あたしは、ちょっと田舎から大阪に出てきて1人暮らし中。
衝撃的なほどに見た目はドS、中身はドMです。
あたしの紹介。
身長159センチ、体重50キロ。
今まで付き合った男性の人数は両手で納まるくらい。
その歴代の彼氏に必ず言われた言葉は、「真性ギャッパー」。
ツンデレだけど、スイッチが切れた途端に猫になっちゃう。
昔から目が悪くて、眼鏡&コンタクトを愛用してる。
数年前からの眼鏡がマイブームで、色んな眼鏡を買ってしまい、今一番のお気に入りは赤い縁の賢そうな眼鏡。
愛用しすぎてちょっと歪んでる・・・。
ある時、東京に仕事で出ることがあって、東京に住む友達に連絡してみた。
「今日飲み会あるんだよう~・・・あ、そうだ!◯◯も来れば?」
正直あんまり乗り気じゃなかった・・・。
なぜなら気を遣ってしまうし、あと、切れ長の目と眼鏡のせいで第一印象が悪い。
そうやって第一印象を悪くするのが趣味かと言わんばかりに!
でも東京の夜が寂しすぎて行っちゃったんですよね~。
女の子3人に男性が5人という飲み会。
あたし以外はものすごく全員が仲良しというキツい仲間飲み。
ああ、こんなことなら1人で過ごせば。
なんて思いつつ、どうにか終了。
気を遣って胃が痛いwww
メンバーはバラバラで、女の子はあたし以外は可愛く、男性も男前のレベルに入るのが3人。
フリーターもいれば会社員も、大企業社長秘書(男性)なんかもいたんです。
その時に流れで、当然のように一応全員とメアド交換したのでした。
数日後、その某企業社長秘書さんからメールが来まして。
『今度大阪行くから、ご飯でも食べよう』って感じの内容だったと思うんだけど。
内心、(1回お酒飲んだだけでご飯誘うかなぁ?)なんて疑いの気持ちはあった。
妻子持ちで、32歳。
男盛りなんだろうなって冷静に感じてた部分と、社長秘書という肩書き、お金持ち、念願の“回らない寿司”をご馳走してもらえるという誘惑と葛藤。
カーン!3秒でKO。
寿司の勝ち。
呆気ない終了を遂げたあたしの葛藤。
というわけで、あっと言う間にその日がやってきました。
とりあえずお寿司ということで、それなりに綺麗な格好せねばと思い、ベージュの前スリットの膝丈スカートにパンプス、キャミにカーディガンというオーソドックス綺麗めスタイル、お決まりの眼鏡。
新大阪駅まで待ち合わせ。
でも一緒に飲んだにしろ1回だけだし、しかも数時間だけ。
緊張してて実は顔もちゃんと覚えてない。
さてそろそろ到着したかしらと改札口の外で待機。
と、「◯◯さん」と聞き覚えがある声。
慌てて振り向くといた!
秘書のともさん(仮名)だ。
「あ、こんにちは、お久しぶりです」
声が上擦る。
恥ずかしい・・・w
「久しぶりだねぇ。相変わらず絵に描いたような英語の先生だなw」
絵に描いたような英語の先生。
ともさん曰く、赤い眼鏡、切れ長の瞳、ロングヘアにスーツっぽいしっかりした格好、が先生っぽいらしい。
これはよく言われることだし、全然スルーしてた。
悪い意味じゃないだろうとプラス思考で脳内変換。
適当に挨拶を交わしてから移動。
電車で行こうとすると、ともさんに呼ばれた。
「行かないんですか?」と聞くと、「行くよ、ほら」と手を引っ張られてタクシー乗り場まで。
ええ!新大阪から難波までタクシー?
「経費、経費w」とニンマリするともさんを横目にタクシーに乗ったのだった。
難波で降りて寿司屋さん探し。
「ここにしよう!」と連れて行かれたところは、難波でも有名な超高い寿司屋。
どう見てもセレブ用です。
「こ、こ、こ、こんなとこ入るんですか?」
挙動不審な田舎モノ一匹。
「うん、おいで」
グイグイ連れて入ってもらった。
「好きなものを食べなさい」と言われて、遠慮なくパクパク食っちゃうあたし。
ぎゃー美味い!何これ!
刺身もお摘みも注文しまくる。
お酒も・・・ぐんぐん飲む。
お互いの仕事の話などで盛り上がる。
そのうち頭がフンワリしてきた。
「顔、真っ赤だね。可愛いっ」
(おいおいいきなりかよ、って顔が近いよ!)
「あはは!もうお世辞はいいですってw」
あたしは必★に平常を装う。
スペック的に言えば、彼は175センチ、顔は男前だね。
妻子持ちだけど全然若い。
25歳くらいに見える。
「なに照れてんの?ほら」って言いながら、自然に耳たぶに触ってきた。
いきなりのことで、「あぅ・・・」と、ちっちゃくビクッってなっちゃった。
酒好きのくせに、くっそ弱い。
お酒、よく考えたら4杯くらい飲んだから・・・。
体火照ってて熱い・・・。
やばいと思って、「ちょっと外出てきます」って席立とうとしたら、「だーめ」って手を掴まれる。
「は、離してくだ・・・」
「だーめだよ。ほら、おいで?」
って、カウンターで隣り合わせにある椅子を、さらに近くに寄せる。
お酒のせいで少し呼吸が荒い。
仕方なく椅子に座るとさらに接近してきた。
「だいじょぶ?」
そう言いながら手のひらを微妙なタッチで撫でてくる。
「だ、だいじょぶ」
必★に誤魔化す。
手のひらが熱い。
「可愛いなぁ」
そう言いながら、ともさんの足の間にあたしの片足を挟まれる。
もう頭がフワフワしてる。
膝までのスカートの内側を、ともさんの手のひらが這い回る。
「◯◯ちゃん?」
呼ばれたから俯いた顔を上げた。
「・・・エッチな顔してるよ?」
そう言われて一気に腰が抜けた感じになった。
「ビクビク震えちゃって~。会った時は一瞬、性格のキツい子なのかなって思ってたんだけど」
話を中断して、ともさんは人差し指であたしの下唇をなぞった。
「ふあっ・・・」
思わず大きく飛び跳ねてしまった。
唇はあたしの性感帯。
「・・・このぽってりした唇、俺、好きだなぁ。それに、やっぱりいじめられるの、好きなんだね」
すごい意地悪な顔してる、ともさん。
「ちが、違うよう」
半泣きで言い訳。
「お酒が・・・入ってて・・・」
「そっかそっか、わかったから」
そう言うと、また唇を撫でられる。
「ひんっ・・・」
唇を触られると何も言えない・・・。
板前のおじさんがチラチラ見てる気がした。
恥ずかしい。
「さて、お腹いっぱいになったし、出ようか」
そう言うと、あたしの手を掴んで歩き始める。
外気に触れて体温が少し元に戻った。
ふと我に返って、「ご、ごちそうさまでしたっ」って言うと、「いえいえ、あ・・・元に戻ってるねw」ってともさんは笑った。
そう言われてあたしは赤面。
「な、なんのことでしょう?」とか、しどろもどろになっちゃうし。
あたしはその場で帰ろうと思ってたんだけど、4万近く使わせて、ともさんが泊まるホテルまでは見送らないと、おごってもらったのに悪いと思った・・・。
言い訳か?www
でも実際、あたしもちょっと期待してた部分があったのかも知れない。
コンビニで、「お菓子買ってあげるから、持って帰りなよ」って言ってもらって、色々買い込む。
難波の中心スイスホテルに到着。
入り口から入り、カウンターでチェックイン。
エレベーターの前であたしは待ってた。
何も言わずにエレベーターで上まで行き、部屋のドアの前でバイバイしようと思ったんだ。
思ったんだ・・・本当に思ったんだよ!ww
ともさんが、コンビニの袋を持った手を差し出した。
(あ、開放してくれるんだ)と受け取ろうとしたら、手をグイッて掴まれてドアの中に。
「きゃ・・・」
言葉を発する余裕もなく、閉めたドアに押し付けられて、突然キス。
されると思いきや、両手を掴まれた状態で下唇をペロッと舐められた。
「ひやぁあ!」
油断してたせいで声が素直に出てしまった・・・。
「や、やめ・・・」
ともさんの顔が近い。
必★に手を振り解こうとするも、男の力に勝てるわけもなく。
「なあに?今の声」
落ち着いたトーンで意地悪な笑顔。
これが一番弱い。
「なにも。なにもないよう」
俯いたまま必★に声を絞り出す。
「か・・・帰るから・・・今日はほんまにありがとう」
「帰るの?」
あたしの言葉を遮って、両手を頭の上に持ち上げられる。
コンビニで買い込んだお菓子が足元に散乱してる。
そのまま、ともさんの片手であたしの両手首を掴まれてしまう。
空いた右手で、あたしの顎を上に持ち上げる。
「ふ、ふぅ・・・やめてぇ」
半泣きになるあたし。
でも息が上がってる。
あごに手を当てたまま親指で唇を攻撃される。
「うあぅっ!あんっ!やめ・・・ひゃっ!っ!」
何も言わず、ただあたしの顔を見つめるともさん。
あたしはあまりの恥ずかしさに目を閉じて必★に顔を振る。
すると、唇にぬるりとした感触が。
唇を舐められた。
「ふあ」
そのまま膝はカクンと折れて、ドアの前に座り込んでしまった。
手首が開放された。
肩で息をするあたし。
「ふっ。はっ。はぁっ」
「ほんとにいやらしいねぇ」
何も言えない。
目に涙が溜まる。
「こんないやらしい子だなんて思ってなかったよ。可愛くて仕方がない」
両肩を掴まれて、そのままキス、キス。
ずーっとキスされる。
唇を舌で舐められる。
痙攣を起こしているようにビクビク震える体。
(やばい。このままだと・・・)
キスの嵐が止んだかと思えば、いきなりあたしをお姫様抱っこして、ホテルの椅子にともさんが座り、あたしは向き合って抱っこで座らされた。
「も・・・やめようよぉ・・・」
ついに涙が出できた。
このままだと、あたしがやばい。
でも体に力が入らない。
カーディガンとキャミソールをすり抜けて、背中側から手が進入してきた。
「ひぃん」
泣きながら感じてしまう。
「可愛いね。エッチで可愛い」
そう言いながら片足をあたしの足の間でグリグリし始めた。
「あっ、だめっ」
時すでに遅し。
グリグリ攻撃を避けようと前屈みになった途端、お尻の方からともさんの手が下着の上を撫でた。
「あれ~・・・?なにこれ」
くちゅくちゅとわざと音を大きく立てられる。
顔から火が出そうに恥ずかしい。
「やんっ・・やめ・・・」
お尻の方にある手を掴む。
すると・・・。
「手、離してごらん」
「嫌」
「離して、ほら」
「嫌だもん」
「そっか、それじゃ仕方がない」
そう言うと、あたしの空いてる片手も後ろへ持っていき、後ろ手で掴まれてしまった。
あたしは体をよじって離れようとする。
その間に、つけているネクタイをスルスルと解いて、あたしの手首を縛ってしまった。
あたしの中のストッパーは完全に外れてしまった。
ぼろぼろと泣きながら無意識に腰を動かし、ともさんの太ももにあそこを擦り付けてしまう。
「うわ。何、その腰。エッチすぎるよ?」
「ごめ。ごめんなさ・・・」
謝りながらも腰の動きは止まらない。
ひたすらグリグリと、濡れたあそこを押し付ける。
眼鏡を外されて、両手で顔を掴まれて持ち上げられる。
「俺の顔見える?」
「み・・・みえ、る」
「目がトロンとしてすっごいエッチな顔してる」
「あうっ。ちが。エッチじゃ・・・ないもん」
「んじゃ何?この腰」
「なんもしてない」
うわ言のように呟くあたし。
そのうち、あたしを持ち上げて、1人で椅子に座らせた。
背もたれと膝当てがついてる、ふわふわのソファタイプの椅子。
そして両手が使えない状態をいいことに、カーディガンのボタンを外し始めた。
「やめてっ、はずかし」
「もっと恥ずかしい声いっぱい出さないといけないんだから」
この時点で羞恥心と期待で息が上がる。
カーディガンを開いて肩を露出させられ、背中に手をまわし、ブラのホックを外された。
キャミを着たままブラだけ上にずらされる。
「まだ触ってもいないのに。乳首こんなに立ってる」
そう言って、薄いキャミソールの上から乳首を軽く摘んだ。
声にならない、吐息でしか答えられないあたし。
足をすり合わせてもじもじしているあたしに気付いて、あたしの椅子の前で屈む。
「可愛いブラつけてるし、下も可愛いのかな?」
そう言うと、いきなり両膝を掴んで開き、膝あてに足を引っ掛けて閉じないようにしてしまった。
「いやらしいポーズだねぇ」
ニヤニヤしながらあたしの顔を見つめる。
あたしは何も言えずにただ目を閉じて俯く。
「あーあ。可愛い下着こんなにしちゃって」
そう言って下着の真ん中のラインを舌でなぞった。
「!!やだ・・・きたな・・・い!・・・おふろ!お風呂入らせてぇええ」
必★に懇願するあたし。
「だーめ。いやらしい匂いが落ちちゃうから」
そう言うと、「あ、紐パンだ。こんな真面目そうな顔なのに、紐かぁ」と言いながら、片方のリボンをするすると外してしまった。
「毛まで光ってる」
そう言って、人差し指と中指であたしのあそこを押し広げる。
「はずか。はずかし」
「ヒクヒクしてるよ、おまんこ」
「あああ・・・」
そう言って、あそこを舐め始めた。
「あんぅ!ひあっ!」