老人(68)「なんだ!?急に!」
若い男(24)「童貞だぁ!?居るわけないだろ!!21世紀だぞ!?」
CA「お、お願いします!機内に童貞の方がいらっしゃいましたら、手を挙げてください!!」
子供(12)「あと4ヶ月早かったらなぁ…」
若い男(24)「そもそも童貞なんて1000人に一人いるかいないかだろ!?」
老人「そうじゃな…ここ20年童貞に会っとらん…緊急事態のようじゃが仕方あるまい…」
CA「お願いします!!誰か!…だれ…か!…人の命がかかっているんです!!」
私(34)「騒がしいな…呼んだか?」
一同「!!!???もしや!?」
私「いかにも…童貞だ…」
!?
若い男「ま、まじかよ!!」
子ども「初めて見たよ…」
老人「このオーラ!!まさしく「童貞」!!!」
CA「あぁ…奇跡が、奇跡が起きたのね!!!」
機内(ザワザワザワザワ)
私「…現場へ急ぐぞ…助けたい人が居るんだろう?」
CA「は、はい!!!こちらです!!」
機内 シーン…(これが童貞!?存在感が違いすぎる!!)
私「童貞が必要?…どういうことだろうか」
CA「あなたはご存じではありませんか?ここ最近の著しい童貞の喪失により広まった病です」
私「知っている、いや聞いているといったほうが正しいか。実際に見たことはないがな…」
CA「まさか!!この病のことを聞いているとは!!?世界を混乱させないため一部の人間にしか正確な情報は伝えられていないはず!!…あ、あなたは一体?」
私「ただの…しがない自宅警備員さ…。私と喋るヒマがあるなら、とっととその足を動かすんだな」
CA「す、すみません!!もうすぐです!!(じ、自宅警備員??この好景気に!?この人は一体)」
ガチャン!!!!
私「ここはCA室か…やはり…勘は当たっていたか」
CA「こっちです!!!…あぁ!!直子!!しっかりして!!!!!」
直子「あぁ…あぁ…チェリー…ボーイぃ…」
CA「直子ぉ!!!しっかり!!!!お願い!!!!」
私「!?馬鹿かお前は!!?何故こんなになるまで放っておいた!!?」
CA「ごめんなさい!!!童貞の人が居るとは思わなくて!!無駄にアナウンスをして乗客の皆様を混乱させるべきではないと思って!!!」
私「これは…『初物性交渉症候群』!!!!!!!」
CA「!!やはりそうでしたか…」
私「童貞を筆下ろしさせなければ中枢神経に性快感が分泌され続け、最終的には心拍数の急激な上昇により脳組織が損壊することになる症状の総称だ」
CA「はい…その通りです…」
私「フライト前に自慰行為で予防するよう、マニュアルで規則化されているはずだ」
CA「…直子は…自慰行為が、その、あまり上手ではなくて、私たちに隠れて自慰をさぼっていたようです…私がもっと強く言っておけば…うぅ…」
私「軽率な自分を蔑むのは、全てが終わってからにしろ。…今は…一刻も早く彼女を救うぞ!!」
CA「は、はい!!!!これから応急手当をします!!!(この人の、童貞の凄さが…伝わってくるよ!!…直子!!)」
私「この原因不明の病のせいで多くの同志を亡くしたものだ……「初物性交渉症候群」よ!!この空で…今、貴様との決着をつける!!」
CA(この人の目…真の「童貞」だわ…)
私「それでは治療を開始する!!」
CA「!?でも、いきなりは危険です…この病といきなり直接対決なんて!!」
私「ふっ、安心しろ…。私はただ平然と貞操を守り続けてきたわけじゃない…。彼女居ない歴イコール年齢…風俗経験無し…オナホールでさえも未経験。これだけの強力なサブウェポンに裏打ちされた自身が私にはある!!」
CA「な!??(すご過ぎる…)」
私「唖然としているばかりでは彼女は助からないぞ??私のメインウェポンを勃たせるのはお前だ!!!CA!!!」
CA「!?私がそんな重大任務を…(ゴクリ)や、やります!!!直子のために!!」
カチャ、するりっ
CA(!?これが童貞チ○ポ!!?前に直子と観たAVのに比べると…ずいぶん小さい気が…これで直子は助かるのかしら…?)
私「どうした?…早くメインウェポンを“STANDBY”させるんだ!!」
CA (これにかけるしかない!!!このチェリーち○ぽに!!!小さいチ○ポに!!!!)
私「おい?黙りこんでどうし…
CA「いっっけぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
私「うっうおおぉ!!!!こ、これが!!!!フェ○ティーオ!!??」
私「うぉぉぉお!!!!しゅごい!!これが!!フェラ○ィーオ!!!俺のマァラが!!!快感によがる!!!お、お前どれほどの経験を積めば…ここまで!!」
CA「じゅる…私は…これが初めてです!」
私「なに!?ということは!!??」
CA「お、乙女です!!!!!」
私「うぉぃぃぃぉ!ぉ!!!!!!これは!!!まさかの処女要素!と!このフェラの上手さ!!!相乗効果によって快感が2倍、!!!3倍!!!!!!いや、よ、四倍ぃぃぃぃ!!!!!!」
CA「スパートをかけます!!!」
私「うぉぉぉぉぉ!!!!初顔射いっっきまぁぁぁす!!!!!!うおぉぉ!!!」
どぴゅどぴゅどぴゅる!!!!
CA「か…顔がベトベトです…」
私「…よくやった…これで私は、彼女の体を蝕む「宿敵」と対決できる…」
CA「ご健闘をお祈りします!!」
直子「おぉ…チェリー…ボーイ…プリーズ…」
CA「直子ぉ!!!もう少しだよ!!!!!頑張って!!!!」
私「いくぞ!!!!!!!!!「ラストバトル」スタートだ!!!同志の恨み!!!!今こそ晴らさん!!」
私「これが女のま○こか!!!!!!!く!やめろ煩悩!!!!私は戦うのだ!!!性欲に身を堕とす真似はしない!!」
ギロっ
私「な、なんだ!!?」
直子「OH…チェリーボーイ…ァアアアアイイイイイッファウンドッ!」
ガバッ!!!!!
私「がっ!クソ!!!!先手を取られた!!!上に乗られてはは思うように攻められない!!!」
直子「イタダキマァース!!!!!!!」
私「く!!!!!このままでは…マズいっ!!!!騎乗位はなんとしても避けなければ!!!」
ズブリ!!!!!
直子「OHuuu!!!!」
私(騎乗位!!??やられた!!!!!!私の童貞を「奪われた」!!!!!!!一生の不覚!!!!)
直子「!!!!うぅぅぅ…痛っ」
私「なんだ!?動きが…止まった!??」
ツゥーー
私「これは血!???????まさか!???直子も処女!??う、うわぁぁぁっぁっぁぁっぁ!!!!!」
直子「チェリーボゥイ…優しく…して?」ズボズボ
私「ぐわぁぁっぁ????!!!!やめろぉぉぉ!!ビッチ処女なんて!!?だめだ!!!どストライクだぁぁぁ!!!」
CA「落ち着いてください!!!!!!直子はただのビッチです!!!!!!!彼氏は10人いましたが腹黒さを見抜かれて、いまだ深い関係にはなってません!!!!」
私「それはそれでありぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!」
直子「ヤサしイ…チェ…リー、ボーイ…」ズボズボズボズボ
CA「か、彼女には彼氏が居ます!!!!!だけど金目的です!!!!!」
私「それもそれでありぃぃぃぃぃい!!!!!!!!」
CA(い、いったい彼の苦手なジャンルはなんなの!?このままじゃ…勝てない!)
CA「あのー…苦手なジャンルとかは無いんですか!!?」
私「す、すまない!!!!!!!!!無いん…だ!!!寝取りも異種間も調教も大好きなんだぁっ!ぁ!!!!!うわぁっぁぁん!!!!!!!どうすればいい!!?????」
CA「直子の性格……直子の性癖……直子の…癖!!?直子のクセ!!!????これだわ!」
私「早く!!!!間に合わない!!!初めての感触にそろそろ限界だ!!!俺のキンタマが!!!早く出せと!!!!!」
CA「聞いてください!!!!直子は鼻くそをほじって人の茶飲みに入れるクセがあるんです!!!!」(お願い!!!届いて!)
私「え?えー?…処女なのにそんなことするのー?…ひくわー」
私「えぇ?…処女なのになぁ…そんなことしちゃうんだぁ…あーあ」
直子「チェリー…ボーイ…??」ズボズボズボズボズボ
私「はっ!!??馬鹿か私は!!?落胆し過ぎている場合か!!?ネガティブイメージで性感が少し抑えられた!!!!今こそ形成逆転だ!!!!おりゃ!!!」
直子「オォウ!!!!パワホー!!!!」
CA「そうよ!!どうかそのまま!!!!!…いっけぇぇぇ!!!!!!!!!!」
私「いけぇぇい!!!!!!!!!私のアルテマウェポンよ!!!!!彼女の子宮へ届け!!!!!!!病に打ち勝て!!!!直子おおおおお!!!!!!」
ズコバコズコバコ!!!!
パンパンパンパン!!!!!!
スパパパパパパん!!!!!!!!
直子「うぐぅ!!!!痛いっ!でも気持ちいい!!…性欲のままに!!!気持ちよく生きていきたいのに!!!!邪魔をするなぁああああ!!」
私「うぉ!ぃぉ!ぃぉ!!!!!!!!!!」
CA「!?どうしました!!?」
私「締まる!!!!!締まるんだ!!!ちぎれそうなほどに!!!!私のウェポンを離さない!!!!!一旦抜いて態勢を立て直すこともできない!!」
CA「彼女も限界のハズです!!!!!ここであきらめないで!!!!!最後の戦いなんです!!!!お願い耐えて!!!!!」
私「くそっくそ!!!!!!!!!ぐぁぁぁっぁあ!!!!!!!!!」
直子「んぐぅぅぅぅぅx!!!!!!負けられないっ!!!性欲にひたって生きていくのよぉおおお!!!!私はぁぁあああ!!!!」
私「だめだ!!!!!くそぉ!!!!!勝てないのか!!!?私は!!!!!「初物性交渉症候群」に!!!!!負けてしまうのか!!!?????」
CA「負けないで!!!!!直子のために!!!!!そして…私のために!!!!」
私「え!!??それ、どういう…?」
CA「好きなんです!!!!あなたのことが!!!不器用で!!!!クールぶってて!!!でもちょっぴりエッチなあなたが!!…好き!!!!」
私「う、うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!純愛ルート突入!!!!メインウェポン最終レベル解放!!!!負けない!!!!私は!!!!!!私自身のために!!!直子のために!!!!そして…
君のためにぃぃぃ!!!!!!」
直子「な!?サイズが?!!大きく…太く!!??
だめ!!!だめ!!!!イっちゃうぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!」
ゃああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
私「うぐぉぉぉぉお!!!!」
スポン!!!!!!
どぴゅどぴゅどぴゅっ!!!!!!
…
……
………
…………
直子「は!!!…わ、私は今までなにを…?」
CA「直子ぉ!!!!!!!!!!うわぁぁぁぁぁんn!!!!」
直子「どうしたのあんた!!!メイクがぐちゃぐちゃじゃん!!?」
私「…直子よ…お前は「初物性交渉症候群」にかかっていたのだ」
直子「わ、わたしが??!!…そうね…この有様を見れば…わかるわ。全部私の責任よ…ありがとう。…ところであなた…名前は?」
私「…今は名もなき「非」童貞だ…。…じゃあな、さらばだ…」
CA「あっ…待っ…」
直子「いいのあんた!!?好きなんでしょ!?あの人のこと!??」
CA「?どうして…知ってるの!?」
直子「彼を見てるあんたの目をみればわかるわよ…行ってきなさいよ。…あなたなら大丈夫よ!」
CA「わ、わかったわ!!!!!」
…
CA 「あのっ!!!!!」
私「なんだ?」
CA「さっきの言葉、本当です!!!!わ、わたしは、生涯あなたのウェポンの整備士になりたい!!!!」
私「…ありがとう…おれも…お前のパイロットになりたい…」
バッ!!!
CA「きゃっ!!高い!!お姫様抱っこなんて!!」
私「俺たちは、唯一この病に打ち勝ったカップルだぞ!?これくらいして当然だ…」
CA「うん…あなたとなら…嬉しい…」
私は彼女のその言葉に微笑みを返すと、彼女を抱きながら乗客がいるキャビンへと入っていった…
乗客たちからの惜しみない賞賛と、割れんばかりの拍手に包まれながら
End
とりあえずおつかれ
最後に非常に申し訳ないが。この話は創作したものだ
実話だと思ってくれた諸君…
本当にすまない
私を含む童貞諸君が、このような栄光の道を進むことを心から祈っている
それではまた会おう
なぁに、これから実話にすればいいだけの話だ
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