高1の時から何となく気になってたYと高2で同じクラスになった。



最初はただの女友達の一人としか見てなかったけど、仲良くなってつるむようになってからは異性として意識するようになった。



だけど、俺もYも素直な性格じゃないから、いつもお互い馬鹿にしながらって感じの関係で、恋愛には到底発展しそうにはなかった。



Yも誰かと付き合ってるような噂も耳にしたことがあるし、俺は絶対に自分の気持ちは言えないだろうなと諦めてた。






が、ある日たまたま休日に街でバッタリ出くわして、一緒に遊ぶことになった。



遊ぶって言ってもその辺ぶらぶらするくらいだけど、その頃には完全にYのことが好きになってた俺にとってはめっちゃ幸せな日だった。



それがきっかけでたまに休みの日は二人で遊ぶようになり、コイツもしかして俺のこと好きなのかな?とか淡い期待を持ち始めた。






好きだけど、気持ちが伝えられないまま日々が過ぎた。



女と付き合ったことなんてないし、どうアプローチしたらいいのかも分からない。



好きなのに口から出てくる言葉は「お前ってホント馬鹿だな」とか「うるせーよ」とかそんなんばっかで・・・本当にガキだったと思う。



けど、何となく、Yにも俺がYを好きなんだってことが気付かれてるような気がしたし、Yも俺に気があるような空気をたまに感じてた。



ただそれに確信が持てなかっただけで、俺はあと一歩を踏み出すのにものすごく躊躇してた。






そんなある日、一気に物事が進んだ。



その日の放課後、誰もいない教室で友達から借りたエロ本を教室でこっそり読んでた。






「早く返せ」って急かされて、急いで読みながら必★にページを目に焼き付けようとしてた。



そしたら、いきなり後ろから「ワッ!」って声を掛けられた。



めちゃめちゃビックリして振り返ると、Yがニヤニヤした顔で立ってた。








んで、「何~I(俺)、こんなの読んでんの~?」と、俺が読んでたエロ本を覗き込んできた。






「うわ、何すんだよ、見んな」と抵抗しようにも、チンコは既にカチカチで立ち上がれない。






結局、俺が座ってた後ろの席にYが座り、一緒にエロ本を見ることになった。



チンコは硬いままだし、俺はずっとドキドキしながらエロ本とYを交互に見てた。



Yがどんな反応をするのかすごく気になったからだ。



Yはたまに恥ずかしそうな顔をしながらも、喜びながら読んでたな。



その顔が可愛いくて、俺はYの顔を見つめてた。



顔を見つめながら、Yの唇を見ては(キスしてぇ・・・)とか思ってた。



ふと、Yと目が合って・・・。






Y「・・・何?」






俺「あ・・・いや・・・」






見つめてたことがバレて恥ずかしくなったけど、Yの顔と唇から目が逸らせなくて。



Yも黙ったまま俺の顔を見つめてくるから、しばらくお互い無言で見つめ合う形になった。



俺は唾を飲み込んで、思い切ってYの顔に自分の顔を近づけてみた。



Yも何かを察したらしく、逃げようとしないで目を閉じた。



この時点でYが拒否しようとしてないことが分かって、俺はそのままYの唇にキスをした。



しばらく唇と唇をくっつけただけのキスだったけど、しばらくしてお互いの唇を噛むようなキスに変わり、俺はYの口の中に舌を入れた。



何か全然エロい描写が出来なくてすまないwww



でもこの時の俺は興奮MAXだった。






大好きなYの柔らかい唇と舌の感触、背中がゾクゾクして自然に呼吸が荒くなった。



たまに漏れるYの「ん・・・っ」って声や吐息が堪らなくエロかった。



だんだんエスカレートして、俺は立ち上がってYの方へ近づき、Yを抱き締めるような形でキスを続けた。



抱き締めると、Yは俺の背中に手を回してきた。



なんていうか、一方通行じゃないことが嬉しくてますます俺は興奮した。



ビクビクしながらYの体のラインをなぞって、Yの胸まで手を到達させた。



大好きなYの胸を触ってるって思うだけで、もう半端ないくらいの興奮が襲ってきて、俺は下半身をYの太ももにグリグリ押し付けてた。



Yが苦しそうに漏らす声が本当に可愛くて、エロくて、何かもう勢いが止まらなくて。



そしたらYが俺を抑えるように体を離した。






Y「待って・・・待って・・・I」






俺「え・・・?」






一瞬冷静になった俺。



(ヤバイ、嫌われた!?)と、思ったら。






Y「・・・ここじゃやだ・・・」






(・・・てことは、場所変えればOKってことか!)






今までにないくらいの速さで頭が回転し、行ったこともないくせに「ラブホ行く・・・?」と俺が聞くと、黙ったままYは頷いた。






とりあえず学校の近くにある、男友達の間でよく話に出るラブホに向かった。



道中ほとんど会話なんてのは無かったな・・・ってか何話したのかも記憶にないくらい。



とにかく俺は緊張してた。



だんだん冷静になってきて、(俺、今からYとセックスするんだ)とか、リアルに考え始めたら、(上手く出来るのか?)とか、不安の方が募ってきた。






部屋に入っても何となく気まずくて、あちこち見ては「へ~すげぇな・・・」とか、そんなことしか言えなかった。



Yもいつもはうるさいくせに、この時はめちゃくちゃ静かだった。



どうしていいのか分からなくなって、二人でベッドに横たわってた。



すぐ隣でYが俺に背を向けて寝転がってた。



その背中がやけに小さく見えて、愛しくなってきた。






俺は後ろからYを抱き締めて、耳元でYの名前を読んだ(っても名字だけど)。



Yがゆっくり振り返って、今までに見たことないような切ない顔でこっちを見てきた。



その顔がものすごく可愛くて、俺はまたYにキスをした。



さっき教室でやったみたいに、だんだん激しいキスになって、そのまままたYの胸を揉んだ。



唇から首筋にキスを移して、Yの制服のボタンを外した。



ブラジャーを上にずらして、Yの胸を直接揉んだ。



何度も想像したYの胸が、今、目の前にあるってこと。



それを今本当に触ってるんだってことがものすごく俺を興奮させた。



バッキバキにチンコが硬くなってて、勝手に腰が動いてた。






恥ずかしいけど、Yの太ももにチンコをグリグリ押し付けながら、Yの胸を揉んだり、舐めたり、舌で乳首を転がしたり・・・。



その度にYが切ない声を漏らす。



俺も息がかなり激しくなって、Yの名前を連呼してた。



そして俺の腰の動きが早くなったその時・・・。






俺「うあ・・・っ!!!」






それまで動いてたものが全て止まって、ビクビクと痙攣しながら、俺はそのまま自分のパンツの中に出してしまった。



射精自体はものすごく気持ち良かったけど、一気に気まずさと恥ずかしさが襲ってきた。



呼吸が収まってから・・・。






俺「・・・ごめん・・・」






Y「・・・I~www」






Yが笑いながら俺の名前を呼んだ。



何か、それでお互い肩の力が抜けた。



いつもの空気が戻ってきた。






俺も笑いながら、「うあ~・・・気持ち悪・・・」と、腰を引いて浮かせた。






するとYが「どれどれwww」と、制服の上から俺のチンコを弄ってきた。






ぐちゃぐちゃしてて気持ち悪くて、「おい、馬鹿やめろwww」って言いながらも、Yにチンコ触ってもらえて嬉しかった。



そのままぐちゃぐちゃな状態でYが俺のチンコをなぞってきて、すぐにまたカチカチになった。






Yが電気を消して欲しいと言うので、真っ暗にして俺もパンツを脱いだ。



今度はちゃんと先にゴムを付けて、俺がYのアソコをまさぐった。



既にビショビショになってた。



クリトリスを弄ると、Yがまたエロい声を出した。



その声にまた興奮してビンビンになる俺。



なかなか穴が見つけられなくて、Yに誘導してもらう。



しばらく指で弄った後、いよいよチンコを入れることに。



さっきイッたばかりなのに、かなりヤバい状態のチンコ。






Yに足を少し開いてもらい覆い被さる。



左手をベッドについて、右手でチンコを掴んでグイグイとYのアソコに押し付けた。



ゆっくりと入ってくチンコ。



めちゃくちゃ圧迫されてかなりヤバイ。



奥に入れる度にYが声を上げる。



痛いのか感じてるのか分からなくて、とにかくゆっくり入れた。



全部入りきった時にはもう俺は汗だくで、(や・・・やっと入った!)って感じだった。






俺「動かしていい・・・?」






Y「うん・・・ゆっくり動いて・・・」






吐息混じりにYが答える。



言われた通りにゆっくり動く俺。



それでも刺激が強すぎて、もうかなりヤバイ状態に・・・。



もう出る直前なのを我慢して、徐々に動かすスピードを上げていった。



それに合わせてYの声が激しくなって・・・。






Y「I・・・っ、I・・・っ!」






俺「あああ・・・っ!Y・・・っ!」






また激しい射精と共に腰の動きが速くなり、Yの中で俺は果てた。



しばらく抱き合いながら呼吸が収まるのを待った。






俺「抜くよ・・・?」






Y「うん・・・」






Yに確認してから、ゆっくりチンコを抜いていった。



ツルンって穴から出る時に、「んん・・・っ!」って、またYが感じてるような声を出した。






馬鹿みたいにまだカチカチな俺のチンコ。



何を思ったのか、俺はチンコをYのクリトリスや穴の入り口にぐちゃぐちゃと擦りつけ始めた。



本当に何も考えずに、ただぼーっとした頭で自分のチンコを動かしてYに擦りつけてた。



そしたら、だんだんYの様子が変わってきて、吐息が激しくなってきた。



俺はチンコを動かすスピードを上げていった。






Y「あ・・・っ!あ・・・っ!I・・・!」






Yが声をあげる。



そして、俺の腕をギュウッって掴むと、そのままビクビクッって痙攣した。



(あぁ、Yもイッたんだ・・・)って分かると、何だかものすごく嬉しくて、そのままYを強く抱き締めてヘラヘラ笑ってた。






その後は何かもう暴露タイムになって、お互い好きだったことや、いつから好きだったのかとか、そういう話をしてました。






「順番が逆でごめん」とか・・・。






後は過去の経験数とか。



Yは俺に彼女がいるって勘違いしてたみたいで、別の男を好きになろうと付き合ってみたらしく、結局その男とは一回ヤッてすぐ別れたらしい。



何かもっと早く告白すれば良かったと思うけど、結果的にYと付き合えたので良かったです。



今でもたまにYとは、初めてヤッた時のことを話したり、その時のことを思い出しながらヤッたりします。



長くなっちゃったけど、読んでくれた人ありがとう。