今年の初めことです。



夫婦揃って温泉に出かけました。



そこで出会った熟年夫婦とスワップをした時の体験をお話しします。






事の始まりは、夫婦で混浴温泉に入ったことから。



妻は私と出会う前に風俗で働いていた経験があり、人前で裸になることも平気だし、セックステクニックも十分あります。



簡単に言えば、エッチな妻なのです。






温泉には1組の中年のカップルが入っていました。



私たちは全裸で挨拶しました。






「こんにちわー」






相手も「こんにちわー」と挨拶をしてくれました。



とても気さくな2人で、私たちはすぐに意気投合してしまいました。



4人とも全裸で、そのシチュエーションがとてもエッチでした。






お互いの住んでいるところや仕事の話をしていました。



いつの間にか男同士と女同士で分かれて会話をしていました。



どっちみち二度と会うことのない関係でしたし、酒の勢いに任せて色んなことを話しました。








「実は妻は風俗上がりでしてね、夜は本当に助かりますよ」






私は言いました。






「え!実はうちの家内もなんですよ。昔、風俗をやってたみたいで、夜のテクニックには満足してます(笑)」






「へー、奇遇ですね」






「そうなんですよ。ですからスワップすると評判良くてね」






私はスワップという言葉を初めて聞きました。






「スワップ?」






旅の恥は掻き捨てです。



思い切って聞いてみました。






「スワップ?何ですか、それ?」






「ご存知ありませんか?」






「ええ」






「一晩だけ夫婦を交換するんです」






私はすぐにピンと来ました。






「実際、そのようなことをやってらっしゃるんですか?」






「ええ、たまにやりますよ。お店に払う紹介料が高くて毎月は出来ませんがね」






「そうなんですか」






「興味がありますか?」






「・・・はい」






私は興味津々でした。



長年、妻以外の女性と関係を持っていなくて、正直違う女性と一晩を共にしたいという願望がありました。



私は、「詳しく教えてください」と頼みました。



その男性から色々なことを聞きました。



紹介料、お店の場所、マナー、そんな基本的なルールです。



一通りの説明を聞き終わると、私は居ても立ってもいられなくなりました。






どうしてもスワップをやってみたい。



妻はOKしてくれるだろうか?






相手はこのカップルです。



このカップルはスワップを経験済みなので、たぶんOKでしょう。



私は思い切って言ってみました。






「もしよかったら、練習というか、そのスワップをやってみたいのですが・・・」






断られるかと思ったのですが・・・。






「よろしければ、ぜひ。うちもそろそろスワップしたいねと話していたところですから」






「あとは私の妻がなんて言うかなんですよ」






そう言って私は女性2人の方を見ました。



2人は裸で温泉に足だけ入れて、座って話をしていました。



私はその男性に言いました。






「妻はテクニックもあるし胸も大きいので、きっとご満足いただけますよ。でも、そちらの奥さんもスタイルいいですね」






「ええ、家内はスタイルもテクニックもありますので。でもそちらの奥様もセクシーでおっぱいも綺麗ですよね」






お互いの妻の裸を観察していました。



すると視線に気付いた2人が、「何見てるの?」とこちらに近づいてきました。



私は妻に、「今、スワップのことを聞いていたんだ」と言いました。



当然、「スワップって何?」と返ってくると思っていたのですが・・・。






「興味あるの?」






どうやらスワップについて知っているようでした。



私は思い切って、「今日スワップをしてみないか?」と聞いてみました。



妻からは、「あなたがよければ私はいいけど」という返事。






「そういうわけで、よろしくお願いします」






私は相手カップルに頭を下げました。



向こうも、「こちらこそよろしくお願いします」と。



取引成立です。






お風呂から出て、一旦各自の部屋に戻りました。



12時になったら、それぞれ妻がお互いの部屋に向かうことになっていました。



それまで2人で色々話をしました。



私も興奮していましたが妻も興奮していました。



一応妻には、「一夜限りのことなので、電話番号の交換はダメ。相手の夜の営みの申し出を断ってはならない」など、基本的なルールを確認させました。



少々不安でしたが、お互い様ですので考えないようにしました。






約束の12時に妻は、「じゃあ、行ってくるね」と部屋を出て行きました。






数分後、部屋をノックする音が聞こえました。



先ほどの奥さんでした。



私は緊張したまま部屋に招き入れました。






「こんばんわ」






奥さんは艷やかな声で挨拶をしてくれました。



私も、「こんばんわ、どうぞよろしく」と軽い挨拶を交わしました。



夜は長いので、ゆっくりと2人で布団の上で話をしました。



他人の奥様と2人きりで会話をしている。



20代の頃に戻ったようなドキドキ感がたまりませんでした。



しばらく話をして、私は徐々に彼女に近づきました。



彼女は僕の下半身を握り、「そろそろですか?」と笑顔で問いかけてきました。






「慣れてますね?」






冗談を言い、浴衣を脱ぎ始めました。



彼女も浴衣を脱ぎました。



彼女は妻と同じくらいダイナマイトボディーでした。



妻よりも肌の艶があって、乳首も綺麗でした。



私はすぐに乳首を舐めはじめました。



彼女は私のちんちんをしごきながら喘ぎ声を上げています。



私はあまりにも彼女の体が豊満で艶やかな声だったので、責めモードに入っていきました。



彼女のパンツを脱がしてクンニを始めました。



ちょっと黒いおまんこでしたが、クリトリスに吸い付くと敏感に感じてくれます。






「ここが気持ちいいの?」






「あん、そこ、そこ、もっと舐めて」






どんどんいやらしい声をあげてきます。



私は続けておまんこの中までペロペロと舐めました。



彼女は、「あん、イク、もっと、もっとして」と激しさを増してきました。



私はクンニをやめ、「イカせてあげるからね」と言い、彼女のおまんこに中指と薬指を入れました。



そしてその指を思いっきり上下に動かせました。



彼女の声はだんだん大きくなってきました。






「ああ、ああん、イク、イクー、ああ」






彼女は絶叫しました。



その後すぐに彼女のおまんこから潮が噴出してきました。






「ああ、すごい出たね」






「あん、気持ちいい、もっと、もっとやって」






彼女はせがみます。



私は「ちょっと待って」と言い、カバンから電気マッサージ器を取り出しました。






「アダルトビデオみたいでしょ?」






私は電気マッサージ器を彼女のおまんこに宛てがいました。






「ああ、ああ」






彼女は大きな声で喘ぎました。



小刻みに揺れる電気マッサージ器はローターよりも強力です。






「あ、こんなの初めて、気持ちいい、ああ、ああ」






また潮を噴出してしまいました。






彼女は、「今度は私の番」といやらしい目で私を見ました。



私はベッドに寝転びました。



彼女は僕のちんちんをきれいに舐め始めました。



さすがに気持ちいいツボを知っていて上手でした。



妻とは違ったテクニックを持っているようです。



彼女のフェラがあまりにも上手で、私はイク寸前でした。






「あ、イク、イク」






「嘘でしょ、もうイッちゃうの?」






急にフェラをやめました。






「ごめん、早漏かもしれない」






「ええー、もっと楽しもうよ」






そう言うと手コキをしてくれました。



私はその手コキでも発射しそうになりました。






「じゃあ玉とお尻の穴を舐めてあげるね」






ちんちんを押さえたまま玉を舐め始めました。



そして私の両足を持って、頭の方に近づけ、私の体はちんぐり返しなりました。



とても恥ずかしい格好です。



玉とお尻の穴が丸見えです。



私の玉を一生懸命に舐めてくれる彼女の顔を見ながら、今度、妻にもやってもらおうと思いました。



彼女は玉を舐め終わると、今度はアナルを舐め始めました。



生温かい舌の感触がとても気持ちよかったです。






その後、コンドームを装着し、正常位で始まりました。



彼女のおまんこはちょっと緩かったですが、力を入れておまんこを締めてくれたので、とても気持ちよかったです。



私はそのままの体勢で発射までいってしまいました。



他の体位が出来なかったのは残念でしたが、私は満足でした。






私たちはそのままベッドに倒れ込みました。



ベッドの中で、妻も今頃は彼にやられているのかと考えると、また興奮してきましたが、いつの間にか眠りに落ちていました。



翌朝7時、お互い帰ることになっていたので、彼女は部屋を出て行きました。



入れ替わりで妻が帰ってきました。



実際、この時間が一番気まずいのです。



どう話しかければいいのか判らなかったのですが、「おはよう」と彼女が明るく声をかけてくれました。






「おはよう、食事に行く?」






「うん」






私たちは食堂に行き、朝食を取りました。



気まずいことに、遠くの方で先ほどの夫婦も一緒に朝食をとっていました。



私たちは軽く会釈だけしました。






朝食を食べながら思い切って、「どうだった?」と聞くと、「え、ああ、まあまあ」と答え、「そっちは?」と聞くので、「ああ、まあまあ」とだけ答えました。






それ以上は会話がありませんでした。






帰りの車の中で彼女はずっと眠っていました。



よほど昨日は激しい夜だったのでしょうか。



でも、どんな夜だっのたか、聞きたいような聞きたくないような複雑な心境でした。