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自分よりも仕事ができて将来有望な妻が会社の後輩に寝取られた









秋に起こった事件を書きたいと思います。

私、山本順(仮名)29歳と妻、由里子29歳は結婚2年半の夫婦です。同じメーカー勤務の同期で現在も共働きです。

由里子は超難関の国立大卒の才女で経営本部の課長補佐です。私は中堅私大卒の営業部勤務で平社員です。

入社当時から、由里子は一目置かれる存在でした。頭脳明晰で可愛く、私には高嶺の花でした。



4年前の本店の同期会で偶然、私の席の隣に由里子が座り由里子が好きなサッカーの話題で盛り上がりました。



ダメ元で、今度一緒に見に行かないーと誘ったところ、以外にもokの返事が返って来ました。



由里子は才女ですがガリ勉タイプではなく、おしゃれやブランド物も普通に興味のある女性でした。



初めて私服を見た時、白いミニスカートにドキッとしました。



薄いストッキング越しに見える由里子の脚が気になりサッカーの試合に集中出来なかったのを覚えてます。



その後、何度かデートを重ね付き合うようになり、結婚しました。



社内では世紀の番狂わせと言われ有名になりました。



経営本部は将来の幹部候補生が集まる部署で由里子の方が、私より出世も早く、それに比例して年収も多い状態です。

そして、ある日の事…私が経理部に書類を提出した帰りトイレでウンコをしていると、連れションしている2人の会話が聞こえてきました。



「週末の経営本部の旅行面倒だな?」



「部長が提案したらしいぜ…」



「どうせ、由里子補佐を狙った作戦だろ…」



「酔わせて、自分の部屋に連れ込むつもりかよ!」



「あはは…でも、本部の飲み会で由里子女史の脚を触っていたからな?、でも、由里子も部長の強い推薦であの若さで課長補佐になったから、強く怒れないんだよ…」



「なるほど!でも、由里子は結婚してるんだぜ!…」



「ま?大人の関係ということで、いいんじゃないの…」



「でも、由里子なら俺も一発お願いしたいよ!」



「みんな、そう思ってるよ!しかし、人妻で部長の狙っている女だからな?」



「多分、酔わされると思うから、才女由里子の乱れた姿を見れるかもよ…」



「足元が乱れてパンチラを拝めるかもよ…」





「才女のパンティか…見てみたいですね?」



などと話していました。



私はショックでウンコが引っ込みました。



由里子の社員旅行…どうしよう…。



その日の夜、私は由里子に旅行を欠席する様説得しましたが



「欠席ーそれは無理よ、部の公式行事だから…でも、どうしてー」



「い…いや…心配だから…」



「心配ーなにがー私が浮気をするとでもー」



「違うよ!無理矢理酔わされて…という事もあるだろう!」



「大丈夫よ、私は自分の限界以上飲みません!心配しないで…」



と言われました。



私は、経営本部旅行前々日の木曜日に吉田を呼び出しました。



吉田君は、私の2年後輩の社員です。社内の英会話スクールで知り合いました。



彼も由里子と同じ経営本部所属です。



一流大学卒で、私と違って幹部候補生です。



由里子の直属の部下で私と同じタイガースファンと言う事で親しくなりました。



夕方の居酒屋にて…。



「山本さん、話ってなんですかー」



「実は…経営本部の旅行の件だけど…」



「明後日のーそれがー」



「言い難い話だけど…由里子をボディガードして欲しい…」



「えっーどういうことですかー」



私は恥ずかしながらトイレで聞いた会話を教えました。



「そう言う事ですか…確かに由里子さんは人気があります。才女で美人ですから…」



「やっぱり、部長は由里子を狙ってるのかー」



「正直に言いますけど、多分その通りです。経営本部の女性は他に39歳と42歳の婚期を逃した見た目平均点以下の2人ですから、由里子さんがどうしても、人気が出ますよ…」



「そうか…心配だな…」



「山本さん、心配するのは美人の奥さんをもらった男の宿命ですよ…!逆に羨ましいです」



「泊りの旅行は開放的になるから、心配さ!」



「分かりました。由里子さんのことだから…大丈夫だと思うけど何かあったら助けますよ!」



「ありがとう!頼むよ!…ところで、ビデオ撮影とかするのー」



「ええ…写真とビデオは下っ端の私の役目ですよ…」



「旅行が終わったら見せてよ!様子を知りたいし…」



「本当に山本さん、心配性ですね…分かりました(笑)」



取りあえず、少し安心しました。



旅行当日、朝ご飯を食べながら由里子に言いました。



「酒を飲みすぎるな!寝る前電話しろ!」



の2点です。



「分かったわ!だからそんなに心配しないでね!」



と言い着替えに行きました。



オレンジのシャツに白のミニを穿いて寝室から出てきました。



独占欲の強い私は由里子のミニから伸びた脚を部長と他の男社員に見せるのが悔しい気持ちになりました。



ストッキング越しに見えるつま先のピンクのペディキュアが色っぽく見えました。



器の小さい男と思われたくないので笑顔で由里子を見送りました。



由里子の旅行当日、私はパチンコで時間を潰していました。



何をしても、由里子が心配で落ち着かない時間が過ぎました。



夜の9時頃、吉田の携帯にTELしてみました。



「吉田ー様子はどうー」



「う?ん、由里子さん結構…飲まされてるけど大丈夫ですよ!」



その時、吉田のTEL越しに吉田!王様ゲームやるぞ!準備しろ!と、聞こえてきました。



「えっー王様ゲームー」



「山本さん、すみません!忙しいので!」



と言い切られてしまいました。



由里子大丈夫か…ー



私は不安で胸が苦しくなりました。



もしかして、エッチな命令で困ってないか…ー



深夜1時を過ぎても、由里子からTELは着ませんでした。



私から何度携帯にTELしても、由里子は出ませんでした。



ひょっとして…部長に…と考えると眠れませんでした。



朝の7時頃やっと、由里子からTELがありました。



「由里子!TELする約束だぞ!」



「ごめんね…酔って、寝ちゃった…」



「何も、なかったかー」



「ないわよ、でも心配させてごめんね…」



本当なのか…ー



私は絶対の自信を持てませんでした。



昼過ぎに由里子は帰ってきました。



「ただいま!あなたTELしないでごめんね!」



「もう…いいよ…それより、スケベな事されなかったかー 例えば…王様ゲームとか…」



由里子の表情が一瞬ドキッとした顔になりました。



「そんな事、する訳ないじゃない!も?変な事言わないで!」



由里子がウソをつきました。



何故、ウソをつくー



私に心配させたくないからー



それとも…。



旅行の2日後、私は吉田の家を訪ねました。



「由里子は大丈夫だったかー」



「う?ん…かなり、飲まされてましたけど…」



「王様ゲームはどうだったー」



「まあ…それなりに…」



吉田の歯切れの悪さが不安を募らせました。



「とにかく、ビデオを見せてよ!」



「山本さん、温泉の宴会ですから…由里子さんコンパニオン状態で…」



「少々の事は我慢するよ!早く見せて!」



観光のシーンを早送りにして宴会シーンから見ました。



部長の挨拶から始まり1時間位過ぎると、かなり乱れてきました。



男性12名は浴衣で、女性3名は私服でした。



女性軍で一番年下の由里子が酒を注いで回ってました。



立ったり、座ったりする度に白のミニがめくり上がり、ストッキング越しの脚が露出されてました。



「由里子さん、脚綺麗ですよね…ミニだから、見えそうでドキドキしましたよ…」



と吉田は笑ってました。



その後、由里子は部長につかまり、隣に座らされ飲まされてました。



肩に手を回されたり、脚を触られたりしていました。



「部長の奴!由里子を触りすぎだぞ!」



「飲みの時はいつもですよ…我慢してる由里子さんは偉いですよ…」



その後、由里子はかなり飲まされていました。



部長が由里子を立たせてチークダンスを始めました。



部長の右手が由里子のおしりを触っています。



由里子に注意されたみたいで、手を退けましたが、今度は由里子に気が付かれない様にミニスカートの後ろの裾を摘んで少しずつめくり上げていきました。



男性陣は大歓声です。



後ろ姿の由里子の太ももが表れてきました。



パンチラ寸前です。



その時、42歳の女子社員が



「由里子ちゃん!スカート危ないわよ!」



と叫び由里子は慌てて、部長の手を払いよけました。



「もう少しで、由里子ちゃんのパンティ見えたのに!」



男性社員からのブーイングに



「あら!それなら私のパンツ見せてあげるわよ!」



と42歳女子社員は言い返してました。



「経営本部のマドンナ、才女の由里子ちゃんのが見たいの」



と逆に突っ込まれ笑いが起こってました。



私はビデオを見ながら



「人の妻のパンティを見ようなんて図々しい連中だな!」



と怒り心頭でした。



「ボクも、もう少しで由里子さんのパンティが見えそうで期待しちゃいました…」



と吉田が言ってきました。



「お前な…」



私は、少々呆れてしまいましたが、私が何度も見ている由里子のパンティの価値の高さに驚きました。



由里子のパンティを見たいと思う男が大勢いる現実に戸惑いを感じました。



その後も由里子は飲まされてました。



ちょっと飲みすぎだな…と思っているとき、王様ゲームが始まりました。



「山本さん、ここから先は見ないほうが…」



「いいんだよ!」



「でも…由里子さんも、それなりに…」



「とにかく、由里子の状況を知りたいんだよ!」



王様ゲームで由里子はどんな事をしたんだ…ー



由里子はどんな事をされたんだ…ー



私は不安な気持ちでビデオを見続けました。



最初は軽いお題目でしたが、段々とスケベなお題目になっていきました。



そして、由里子が当たりました。



「3番と6番がキスをする!」



「え?ー 私出来ません!」



由里子が立ち上がました。



「ダメだよ!由里子ちゃん!拒否したらゲームにならないよ?!」



「でも…私、結婚してるんですよ!」



「俺もしてるよ!」



相手の40歳ハゲ課長がニヤけながら言い出しました。



「で…でも…」



と言いながら、観念したのか由里子は座敷の真ん中に歩き出しました。



「吉田君、ビデオは止めておいて!」



由里子は撮影係りの吉田に命令してました。



「分かりました…」



と言いながら、吉田は撮影を続けてました。



大歓声の中、軽く唇が触れる程度のキスをしていました。



由里子は顔を真っ赤にしていました。



私は怒りで爆発しそうでした。



「山本さん…ビデオ止めましょうか…ー」



吉田が私の心情を察して聞いてきました。



「由里子はまだ何かやるのかー」



「ええ…まあ…」



5ゲーム目に、また由里子が当たりました。



「4番が8番の股間をさわる!」



「無理です!絶対無理!」



亜希子が触られる側でした。



相手は福部長です。



「大丈夫!パンティの上から軽くタッチするだけだよ!」



「触らせれられる訳ないじゃないですか!」



由里子は必○に抗議していました。



その時、由里子を狙っている部長が助けに入りました。



「おまえらな?由里子ちゃんは人妻だぞ!それは無理だよ!お題目を変えてやれ!」



正義感かー嫉妬かー



分かりませんが、とにかく部長が助けました。



「そ…それじゃ…やり直しましょう!ラストゲームとしましょう!」



吉田の声でした。



一瞬白けたムードが元に戻りました。



「それではラストです!最後は1人です!男が当たったら浴衣とパンツを脱いでダンス!女が当たったら1枚だけ脱いでそれをオークションする!それでは…5番!」



又しても…由里子でした…。



「え?ー私ー1枚だけ脱げと言われても…」



オレンジのシャツと白のミニの由里子は困った表情でした。



「由里子ちゃん!連続キャンセルはダメだよ!」



「で…でも…」



「大丈夫!脱いだら俺の浴衣貸すよ!」



副部長が言ってきました。



本当に脱ぐのかー私は爆発状態です。



困った由里子は顔を赤らめながら



「それじゃ…ストッキングを脱ぎます…」



と答えました。



やはり下着を見せるのは抵抗があったのでしょう。



「お?!ストッキングか?!」



男たちは盛り上がっていました。



由里子は中央に立ちストッキングを脱いでいきました。



ミニの為パンティが見えないように細心の注意を払いながらストッキングを下へずらしていきました。



男たちは静まり返っていました。



「由里子さんのストッキングを脱ぐしぐさ色っぽいですね…」



と吉田が言いました。



「お前は一言多いんだよ!」



私は怒鳴りつけました。



由里子のストッキングがやっと膝まで脱げてきました。



本当なら、絶対見れない由里子のストッキングを脱ぐシーンに男たちは見惚れているようでした。



「ああ…恥ずかしい…」



由里子は脱ぎ終わったストッキングを丸めて司会者に渡しました。



「それでは、オークションを始めます!経営本部のマドンナ、才女の由里子課長補佐が一日中穿いていたストッキングです!1000円から!」



2000!3000!4000!と値が上がって行きました。



「ひょっとしたら、由里子さんの匂いが付いてるかもしれませんよ!!」



その言葉で1万円まで値が上がりました。



その時です!



「5万円!」



と部長が大声を上げました。



室内は一瞬静まりました。



そして部長が競り落としました。



部長は由里子のストッキングを受け取るとその場で由里子に返しました。



「他の奴が手にすると、絶対匂いを嗅ごうとするから…早く、トイレにいって穿き直してきなさい…」



「部長、ありがとうございます…」



由里子は超感動モードでした。



ストッキングを穿き直して部屋に戻った由里子は部長とツーショットで飲んでいました。



そのうちに由里子は酔いから居眠り状態でした。



「由里子ちゃんが辛そうだから、部屋に連れて行ってあげるよ…」



と部長が言いながら、由里子を宴会場から連れて行きました。



「おい!由里子は部長にヤラれたのかーどうして誰も助けないんだー」



「それは…部長は次期取締役候補で権力者だから…」



吉田は答えました。



「権力者だからって人の妻を寝取っていいのか!ーそれより…2人は由里子はどうなった…ー」



「それなんですが…」



吉田は話し始めました…。



「由里子と部長はどうなったんだ!」



吉田は困った表情で話し出しました。



「実は…部長が由里子さんを連れ出して10分後に様子を見に行ったんですよ…部屋を間違えた振りをして部長の部屋に入ったんですけど…」



「どうなってたんだー」



私は最悪の結果を予想して泣きそうでした。



「非常に…言いずらいですけど…酔い潰れた由里子さんを部長が…」



「どうしたんだよ…ー」



「上半身…裸にしていました…」



「ふざけるな!クソ部長!!」



私は怒りモードマックス状態でした。



「部長が部屋に入って来た私にびっくりして…お前、出て行け!と大声で叫んだんですよ…その声で由里子さん…起きたのか…いや?と叫んだんですよ…そしたら、部長…急いで、部屋を出て行きました…」



「それじゃ…由里子は…」



「ええ…最後まではいってないです…」



私はホッとした気持ちと脱がされた悔しさで気持ち悪くなってきました。



「クソ部長の奴! 由里子のおっぱいを見たのか…吉田…お前も見たのか…ー」



「えっーい…いや、暗いから…見えてません…」



多分、吉田は由里子のおっぱいを見たのでしょう…。



私に気を使って見てないと言ってますが…。



「それにしても…由里子は本当に酔いつぶれてたのかー意識があって、合意の上だったのか…ー」



「由里子さんは浮気をする女性じゃないですよ!」



「そうだといいんだが…、それにしても会社の様子はどうなんだー」



「お互い大人ですから…」



家に戻ってからも興奮状態でした。



転職覚悟で部長を殴ってやりたい気持ちでした。



なかなか寝つけないでいると、深夜2時過ぎに由里子の携帯が鳴りました。



メールでした。



まさか…部長ー



私は由里子の携帯を手に取りました。



メールの内容は



「なんとか、山本さんをごまかせました。安心してください」



と書かれてありました。



送信先は…吉田でした!



ごまかすー



どう言う事だー



夜が明けて、いつもの様に由里子と朝ご飯を食べてました。



由里子の表情は普段通りでした。



「どうしたのー私の顔を見てばっかりよ!」



「い、いや…別に…」



この場で真相を問いただしても由里子は本当の事を言わないと思ったので、何も言いませんでした。



仕事が終わって、夜の8時に吉田のマンションに行きました。



「あれー山本さん!どうしたんですかー」



「話があってな…上がらせてもらうよ!」



私は断りもなく部屋に入りました。



「山本さん、話ってなんですー」



「吉田…お前、俺にウソを言ったな!由里子が全部白状したぞ!」



私の誘導尋問に吉田の表情は青ざめてきました。



「あ…す、すみません!由里子さんと関係をもってしまいました!」



想定外の答えに私は絶句してしまいました。



「由里子さんを部長から助けた後、由里子さんを自分の部屋に連れて行って…慰めてあげてたんですけど…」



私は吉田をぶん殴りました。



「すみません!入社当時から由里子さんに憧れていました。旅行で由里子さんの色っぽい姿を見て、我慢できませんでした!」



吉田は土下座をしていました。



「お前が由里子に憧れるのは勝手だよ…でも手を出して良い女と悪い女の区別も出来ないのか!由里子は俺の妻だぞ!」



「す…すみません…」



「無理やり襲ったのかー犯罪だぞ!」



「私が抱きついた時…抵抗されましたけど…キ…キスをしたら…受け入れてくれました…」



由里子が吉田を受け入れたー



私は更にショックを受けました。



「とにかく…お前との友人関係は今日で終わりだ!当然、慰謝料は払ってもらうからな!」



私は吉田の部屋を出て行きました。



あの由里子が他の男に身体を許した…。



信じたくない現実に涙が出てきました。



家に戻って20分後に由里子が帰って来ました。



「ただいま!残業で疲れたわ…」



紺のスーツに膝上のスカート、白いブラウスの由里子を見つめました。



スーツを脱いでソファーに座った由里子が私に



「どうしたのー元気ないわね?ー」



と、言ってきました。



吉田と部長はこのブラウスの中のブラジャーに隠されてる由里子のおっぱいを見たんだ…。



更に吉田は、このおっぱいをさわり、揉んで、乳首を吸ったんだ…そして…。



スカートを脱がし、ストッキングとパンティも脱がし…。



由里子のアソコに顔を埋め舌で舐め回した…。



俺だけの由里子の身体を由里子は他の男に自由にさせた!



嫉妬と憎しみが沸いてきました。



「由里子!お前は分別のある女だと思っていたけどな…どうして、吉田と寝たんだ!」



私は大声で怒鳴りつけました。



「ああ…」



由里子は震えていました。



「あなた…どうして…吉田君が言ったの…ー」



由里子は顔面蒼白です。



「自慢しながらお前のセックスの事を聞かされたよ!」



「う…うそよ!」



「俺を裏切ったんだなー吉田と寝たんだなー」



「あ…ああ…ごめんなさい…吉田君と一度だけ…」



私は由里子の頬にビンタをかましました。



「ふざけるな!この淫乱女!どうして吉田に抱かれたんだ!ー」



「ごめんなさい…旅行で、たくさん飲まされて…部長に抱かれそうになってた時…吉田君が助けてくれたの…部長がまさか、そこまでやるとは思わなかったから、私ショックで…吉田君が慰めてくれて…」



「感激して、お前が誘ったのか!ー」



「違います…そしたら吉田君にずっと…好きだった…と告白されて…抱きつかれて…」



「好きと言われたら誰にでも身体を許すのか!!」



「違うわ!…あの時、吉田君が助けてくれなかったら、私は部長に身体を奪われてたわ…誰も逆らえない部長を相手に助けてくれたから…嬉しくなって…もちろん、だからって吉田君に身体を許す気は無かったわ…でも彼の必○の告白に一度だけならと…」



「お前な…1回も100回も罪は罪だよ!」



「分かってるわ…とんでもない過ちを犯したと今は後悔してます…お願い…許して!」



「勝手を言うな!ふざけるな!」



…。



その週末から由里子と別居をしています。



由里子は実家に帰っています。



由里子は自他共に認める才女なのでバツイチという経歴を許せないのでしょうかー



本当に私が必要なのでしょうかー



離婚は絶対イヤと言っています。



しかし私は、由里子が他の男に抱かれた事を未だに許せないでいます。



どうしても由里子と吉田のセックスを頭の中で思い描いてしまい悔しさが晴れません。



それでいながら、由里子と吉田は今、どうなっているんだーと気になっています。



由里子のような才女で美人の女と別れるのも辛いし…。



でも許せないし…。



と毎日モンモンと考える日々を過ごしています。



でも、やはり近いうちに結論を出そうと思っています。







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