『近親同士のセックスが長期間になればなるほど、
自立ができなくなり歪な家族関係となってしまい、
互いに依存し合って抜け出しにくくなります』
YAH‥‥知○袋には、そう書いてあるが、そうはいっても止められない。
私と姉とは幼い頃から仲がよかった。
子供の頃、近所の林で、隠れて小便しながら性器を見せ合ってた。
家でのプロレス遊びの時、私が姉の上に乗り、姉は私の性器を手でもんだ。
そんなふうに、互いの異性を少しだけ意識しながら、無邪気に遊んでた。
小学4、5年の頃だった。私は姉にいわれるまま、仰向けになって、性器を出した。
姉も下着を下ろして、性器と性器をそっとすりつけた。
「どう、いいでしょ」といって、にやっと笑った。
気持ちがよかった。次の日もしてくれた。
中学の頃からは親に隠れて、性器に性器を挿入し始めた。
私の部屋や姉の部屋で、裸で仲良く布団にもぐっては、性交した。
両親は、私たちに全く気づいてなかった。
姉は、親や先生や友人にも秘密にするようにと、何度も言った。
やってはいけない事をしてると、私もずっと思ってた。
もし、学校の友人などに知られたら、大変なことになる。
友人たちと雑談するときは、私は性行為経験がないような顔をしてた。
私が高校生のときだった。
母親の友人のSさんという30才くらいの女性が、よくうちに遊びに来た。
東京の予備校で講師をしたことがあり、私の夏休みの家庭教師を引受けた。
Sさんは家庭教師のとき、私に体をぴったり寄せた。
ときどき後ろから、胸をおしつけた。
私の男性器が興奮し、ジャージが盛上がり、Sさんに見られた。
それまで私は、姉以外の女性で、性器が興奮することはなかった。
あるとき、Sさんが「わたしのこと好き?」と聞いた。
「はい」と答えたら、ジャージに手をいれて、興奮部分をさすられた。
そのまま下半身だけ裸になって、ベットで抱き合った。
Sさんの女性器は、姉とはまったく感触が違った。
Sさんは「あなた彼女もいないのに、セックスがじょうずね」と不思議そうに言った。
何回かアパートに呼ばれて、経験豊富なSさんに、いろんな性交を教えられた。
Sさんのアパートでは、周囲に気をつかわないで、気楽に性交できた。
姉に後ろさめたさを感じて、私は姉の体を求めなくなった。
姉が、笑顔を見せなくなった。母親が「姉が部屋にひきこもってる」と心配した。
5〜6週間くらいして深夜、私の入浴中に、姉が裸ではいってきた。
姉の裸体のほうが、若くて張りがあった。
姉は恥ずかしそうな、うれしそうな顔をしながら、裸体を私に見せ続けた。
二人でゆっくり、互いの体や性器を洗いあった。
姉の部屋で、濃厚に、無言で明け方まで性交し続けた。
久しぶりだが、体が馴れた姉弟同士での、自然な性交だった。
「もうSさんと逢わないで」と姉はいった。
そして私の胸で、つらそうな声ですすり泣いた。
なにがあったのか、その後、Sさんから呼出しが来なくなった。
姉との、秘密の近親性交は続いた。
姉と私以外は、誰も知らないということに、私はだんだん不安になってきた。
近親性交を、止めるのに成功したとか、そういう体験談があったら、ききたいと思う。
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