<その1>



学生時代、銭湯の脱衣場で全裸でいるとき、番台の男の人と視線が合いました。



たまたまなのか、その男の人が私をジッと見ていたのかは分かりません。



その瞬間、ジワーとしたものがアソコに分泌してくるのを感じました。



それからというもの、銭湯の番台に男の人が座っているのを見ると、必ずアソコが濡れるようになりました。






OLになってからは、銭湯での露出趣味は一層エスカレートしました。



わざわざ全裸で番台にシャンプーを買いに行って注意を引いたり、洗い場に向かう途中でわざと風呂の道具を床に落として、番台の男の人からアソコが丸見えになるように上体を思い切り屈めて拾い上げたりもしました。



もちろん他のお客さんもいる銭湯ですから何事も起きませんでしたが、家に帰ると、番台の男の人に脱衣場で無理やり後ろから挿入されることを想像しながら、いつもオナニーしました。






結婚後も内風呂があるのに、番台の男の人に全裸を晒すときの興奮が忘れられず、遠くの銭湯まで時々通いました。



寝室で主人の前で裸になるときも、番台の男の人の前で全裸になっていたときの様子を思い浮かべ、いつも照明を明るくしていました。



何も知らない主人は、明るい照明の下で私の全裸が見られるものですから、ひどく喜んでいましたが・・・。



番台がフロント形式に改修され、昔ながらの銭湯が姿を消すに伴って私の露出趣味もようやく治まってきたようです。






<その2>



先日、普段通っているのとは違う都内の銭湯にわざわざ出かけました。



子供の頃、実家近くの銭湯で見た番台があり、中年のオヤジが座っていました。



女湯の客は私1人きり。



脱衣所では何度か視線が合いました。



ロッカーのない脱衣所は番台から丸見え。





オヤジのいやらしい視線から身を隠す場所はありませんでした。






(代金430円も払って、オヤジに全裸を見られ放題とは・・・)






逆に拝観料を請求したいくらい。



後で、この28歳の裸をオカズにオナニーしたのかな?



まさか、私を見ながら番台でオナニーしてたんじゃないでしょうね!






<その3>



30歳の頃、夫の赴任先である地方都市の銭湯で、番台の男に全裸をジロリと見られたことがあります。



古い社宅の近所にあったその銭湯に行くのは、それが何度目かで、いつもはオバサンが番台に座っていました。






ところが、その日はなぜか番台に男が座っているので、入ったときからちょっと嫌な気がしていました。



服を脱ぐとき番台に目をやると、私の方を見ている様子はなかったので少し安心しました。



でも、洗い場から扉を開けて脱衣所に出てきたとき、男と視線が合いました。



私は片手に風呂の道具の入った洗面器を、もう片手で当時まだ幼稚園児だった息子の手を引いていました。



そのタオルで隠していない私の全裸を、男は正面からジロリと見たのです。



私が睨み返したので男は視線を逸らしましたが、男のいやらしい視線が私の肌にへばり付いたようで、気持ちが悪くてたまりませんでした。



これを『視姦』と言うのでしょうね。






その夜は、男に犯されたような気分を一掃したくて夫に迫りました。



一度イッただけでは、男のいやらしい視線がまだ肌にへばり付いているようで、さらに夫を挑発して二度イッたように記憶しています。






その後、二度とその銭湯には行きませんでしたが、近所なので男の姿を見ることはありました。



そんなときも、男が私の裸を思い出して心の中でニタニタしているような気がして、嫌でたまりませんでした。



数ヶ月後、そこから離れた場所に新しく建てられた社宅に引っ越すことになり、本当にホッとしたことを今でも覚えています。