母に欲情する以上に、母が犯されてることに興奮するってのはたぶん寝取られ属性みたいなものなんでしょうね。
今となってはわかるけどその時点では得体のしれない淫靡な感情に頭がおかしくなったのかと思ってました。
まだあれから数年しか経ってないけどあのどろどろした下半身のうずきを鮮明に覚えています。
男が2人になってややこしいので最初の奴をS、2人目をBにします。
その後しばらくBが家に来ることはなかったんですけど母がたまに飲んで帰ってくるときは送りに来てたみたいで、
付き合ってはいたんだと思います。
母のカバンを覗くとゴムやラブホのロゴが入ったライターとかのノベルティ?みたいなものもあったから
そういう場所でSEXしてたんでしょう。
しかしあんな強引な迫り方でレイプまがいのことをされても付き合う母がすごくいやらしい女に思えました。
その反面なんだか恋人を奪われたみたいな喪失感でいっぱいになりましたね。
そして自分の知らないところで母が犯されていると思ったら疎外されてるみたいで妙にくやしかったですね…
1か月くらい経ったある日、深夜に母が誰かと帰ってきました。
Bがきたのかと思っているとなんか様子が違います。
もう「盗聴器」の電池も切れかけているみたいで鮮明には聞こえませんでしたが、男はSでした。
「あんたはもてるんやね。○子さんが加奈さんが男と一緒に歩いてるのみたって言ってたよ」
「Sさんには関係ないでしょ。あの人は別にそんなんと違いますから。息子がちょっとお世話になったから飲みに行っただけ」
Sは近所で母の帰りを待ち伏せてたみたいですが、そのときは運よく?Bは一緒じゃなかったようです
「社長も最近加奈さんが色っぽくなったってなんか言うてたよ。ほんまいやらしい女や」
「そんなの私知らないし。田中さんと仲良くしてたんと違うの?もううちに来ないでよ」
「やっぱ加奈のほうがええんよ。あいつとは体の相性悪いから全然いいと思ったことない」
なんか泥沼になってきました…
結局…というかそのあと小声で何かやりとりしてる気配の後、母はSに「犯され」たようです。
うっ、はぅっ、というくぐもった母の声とSの荒い息遣いが、かすかにヘッドホンから聞こえました。
それを聞きながら俺はオナってました…
「母は二股かけてる尻軽女かよ…」「2人の男とSEXするなんて」と侮蔑のこもった切ない気持ちでしたが…
自分の「恋人」が汚されてる、というより実は淫乱だったみたいでやりきれない思いでした。
でもそれを知りながらギンギンになった自分のモノを見て、俺は変態なのか?と思っていました。
翌日「盗聴器」の電池を交換しに母の部屋に忍び込んだ時、ゴミ箱の中身が昨日のままなのに気づきました。
もしかして、と思った俺は中身をあさります。
案の定底のほうに何重にもティッシュでくるまれたそれを見つけました。
皮をむくように外側からはいでいくと、真ん中にしなびたようになったゴムが…
そして独特のあの匂いがしてきます
再びなんか重いような暗いような切ない気持ちになったのを覚えています。わかっていたことなのに…
小柄でぽっちゃりしている割に妙になまめかしい体つきの母
いつもほんわかしたような雰囲気で、笑うとまるで子供のようにかわいい表情になる母
その母が2人の男のモノをくわえ、交互に犯されている…
そんな彼女に対して憎しみにも似た感情と愛おしい気持ちが入り混じった複雑な思いで頭の中はぐちゃぐちゃでした。
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