2人は一旦離れると、光司の方が先にベッドを降りてパンツを下ろした。
そこには僕の軽く2倍はあろうかと思われる巨大なモノがそそり立っていた。
なつきは仁王立ちしている光司の巨大なチンポに顔を近づけ、口に含んだ。
なつきはじゅぽじゅぽといやらしい音を立てて光司のチンポをしゃぶっている。
なつきの髪は振り乱れ、もの凄い勢いで光司のチンポをしゃぶっている。
僕の目から涙がこぼれてきた。
こんな状況なのに何もできない。
それどころか僕の下半身はギンギンだった。
しばらくして、今度はなつきが服を脱ぎ始めた。
なつきは光司に後ろを見せて四つん這いになり・・・。
「入れて、こうじ」
そう言ったのだ。
光司の巨大なチンポがゆっくりとなつきのマンコの中に入っていく。
しかも生だ。
僕は一度もなつきと生でセックスをしたことがなかった。
「あ、ああぁ」
なつきの気持ち良さそうな声が部屋に響いた。
僕の方から見るとなつきは真っ正面にいるのだ。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!
光司が勢いよく腰を動かし始めると、なつきのお尻に光司の腰が当たり、いやらしい音が部屋に響き渡った。
「あ!あんあん!あん、あぁぁ・・、はあはあ、あん!」
なつきは僕の前では見せたことのない声で喘いでいる。
と言うより、僕とのセックスでなつきは声をあげたことなどなかった。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!
いっそう激しく光司が腰を振る。
「あ!あぁぁぁぁぁぁ~~~!!!!あん!気持ちいいよぉぉお~、あん!もっと突いてぇぇ~!!!」
なつきは自ら腰を振っていった。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!
光司がもの凄い勢いで腰を振る。
「あ!!あぁぁぁぁ~~~!!あんあんあん・・・イッちゃうよぉぉぉ~イクぅぅぅぅーー!イクぅうううぅぅぅ~~~!!!!」
ガクッとなつきの腰が砕けた。
2人の激しい息遣いが聞こえた。
僕は声をあげて泣いていた。
「なんでこんなことするんだよ・・・」
消えかかりそうな声で僕は言った。
しかしなつきは僕のことなど全く気にせずベッドに向かった。
なつきと光司は正常位に体位を変え、激しいキスをしながらセックスをしている。
その間、なつきはまたイッていた。
女の子がイクとこうなるんだ。
僕は初めて知った。
もちろん知ったところで僕にはできっこなかった。
と言うより、もうなつきとは終わりだ。
そう、このときは思った。
2人は起き上がり僕の方へやってくる。
僕の足はガクガクしており、立っているのがやっとだった。
なつきは僕のすぐ隣まで来て、壁に手をつけた。
そして光司は後ろ向きになり、お尻を突き出しているなつきのマンコにチンポをぶち込んだ。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!
今までにない勢いで光司はなつきを突いた。
「あああ!あぁぁぁぁああーーー!!あんあん!あん!気持ちいいよぉぉぉぉぉぉ!!!」
なつきは絶叫している。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!
「はあ、はあ、はあ、あああー、イキそうだ!」
「あん、あん、はあはあ、いいよ!イッて!いっぱい出してぇぇぇ!!」
僕のすぐ目の前でなつきは近所中に聞こえるのではないかというような声で叫んだ。
僕はその場に泣き崩れた。
パンパンパンパンパンパンパン!パンパンパンパンパンパンパン!!!
「ああああーーー!!イクぞぉーーー!」
パンパンパンパンパンパンパン!
「あああぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!出してぇぇぇ~~~!!光司のザーメンあたしの中にぶちまけてぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~!!!!!!」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!
「あああーーー!!イクぞー!なつきぃぃぃーー!!イク!」
「あ!!あぁぁぁっぁぁ~~~・・・」
ドクンドクンドクン・・・。
光司の精子が僕の目の前で大量になつきの中へ流れ出ていた。
光司がなつきのマンコからチンポを抜いたとき、なつきのマンコからは光司の精子がポタポタと滴り落ちていた。
激しいセックスが終わった後、なつきと光司は動けない僕を尻目に風呂場に向かった。
僕は放心状態だった。
情けないことに僕は二度、しごいてもいないのにパンツの中で射精に至っていた。
30分ほど経って、なつきと光司は部屋に戻ってきた。
僕はテレビのある部屋で呆然としていた。
何を考えていたのか、そういう記憶は一切なかった。
なつきは何もなかったかのように言った。
「Yはあのソファで寝てよね。もう電気消すから」
僕は逆らうこともできずに、光司となつきが一緒に寝ているベッドの横にあるソファに横になった。
2人はさすがに疲れているのか、抱き合いながらすぐに眠ってしまった。
僕はしばらくは眠れず、1人涙を流した。
その日はアルバイトもあったのでそのうち眠りについた。
パンパンパン!
その音で僕は眠りから覚めた。
しばらくは何が起こっているのか理解できなかったが、そのうち昨日のことが夢ではないという光景が目の前に飛び込んできた。
ベッドの上で、なつきが光司に激しく後ろから突かれている。
「あぁぁぁぁ~~~!!こうじぃぃ~~、イッちゃうよぉぉぉ~~!!」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!
まるで昨日の出来事をビデオで観ているかのようだった。
「あああーーー、俺もイクぞ!!イク!」
ドクンドクンドクンドクン。
昨日の夜のように、なつきのマンコにまたも大量の精子が入っていった。
その後光司は、用事があるらしくさっさと帰った。
僕となつきは何も言葉を交わさずに無言で部屋にいた。
「どうしてこんなことするのさ・・・」
僕は消えかかりそうな声でなつきに話しかけた。
「・・・だって、Yとのセックスじゃ全然感じないんだもん」
なつきは当然のようにこんなセリフを吐いた。
僕は情けないことに、また涙が止まらなくなった。
「なんだよそれ!ひどすぎるじゃないか!」
僕は我慢できずになつきに詰め寄った。
そこでなつきの言ったセリフは僕の予想していたものだった。
「じゃあ、別れる?」
当然こんな女とは別れるべきなのだが、いざそう言われると僕は何も言えなかった。
それほどまでに僕は、このひどい女を好きになってしまっていた。
いざ別れるという言葉を聞かされると、僕は絶対別れたくないと思ってしまうのだ。
「・・・い、いやだよう」
僕は声を絞り出していった。
「もうこんなことしないでよ」
僕は情けないと分かっていても、なつきと別れたくなかった。
「じゃあ、感じさせてよ」
僕は黙ってしまった。
はっきり言って光司のようなセックスが僕にできるはずなかった。
「・・・あたしもYのことは好きだよ。一緒にいて落ち着くし、やさしいし、話していて楽しいし。光司ははっきり言ってただのセフレだから」
「そんな、付き合っている人がいるのにセフレなんてないじゃないか!」
僕に再び怒りがこみ上げてきた。
涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔だった。
しかしなつきは顔色ひとつ変えない。
「だから、光司とセックスされるのが嫌なら、Yがあたしのこと感じさせてよ。そうしたら、もう光司とはエッチしないからさ」
僕が黙っていると、なつきは僕の手を引っ張り、立たせた。
そしてズボンとパンツをいっぺんに下ろした。
「ああ!」
僕は思わず声に出した。
なつきはじっと僕のパンツを見ている。
僕のパンツには精子が乾いた後がカピカピになって残っていた。
「へぇ~、あんなに泣き叫んでたのにしっかりイッてたんだぁ~?」
なつきは馬鹿にしたような表情で僕の目を見てくる。
涙と鼻水で汚れた僕はなつきと目を合わせることができなかった。
「まあいいや。ほら、早く。感じさせてよ」
そう言うとなつきは自分で服を脱ぎはじめ、後ろを向いて僕の前に立った。
なつきの膝はピンと伸ばされ足は閉じている。
「あたし、この体位が一番感じるから」
もちろんこんな状態では僕は挿入すらできない。
僕は惨めにも背伸びをしたり、小さく飛んだりしてみた。
もちろん意味がない。
背伸びをした時に辛うじて、亀頭の先がなつきのマンコに触れるくらいだった。
「早くしてよ!!」
なつきはびっくりするくらいドスの利いた声で僕に怒鳴りつけた。
僕の身体はビクッと反応した。
「ご、ごめん」
僕は小さな声で言った。
「はあ?何言ってんのか聞こえないんだけど?早く入れてって言ってんだけど?」
僕のチンポはギンギンにそそり立っていたが、そのチンポは虚しくなつきの股の当たりにひっつき、溢れたガマン汁がなつきの股の部分に付いていた。
「Yってさー、あたしが手伝わなきゃ入れることもできないじゃん?それでどうやって感じさせてくれるの?」
なつきの口撃に僕は俯いたまま何も言えなかった。
「この間だって手伝ってもらってさぁ、ようやく入ったのに2秒でイッちゃったじゃん。感じる以前の問題だと思うんだけど」
なつきの言葉は僕の心にぐさぐさと突き刺さった。
「頑張るからさ・・・もう浮気とかしないでよ・・・」
僕は今にも泣いてしまいそうだったので小さな声でなつきにお願いした。
「どう頑張るの?」
そう言ってなつきは僕のチンポを思いっきり握った。
「あぁぁ~~~!」
僕は思わず声をあげてしまった。
シュシュシュシュシュシュ!
もの凄い速さでなつきが僕のチンポをしごき始めた。
「ほら、頑張るんでしょ?手だけなんだから我慢しなさいよ!」
「あぁぁぁーー!!イ、イクぅ!!」
ドピュ!!
昨日の夜2回もイッたはずなのに、もの凄い量の精子が勢いよく飛び散った。
「ぷっ、あはははは!!どこが頑張ってるの?今5秒くらいしかしごいてないんだけど!精子飛ばす距離だけじゃんYってさー」
僕は悔しさとショックのあまりまた泣いてしまった。
「分かったでしょ?Yにはセックスは向いてないんだって」
「お願いだから光司とやるのはやめてくれよ」
僕は情けないのは承知で泣き落としでなつきに頼んだ。
「やめないよ。Yが早漏なんだからしょうがないじゃん。どうしても嫌なら別れようよ。あたしも寂しいけどしょうがないじゃん」
なつきの冷たい言葉が僕の胸に突き刺さった。
結局、僕はなつきと別れることはできなかった。
そしてその日以来、なつきは僕とはセックスをしてくれなくなった。
僕と2人のときはいつも手コキだった。
いつも通り、なつきが立ちバックを僕に要求し、最後は手でイカされるという感じだ。
そして、決まって週末になつきの家に行くと光司もおり、僕の目の前でセックスを楽しんだ。
僕がなつきに電話をすると、「カギ開いてるから勝手に入ってきていいよ」と言われ、僕がなつきの家に行くと、すでになつきと光司がセックスをしているときもあった。
しかし、学校にいるときや、2人でいるときのなつきは普通だった。
普通に付き合っている男女という感じだった。
僕はなつきと2人の時間のことを思ってしまうと、どうしても別れることができなかった。
<続く>
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