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【Hな体験】隣の部屋から聞こえてきたオナ声とバイブ音[前編]














<スペック>



俺:33歳、某地方の中小企業の人事。






女子大生:綾瀬はるか似なので、以下『はるか』で。



清楚な感じ、160センチくらいかな?



おっぱいは魅惑のEカップ。










話は約一年半前の春ですが、新卒面接のために東京に出張したのです。



うちの会社は少しおかしくて、一次面接は現場の役職者が、最終面接は僕がやるんです。



で、社長に電話で報告して『OK』貰ったら内定、みたいな。






で、その時も東京で3名最終面接するために上京してました。



最初の二人の面接も無難に終わり、時間は夕方に。



いよいよ本日最後の面接だ、終わったらどこに遊びに行こうかな?などと考えながら最後の一人を待ってました。



その日最後の面接は、東京の大学ではなくて地方の大学の子でした。



うちの最終面接が、地元か大阪か東京しかやらないので、地方の大学の皆さんには希望の会場を選んでもらう形。






で、その日最後の面接。



面接会場に現れたのが、はるかだった。



はるかは清楚で、受け答えもハキハキしてて元気な感じ。



なにより笑顔が可愛かったな。



はるかはホントに優秀だった。



しかし同時に、なぜうちみたいな地方の会社に?という疑問もあった。



なぜなら実家も大学もうちの会社の地元とは関係がなかったから。






でも、その疑問はすぐに解決された。



どうもはるかの両親は共に一人っ子。



はるかは兄弟がいるが、母方のおじいちゃんおばあちゃんに一番懐いてたらしい。



で、そのおじいちゃんおばあちゃんがいるのが、つまり母方の実家がうちの会社の地方だと。



母方には跡継ぎがいないから、自分がおじいちゃんおばあちゃんのそばで面倒見たい、ということだった。



なので就活もうちの地方中心で探していたんだとか。






はるかとの面接も無事に終わり、二時間ほどあーだこーだと考えた後、社長に連絡した。



内定の決裁をもらうために。



ちなみにその前の日に大阪でも終面してたから、計6人の面接で、内定は4人ね。



もちろんはるかは内定、てか優秀だったので逃しちゃいけない。



社長決裁が終わったので、待機させといた人事に合格者に一斉連絡させた。



早いほうが本人達も喜ぶし、内定受諾してくれる率も高まるからね。






ここで一仕事終えた俺はホテルにチェックインするために移動。



サラリーマンなら分かると思うが、俺らが泊まるのは安いビジネスホテルだ。



その間に、はるかが内定を即決で受諾したとの連絡が入った。



口頭ベースだが、まぁここまできたら一安心。



俺は心底喜んだね。



その後一人で飲みに行ったわけです。



ホテルの近くの居酒屋で。






ホテルに帰ってシャワーも浴びて寝る準備完璧!



あとはオナニーすれば熟睡間違いなし!



と思いつつ、オヌネタ探しのために携帯弄ってたのさ。



でね、部屋で携帯弄ってたんだけど、なんかネコの鳴き声みたいなのが聞こえるんですよ。



布団に入るまではテレビつけてたから判らなかったけど。



テレビ消したら聞こえてきたの。



でもネコの鳴き声とは明らかに違う。



そして明らかにベッドのある壁の向こうから聞こえてくる。



まさかと思いつつ、その白い、そしてほのかに冷たい壁に耳をつけた。






壁「んっっ、ハァハァ、あんっっあっ」






そう、壁の向こうから可愛い喘ぎ声が。



しかも耳をつけるとハッキリ聞こえるのですよ。



もう俺は弄ってた携帯をほったらかして全神経の8割を耳に集中させたね。



で、残った2割を右手に集中させたね。



でもね、その喘ぎ声の間に、なんか妙な雑音が聞こえるんですよ、たまに。



男の声ではない、ベッドのギシギシという音でもない。



よくよく聞くと、“ヴィーン”っていうあれ。



AVでしか見たことも聞いたこともない、まさにあの音が聞こえるのです。






「ぁぁっ、んっっ、はぁ」






ヴィーン。






これがミックスされてるわけです。



で、ヴィーンの音は小さくなったり大きくなったり、ヴィンヴィンヴィーンってなったり。



もう壁越しとはいえ、初めて聞くヴィーンの音にも興奮しちゃったわけですよ。






「ぁ・・・ぁんっ、んっっー」






そうこうしてるうちに壁の向こうの声が大きさを増す。



唸りをあげるヴィンヴィン。



速度をあげる俺の右手。






「ぁ、はぁはぁ、ぁぁっ・・・んんんっっ、ぁっっっ」






ヴィーーーーーーン!






壁の向こうから可愛い声が途絶え、ヴィンヴィンの音だけに変わった。



一瞬の静寂の後、壁のこちら側も右手の速度が急速に弱まった・・・。



しかしここで俺はある重大な過ちを犯してしまった。



33年間生きてきた中でも五本の指に入るか入らないかのどっちでもいい過ちを。






俺、普段は常に準備に抜かりない人なのよ、人事だから。



で、普段なら右手は息子に、左手は携帯に、そしてフィニッシュが近づいたら携帯をそっと置き、ティッシュをシュッシュしてこれから迎える至福の時に備えるのよ。



しかしこの時は違った。



なぜなら始まりが俺の想定外だったからだ。



しかし迎える至福の時。



前に書いた通り、俺の中で一瞬の静寂が訪れた。



そして気付いた。






(あ、ティッシュ・・・ない)






そう、唐突な始まりだったために、シュッシュするティッシュが無かったのだ、目の前に!



正確には、ティッシュはホテルの机の上。



わずか1メートル先で、白いヒラヒラがこんにちはしてるのだ!






どうしよう、取りに行かなきゃ、でも俺の白いDNA達もこんにちはしたがっている。



間に合うか、間に合わないかっ!






その瞬間、我がDNA達は解き放たれて行きました。



それはもう、雪が積もった湖の上を優雅に舞う白鳥のように。



白いベッドシーツの上に我先にと着陸する我がDNA達。



これがホントの着床ってやつなのな。



もうね、泣きそうになりましたよ。



よりによって掛け布団を剥いでやってたから、シングルベッドの敷布団に着床。



これからそこに寝なきゃいけない俺。



涙をこらえながらティッシュで拭いたね。






で、寝ようとしたんだけど、そんな悲しい事件があったからなんかまだ寝たくなくて、いやホントは少し乾かしてからじゃないと寝るのが嫌で、酒飲みながらテレビ観てたのさ。



一時間くらい経ってたかなぁ?



ふと、(あ、そういえばペイチャンネルのカード買ったんだ)と気付いたわけです。



会社の経費も自分で買った物ももちろん有効活用、いつもの抜かりなさを取り戻した俺はおもむろにペイチャンネルを観始めたのね。






今回は抜かりなく、DNA達を避けつつベッドに座り、壁にもたれかかる。



右手は我が子をガッチリガード、左手のそばには、DNAを受け止めるべく今か今かと出番を待つ白い妖精達。



ペイチャンネルの内容は覚えてないが、我が子を眠りから覚ますには十分な内容だった。






観始めて5分くらい経った時だったかな。



ふと気付くと聞こえてきたのよ、あの音が。



そう、さっき書いたように俺は壁にもたれかかってる。



耳も壁近くにある。



まさかっ!と思ってそーっと壁に耳を近づけたら・・・。






ヴィーン、ヴィンヴィーン・・・。






「んっっ、んんっっ、ぁっ」






みんなの大好きなあの音とあの声が聞こえてきたのさ。



えっ!と思ったね。



慌ててテレビの音を消音にしたら、より鮮明に聞こえるのよ。






「んっ、ハァハァ・・・っっっぁ」






しかし何かが違う、前回とは何かが違う。



聞こえてくる音も大きい。



そして何かズリズリするような音もする。






(なんだ?一体なぜなんだ?)






そう思いながらも左耳は壁に密着。



右手は我が子に密着。






「あぁぁ・・・はぁ、んっっんっ!ぁ、ぃぃ、んんっ」






ヴィンヴィンヴィーン。






そして壁の向こう側に至福の時が訪れたようだった。






「んっっ・・・ぁぁぁっ・・あぁっっ!」






ヴィーーーーーーン!






時を同じくして、我がDNA達も今度は抜かりなく白い妖精達に包まれていった。



まさか二回も聞けるとは。






(ん?待てよ?もしかして、さっきのは俺のペイチャンネルが聞こえたのに触発されて?)






そんな事を思いながらも、賢者になった俺は気がついたら深い眠りについていた。






で、翌朝。



安いホテルなんだが朝食は付いていた。



一応バイキングなんだが、種類は少ないしなんだかなぁという感じの。



この日は別の仕事があった俺は、スーツに着替えて朝食会場に行ったのよ。



鞄とかは部屋に置いてたけど。



で、一度目を食べ終わり、さぁおかわりするかと思ったその時・・・。






「あれっ?面接官さんですか?」






聞き覚えのある声にハッとした。



ゆっくり顔をあげると、そこにはお盆を持ったはるかがいた。



あ、お盆ってバイキングで皿乗っけるアレね。






はるか「あ、面接官さんじゃないですか!」






俺「あっ、綾瀬さん!どうしたの?」






はるか「昨日の面接のために泊まりで来てたんですよ!あ、内定のご連絡ありがとうございました!ホントにホントにありがとうございました!これから頑張ります!」






そう、はるかは前に書いた通り地方の大学で、面接のために東京に来てたのだ。



泊りだとは知らなかったが・・・。






はるか「相席してもいいですか?あ、でも面接官さん、もう行かれます?」






俺の皿を見てそう言うはるか。






俺「全然いいよ。これからおかわりしに行こうと思ってたから。一緒に食べようよ」






そして俺達は一緒に朝食を食べた。



なんかアレだよね。



ホテルで一緒に朝食食べてるって、周りから見たら普通お泊りしたカップルって思うよね。



なーんてことをはるかを前に一人で思ってたら、我が息子がおっきしかかってたことは賢明な読者の諸君ならご存じだと思う。



はるかは見た目もそうだが、やはり親やおじいちゃんおばあちゃんの躾が良かったのか、清楚な見た目通りに、ご飯の食べ方も綺麗だった。



もちろん箸の持ち方も。



ご飯を食べながら他愛のない話をする俺達。






俺「で、綾瀬さんは今日帰るの?」






はるか「いえ、明日の予定です。実は今日、他社の面接の予定あったんですけど、昨日御社に内定頂いたので断っちゃいました。でもホテルは今日も予約してたし、キャンセル料も勿体無いし。せっかくだから今日はフリーなので東京見物でもしようかと思ってます!」






俺「あ、そうなんだ。俺もこの後仕事で、本社帰るの明日なんだよね」






そう、実はお互い偶然にも、もう一泊する予定だったのだ。






<続く>






























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