カラオケボックスで出会った大学生達と妻の痴態をたっぷりと思い知らされ、妻の突然の変貌と呆れる程の淫乱さに、私の頭は混乱しなかなか落ち着きを取り戻す事が出来ませんでした。
いろいろな事が頭を駆け巡り、一時は離婚さえ頭に浮かびました。
妻の仕出かした事は明らかに不貞です。
それもあんな息子ほど年の連中と複数に一晩中嬲り物にされて…
しかし、その事で私が今までに経験したことのない異常な程の興奮を覚えたのも事実です。
しかも、私は現在市役所の課長でこのタイミングでの離婚は、私にとって有利に働かないのもまた事実なのです。
これらの事から判断すれば、結局離婚という選択肢はありませんでした。
冷静になって考えれば、妻の一夜限りのアバンチュールと割り切ってやれば済むことかも知れません。
その日の夕方6時頃に妻は帰宅しました。
妻「貴方ごむんなさい…心配かけました…」
多少時間が経ってやや怒りは収まってきたものの、特に返す言葉が見つかりません。
私「………」
妻「…大丈夫よ、決して悪い人達じゃあなかったから安心してください。…それとこれ見てくださるかしら…」
妻は小さな紙袋を私に手渡しました。
何だろうと思い、私は中の物を取り出してみると、若者達から私にあてた手紙が入っていました。
「ご主人へ 昨晩は突然奥さんをお借りし、大変ご心配をお掛けしました。
若い女性では味わう事が出来ない成熟した女性の魅力を存分に堪能させていただきました。
おそらく眞澄さんにとっても私達と過ごした時間は、決して忘れる事の出来ない官能的なものだったと思います。
そこで私達からご主人へのお願いがあります。
これから1週間に2日奥さんの外泊をお許し願えませんでしょうか?
これは私達だけでなく眞澄さんも同じ気持ちでいます。
奥さんと私達が話し合ったうえでの結論です。
どうか寛容なご判断を頂ければ幸いです。」
その中にはさらに3枚の写真が同封されていました。
1枚は、妻が騎乗位で若者に跨り、他の若者の性器を咥え、後ろから大きな乳房を揉みしだかれている写真。所謂6pの証拠写真です。
もう1枚は、妻の陰部から大量のザーメンが溢れ出している写真。
さらには、ソファの上で若者に跨りこちら向けではめ撮りされた写真。
そして、袋の中には昨夜妻が身に付けていた紫のレースのパンティと黒いストッキングが若者達のザーメンがべったりとこびり付き、入れられていたのでした。
私は再び頭に血が逆流する程の怒りを覚えました。
温厚な私もこれ以上は黙っている事が出来ませんでした。
私「一体、これはどう言う事なんだ!こんな事を仕出かしておきながら、こんな物まであてつけがましくよこしやがって!」
思わず私の手が妻を平手打ちしていました。
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