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ビッチだった彼女も、今は俺に一途……だと思ってました完









由里子は、寝たふりを続ける俺のすぐ横で、俺が突っ伏しているテーブルに両手をついて雄太の大きなペニスを受け入れている。

『ンふぅ? バックだと、もっと奥まで来るよぉ?』

由里子は、とろけたような声でそんなことを言う。

「由里ちゃん、先輩のじゃ届かないところまで来てる?」

雄太は、もうおどおどした感じはない。






『うん。こんなのダメだよ、知らない方が幸せだったかもw ねぇ、あっち行こ? ここじゃ、声出せないし……』

由里子は、少し申し訳なさそうな声で言った。この状況で、今さら罪悪感を感じているのかもしれないが、俺は興奮しすぎなほど興奮していたので、このままここで続けて欲しいと思ってしまった。




「ダメだ。もっとして欲しいなら、先輩にバレないように、声我慢しろ」

雄太は、ちょっと棒読みっぽい言い方でそう言った。

『はぁい。じゃあ、声が出ないように塞いでくれる?』

由里子は、可愛らしい声で言う。まさか由里子が、俺以外の男性にこんな媚びるような態度を取るなんて、実際にこの目で見ているのに信じられない。

「え? 塞ぐって?」

雄太はピンと来ていないようで、聞き返す。

『んっ?』

すると、由里子はバックの体勢のまま身体をひねって雄太の方を向き、唇をキスの形にして目を閉じた。

「あ、そういうことか」

雄太はつぶやくと、慌てて由里子にキスをする。俺は薄目を開けたまま、二人がもつれるようにキスをする姿を見ていた。二人は、まるっきり恋人同士のように情熱的にキスをしている。




俺は、由里子が雄太と立ちバックで生ハメをしているという事実よりも、この恋人同士のようなキス姿の方が、ショックが大きいと思っていた。




二人は、ずっとキスをしている。むさぼるようなキスというのは、きっとこういう感じなんだなと思うほどのキスを……。

すると、由里子がもぞもぞと腰のあたりを動かし始めるのがわかった。トイレに行きたい子供のようにもぞもぞする由里子。

不思議に思ってみていると、由里子は腰を前後に動かし始めてしまった。

キスを始めた事で、雄太の腰は止まっていて、それに焦らされたように腰を振り始める由里子。立ちバックで女性の方が腰を動かすなんて、はしたないにもほどがあると思う。加奈子ならまだしも、由里子はそんな事は絶対にしないタイプ……出来ないタイプだと思っていた。




俺ではない男にキスをしながら腰を振る由里子。結局、加奈子と同じか……。やっぱり女は浮気するんだな……。そんな絶望感を感じていた。でも、加奈子の時とは比べものにならないほど強く、俺は興奮していた。




『んっ! んーっ! んふぅ?』

俺は、すぐ横でそんな由里子のうめき声と、くちょくちょと言うような水音を聞き続けていた。それは、さっき注がれてしまった雄太の精液がかき混ぜられた音なのかもしれない。




俺は由里子の中に注ぐどころか、生でハメた事すらまだない。正直に言って、負けたという気持ちが強い。もしかしたら、加奈子のように心まで奪われてしまう……。そんな想像をしてしまった。すると、俺はあの時加奈子を奪われた以上のショックと興奮を感じてしまった。






絶対に浮気しないタイプだと思っていた由里子。でも、こんな風に積極的に他人棒との浮気を楽しんでいる。加奈子の時以上の人間不信に陥りそうだ。




『ねぇ、イケる? 出したばっかりだけど、まだ出せる?』

一旦キスをやめ、トロンとした声で聞く由里子。

「出せる……。だって、さっきから必○でイクの我慢してますもん」

『ふふ。そうなんだ。いいよ、我慢しないで出していいよ』

うわずった声で言う加奈子。すでにもう中出しされているので、一回も二回も同じと思っているのだろうか?

「い、いや、ダメです。先輩に悪いです……」

雄太も、今さらそんなことを言う。俺のすぐ横で生でハメているくせに、今さらなんだと思ってしまう。




『今さら? ねぇ、お願い。中に出して……。さっき注がれた時、本当に凄く気持ち良かったの……』

「そんなこと言って良いんですか? 先輩そこにいるのに」

『だって、今は雄太が私の恋人なんでしょ? 脅されてるから仕方ないよねw』

おどけたように言う由里子。すでに、脅されている状態ではない。




「でも……。もし出来ちゃったら?」

『平気だって。ねぇ、もうダメ、すっごく欲しいって思ってるよ……。子宮がキュンキュンうずいているの。お願い?』

「わかりました!」

雄太はそう言って腰を振り始めた。こんな風に女の子にお願いをされて、それを断ることなどなかなか出来ないと思う。




『うぅあぁぁっ? 雄太ぁ、凄い、当るぅっ! 奥ぅ、うぅあぁっ!』

ガンガン突き始められて、由里子は一気に余裕がなくなったようにあえぎ始める。

「ほら、奥が良いって言ってみろよ! 先輩のじゃ届かないところが気持ち良いって言ってみろ!」

雄太は、かなりセリフも上手になってきた。もしかしたら、セリフというよりは本心なのかもしれない。




『奥、気持ち良いっ! 当ってるぅっ! 康くんのじゃ届かないとこに当ってるぅっ! うぅっ! うーっ! ホント凄いぃっ! 雄太のおちんちん気持ち良いよぉっ!』

由里子は、雄太にとっては男冥利に尽きる言葉……そして、俺にとっては地獄のセリフを叫びながら高まっていく。




「あぁ、ヤバいです、メチャ締まってる……。イ、イキそうですっ! もうダメ、出るっ!」

雄太は、まったく余裕のない言い方をした。

『イッてぇっ! 奥に押し込んでぇっ! 子宮にキスしたまま出してぇっ!』

由里子は、普段の彼女からは信じられないような淫らな言葉を吐く。そしてそのリクエストは、俺がやろうとしても物理的に絶対に出来ないことだ。




「イクっ! 由里子! 愛してるっ!! 孕めっ!!」

雄太は、由里子を呼び捨てにしながらリクエストの通り、思いきり押し込むような感じで由里子の中に射精を始めたようだ。

『うぅあぁっ! こんなのダメぇっ! 出されちゃってるよぉ……。子宮に直接注がれちゃってるよぉ……。康くん、ゴメンなさいぃ、でも、凄く気持ち良いの? 好きになっちゃう……。雄太、好きぃ?』

「あぁ、由里子、愛してる!」

『うぅあぁ、まだ出てるぅ? ホント、好きぃ、好きになっちゃう?』

由里子は中に出されながら、聞きたくない言葉を言い続ける。中に注ぎ込まれたことで、その相手を好きになる……。子宮で考える女性には、ありがちなことなのかもしれない。




そして二人は、子作り結合をしたままキスを始めた。俺は、そんな二人を見ながら、またしてもパンツの中で漏らしていた。うめき声が出そうなほど気持ち良い射精をしながら、俺は由里子を失う恐怖に震えていた。




でも、そのあと二人は冷静になったのか、口数も少なくなり、別々にシャワーを浴びたようだ。そして、雄太は帰っていった。




『ねぇ、風邪引いちゃうよ。一緒にベッドで寝ようよぉ?』

俺の肩を揺すりながら、可愛らしい声で言う由里子。とてもさっきまで、他の男と生セックスをしていたとは思えない感じだ。俺は少し間を置いてから、寝ぼけたフリをして起きた。

「あれ? 雄太は?」

俺は起きていたのがバレないように、そんなわかりきった質問をした。

『えっ? あ、あぁ、もう帰ったよ。よろしくって言ってたよ』

動揺したように言う由里子。でも、一見普通の感じでいつも通りだ。




俺は、由里子に促されるようにシャワーを浴びて寝室に行った。寝室と言ってもセミダブルのベッド一つでいっぱいになるような狭い部屋だ。俺は、すでにベッドに潜り込んでいる由里子の隣に潜り込んだ。すると、すぐに俺に抱きついてくる由里子。




『康くん、愛してる……』

由里子は凄く真剣な口調でそう言うと、キスをしてきてくれた。ソフトな感じではなく、とても荒々しい感じのキスをする由里子。興奮しているような感じだった。そして由里子は、すでに全裸になっていた。

「どうしたの?」

俺は、思い詰めたような感じもする由里子に、そんな風に聞いた。

『康くん、お願い……。もう来て……』

興奮してそんなことを言っていると言うよりは、何かに不安になっているような感じだった。やっぱり、雄太とのことを今さら反省しているのかなと思ったが、俺もさっきの興奮がくすぶり続けていたので、そのまま由里子に覆いかぶさった。そして、いつもならコンドームをつけて繋がるところだが、さっきの雄太との生セックスと中出しを見た後では、そんなことをするのがバカらしく思えてしまい、雄太と同じように生で挿入してしまった。




でも、由里子は抵抗することもなく、それどころか繋がった瞬間に嬉しそうに俺に抱きついてきた。

『康くん、愛してる! ねぇ、赤ちゃん作ろ? もう、結婚したい……』

と、潤んだ目で言ってきた。俺は、正直複雑だった。さっきの由里子の姿……。女の本性というか、裏の顔を見てしまった後では、素直にその言葉を受け止めきれない部分もある。




でも、俺は、

「愛してる! 由里子、結婚しよう!」

と言いながら、腰を振り始めた。すると由里子は、嬉しそうにキスをしてくれた。




さっきの雄太の肉の記憶を由里子から消そうと、俺は必○で腰を振った。でも、初めて味わう由里子の生膣の感触に、俺はすでに射精寸前だった。




『あっ! あんっ? 康くん、気持ちいいぃ? 愛してる! 気持ちいいよぉっ!』

と、興奮した声で言う由里子。でも、さっきの雄太とのセックスと比べてしまうと、全然余裕という感じがしてしまう。無我夢中になっていないのが、丸わかりだ。




そんな敗北を感じた瞬間、俺はこらえきれずに由里子の中に射精してしまった……。




『ふふ。中に出されちゃった? 赤ちゃん出来たかな?』

無邪気に笑いながら言う由里子。俺は、正直一瞬吐きそうになった。ついさっき雄太とあんなことをしたばかりなのに、こんな対応が出来る由里子に、底知れぬ恐怖のようなものを感じてしまった。






でも、由里子は妊娠しなかった。あっけなく生理が来てしまった。でも、この時をきっかけに、俺達は結婚に向けて突き進んでいくことになった。裏切られたという気持ちはあったが、でも、由里子も変わってくれた。




あの時以来、雄太が遊びに来ても、由里子は身体を許すことがなくなった。俺が何度も寝たフリをしても、その都度、

『ダメだよ。康くんと結婚するんだから、もう絶対にダメ! 脅してもダメだからねw』

と、由里子を求める雄太を軽くかわした。あの時は、魔が差しただけなんだなと、俺も由里子を許すことが出来た。そして同時に、ちょっとがっかりする俺もいた。愛する由里子が寝取られる……。その嫉妬とショックが生み出す快感は、もの凄いものがあった。それがもう味わえないと思うと、寂しいと思う気持ちもあった。




あと一回くらいなら……。そんなバカなことを考えていた俺だが、何もないまま半年が過ぎ、いよいよ結婚式まで二週間を切った。本当に、色々と忙しい半年間だった。

結婚するということが、こんなにも大勢を巻き込み、こんなにも心身ともに疲れるとは思ってもいなかった。




でも、あと二週間だ。そして準備も順調に進み、やっと落ち着いたこともあって、久しぶりに雄太を家に呼んだ。雄太には、結婚式で色々と手伝ってもらうので、あんなことはあったが凄く感謝していた。




「いよいよですね。なんか、あっという間でしたね」

雄太はそんなことを言いながら、由里子の手料理をバクバクと平らげていく。いつ見ても、気持ちのよい食べっぷりだ。

『ホントそうよね。そう言う雄太くんは? 彼女は出来たの?』

由里子が、少しからかうように言う。

「まだですよ。ほら、俺って好みがうるさいから」

強がって言う雄太。実は童貞だったくせにと、喉まで出かかるが飲み込んだ。




楽しく食事も終わり、飲み始め、俺は久しぶりに潰れたフリをした。さすがに雄太ももうあきらめたかな? と思ったが、全然そんなことはなかった。




「お願いします! 最後にしますから! ほら、由里ちゃんも、結婚前の最後のチャンスでしょ?」

と、必○で言う雄太。俺は、もしかしたらまた見られるかも知れない……と、期待で股間を膨らませていた。




『ダメ! 結婚直前なのに、よく言えるよねw』

由里子は少しあきれたような感じだ。

「でも……。あきらめきれないっす! 由里ちゃん、最後の思い出下さい!」

雄太も必○だ。

『もう……仕方ないなぁ……。でも、お口だけだからね!』

由里子は、とうとう折れてしまった。

「えぇ?。口だけですかぁ?」

『イヤならやめたら?』

「イ、イヤじゃないっす! お願いします!!」

『ふぅ……。本当に雄太はエッチだねぇw ほら、出してごらん』

俺は、久しぶりのこの状況に、やっぱり激しく興奮してしまった。




「だ、出します! はい、出しました!」

慌てて言う雄太。

『本当に出すんだw ていうか、やっぱり凄いね……』

「見たら欲しくなっちゃいました?」

『バカ……。ほら、するよ』

「あっ、スゲぇ……。メチャ気持ちいいです」

そんなやりとりの後、由里子のフェラチオをする音だけが響く。あの時以来、雄太のお願いを断り続けていた由里子。

今は、挿入はしていないとはいえ、結婚目前の婚約者が他の男性のものをフェラチオしているあり得ない状況だ。

そして、それを止めずにいる俺も、あり得ないのかもしれない。俺は、我慢しきれずに薄目を開けた。すると、ソファの上に下半身丸出しの雄太が座り、床に座った由里子がフェラチオをしている。

俺は心臓がドキンとして、情けない声が出そうになった。あまりにも大きな興奮に、パンツの中でイッてしまいそうなほどだった。




そして5分くらい経ったのだろうか?

「出ます……。イクっ!」

雄太は低くうめくと、由里子の口の中にぶちまけた。すぐにゴホゴホと咳き込む由里子。顔を上げた由里子の口の周りは、唾液や雄太のあれでドロドロだった。




「ごめんなさいっ」

雄太は咳き込む由里子に思わず謝る。由里子は、指で口の周りのものを集めて口に入れ、それを飲み干した。

『出し過ぎだよぉ。溢れちゃったじゃん! どれだけ溜めてたの?』

由里子は、どこか楽しそうな口調で言う。

「ごめんなさい。3週間くらいです」

『まったくw 早く雄太も彼女作らないとね』

「い、いや、そうですね……はい」

『ほら、早くしまって帰りなさい』

「欲しくなってないですか? 俺のあれを……」

『ちょっとだけねw でも、康くんにしてもらうから平気だよw』

「そんなぁ」

『約束でしょ』

二人はこんな会話を続ける。でも、結局雄太はあきらめて帰って行った。




その後、由里子に起こされて、一緒に風呂に入ってセックスをしたが、由里子はいつも以上に興奮している感じだった……。

結婚直前にこんな事があったが、俺の気持ちは変わらなかった。と言うか、あきらめに似た感情を持ったのだと思う。結局、女は裏切る……。そんなあきらめだと思う。




そしていよいよ結婚式当日になった。早朝から慌ただしい時間が過ぎていき、いよいよ結婚するという感激よりも、滞りなく進めなければという気持ちが強かったが、ヴァージンロードをお義父さんと一緒に歩いてくる由里子を見て、やっと感激がわき上がってきた。




由里子は、少し顔を赤くして、涙ぐんだ感じで歩いてくる。そして義父さんから由里子をバトンタッチして目の前に彼女が来た時、美しさに胸がときめいた。いつも心のどこかで加奈子と比べてしまっていたので、由里子のことは地味だとかパッとしないと思っていたが、純白の衣装を身にまとった彼女は、本当に輝いて見えた。




由里子は、熱っぽい目で俺を見つめてくれる。そして式は進み、誓いのキスをする。唇が触れた途端、由里子は身体を震わせるようにした。そして、凄く潤んだ目で俺を見つめ、

『愛してます』

と言ってくれた。




前準備も含め、とにかく大変だった結婚式も終わり、二次会も早めに切り上げて新居に二人で戻った。新居といっても賃貸だが、今までとは段違いに広い。俺だけ先行して5日前から住み始めているが、由里子は今日からここで暮らす事になる。一応、けじめみたいなものだ。




そして俺は、いつの間にかダイニングテーブルに突っ伏して寝てしまったようだ。酔いと疲れと、終わった安堵感で泥のように眠ってしまったようだ。




「結局こうなるよねw 最後だって言ってなかった?」

俺は、寝ぼけたぼんやりした頭で、雄太の声を聞いた。時間の感覚も、どこにいるのかもわからないくらい熟睡してしまっていたようで、ちょっとパニック気味の俺。

『だって、凄すぎるから……。知らない方が良かったかもw』

由里子の声もする。俺は、薄目を開けて周りをうかがう。すると、電気が消えて薄暗いが、ダイニングの方が明るくて、声もそこからする。




そして俺の目に映ったのは、今日の式で着ていたウェディングドレスを身にまとった由里子と、その由里子の後ろから立ちバックでハメる雄太の姿だった……。俺は、まだ夢の中なのかと思った。でも、急速に頭が冴えてくる。




「でも、控え室でハメて欲しいって言われた時は、メチャ驚いたよw」

『だってぇ、最後だって思ったら我慢出来なかったから……』

「最後って?」

『だって、誓いのキスしたらもう裏切れないでしょ?』

「今も裏切ってるじゃんw」

『うぅ……まぁ、結果論だよねw』

「でも、由里ちゃんもすごいよね。寝たから来てってメールしてくるなんてw」

『だってぇ……いつでもメールしてって言ったじゃん?』

「まぁねw ほら、新婚初夜に、先輩の横でイカせてやるよw」

『うぅあぁ、ダメぇ、そんなの?』

由里子は、うわずった興奮を隠しきれない声で言う。

「ほら、歩いてごらん」

雄太はそんなことを言うと、立ちバックでハメたまま歩き出す。俺は薄目でそれを見ながら、式の時お義父さんと一緒に由里子が歩み寄ってきた場面を思い出していた。




それが今、由里子はヨタヨタとした足取りで俺の方に歩み寄ってくる。後ろから雄太の大きなものをハメられ、そのまま俺の方に歩いてくる由里子。雄太は、由里子がウエディングドレスの裾を踏まないように、スカートを持ち上げるようにしている。










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