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同期入社の竹井さん








762 名前: うさちゃんねる@まとめ [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 11:34:57 ID:mWIh1BISO

人いないの?需要ある?



764 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 13:50:00 ID:mWIh1BISO

762です。

前置き長いかもしれんが、サクサク載せるから許せ。

相手の女は同い年で同期入社の子。

顔が竹井詩織と言う歌手に似てるから仮に彼女を竹井さんとする。

ちなみに性格は基本おとなしい系。

 











何故か俺は彼女に嫌われていた。

姉がいるので女心は少し分かる。ニコニコしてるが目が笑ってないんだよ。

それにやたらとつっかかって来ることもあるし。まぁ他にも些細なことがチクチクあるが割愛。

営業成績がいつも俺のほうが上だったから、ライバル視されてたのかも。

まぁ俺は付き合ってる彼女もいたし、竹井さんなんて全く眼中になかったが。



ある日、同期だけでの飲み会があった。

日頃のストレスもあってか、男も女も飲みまくる飲みまくる。

当然場も乱れるわな。で、そこで「王様ゲーム」だ。

それもガキがするようなちゃっちいやつじゃなくて、シモネタ満載何でもアリの王様ゲーム。





765 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 13:51:22 ID:mWIh1BISO

そして一番初めに偶然にも俺と竹井さんに指令が下った。

「3と9は抱き合ってディープキス」みたいな感じ。

よりにもよって俺と竹井さんかよ、とか思って彼女のほうを見ると案の定引きつってる。

しかし、やらない訳にもいかなかったから、なるべく明るく彼女に話しかけた。

「皆飲みすぎだよなぁ(笑)まぁーどうせ覚えてないからちゃっちゃとやっちゃお」みたいに。

「う、うん...」下向いて固まってる。

あーもー何でギャグに出来ないかなぁなんて思いつつ、

「皆さん!!いまからワタクシ稲葉は(仮)竹井嬢の唇を奪わさせて戴きます!!」

とふざけた感じで宣言。





767 名前: うさちゃんねる@まとめ 投稿日: 2009/06/02(火) 13:58:40 ID:zA0vmMSn0

竹井詩織里このコか・・・カワイイな さわやか

ttp://aya-kamiki.hp.infoseek.co.jp/240-320/icon037.jpg





期待しえん





768 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 14:00:41 ID:mWIh1BISO

すると周りからうぉ~とかやっちまえーとかっていう声が聞こえてきた。

内心、ドキドキしまくってたが冷静に、顔にでないようにふるまった。

そしてゆっくり竹井さんに近づき、顔を近づけ、軽ーく唇を重ねる。

フワッと香る甘い匂いにクラクラする。

5秒くらいそうしてすぐに体を離した。

すると王様が「稲葉ァ!!んだよそれ!小学生じゃねぇんだよ!!

抱き締めてディープだっつっただろうが!!この役立たずが!!」とキレられる。

やっぱりごまかしはきかないようだ。

さらに「ディープ!!ディープ!!」と周囲も調子に乗って続く。

竹井さんは「もういいじゃん…」と小さい声で呟いていたが、

このままでは収拾つかないし、奴らに「腰抜け」とバカにされるのは嫌だった。



俺は覚悟を決めた。





769 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 14:02:56 ID:mWIh1BISO

彼女の背中に片手をまわし、体をこっちにひきよせ、超密着。

そしてもう一方の手であごを持ち上げ、キス。

思わず「んん!?」て声を出す竹井さん。女勢はキャーキャー言ってる。

舌を入れようとすると、抵抗されるがだんだん口を開きチロチロ、って感じに絡ませる。

一度唇を離し呼吸。

「はぁ…い稲葉くん…もお…やだよやめようよ…」と哀願されるが、すかさず、「皆納得しないからもうちょっとがんばって…」と耳元で囁く。

再度唇を合わせる。

「んん…」さっきより激しく舌を動かす。

「んっ…んんんっ…!やっ…ん…」と言いながら必○に俺の体を離そうとするので、片腕できつく抱き寄せ、あごもがっちり固定。

すると竹井さんも諦めたのか、だんだん俺の要求に応えはじめた。

ゆっくりねっとり、深く絡ませる。

唇を吸ったり、軽く噛んだりも忘れない。

たぶん、時間にしてみれば3分くらい。

ワーワー言って手拍子なんかしてた連中も、最後の方は俺達のエロい雰囲気に飲まれ黙って凝視してた。





770 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 14:04:19 ID:mWIh1BISO

もういいだろうと、ゆっくり唇を離す。

竹井さんは「はぁぁぁぁぁ…」って呼吸を整えてる。

顔を見ると目が潤んで頬は真っ赤で、口が半開きで何とも悩ましい…。

いつも無機質な笑顔の竹井さんの、はじめてみせる女っぽい表情にドキッとするも、

すぐにおちゃらけて「これでいいんですかぁ~王様~」とにっこり。

王様は興奮したような表情で「ぁ、あぁ…」とか言ってる。

周囲は「エローい!やべぇーよ!!!次いこうぜー!!ヒャッハー!!」みたいなノリになってくる。

よかった。



「ひどい目にあったね(笑)ごめんね」

「う、うん。びっくりした…。でもお酒の席だし…お遊びだよね」と彼女は苦い

笑顔で言った。

とりあえず飲み会での竹井さんとの絡みはこれで終わり。



多くの人に見られながらするのってこう言う作用があるんだなぁと思った。

ちなみに俺は飲んでなかったら、キスだけで逝ってたな(笑)





771 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 14:05:28 ID:mWIh1BISO

その飲み会が終わって次の出勤の日。

竹井さんに避けられてる。目を合わさなくなった。

「さすがにやりすぎたかなぁ~」なんて思ったりもしたが、

まぁどうでもよかったから放置。

必要な事以外は話さない。

そんなのが3ヶ月?くらい続く。



少し逸れるがこの頃俺は、

つきあってた彼女にずっと二股(相手は既婚者)されてた事を知った。

結婚も視野に入れ、両方の親にも報告とかしてたから激しく修羅場ったが、

最終的にはなんとか別れる。

しかし元彼女が基地外化する。

ストーカー行為したり、自○未遂したりそれはそれは大変だった。

俺はとにかく色んな対応に追われ、精神的にかなりキテた。

ちょっとした渋滞とかにもぶち切れてるレベル。





773 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 14:08:42 ID:mWIh1BISO

そんな中、日帰り出張に出てそのまま直帰予定だったある日。

俺はやらなきゃいけない仕事を思い出し、イライラしながら会社に向かう。

時間はすでに22時をまわってたから、当然誰もいないかと思っていた。

が、事務所には竹井さんが独りで仕事をしていた。

「あれぇ、今日は遅いんだ」

「明日のプレゼンの準備が終わらなくって」



心の中ではよ帰れや、なんて思いながら彼女の斜め前の席で仕事開始。

もくもくと打ち込みだいたい終わった頃に彼女が話しかけてくる。

「稲葉君。最近元気ないよね。」

「ん?あぁ…まー色々あってねー。」適当に返す。

「色々って?どんな?」珍しくつっこんでくる。

「んー。仕事ミスったり…彼女と別れたり」

「あはっ。どうせ稲葉君が浮気したんでしょ」クスッと笑いながら言ってきた。





775 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 14:11:31 ID:mWIh1BISO

「はぁ?なんでそうなるの」

「ちがうの?だって稲葉君って浮気するタイプじゃん」

「俺はしてないよ。あっちがしたの」

「嘘」

「はぁ~竹井さんの中で俺ってそんな男なんだなぁ」

「そうだよ。だって稲葉君は誰とでもキスとか…できるじゃん」

一瞬なに言ってるんだコイツはと思うが、

あの飲み会での事言ってるんか、とひらめく。



「あれは酒の席の事でしょ。竹井さんだってそう言ってたじゃん」

「でもあんな風にしないよ、普通は」

「あんな風って何?」

「だから…無駄に絡ませたり…」

「あーそう。それはごめんね。俺酔ってたし、もう覚えてないよ」正直めんどくせぇ。

「ふーん。やっぱ酔った勢いで浮気とかできちゃうんだね。

どんな気分なの?浮気するって?」





776 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 14:13:58 ID:mWIh1BISO

「ってか、何怒ってるの?」

「別に怒ってなんか…」

「じゃあ何でそんなに煽るの」

「…」

なるほど、どうやらあのキスが多少なり彼女を揺さぶってるようだ。

いい加減うざかったしそれならもっとやってやろうと決心。



「じゃあさ、竹井さん。もう一回しよっか?」

「はっ?何を?!」

「キスだよ」

「急になに言ってるの、しないよ…」

「そっか残念」





777 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 14:15:44 ID:mWIh1BISO

俺は席を立ち、竹井さんの前まで歩く。

「え、な、なに?」驚いて立ち上がる竹井さん。

「浮気する男の気持ちが知りたいんでしょ?」

見下しながら言う。

「えっ…」固まる彼女。

「教えてあげるよ」

まずは抱き寄せて、顔を固定して、キス。

「んっ!?…んんんんっ…!」体をねじらせて必○に抵抗する。

しかし、女の力が男にかなうわけない。





778 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 14:17:31 ID:mWIh1BISO

「口もっとひらけよ」耳元で囁く。俺完全にスイッチオン。命令口調に変更。

すると竹井さんはゆっくり口を開け、舌を出す。

すかさず中に入り込んで、あの時以上の激しさでねっとり、じっくり舐め回す。

部屋にはじゅるじゅる、くちゅくちゅくと舌が絡む音が響いてた。

唇を離すと彼女は涙目になっていた。

「はぁっ…いなばくっん…や…」

「やめてはなし。それに一度はした仲だろ」

再びキスを続ける。

キスしながら俺は彼女の顔から手を離し、ゆっくりとスカートの中に手を入れ、

太ももとか尻をなでまわす。

「あっ!やだっだめっだめっ…!」慌てバタバタする竹井さん。

抵抗されると余計興奮する俺。

「いいねその反応。もっと嫌がれよ」





781 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 14:20:20 ID:mWIh1BISO

窓際に移動さして、後ろから羽交い締めのような形になる。



「ガラスに手ついてケツあげろ」

彼女はイヤイヤ言いながらも、しっかり従う。

「いやぁ…もぅゆるして…」

「駄目。許さない。」

俺はすかさずスカートをまくりあげて、ストッキングとパンツを下げ、うしろから指挿入。

くちゅ、と音をたてる。

竹井さんの中はもうかなり濡れてぐちゃぐちゃになってた。

「ぁっっ…!?だめ、…だめっ、やめてぇ…」

「静かにしないと誰か来るよ」

そう言いながら2本目を入れ、ゆっくりかきまわす。

「ぁんっ…あっ…あっ…」

嫌がる素振りを見せながら段々あえぎ始める竹井さん。





791 名前: うさちゃんねる@まとめ 投稿日: 2009/06/02(火) 17:13:22 ID:TcLz8/xn0

ごめん、アク禁くらった





793 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 17:23:17 ID:TcLz8/xn0

アク禁くらったのでPCから。遅くなってすいません。



「何だかんだ言ってしっかり濡らして喘いでるじゃん。ぐちゅぐちゅ言ってるし」

「これは…っあっ…ちがっう…ちがうの…」

「何が違うの」

わざと指の動きを早める。

「あっ…!!ぁん…!!はぁっ…やぁん…」

静かな分、部屋中に濡れた音が響いてる。

「感じてんだろ?」

「…」

「飲み会の時もこんなんだったわけ?」

「いやっ…ちがう…あっん…」

「本当の事言えよ。」

「あっ…ちがうっちがうってばぁ…」

「ふーん…。違うんだ。ま、いっか」





794 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 17:30:46 ID:TcLz8/xn0

俺は彼女のあそこから指を抜き、今度はシャツを上の方までまくる。

すると白いきれいな肌が目の前に現れる。

とりあえずブラのホックだけはずし、背骨に沿って舌を這わせたり吸ったりして

反応を楽しむ。

勿論両手は彼女の乳を揉みしだきながら乳首コリコリ。

「あっ…あんっ…ぁ…稲葉くん…だ…め…」

今度は片手で乳首を攻めながらあそこも責める。

「竹井さん…エロい汁が足に垂れてるよ…」

言葉で責めまくると中が締まる。どMだ。

「いやぁっ…いやぁ…見ないで…」

指の動きを一気に速める。ぐっちゅぐちゅ言い出した。

「あっ!!やだ、だ、だめっ…もぉ…あぁぁぁ…イク…!」

体を痙攣させながら果てる竹井さん。





796 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 17:45:02 ID:TcLz8/xn0

足をガクガクさせ、呼吸を整えながらか細い声で言う。

「い、いつもこんな事してるの…?」

「そんな訳ないだろ」

「じゃあなんで…」

「さっき言った通りだよ。竹井さんがあまりにしつこいから」

「それなら…もういいから…」

「駄目だよ。これで済むと思ってんの?」

「…」

「それにね、竹井さんって俺の事嫌いでしょ?いつも敵意むき出してさ。

そういうコのカラダを自分の好きなような出来たらサイコーかなって思ってね」





797 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 17:47:05 ID:TcLz8/xn0

そう言って俺はささっと自分のズボンとパンツを下ろす。

もうかなりギンギンではちきれそうなものを彼女のあそこにあてがう。

「やっ!だめぇ…!」叫ぶ彼女を無視し、腰あたりをつかんで立ちバックで挿入。

ずぶ、にちゅにちゅと言いながら入っていく。

当然ナマなのだが、中がかなり熱い。今までに感じた事がない熱さだった。

そして肉がねっとり絡みついてくる。

シラフなのにこの有り様…会社でセックスと言うのが相当効いてるみたいだ。

「あんっ、ぁっぁっああああっ!!」

竹井さんの声も、もうかなり大きくなってた。





799 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 18:11:36 ID:TcLz8/xn0



はじめはゆっくり動かし徐々にパンパンとリズミカルに腰を打ちつける。

「竹井さん、こんな風に犯されてる気分はどう?」

「…会社でこんな……ばれちゃうよ…」

「竹井さんが大きい声出さなきゃ誰にもバレないよ」

さらに激しく突きまくる俺。

「あんっ!あっぁっ!…あんっ!!あっ」もう叫びに近い。

「もぉっ…!だめぇ…そこきもちいっ…

稲葉くんっ…もっと…して…っ…」





800 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 18:13:18 ID:TcLz8/xn0

「じゃあ今度は自分の机に手を付いてみて…」

「は、はい…」

一度抜き、窓際から自分の席に移動させる。

今度は体を少し横向きにして、片足を上げるような格好で再度挿入。

濡れすぎてるからすんなり入る。

「ぁあんっ…!」

「竹井さん…いつもはココで澄ました顔で仕事してるのに今はバックでハメられて…犯されてんだよ」

「やっ…言わないでぇ…」

「髪振り乱して喘ぐなんて、おとなしそうな顔して相当エロいね…」

「ご…ごめんなさい…っぁあ…」

言葉攻めすると中がぎゅっぎゅっと締まる。やべぇこっちが限界…

「竹井さん、もう出そう…」

「あっ…あぁぁん…稲葉君っ…外…外に出して…」

「分かってるよ…」





801 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 18:15:48 ID:TcLz8/xn0

ピストンのスピードを一気に上げる。

「あぁぁぁぁっ…だめ、だめぇっ…!!きもちい…あぁ…あんっ…!!

あたしも…もぉ…イク……イク!」

机がガタガタ揺れる音と、肉がぶつかる音と、ぐちゅぐちゅと言う音が部屋中に響く。

「やばい、出るっ…!」

出る直是にモノを抜き、彼女の尻めがけて大量の精子をぶっかける。

この瞬間頭が真っ白になった事をよく覚えてる。

「あぁ…」

彼女は机につっぷしてぜいぜいと肩で息をしてる。足はさっきと同じでガクガクしてる。





802 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 18:18:25 ID:TcLz8/xn0

少し息が整のうと、ティッシュでぶっかかった精子を拭いてる。

「たくさん出たね…すごい…」

「…」

あぁ最近出してなかったもんなぁ。

ふたりともはしばらくは黙っていた。

そして…

「竹井さん、服着なよ…」

彼女はシャツは乱れ、スカートはまくり上がり、パンツとストッキングは足首までずり落ちた格好だった。

「あっ…う、うん…」

恥ずかしそうな顔して服を直し始める。

「い、稲葉君は…?」

「そうだなぁ。竹井さんが舐めてきれいにしてくれたら、着るよ」



ここからまた2回戦が始まるんだけど需要あるならまた書くわ。

長いって指摘してくれた人ごめん。読んでくれた人ありがとう。



---



879 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/11(木) 21:03:49 ID:sVw1o0sA0

結構短いから先書くわ。



「竹井さんが舐めてきれいにしてくれれば着るよ」

正直、嫌と言われるかと思ったが、意外にも「はい…」となんとも素直。

しゃがもうとする竹井さん。

「あー待って待って。やっぱあっちに行こう」

応接室にでかいソファがあるのでそっちに移動。深く腰掛ける。





880 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/11(木) 21:04:16 ID:sVw1o0sA0

「じゃあ、するね…」

ひざまづき、髪を耳にかけ、ご奉仕開始。

始めは舌で先っぽをチロチロ舐めたり軽くくわえたりする程度だが、徐々に激し

くなってくる。

「んっ…ん…」

情熱的なフェラになるとじゅぼ、じゅぼといやらしい音が響き出す。

あーこれはやばい。誰にしこまれたのか、やたらと巧い。きれいにどころかまた

フルになっちまった。

止まらん。





881 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/11(木) 21:06:31 ID:sVw1o0sA0

座ってる彼女をソファにひっぱり込み、押し倒す。

「きゃっ…!」

パンツの隙間から指を入れると、にちゅっと音がする。

「さっき拭いてたよね?なのになんでまたこんな濡れてるの?」

指をぐりぐりやってみる。

「ちが…ぁっ…んっ」

「淫乱だね」

「あ…舐めてたら…なんか熱く…なってきて…いゃぁ…」

指でかきまわしながら、彼女の上にもたれこむようにしてキス。

自分から舌を激しく動かしてくる。

「んっんっ…はぁっ…あっ!」

1分程舌を絡ませ、ゆっくり唇を離すとつぅーと唾液が垂れた。

「はぁぁぁ…」





882 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/11(木) 21:10:14 ID:sVw1o0sA0

「俺の指竹井さんの汁でドロドロになっちゃったよ、どうすんのこれ」

白い汁がねっとりついた指を、彼女の顔の前に持って行く。

続いて指ふぇら。

これ始めての体験だったんだが、意外にぞくぞくした。



「竹井さんMだよね」

「ちがっ……ちがう…から…」

普段とのギャップのせいか、やたら俺のS心をくすぐる。

この女をもっと虐めてやりたい。征服したいと、ダーティーな事を考えてしまう。

しかしただハメるだけのセックスじゃつまらない。

そう思った俺は早速行動に移す。

まずは彼女の携帯ゲットし、自分のネクタイもゲット。

やだっなにするの?!と、驚いた表情をする彼女にのしかかり、バンザイーの格好

にしてネクタイで縛る。





883 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/11(木) 21:13:26 ID:sVw1o0sA0

「稲葉くんっ…なにするの…こんな格好…いやっ…」

さらにシャツも軽く脱がし(前がはだける感じ)、ブラを上にまくり上げ乳露出。

そして携帯を彼女の方に向ける。

「やっ…やめて、やめてっ!!」バタバタ暴れ出す彼女。

「今から竹井さんが犯されてるとこを撮るから」

「やぁ…だめだめっ…いやっ!」

「撮るだけだよ。別にネットに流したりしない」

そう言いながら、撮影ボタンを押す。



ティロリロリーン♪

間抜けな音が鳴った。





884 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/11(木) 21:16:11 ID:sVw1o0sA0

彼女の足をM字?に曲げ、本日2回目の挿入。

濡れ方がハンパない。

ずぶずぶずぶと入って行く所をアップで撮る。

「ぁぁぁぁあ…っ!!」

明らかに声を出すのを我慢してる。

しかしこの反応がたまらなくイイ。

二回目だからいきなり飛ばしまくる俺。肉がパンパン鳴りまくる。

しかし竹井さんは、はぁぁっ…とか、んんっ…とか苦しそう。

「どうしたの?さっきみたいによがりなよ」

彼女の顔をアップで撮ってみる。

「やぁ!…とらないで…ぁっ…ぁ……」

なかなか頑張るのでこっちも負けじととことん責める。

耳、首すじ、乳首、あたりをハメながら責めまくる。



するとだんだん恍惚とした表情になってきた。





885 名前: 762 [sage] 投稿日: 2009/06/11(木) 21:18:12 ID:sVw1o0sA0

中が締まってきた。もうすぐイクな。

「竹井さん、気持ちいい?」

「もぉ…だめっ…」

「イキたいの?」

「…イかせて…」

「そっか。それならカメラに向かって今の自分の状況を言ってみなよ」

俺はピストンを止め、カメラを竹井さんの顔に近づける。

「そ、そんな事…」

「イキたいんだろ?言えよ」

「…わ、わたしは…今…会社のソファで犯されて…

なのに…犯されてるのに…イキ…そうです…早く…イカせてください…」

「…いいね、サイコー」

更に深くまで刺さるようにし、激しくピストンする。

「あぁぁぁあぁあっ…それだめぇっ…!!もういくっ!!ぁあん…!!」

絶叫とも言える大声をあげながら、イッた。





889 名前: 726 [sage] 投稿日: 2009/06/11(木) 22:17:20 ID:cljDBetXO

携帯から。



その後騎乗→バック。

騎乗時は撮影できなかったがバックから撮影。

あーもーこっちも限界。

「竹井さんのまんこサイコーだよ…ずっとハメてたい」

「ぁっ…いなばくん…あたしもやばい…きもちぃ…また…いきそ…」

「竹井さん、また犯すからね」

「はい…」

「そろそろイクよ…今度は口に出すから」

ラストスパートかけると、先に彼女がイッた。

俺はイク直前に抜き、口の中で発射。2発目だったから量はそんな多くなかったかも。





890 名前: 726 [sage] 投稿日: 2009/06/11(木) 22:19:52 ID:cljDBetXO

「んんっ…ん…」

「竹井さん飲んで」

「ん…」

ごくりという音が聞こえた。どうやら飲んだようだ。

ゆっくり口からナニを抜き軽く休憩したあと再度お掃除フェラさせ



終了。





こんな感じで二回目は終った。なんか文に面白みがなくて申し訳ない。急いで書いたから。



---



894 :726:2009/06/11(木) 22:31:20 ID:cljDBetXO

トイレのやつは結構短いがいいのか?

つか、二回目はあんまりだったな。



すまん



899 :762:2009/06/12(金) 10:24:56 ID:ophzpM4tO

何故敵視されてたかは分からない。聞いてもない。

多分、俺の性格か仕事の成績…だと思うけど。



ちなみに王様ゲームやったのが年末くらい。



はじめてやったのが3月?くらい。



トイレ(二回目)でやったのが5月のはじめくらい。

まだつい最近の話です。





916 :726:2009/06/12(金) 19:21:49 ID:ophzpM4tO

竹井さんと初めてしたのが3月くらいだったんだが、それから5月頃まで全く何事もなく毎日が過ぎていた。

仕事の事を軽く喋ったりする程度。

まぁ、俺が入ったばかりの新人の女の子に付きっ切りだったのと、自分自身の仕事が忙しかったからなんだけど。

何度か夜2人きりになった事もあったが、そういう雰囲気にはならなかった。

そもそもそんな気も起きなかったんだが。



917 :726:2009/06/12(金) 19:22:53 ID:ophzpM4tO

そしてある平日。

地方の営業所から部長さんたちがやってくると言うので全員で歓迎会。

しかしこの時も新人がベタベタして来るので、当然竹井さんは寄って来ない。

少し逸れるが、新人さんの話をしよう。仮に中村さんとする。

中村さんはよく言えば今時のキャピキャピ(○語?)した可愛らしい女の子と言った感じ。

悪く言えば男好きのぶりっ子。2ちゃんで言うスイーツってやつだ。



918 :726:2009/06/12(金) 19:23:47 ID:ophzpM4tO

本気か冗談なのか解からないが、あの手この手を使って責めてくる。

「ここ、見て下さい。ストッキングがやぶけちゃったんですよ~」とか言って太もも見せて来たりとかはしょっちゅうある。

こういうの好きな男は多いかもしれないが、俺は嫌いだった。

何というか、引いてしまう。俺の姉もこんなタイプだからかもしれない。

だからいつもテキトーにあしらっていた。



しかしこのスイーツ中村が二次会で思わぬ攻撃を仕掛けて来る。



919 :726:2009/06/12(金) 19:26:32 ID:ophzpM4tO

二次会。時間も結構遅かった。

スイーツ中村と俺と、あと3人位で固まって飲んでた。

飲み会とかになると自然に会話がシモネタとか恋愛系の話になってくる。

男1「そういえば中村ちゃんって彼氏いないの?」

スイーツ「えぇ~いませんよぉ★でも稲葉先輩みたいな人と付き合いたいな~★」

全員吹く。そして燃料投下により男共が一気に盛り上がる。

周りも何々?みたいな好奇な目でこっち見てる。当然、竹井さんも・・・。

男2「まじかよ!稲葉君モテるね~!!」

俺「ちょ、酔っ払いすぎだよ(笑)」

内心、普通言うか?冗談でもそんな事。仮にも会社の先輩だぞ。スイーツ凄まじい。

スイーツ「えーでもー私ー、自分には正直でいたいんですよー★」

男3「稲葉君彼女いなかったよね?じゃー付き合っちゃえば~」みたいな事を言い出す。まじで止めろ。



921 :726:2009/06/12(金) 19:29:23 ID:ophzpM4tO



スイーツ「えーどうしよっかなー★?」

俺「いやいや、中村さんには俺なんかじゃなくてもっと若くてお似合いな男(=DQN)がいいと思うよ」

スイーツ「きゃぁ、フラれちゃったー★でもスイーツがんばりまーす★」

ホントスイーツわけわからん。

周囲は「えーあの2人そうなのー?」とか言ってニヤニヤしてる。



923 :762:2009/06/12(金) 19:34:09 ID:ophzpM4tO

この空気を変える様に、ここでイキナリ部長の腹ダンスショーが始まる。

すると一気に皆そっちに興味を示す。と言うか、見なきゃいけない。

よかった助かった。ホッとする俺。



しばらくボケっとしてると、ケータイにメールが届く。

竹井さんからだった。

「今トイレにいるんだけど、きもちわるいのでお水持って来て下さい」



926 :762:2009/06/12(金) 19:35:45 ID:ophzpM4tO

わざわざメールして来るなんてよっぽど悪いのかとか思いながら、

コップ持ってトイレへ。

女子トイレをノック。

「竹井さん、俺だけど。大丈夫?」と声をかける。

するとドアが開く。あれ、結構普通そうな顔。

「入って」

「えっ…でも女子トイレだよ」

「どうせ私達以外客いないから」

なんだか鬼気迫るものを感じ、素直にしたがった。



927 :762:2009/06/12(金) 19:42:32 ID:ophzpM4tO

「どうしたの?」

怒ったような顔して無言でじっと俺の目を見てる。

さっきのスイーツとの話がマズかったかなとか考えてた。

すると「キスして」

内心、は?と思った。

が、とりあえず軽くキスする。

「竹井さん、酔ってるの?」

問いには答えず首に腕を巻きつけ、体を密着させてくる。

「もっと…」

自ら唇を重ねて、積極的に舌を動かしてる。

だんだん濃厚なキスになってきた。

この予想外の行動に、俺はかなり興奮したね。

それにキスするのも久しぶりだし。なんか凄くいい匂いするし。

とにかくこの状況。今にもスイッチが入りそう。



928 :762:2009/06/12(金) 19:46:06 ID:ophzpM4tO

しかしここはトイレ。飲み会の最中。一回唇を離す…

「竹井さん、ここじゃマズいよ…誰か来るかもしれないし…」

「やだ…今…して…」

上目遣いで目をうるうるさせて、甘えたような声で言う竹井さん…超萌えた。

計算づくしのスイーツとは比べものにならん。

この一言で俺の理性はどっかに飛んだ。





930 :762:2009/06/12(金) 19:50:44 ID:ophzpM4tO

まず思いっきり抱き締めた。と言うか抱き締めずにはいられなかった。

「竹井さん…やばい可愛い…」

普段はこんな事絶対言わないのに思わず言ってしまった。



そしてキス。

今までした中で一番激しかったと思う。何というか本能のままにむさぼる、って感じ。

この異空間がそうさせたのかもしれん。



951 :762:2009/06/12(金) 23:29:45 ID:ophzpM4tO

しかし時間勝負?なので早速パンツの中に指を滑らせ濡れ具合を確認。

「あっ…ん…!!」

「めちゃくちゃ濡れてるね…これならもう入れても大丈夫だね」

「は…やく入れて…お願い…」

ズボンとパンツを脱ぎ、タオルかけに手を掴ませ、

スカートをまくり、バックの体制で一気に挿入。

「ぁあぁっ!!!!!!」

いきなりデカい声を出すから口を塞ぐ。

「静かにしないと誰か来るよ」

「ご、ごめんなさい…」



952 :762:2009/06/12(金) 23:30:25 ID:ophzpM4tO

ハンカチを噛み締め必○に抑えながらも喘ぐ竹井さん。

次から次へと汁が溢れ出し、しまいには足に垂れていた。

なるべく音や声は出さないようにしていたが、

パンパン肉が鳴る音と、汁がぐちゅぐちゅいう音だけはトイレ内に響いていた。

入れて2、3分程経った時。

トイレの方に誰か来る足音がした。

かなりドキリとした。

客は他にいなかったから、多分会社の中の誰かだと言うのは明白。

でもあまりにも気持ちよくて腰を打ち付ける事だけは止められなかった。



953 :762:2009/06/12(金) 23:31:04 ID:ophzpM4tO

どうやら足音の主は男で、隣の男性用のトイレに入ったようだった。

壁の向こう側に、知り合いがいるのかと思うとさらに興奮した。

「隣に誰か居るんだね…今この場面見られたらどうしようか?」

と小さい声で囁いた。

竹井さんはすぐにハンカチを口から離し、

「もぉ…どうなってもいい…手ぇつないで…」と言ながら片手で俺の手を握る。

カップル繋ぎをして片手は腰あたりを掴む。

ハンカチを口から話したから「んっんっ…」と声が漏れてる。

あー隣の奴に聞えるかなーなんて考えてたら、イキそうになってきた。

「竹井さん…ごめん…もう…出そう…」

「いいよ…出して…中に…」

「結構濃いの出るかもしれないよ…」

「いいから…全部出して…」



954 :762:2009/06/12(金) 23:31:58 ID:ophzpM4tO

一気にラストスパートをかける。

「ぁぁぁっ…ん゛ん゛……!!」

耐え切れず声を出してしまう竹井さん…

正直、ガタガタいってるし絶対聞えてるなーと思ったが、

俺ももうどうでもよかったからそのまま○ぬ物狂いでピストン。

「竹井さん…出すよ…」

「ぁっ…いいよ…だして…あっ…」



ドクドクドク…!!と物凄い勢いで大量の精子が出た。

ホント、白目向きそうな程気持ちよくてしばらく放心状態から抜け出せなかった。



955 :762:2009/06/12(金) 23:32:42 ID:ophzpM4tO

竹井さんは息を整えてる。

「稲葉君大丈夫…?」

「うん…ごめん…気持ち良すぎて…やばかった」

「私も…」

気付いたら隣の人はもういなくなってたようだ。

しかしあまり悠長にしてられないのでパンツとズボンを履く。

竹井さんも精子を拭いてる。

「稲葉君、先戻ってて…」

「わかった…」

出ようとすると、すぐに引き止められる。

「やっぱりもう一回キスして…」

すぐに抱き締め、手を繋ぎ、唇を重ねる。

何となく名残おしかったが、俺は先にトイレを出た。



961 :762:2009/06/12(金) 23:41:07 ID:ophzpM4tO

出てみると以外に男子トイレと離れてる事に気がつく。

これなら聞えてなかったかも。

ドキドキしながら宴会場に戻ると、部長と課長がが髭男爵の物まねをやっていた。

席に戻るとスイーツ中村が寄って来る。

「先輩どこ行ってたんですか?」

「んー……ちょっとトイレ」

あんなに永く感じたのに時計を見ると10分程度しか経ってなかった。

少し経って竹井さんも戻ってくる。

他の子に心配されてた。彼女は「ちょっと気持ち悪くて吐いてた」と言っていた。



その後、飲み会が終わり俺はスイーツ中村にどっか行きましょうよと誘われたが、断る。

竹井さんの不機嫌の原因はこいつだろうし、下手に2人きりになったりしたら何言われるかワカランし。



968 :762:2009/06/13(土) 01:04:08 ID:cP9XX+MkO

一応これで終わり。

長い間支援ありがとう。

待ってくれた人もありがとう。





---





10 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/14(日) 22:56:01 ID:cYXCH0UMO

昼から休日出勤でせこせこ働いてました。

本当は夜予定があったんだけど、急に暇になってしまったから質問に答えます。

■中村さんの容姿

身長155くらい。茶髪で巻き髪。(髪型は海老原とか押切とかそんな感じ)

スレンダーではないな。標準くらい。

顔は…わからん。メイクが濃すぎて…

まぁこんな事書いても今後彼女とは何もないだろうけど



■俺の容姿

若いときの中村トオルに似てるとたまに言われるが果たして…。肌は白い。



他に質問とかあったら何でも答えます。





12 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/14(日) 23:15:56 ID:cYXCH0UMO

どうしたいのかと聞かれると難しいが

独占したい気持ちはある

最近はお互い忙しいから全くなにもないが…





13 名前: うさちゃんねる@まとめ [sage] 投稿日: 2009/06/14(日) 23:18:16 ID:jFMgkm43O

竹井さんのまんこは臭い?



14 名前: うさちゃんねる@まとめ [sage] 投稿日: 2009/06/14(日) 23:37:30 ID:RlRMmBnNO

稲葉物置君 若い時はいろいろな女性と遊んだほうがいいよ 竹井さんは体の相性いいセフレが一番と思うよw



15 名前: うさちゃんねる@まとめ [sage] 投稿日: 2009/06/15(月) 00:10:17 ID:ur9mvvm60

マジで竹井さんに惚れてるなら、早いとこちゃんと告白するなり指輪あげるなりした方がいいぞ

曖昧な関係を続けてると、相手の気持ちがますます読めなくなって

前にも後ろにも進めなくなる可能性が。

自分の経験上…



16 名前: うさちゃんねる@まとめ 投稿日: 2009/06/15(月) 03:34:21 ID:FoDNYxSv0

スイーツ中村とは全然やる気ないの?

向こうがやる気なんだったら喰っちゃいなよ



17 名前: うさちゃんねる@まとめ [sage] 投稿日: 2009/06/15(月) 08:28:49 ID:LxEHjOXi0

>>16

地雷と分かっていて踏みたくなる気持ちは分かるが、

それをやっちまうと俺のように一勝を棒に振るからお勧めできないな。





19 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/15(月) 10:46:54 ID:3GNJzOEvO

>>13

基本くさくない



>>14

物置…?

セフレ扱いはしてないつもりだが…



>>15,18

そうだな。

今日午後に仕事の関係で2人きりになるから話してみるよ。



>>16

それはないな…



>>17

詳しく知りたい(笑)





45 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/16(火) 11:29:51 ID:Vc+AJnsDO

もうわけわからん。

昨日の話なんだが、俺の都合で昼ご飯行けなかった。

で、取引先に2人で向かってその帰り

いきなり中村さんどう?みたいな事を言われ

さらに稲葉君がよければ付き合ってあげてとか言い出し

もうまじでわけわからん

中村さんに仲取り持ってと頼まれたとか色々言ってたが、

俺はわかった、もういいと一方的に会話を終了した。

以上昨日の話。

こんなんなので多分ここにはもう来ない。

何かあったら上に書いてあった後日談スレ?に書く。

待ってくれた人ありがとう&ごめん。

俺の書き込みにイラついてた人本当にごめん。

では





72 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/16(火) 13:53:44 ID:Vc+AJnsDO

1回ちゃんと話そう、とメールしたら

中村さんと話して。と返ってきた

俺は竹井さんと話したいんだけど、と返せば

私は話したくない。



なんなのこの人。

あー言えば上祐?

まじでめんどくせぇ。もう俺は知らない



そして今日何故か中村さんと飲みに行くことになってしまった

どーにでもなれー





81 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/16(火) 15:18:43 ID:Vc+AJnsDO

メールするのめんどいから仕事の打ち合わせと偽って外に呼び出した

俺は竹井さんが好きだ、と言った。

そしたらまだ中村がどーのとか言ってくる。

時間ないし、いい加減イラついてきたので

「嫌いならそう言え、もう二度と近付かない。」

と言った。すると

「嫌い!」

あっさり言われましたとさ。

「…わかった、そんなに言うならもう何も言うことない。中村さんとの事は前向きに考えるよ」

と言って去った

こんな戦意喪失したのは何年ぶりだろうか





111 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/17(水) 10:52:35 ID:SznT/E67O

飲みに行ってはいけないという声もあったが

「仕事の相談がある」と言われれば上司として無下に断る訳にもいくまい。

で、飲んでる時は全くそのような素振りは見せなかった

本当に真剣に仕事の悩みを相談されたしこっちも親身になってこたえてた

店を出て、じゃあ帰ろうかと言うと態度が豹変

道端でさかりのついたメス猫みたいにくねくねしだし

くっつくわ抱きつくわでもう大変

ホテル行くまで帰らせないぞと言う感じ





112 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/17(水) 10:54:11 ID:SznT/E67O

で言われた言葉がこれ



先輩に好きな人がいてもいいんです

今日だけは上司と部下と言うのを忘れて遊びましょう

一度してくれれば満足ですから

絶対2人だけの秘密です

まじで昨日はイライラしてたし若干酒も入ってたからキレてしまった





113 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/17(水) 10:55:12 ID:SznT/E67O

じゃあ上司と言う立場を忘れて一人の男として言わせて貰うが

中村さんに興味はないし

抱くつもりなんてさらさらない

適当に色目使えば男が落ちると思ったら大間違いだ

俺はこの前から引きまくってる

みんなの前で言わなかっただけありがたく思え!

こんな感じの事を言いまくったら泣いた

そして本性をあらわした





116 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/17(水) 11:06:16 ID:SznT/E67O

せっかくあたしが誘ってやってんのにふざけんな!

このインポヤローが!!

もう絶対誘ってやんないから!!

女の子の必○な誘いを断るような男は絶対出世できない!

鬼の形相で、マスカラが流れた顔で言ってくるんです



若干引いたが、ここで甘やかしても、と思い

いいからもう帰れ。

それにセックスはしてますからご安心を

と言ってタクシー止めて放り込んだ。



以上昨日の話。





129 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/17(水) 13:19:53 ID:SznT/E67O

さっき中村さんに謝られた。

「昨日はすごく酔ってて変な事してごめんなさい…」と。

まさか謝って来るとは思わなかったからなんか気持ち悪い。



竹井さんは相変わらずだ。あまり目を合わさない。

女ってめんどくせぇ



まぁこんなんだししばらく何もないと思うから

何かあったら書き込むよ。

みんなありがとう。





313 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/21(日) 03:46:04 ID:FjdNDzKMO

金曜日に波乱があった。

長くなりそうだけどまた書く。



恭介さんお疲れ様です。文才があって羨ましい…

続き楽しみに待ってますね。





329 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/21(日) 13:13:02 ID:FjdNDzKMO

今日も朝から1人会社で仕事してるよ…



まだ何も書いてないからすぐは無理





448 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 09:20:51 ID:kZwtRrHqO

昨夜俺がいたみたいだが違うぞ。

中村を仲村とは書かない。

それから「ゆう」なんて日本語も使ってないはず。





451 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 10:01:42 ID:kZwtRrHqO

続きは書いてるが…細々ながらアップした方がいいの?

遅くなるけど





457 名前: 稲葉 [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 11:34:26 ID:kZwtRrHqO

そうか。じゃあ細々と書いていきます。



金曜日会社の近くで飲み会があった。

懲りもせずベタベタしてくる中村さんと対照的に全く話そうともしない竹井さん。

実は嫌いと言われたあの日から、まともに喋っていなかった。

たった数日口きいてないだけなのに、それはそれは随分と永く感じた。

何とかならんかなぁとか考えてるうちに時間だけは過ぎて行く。





460 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 12:50:24 ID:kZwtRrHqO

飲み会も中盤にさしかかったころ。

トイレに入って出ると、中村さんが俺に寄ってくる。

「先輩ちょっと来てくださいっ」店の外にひっぱり出される俺。

「な、なに?」なんか嫌な予感がした。

「先輩、今日、このあと、どうですかっ?」

「はぁ?俺はもう誘わないんでしょ?」

「もぉ~あの時の事は忘れて下さいよぉ!!金曜日だし明日休みだし…」





463 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 14:00:47 ID:kZwtRrHqO

「行かないよ…変な噂にでもなったら困るし」

噂という言葉にピクッと反応する中村さん。



「…噂になったら困るんですか?」

「はぁ?当たり前だろ?」

「そっかーぁ~!先輩、噂になったら困るんですね?」

ニヤニヤしながら言ってくる。目つきもおかしい。何だ?

「何が言いたいの?」



「んふふ…♪驚かないで下さいね」

「私、先輩と竹井さんの関係知ってますよ」





467 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 14:52:21 ID:kZwtRrHqO

「何の事?」

冷静に言ったつもりだったが、俺の心の焦りは完全に読まれてた。

「ふふっ、わかりやすいですね♪」

「…」

「私ね…見ちゃったんですよ?」

「ふたりがキスしてるとこ…」

「ビックリしましたよー。まさか先輩と竹井さんがそんな関係とは…」

「………」

固まる俺。

「先輩…だめじゃないですか。あんな所でしてちゃ。

誰かに見られたら…どうなるかわかってますよね?」



ニヤリと笑う中村が悪魔に見えた。





474 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 15:28:26 ID:kZwtRrHqO

「ねぇ先輩、この話噂になったら、2人ともやりにくいでしょ?」

「それ、同じ事彼女にも言ったの?」

「ふふふ。どうでしょう?」

「で。どうすればいいの?」

「この前も言いましたよね。別に先輩に好きな人がいてもいいんですよ、私は。

本当に1回してくれれば満足します。

それで先輩達の事も秘密にしてあげます」





一瞬考えてしまった。

この女と寝る自分の姿を





478 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 16:11:19 ID:kZwtRrHqO

しかしこいつの要求に乗る訳にはいくまい。

一度乗ったらとんでもない事になるのは必至。

殴ってでも黙らせるか?いや、それは捕まるし…



こういう時って、やめろって言うと逆効果なんだよね。

だからあえて真逆をいってみた。



「そっか。じゃあ言っていーよ」

「え?」

「だから、皆に言っていいよ」

にこりと笑って言うと、みるみる中村さんの顔が歪んでいく。

「えぇえっ…?でも…」

「俺竹井さんと結婚するしー」

「はぁぁぁぁぁぁぁあああああっ!!?本当ですかっ?」

「いや、ウソだよ(笑)けど別に言っていいよ」





480 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 16:16:35 ID:kZwtRrHqO

かなり危険な橋渡ったなと心の中でヒヤヒヤしてたが、思惑通り中村さんはだんだん大人しくなった。

「どうしてもダメなんですか…?なんで…?」

次は泣き落としかよめんどくせぇ

「ごめんね。あ、そろそろ帰らないと皆心配するぞ」

俺は振り向き、店の中に戻ろうとした。

この時完全に勝ったと、このうるさい女を黙らせたと気を抜いていた。



しかし次の瞬間

俺は中村の真の恐ろしさを身をもって思い知る事になる





499 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 10:58:14 ID:jpYBOJ5OO

では続き。

「いやぁあああ!!先輩のうそつきぃぃぃぃぃぃいぃ!!」

!!!!??????

何と、凄まじい金切り声で泣き叫びだしたのだ。

俺目が点。何が起こったの?って感じ。

周り(含店の人)は「なんだなんだ??」って感じで一斉に注目。

「好きって言ったじゃない!!!!なのになんでぇぇえええ!!???」

いや、一度もそんな事言ってねぇ…と心の中で冷静に突っ込んでる自分。

ありえない。友達同士ならまだわかるが…

曲りなりにも今、会社の飲み会の最中な訳で…

会社の人たちや上司もすぐ近くにいる訳で…

なのに本当に俺に捨てられたかのように泣き叫んでるこの女は一体なんなの?



もうね、カオスすぎて何も言えませんでした。





501 名前: うさちゃんねる@まとめ [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 11:04:07 ID:23+xwNxzO

リアルタイム

入院先から支援



502 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 11:10:22 ID:jpYBOJ5OO

>>501

入院…?大丈夫ですか?(^^;)



誰かに聞いたのか、すぐに慌てて上司と数人の同僚がやってきた。

「いっ稲葉…おまっ…どどどう言う事だ!?何があったんだ!?」

「稲葉君何したのよ!!」「女泣かすなよ~!」

集中砲火…

「…わかりません」

「わかりませんって…泣いてるじゃないか…ちゃんとわけを話しなさい!」

軽くキレてる上司。女の涙っては凄いな…本当に。羨ましいよ



「…私的な事なので言えません」

こっちも相当頭にキてたが、皆の前だしこれ以上は言いようがなかった。

「とととにかくここじゃなんだからこっち来なさい!!君たちは先に帰ってなさい!!」

野次馬は群れに帰り

目立たない所へ連れていかれる俺と中村さん。





509 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 11:45:27 ID:jpYBOJ5OO

居酒屋から少し離れた場所へ3人で移動。

こんな言い方したら失礼だが、痴漢冤罪とかで捕まった人の気持ちがよく分かった。

こっちは何も知らない、してないのに勝手に話が訳分からん方向に広がって、下手すりゃ退職まで追い込まれる。

大袈裟かもしれないが、この時はそんな事すら頭をよぎった。



「で…何があったんだ!?」

「ヒック…先輩が…私と付き合ってるのに他の人と…だから…」

ええええええええええええ いつから付き合ってたのよ!





512 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 12:05:12 ID:jpYBOJ5OO

すると上司、プシューって湯気出そうな勢いでキレてきた

「おい!稲葉!お前なにやってんだ!?

お前自分がやられた事を人にやるような人間だったのか!!見損なったぞ!!このたわけが!!」



そう、この上司いつも俺たち部下を可愛がってくれてて

前彼女と破談になった時、相談に乗ってくれたりメシに連れてってくれたり励ましてくれたり…

イチ部下の俺なんかのために色々してくれた人だったんだよね…



情に厚くてたまに涙もろくて、俺はそんな上司を尊敬していた



誤解とは言えこの人にこんな事言わせてしまってかなり胸が痛んだ





513 名前: うさちゃんねる@まとめ [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 12:12:10 ID:br3wnHj20

中京の人..





515 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 12:20:38 ID:jpYBOJ5OO

>>513



うわっめちゃ鋭いですね!!

まぁ某味噌の国の者ですよ。



ちょっと落ちます。

すいません。





518 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 13:41:38 ID:jpYBOJ5OO

圧倒的に分が悪いこの状況…

まじでどうしようかと思ったが、とにかく相手のペースに合わせたら終わりなので、冷静にいようと決心。



「いや…上司さん、僕は何もしていません」

「うそ!!好きって言ったじゃない!!」

「いつ?俺が好きって言ったの?」

「この前2人で飲みに行った時言ったじゃない!!」

うわぁぁあぁぁ…だめだこいつ…

「うん。今週の火曜日ね。確かに飲みに行ったのは事実だよね。

君がどうしてもい相談したい事があるって言ったからね。

で、その日のいつ俺が君に好きって言ったの?」

「えっと…あの時よ!!ホテルで!!」





519 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 13:48:30 ID:jpYBOJ5OO

「ホテルなんて行ってないだろが。君は一人でタクシーでかえっ…」

「嘘ぉ!!嘘嘘嘘!!行ったじゃない!!自分から誘ったくせに!!」

「はぁ…で、俺は何て言ったの?」

「付き合おうって言ったじゃない!!」

「ちょっと待って。さっきは好きって言われたって言ったよね?」

だんだんめっきが剥がれてくる中村さん…





522 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 14:02:36 ID:jpYBOJ5OO

「ちょっと間違えただけじゃない!!」

「ふーん。まぁいいや。で、俺は君とホテルに泊まったの?」

「そうよ!!覚えてないの!?」

「覚えてないなぁ…どこのホテルだっけ?」

「○○(会社の近く)のホテルよ!ずっと一緒にいたのになんで忘れてんの?」

「へーそうなんだ。○○ね。じゃあこれはどう説明するの?」

サイフから1枚のレシートを探し見せる俺。仕事柄、レシート類を貯める癖がある。

「なにこれ…」

怪訝そうな顔つきで紙切れをみる中村さん。

その紙切れには夜24時頃、俺宅(会社からは遠い)付近のコンビにで買い物したと言う証拠がしっかり記されていた。

「ホテルで君とずっと一緒に居ながら自宅付近のコンビニ行けるなんて…俺は2人いるのか?」

みるみる蒼白になっていく中村さんの顔面





527 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 14:21:04 ID:jpYBOJ5OO

あ…あ…あ…あ…あ…と唸ったかと思えば

うぎゃーーーーーーと目を見開いて叫ぶその姿はまさにメデューサ…



更にレシートを強引に奪いビリビリに破いて

嘘よー!陰謀よー!と泣きながら上司に縋ってる。

上司も、もうどっちが嘘つきなのかはわかってるから何も言えず、ただ哀れんだような瞳で彼女を見ているだけだった。





531 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/24(水) 14:51:12 ID:jpYBOJ5OO

「中村さん…とりあえず今日はもう帰りなさい。送って行くから。」

ぽつりと呟くように言う上司はとても悲しそうな顔だった…

そりゃそうだわな…期待してた新人が「マジキチ」だったんだから…

「稲葉は明日私の所に来なさい。いいね。」

そう言って中村を連れて帰る上司。



とりあえずこっちの誤解は解けたが…

竹井さんたちの方ではいい酒の肴にされてるんだろうな…それどころかとんでもない話になってたりして…

それを考えたら酷く頭が痛くなった。



しかし早いとこ誤解を解かなければやばい。





564 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 14:19:51 ID:b5dJ7P3EO

続き。

上司たちと別れてから、とにかく話をしなきゃと言う一心で竹井さんに電話。

「もしもし」

「い…今どこ?まだお店?」

「駅に向かってる…じゃあ」

ぶち切りされた…これはヤバイ

猛ダッシュで駅の方へ走りまくる俺。だいぶなまったが足は速いはず。



とりあえず着いたが、彼女の姿はない。待つ事5分。向こうから歩いてきた。

しかし、ひとりじゃなく事務女さんと一緒にいた。

一瞬躊躇ったが、今日何とかしないと確実に終わる気がしたから強行突破。

2人の前に歩み寄る





566 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 14:23:08 ID:b5dJ7P3EO

「えっ稲葉君?!」

事務女さんかなり驚いた顔してる。まぁ時の人だしね俺。

「お疲れ様でっす!」

「あれっ!中村ちゃんと上司さんは?!」

「中村さんは上司さんが送っていきました」

「えっ?どういう事…?」

「それはまた今度説明します。それより竹井さん借りていいですか?」

「えええっ?しおりちゃん?い、いいけど…私は駅まで一緒なだけだし…」

「ありがとうございます。じゃあ竹井さん行こう」

なかば無理やり腕を掴みひっぱる。

事務女さんの好奇な視線を背中にひしひしと感じながらもずんずん歩く俺。

「いたっ…痛い…!やだ、やめて…!離してっ!」

やめてと言われても離しません。

離したらどっか行ってしまうでしょ。





571 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 14:52:51 ID:b5dJ7P3EO

とりあえず人気のない場所へ移動

しかし勢いでここまできたものの…中村と話してた時より頭が混乱してぐちゃぐちゃだった。

とにかくまずは弁解だ。

「竹井さんあのね今日…」

ふと顔みた瞬間

竹井さん、泣いてました…



泣き顔を見たら言おうとしてた事が全部飛んで真っ白になってしまった。

「何!?稲葉君は中村さんと付き合ってるんでしょ?!

なのに…なのになんで私にかまうの?そう言うの迷惑なの!迷惑!もう止めて!」





573 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 15:08:04 ID:b5dJ7P3EO

初めは「涙が流れてる」って感じだったのにだんだん「泣きじゃくる」って感じになって最後は嗚咽をあげながら下を向いて泣き出した。



まるで頭を殴られてるような感覚だった

俺は何をやってるんだ?

この子をこんな風に泣かせて

どうしてもっと早くなんとかしてやれなかったんだ?





574 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 15:11:23 ID:b5dJ7P3EO

とにかく今俺に出来るのは誠心誠意謝る事だけだった

「竹井さん。今から話す事は全部本当の事だから聞いて欲しい」

「まず中村さんとの事だけど、竹井さんや皆が考えてるような事は何もないよ。」

「で…でもこの前も朝まで一緒に…いたんでしょ…?!さっき皆がそう言ってた…」

はぁぁぁあぁ…中村…やっぱり嘘を皆に言ってやがったのか。もう○ね。百っぺん○ね。



「いや、本当に何もないんだよ。さっき上司さんにも話したけど…あの子は…ちょっと妄想癖があって…」

「…じゃあ今日のは何なの…」

「竹井さんとの事皆に言われたくなかったらつき合えって言われて断ったらあんな風に…。

竹井さんも同じ事言われたんでしょ?なんでそれを俺に言わなかったの?」

「…それは…」

「ごめん。とにかく俺に隙があったからつけ込まれたんだよな。本当にごめん。」





578 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 15:29:44 ID:b5dJ7P3EO

「それから。もうひとつ。俺竹井さんが好きだ。

だからあんな風に嫌いと言われても引き下がれない。」

あーもー書いててムズムズする。自分から告白なんて竹井さんが初だ。

「竹井さんは俺の事どう思ってるの?」



しばらく無言が続く

やっぱダメなのか?と不安がよぎったその時

「…き…きらいっ!」

「えぇえぇっえ!!?」

「きらい…だった…けど…前は…でもす、好き…になってまった…」



ツンデレ来ました

顔はあっち向いてるが耳まで真っ赤になってる





582 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 15:37:56 ID:b5dJ7P3EO

ツンデレが可愛くて速攻抱き締めた。

したら今度は子供のようにわーんと泣き出した。

以下原文。

「あ゛たしっ…みっ…みんなにばれたら…稲葉君がわやになると…おもて…だから゛…

それならまんだ私から去った方がいいと…おもて…嫌い言って…ごめんなさい…」

方言丸出しなのが気になったが…



なんか泣けたよ。男だからぐっとこらえたけど…

あれは拒絶じゃなくて俺の事思ってくれてたのか…

俺ほんと馬鹿だな





594 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 16:05:21 ID:b5dJ7P3EO

「もういいよ。事務女さんには見られたし…

中村がまたおかしな事言うのも時間の問題だし…その前に皆に話そう」

「え゛っ?あ゛っ…?みんなに…でっでも…」

「いや?」

「つきあってますって言うん…!?それて…なんかおかしない?」



「うん。確かにそうかも…」

「じゃろ!?」



「じゃあいっそ結婚しますって言う?」





596 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 16:18:04 ID:b5dJ7P3EO

「へぇっ?」

目がまんまるになった。何が起こったかわからないって感じ。

もう一回。

「竹井さん。結婚、しよっか。」

今度は彼女の目を真っ直ぐ見て言った。



「わわわ私が…?稲葉君と…?け、結婚…?」

驚きのあまり目がキョロキョロしてる。

「そうだよ」

「ああぁああ、あのあの…ほ、本気ですか…?」





598 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 16:19:30 ID:b5dJ7P3EO

「本気だよ。冗談では言えん。いや?」

「い、いやって言うか…いきなりだから…でらびっくりした…」

「指輪とか花とかあった方がよかった?」

「…ううん…言葉だけで…やばい…」

「じゃあオッケーなの?」

…コクリ



ぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁあ





601 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 16:25:59 ID:b5dJ7P3EO

やばい、さぼりすぎた。

とりあえずこんな感じで誤解を解き、謝罪し、プロポーズしました。



勢いだったけどべつに後悔してない。



で、この後エロ~になって、更に次の日上司と話し…という流れになる





612 名前: うさちゃんねる@まとめ [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 18:29:07 ID:fIn7MpH/O

トイレ後~何回か泊まったりの詳細がわからんから、結婚とか唐突すぎに感じるのは俺だけ?

付き合ってるんだか付き合ってないんだかわからん関係が1ヶ月近く続いてて、そこにスイーツ乱入ってことか。

wktkしながら支援。



613 名前: うさちゃんねる@まとめ [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 18:35:16 ID:Kjigjw4EO

稲葉たん



ようつべで竹井しおりのプロモみたんだけどこの人全部顔がちがくてよくわからない



どれが1番似てるの?





614 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/06/25(木) 19:11:13 ID:b5dJ7P3EO

612

うん。まぁそんな感じ。グレーな時はラブラブだったんだ

あとは飯がうまい。あり合わせのもので作っちゃうから俺感動。当然家事もできる

だから結婚も考えれた。

613

俺が見たのはコナンのやつ。俺大のコナンファンなんだ。後は知らん。



とりあえず、今まで支援してくれた人、アドバイスくれた人ありがとう。皆がいなかったらめんどくさくなって諦めてたかも。

ほんとにありがとう。感謝してるよ。



とりあえず今日はこのへんで失礼します。





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704 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 12:59:13 ID:hoSUlxpgO

遅くなってごめん。長くなりそうだけどよろしく。



その後、どちが誘う訳でもなく自然の成り行きで、俺ん家へ向かう。

車中やマンションのエレベーターの中ではお互い無言だった



なんというか、スリルな空気とはまた違う、

付き合って初めてする時みたいな空気だった。

俺も、柄にもなくドキドキしてしまったよ。





708 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 13:23:50 ID:hoSUlxpgO

鍵を開け家の中に入った瞬間さっきまでの紳士的な態度とはうってかわり、野獣に変貌する俺

彼女をドアに押し付けて立ちキス

久し振りに味わった唇は凄く柔らかくって、

それだけでもうかなりやばかった。



「んんっ…ん…」

舌を絡ますと、悩ましい声で鳴き出す竹井さん

だんだん脚がガクガクしてきて、

ついに手の力が抜け持っていたバックがバサッと音をたてて床に落ちた。

自由になった手を俺の背中に両腕をまわし、抱き合いながらキスする形に。

超濃厚

スイッチオンでーす。





711 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 13:45:51 ID:hoSUlxpgO

その場で一気に押し倒し、のしかかる。

「えっ…?ちょっと待って…お風呂…お風呂入ってから…ね…?お願いっ…」

ここでするの…?と言いたげな顔だった。

まぁ確かに靴すら脱いでないし、玄関真っ暗だし、

言うとおり風呂入って身綺麗にしてからゆっくりやるのもいいのかもしれない。

けど、一度スイッチ入ったらなかなか我慢できないのよ、男は。

それにここ最近避けられてた反動もあって、

とにかく今すぐ滅茶苦茶にしたかった。



よって彼女のお願いは却下。





714 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 13:50:19 ID:hoSUlxpgO

まずスカートの中に手を入れて邪魔くさいストッキングをぶち破き、

パンツの横から一気に指挿入。

「やっ…!!だめっ!だめっ!!汚いから…待って…!お願い…!」

必○に足を閉じようとする。



まず言葉による牽制。

「あのさぁ…俺今日までどんだけ待ったと思ってんの?もう一秒も待たないから観念した方がいいよ」

俺久しぶりに言葉を発した。





716 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 14:02:01 ID:hoSUlxpgO

すると一瞬足の力が抜けた。

ここぞとばかりに足を全開にしてパンツ思いっきり横にずらして舐める

「やっ!やだぁっっ!!!だめっ…!」

激しく身をよじる。

本当に嫌だったらしく、さっきよりも身を大きく動かせて強く抵抗してくるから押さえつけた。

所詮は女の力。男の本気にはかないません。



んで容赦なく舐めまくる。

まぁ、野暮な事は一切気にしません。





719 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 14:12:28 ID:hoSUlxpgO

クリを中心に、ゆっくりと孤を描くように舐め、吸う。

言葉ではだめ…、だめ…って連呼してたが中からはねっとりした汁がどんどん溢れてきていた。

5分くらい責め続けたところで、体がびくっびくっと痙攣しだした

「だめっ…もうイきそぉ…!」

舐めるスピードを若干速くしたら、あっさりイった。

目の焦点が合ってないが、まだ許さない。

今度は指をつっこみ、クリとGスポを両方攻めてやる。

「ぁあああぁっ!!あんっ!!それやばいっ!!」

身をよじらせあえぎ出す。完全に快楽におぼれだした竹井さん。

中はもう大洪水状態。

「やっ…また…あぁあ…」

何だか弱弱しい声を2回目の絶頂を迎えた。





720 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 14:23:05 ID:hoSUlxpgO

痙攣する彼女を見下しながら上着を脱ぎ、ネクタイ外し、さらにズボンを脱ぐ。

もうちょっと焦らそうかと思ったが、こっちがもう我慢の限界だったんで…

まだうつろな表情をしてる彼女のまんこにモノをあてがい、押し込もうとした

その時!

「ま、待って…」



まさかここで待ったがかかるとは思わなかった。

何言い出すんだ?まさか危険日だからムリとか~?

「あ、あの…」

顔が真っ赤になってる。一体何なんだ?!

彼女の胸中が全く読めなかった。





726 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 15:03:34 ID:hoSUlxpgO

「あ、あの…ね…」

「その…う、うしろ…から…してほしい………です…」



あまりにも意外な答えだったから一瞬理解できなかった。

俺の一方的なセックスで始まったこの関係。

今日まで何度か関係あったが、最中に自分からおねだりする事は一度もなかった。

俺は何だか男として誇らしい気持ちになったよ。

あんなにいつもツンケンしてた女が、今ではバックで犯してくださいと、顔を赤らめながらお願いしてるんだから。



俺たいていセックス中であっても自分を見失ったりする事ってないんだけど

この時ばかりはわずかにあった理性もキレイにぶっ飛んだ。





727 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 15:06:02 ID:hoSUlxpgO

何も言わず彼女の腕を掴み、立たせ、玄関のドアに押し付ける。

今思うと、腕掴んだ時とか押し付けた時とか、力の加減全くしてなかったから痛かったかもしれない。

しかしもうそんな事にかまってられなかった。

スカートをたくし上げストッキングとパンツを下ろし、腰を掴んで立ちバックの体制で一気に突き刺す。

ずぶずぶずぶ、と俺のモノは吸い込まれていった。

「ぁあああっ…!!!!」



更にシャツのボタン引きちぎって(ごめんなさい)胸も一緒にを弄ぶ。

まさしくケダモノ。





729 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 15:11:35 ID:hoSUlxpgO

「い…稲葉君……ど、どうしたの…急に…」

喘ぎながら喋る。

「竹井さんは後ろからされるのが好きなの…?」

「んっ…好きっていうか…何かあなたに征服されてるみたいで…凄く感じるの…」

あーもー。萌え萌え萌え萌えー

一言一言がいちいち俺のS心を駆り立てる。

もしかすると俺は彼女のこう言う所に惹かれたのかもしれない。





730 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 15:18:13 ID:hoSUlxpgO

暗闇の中でガンガン突きまくる。

その度に叫びともいえる様な声で反応する彼女。

お互い汗だくでもうめちゃくちゃ。



久しぶりだったし、初回から全力疾走した事もあって

ものの5分位でイってしまった。はえー。



で、何も言わずに中に出してしまいました。



出し切って、抜くと、中から俺の濃厚な液がコポコポーって感じで垂れてきた。

彼女はそれを手で受け止め、すぐトイレに走って行った。





732 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 15:23:11 ID:hoSUlxpgO

俺は玄関にバタリとあおむけで寝転がり息を整える。

彼女は軽く身なりを整えてトイレから出て来ると、ちょっと心配そうな面持ちでぐったりした俺を見下げてる。

「大丈夫…?」

「うん…大丈夫。てかごめん。中に出しちゃったし、そのシャツ…」

ボタンが2、3個吹っ飛んでとんでもない事になってた。

「もぉっ!!高かったんだからねっ!!」ちょっと悪戯っぽい笑顔で笑う。

そう言えば今日だけでも色んな表情を見たなぁ。

怒り顔、泣き顔、笑顔…

なんて考えてると急に愛しくなった。

今度は優しく腕を掴み、俺の方に引き寄せる。

「竹井さん…好きだよ。」

「もぉっ…竹井さんじゃなくて…ちゃんと名前で呼んで…」

「えっ…?う、うん…しおり…………………………ちゃん。」

あー。俺女の子を下の名前で呼ぶのってホント苦手なんだ…何か恥ずかしくて。

「なにそれー!!ちゃん付けって稲葉君に似合わないよー。…でもまぁ嬉しいけどね」

自分だって「稲葉君」じゃないか





733 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 15:31:49 ID:hoSUlxpgO

こんな感じで1回戦は終了。

一気にラブラブモードになった俺たち。

この後お風呂入って、今日あった事や今までの事をたくさん話して、寝た。

次の日。

土曜だったけど、上司さんに来いと言われたから朝起床。

起きると何と朝ごはんが出来てた。いつの間に。

メニューは至って普通だったけど、朝食べない・料理しない俺にとってはご馳走とも言えるものだった。

で、ご飯食べる前に竹井さんを食べちゃいました。



家を出るとき、彼女は心配そうな顔してたけど「大丈夫だよ。何とするから。信じて。」と言って出た。

この先どうなるか解からないが、俺が彼女を守ってやらなきゃいけないんだ。





739 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 16:20:29 ID:hoSUlxpgO

11時頃出社。静かな事務所に入ると、上司さんが1人で仕事してた。

しかしその顔つきが何だか険しくて、一瞬身構えてしまった。



「おはようございます」

「おぉ、稲葉。来たか。悪かったな、休みの日に呼んで」

俺に気づくといつもの笑顔で手を振ってくれた。

「いえ、こちらこそすいません、昨日は…」

「いや、いいよ。まぁな。ここじゃなんだし、メシでも行くか」





740 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 16:28:51 ID:hoSUlxpgO

喫茶店へ移動。

「あの、昨日は私事に巻き込んで本当に申し訳ありませんでした」

席に着くなり、謝る俺。

「いやいや、いいんだよ。それも上司の役目だしな。俺の方こそ疑って悪かった」

「いえ…」

「で、昨日あれからな、借りてきた猫のようにおとなしくなったぞ」

「はぁ…そうだったんですか。本当にすみませんでした」

「稲葉。あぁ言うタイプの女には隙をみせたらいかんぞ、絶対に。」

「はい…肝に銘じておきます」

「で、だな。今後、なんだが。彼女、仕事を辞める気はないらしいぞ」



ゾっとした。





743 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 16:40:46 ID:hoSUlxpgO

「まぁこれくらいの事じゃ会社もどうも出来ないしな。まぁお前がしっかりしてればいいんだが」

「ところで、疑問に思ったんだが。お前のみたいな男でもあぁ言う女には強く言えないものなのか?」



多分上司は俺が中村に何か弱みを握られてると考えてているんだろう。

…やはり全部話すしかないな。



「実はですね、僕同じ部署の竹井さんとお付き合いしています。中村さんは、偶然その事を知って、僕に…」



「竹井」と聞いて上司の顔がピクってなった。

やっべええええええええええええええええええ





747 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 16:56:10 ID:hoSUlxpgO

「竹井…?」

「はい。竹井しおりさんです。こんな形で報告となってしまって申し訳ありません」

「…お前、ちゃんと真面目に考えてるのか…?」

「はい。勿論です。先の事もお互い真面目に考えています」



あー言っちゃった言っちゃったー。

俺の部下に手出したのかぁぁぁぁ!!ってキレられるかと内心ビクビクしてたが…

「そうか。竹井さんか。」

以外も祝福ムードだった。

「俺はお前達は犬猿の仲だと思ってたよ。何だ、そう言う事だったのか」

「い、いや…前はそうだったんですけど…」

「まぁ細かい事はいいよ。そうか、竹井さんか…」

「あの子はなぁ…仕事でミスした時とかよく1人で泣いてたなぁ…」

「えっ!!そうなんですか?」

「不器用で負けず嫌いだろ?だから人から誤解される事もあるんだけど、本当はいい子なんだよな」





749 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 17:05:34 ID:hoSUlxpgO

「そうかそうか…俺はお前達がくっついて嬉しいぞ。稲葉。お前、ちゃんと幸せにしてやれよ」

「はい。竹井さんは僕が必ず幸せにします。」

「それでですね…その…中村さんと噂になってしまうと彼女が…」

「そうだろうなぁ。まぁそれに関しては俺が皆に根回ししてやるぞ。お前が自分で発表するのもアリだけどな。」

「まぁでも何があるか分からんから、結婚宣言はもう少し様子みてからにしろよ。」

「わかりました…それではその方向で」

「中村さんはなるべく俺が見張っておくよ」

「ありがとうございます」

この後馴れ初めと色々聞かれ、この日の会談は終了した。





756 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 17:20:38 ID:hoSUlxpgO

とりあえず以上が土曜日までの話。

ここからは何も書いてない。



馴れ初めは僕が迫りましたと言っておいた。





767 名前: 稲葉 ◆wvaZw0nFjY [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 18:19:10 ID:hoSUlxpgO

■嫌われてた理由

聞いてないから知らん。

■中村

一週間休んで出てきたかと思えば幽霊みたいになって覇気がない。

日に日に立ち直っては来てるが違う意味で怖い。

今のところこちらに接触はしてこない










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