎて失望されたか?



冷静になって、友人の彼氏に手を出した事を反省しているのか?



もしかして、この事を彼女に言いつけるかも?



・・・など、表情すら見えないので、数分間悲観的なことばかり考えていた。






さすがにモノを出しっぱなしなのが恥ずかしくなってきて、起き上がろうとしたら、Aがこっちを向いた。



いたずらっ子の様な表情でニッコリ笑うと、「もう一度しよっか?」と言った。



この時のAはまるで年下の女の子みたいに見えて、ドキッとした。



普段の五つ上のビッチとは別人に感じた。






俺が頷くと、「どんな風にして欲しい?」と言い、俺が上手く説明出来ないでいると、普段彼女にどんな風にされているのかを質問してきた。



彼女は俺と付き合うまで男性経験無しで、フェラは頼んで何回かしてもらったが、全然気持ち良くなくてそれっきりだった。






「まあしょうがないよね~。でもそういう◯◯が好きなんでしょ?」






俺が黙って頷くと、「◯◯にも色々テクを教えてあげないとね」とか喋りながら、Aはモノの根本を右手で押さえて口を近付けていった。



Aは半勃ちのモノを左右に揺らし、ペチペチと自分の頬を叩きながら痛そうな表情をして「こういうの好き?」と聞き、俺が否定すると、「Sじゃないんだ」と言ってペチペチを止めた。



そして、ギリギリモノが露出するまで下げていた俺のビキニブリーフとズボンを脱がせ始めた。



完全に脱がし終わると俺の股を開かせて、太ももの内側に吸い付く様にキスしてから舐め始めた。



そんなところを舐められるのは初めてで、あまりのくすぐったさに足が勝手に股を閉じようとして動いてしまう。



と、太ももをピシッと叩かれた。



音は大きかったが痛さはなかった。






「動いちゃダメ」






舐めながらそう言うので、くすぐったさが増す。



俺は必★で足が動かないように耐えた。



Aはゆっくりと舐める位置をずらしていき、玉袋を持ち上げてモノの根本を舐めた。



まるで内臓を舐められてるみたいな強烈な快感にビックリして、「あっ!」と女みたいな情けない声を出してしまった。



Aは一旦顔を浮かせていやらしく笑って、「Mね」と言ってすぐにまた舐め始める。



俺は必★で声を我慢した。



女みたいな声を出すのは★ぬほど恥ずかしかった。






少しして、やっと根本を舐められる刺激に慣れてきたと思ったら、両手を使って太ももを撫で回されて、また声が出てしまう。



それに慣れたと思ったら、舐める位置が下へずれていって、さらに強烈な刺激を感じた。



声は出なかったが身体がビクンとしてしまった。



一瞬アナルを舐められたのかと思ったが、そうではない感じだった。



気が付くと、へその辺りて我慢汁が水溜まりみたいになってた。



もう出させて欲しいと思ったが、Aは楽しむみたいに俺を攻め続けた。



俺は声をあげたりビクンとしたり、AV女優の演技みたいに反応してしまっていた。



さすがに耐え切れなくなって、「もうイキたい」って言ったら意外にあっさりと止めてくれた。






Aは我慢汁の水溜まりを見つけて、「うわっ!スゴい」みたいな事を言って、人差し指の先に我慢汁を付けて親指との間で何度か伸ばした。



そして見せつける様にそれを舐めた後、いやらしい音を立てて我慢汁の水溜まりをすすった。



それからやっとモノに口を近付けて、尿道口近くの我慢汁を吸い取った。



また未知の快感に襲われて、呻き声を出してしまった。






そのままモノを口に咥えて上下運動が始まった。



一瞬でイクかと思ったけどそうでもなくて、口の中の感触やフェラ顔を楽しんだ。



しばらくして、フィニッシュが近くなって来たので、「飲んで欲しい」と頼んだらフェラしたまま頷いてくれた。



俺は足をギュッと閉めて、反り返るみたいに身体を伸ばしてギリギリまで耐えた後、力一杯口の中に出した。



腰のあたりから快感が全身に拡がる感じで、真っ白になったみたいな感覚だった。



Aはあっさりと飲んでしまった。



俺のエロ漫画や官能小説から得た知識とはだいぶ違ってた。






俺はすぐにズボンを穿いて段ボール男の方を見た。



Aに言う言葉がよく判らなかった。



Aも同じ方を向いて、すぐに寝てしまった。






5時前に一台車が来たけど、車の中から降りる様子が無かったのでそのまま待った。



次の車の運転手はすぐに降りて段ボール男の横に立ったので、Aを起こしてその男隣に段ボールを敷いて2人で座った。



少し寒かったので温かい飲み物でも買おうかと思ったけど、Aが最後に飲んだのが俺の精液という時間を長引かせたくてやめた。