スポンサーリンク
スポンサーリンク

女性教師のお仕置き教室①









朝のホームルーム




僕の通った中学校は山の中にある古い木造校舎の小さな学校だった。

僕のMの性癖を芽生えさせた

のは この学校だったと言っても過言ではない。




全校生徒40人 女子32人男子8人、しかも教師7人が全員女性という環境で、まさに女権帝国みたいな学校だった。




教師は30代半ばから50半ばの女性で全員サディストと思えるようなスパルタ女教師集団である。

女子には口頭で注意するのに対し男子には厳しい体罰を与えていた。




忘れもしない三年生の話である。

担任は数学担当の福島元子先生という30後半の大柄の女性だった。




遅刻常習者の僕は

その日 一週間に二回目の遅刻をしてしまった。

朝のホームルームが始まっているのだろう。校内は静まりかえっている。

僕は緊張しながら静かに教室の後ろの引き戸を開けた。




その瞬間

クラス全員の視線が僕に向けられた。その視線の後ろには教卓の前でホームルームの進行をする日直の女子、そして僕を睨み付ける福島先生の顔があった。




『篠原くん 前に来なさい!』と先生の声

僕はとぼとぼと教壇の前まで行く。

パーン!

先生は持っていた出席簿で僕の頭を叩いた。

『今週二回目でしょうが!前回遅刻してきた時今度遅刻したらどうするって先生言いましたか』




『はい 今日一日ズボン没収です』




『わかってるじゃないの。じゃ自分の席から椅子を持ってらっしゃい』

僕は教壇に椅子を持ってくると

先生は『はい 上履き脱いで、この上に立ちなさい!』




言われるままに立つと

今度は両手を上げて万歳のポーズをとるよう命じた




そしてベルトを外しズボンを脱がせ剥ぎ取った

『ホームルームが終わるまでそうしてなさい』




クラスの女子たちはクスクスと笑っている。

恥ずかしくて下を向いていると『なに下を向いてるの!ちゃんと顔をあげて』と叱咤された。




やがて日直の女子がホームルームの終了を告げると福島先生は後を引き継ぎ『えー いよいよ来週から中間テストです。日頃の努力が試される良い機会です。皆さん、このクラスから赤点の生徒を出すような事は絶対に許しませんからね。』

そう言って朝のホームルームを締めくくり 教壇の椅子の上に立たされている僕の前に立つと

『どう ズボン脱がされて皆の前で立たされている気分は?』




『恥ずかしいです…』

『そう でも約束ですからね。今日一日他に忘れ物や校則違反があったら今度はパンツ一枚になってもらいます。わかった?』

『はい 先生』




僕は早くこの恥ずかしいお仕置きから解放されたかった






『じゃあ 両手を降ろして背中の後ろに組んで背筋を伸ばしなさい!』

その言葉に従うと

『では クラス全員の前で今、先生が言った事を大きな声で誓いなさい!』




『はい、今日一日…』と言いかけると

『福島先生、クラスのみなさんを最初に付けて!』

『はい、福島先生 クラスのみなさん…』

『声が小さい!!もっと大きな声で』『もっと背筋伸ばして!』とやり直しさせられた。




その時、教室の前から隣の二年生クラス担任の岩崎正子先生が入ってきた。

『どうしたんですか?福島先生?また何かやらかしたの』






もぅ最悪のシチュエーションである。

岩崎正子先生は体育担当の男まさりの女教師である。

『そうなのよ この子ったら今週二回目の遅刻なの だから罰としてズボン没収の上 誓いの言葉を復唱させてるのよ 先生、迷惑だった?』

福島先生がそう言うと

岩崎先生は

『いやいや 迷惑じゃないけど廊下にまで聞こえてるから…』




この岩崎先生も体罰容認派である。つい先日も体育の授業をサボった男子が罰として全裸で校庭を10周走らされたり、体操服を忘れた男子には強制的に女子のブルマやレオタードを着用させて女子の体育の授業をさせられたのを僕は目撃している。

福島先生とは

また違う怖さがあった。




体育の先生らしく

いつもジャージ姿で出席簿と竹刀を持ち歩いている岩崎先生は僕に近寄り『し・ の・ は・ らぁ〜』と睨み付けながら低い声で言った。

『お前 また遅刻かぁ〜』と耳を引っ張られ

『お前 あたしのクラスの生徒だったら間違いなく全裸で体育館のステージで一日立たされるとこよ!良かったなぁ〜福島先生が担任で』




それは決して脅しではなかった。

二年生の男子が二人 何かの罰で全裸にさせられ両手で水の入ったバケツを頭の上にのせたまま岩崎先生の号令でスクワットをさせられていた。それが二日前の事である。




『あっ 福島先生 ごめんなさい。中断させたみたいで』

『いいのよ 岩崎先生 あっ そうだ。良かったら先生も一緒にこの子の誓いの言葉聞いてくれない?』

『いいわよ』






結局 二人の女教師とクラス全員の前で 改めて誓いの言葉を述べさせられる羽目になった。




『はい じゃ 最初から』

福島先生が手を叩いて言った。




『福島先生、クラスのみなさん…』

『こら あたしの名前は?』と岩崎先生が僕の背後に回り竹刀でお尻を叩く。

『あっ!はいっ!福島先生、岩崎先生、クラスのみなさん今日一日忘れ物や校則違反があったらパンツ一枚で授業を受けます!!』と誓いの言葉を何度も二人の女教師に何度もやり直しさせられ、やっと納得してもらい

『みんな いま篠原くんの言葉を聞きましたね。他の授業で何かあったら

日直は私のところに報告くるように』




そう言って『はい!じゃ椅子から降りていいわよ』

『篠原、ちゃんと先生も誓いの言葉聞いたからね!!あたしの授業でヘマしたら判ってるね』

二人の先生に言われ

やっと解放された。












コメント

タイトルとURLをコピーしました