「由美ちゃんの乳首、舐めてみてくれる?」






この瞬間、内田さんは完全に神様となった。



やに下がる顔をひきしめ、垂れ流す液体を誤魔化して、俺は由美ちゃんに声を掛けた。






「俺も頑張るから協力して。そして早く終わらせよう?」






由美ちゃんは目に涙を溜めていたが、俺が至極真面目(そうに)語りかけたので唇をキュッと結んで、大きく頷いてくれた。



その反動で、彼女の目に浮かぶ涙がぽろっと一滴零れて・・・、可愛い過ぎる。






内田さんの指示と由美ちゃんの許可の元、俺は誰にはばかることなく彼女の乳首を舐めまくった。



由美ちゃんが演技のコツを掴めるまではカメラアングル等を気にしないで大丈夫とのことだったので、両手で左右のお乳を掴み、レロレロレロと。



乳輪も、乳首の先っちょもペロペロ。



口に含んでチュッチュッと吸ったりもした。



単に自分の欲求を満たしているに過ぎなかったのだが、内田さんは俺を褒め続ける。






すると、ずっと身を硬くしているだけだった由美ちゃんの息が乱れ始めた。



ひょっとしたら演技かも・・・?とは思ったが、なんにしても彼女のそういった反応がなければ撮影は先に進まない。



そして仮に演技だったとしても、徐々に息をあげ時折、「・・・ふっ。・・・ん・・・っ」と声を漏らす彼女は最高にエロく可愛く、悩ましかった。






「二人共すごくいい。カメラ回すから続けて」








内田さんがビデオを再び手にしたので、俺は両手で乳首を摘みながら頭を下げた。



微かに喘いでる由美ちゃんも、再び足を開いて両膝を自分で抱え持った。






「ああ、おっぱいがリアルに濡れてて感じ出てるわ」






確かに由美ちゃんのおっぱいは俺の唾液でベチャベチャだった。



おかげで滑りがよくなってて、中指の腹で乳頭を擦るだけで彼女は、「・・・くぅんっ」とエロ可愛い声を出していた。



たまらん。






「続けて。この映像絶対使えるから、頑張って」






誰に対しての励ましなのか分からないが、常に冷静な内田さんもこの時はノリノリでした。



内田さんは褒めてくれるわ、由美ちゃんは俺の愛撫で鳴いてくれるわ、目の前には彼女のオマンコがあるわ、もう天国。






だけど、ここまで来ると欲が出る。



人間て、なんて我が侭な生き物なんだろう。



内田さんの「続けて」の言葉からどれくらい経ったのか。



気持ち的には、いつまでだって続けていたい俺だったが、いかんせん体勢が苦しい。



万歳の形で胸に途切れない愛撫を施し、頭クンニっぽく動かす。



でも実際は彼女は下着をつけていて、俺も2、3cm顔を離した状態で頭を動かしている。



首が疲れてきたのと、もうちょっとやってみたいという欲が同時に押し寄せて、俺は思わず由美ちゃんの足の間にベタッと顔を付けてしまった。






「あ、やだ・・・っ」






案の定、驚いたような由美ちゃんの声があがったので、(ヤバかったか!?)と焦った瞬間・・・。






「由美ちゃん、今の反応いい!」






内田さんの素晴らしき神の声が響き渡りました。






『彼女の演技を引き出すため、由美ちゃんが予想出来ないアクションの演出のうちですね?』






心の中で内田さんに問い掛け、内田さんも(俺の心の中で)『そうよ!』と言ったので、俺は下着越しに由美ちゃんのオマンコを舐めてみた。






「きゃっ。いや・・・いや・・・」






言葉で抵抗しても由美ちゃんは自分で両膝を抱え持ったまま。






「やだ・・・や・・・」






弱々しい抵抗が、俺を余計にオマンコへと執着させる。



内田さんも俺のやってることに気付いてる風だった。



でも何も言わない。



彼女にとっては、今ビデオの中に収まっている映像の良し悪しこそが全てなんだろう。



下着越しにクリのある場所を、舌で弄り探す。



由美ちゃんがいい反応を見せなくなったら、俺の行為は認められなくなるので乳首を弄るのも忘れない。



じわじわ擦ってキュッと摘むと、「・・・あっん!」大きめの声が聞こえた。



やがて下半身も、(これかな?)という場所を探し当てたので、集中して尖らせた舌で攻める。



由美ちゃんの太ももが震えだすのが分かった。



下着を隔てて性器を愛撫することにあれだけの興奮を覚えたのはたぶんあの時が最初で最後なんじゃないかなと思う。






舌がヒリヒリしそうな勢いで強く舐めた。



押し込むように舐めた。



もう俺の唾液で、由美ちゃんのパンティぐちょぐちょ。



けど、その効果でクリの形とかはっきり分かった。



綺麗に浮かび上がって来る感じで。



べったり張り付いた下着に、くぷんと突起してるクリを俺は口に含んで吸いあげた。






「あ、あ、あ~・・・っ」






桜色になった由美ちゃんの太ももはブルブル震え、クリを吸引しながら顔を離そうとした。



俺の口に、彼女の腰はついて来た。






(あの、あどけなく穢れを知らない由美ちゃんが、あそこを舐められて自ら腰を突き出してる!)






俺のちんぽは極限状態にカチンコチンだった。



パンツなんか、とうの昔に汁でデロンデロンだったが。



由美ちゃんが感じてる・・・そう思うだけでイキそうになる。



浮き出たクリを歯で擦ったり、甘噛みしてやると、「ん~っ・・・あっ・・あっ・・・!」と蕩けそうな声を出す。



内田さんが撮影に没頭して何も言わないのをいいことに、俺は彼女の乳首を弄るのをやめて、両腕で由美ちゃんの太ももを抱え込んだ。



そしてまさに獣のごとく顔を上下左右に蠢かしオマンコを貪る。



由美ちゃんからも、いやらしい蜜が出てる。



下着の味が変わったことで気付いた。






「き、木下く・・・んっ・・・ああっ・・・」






由美ちゃんの両手が俺の頭に添えられた。



顔をそこから剥がされるのかと身構えたけど違った。



どっちかと言えば、俺の頭を上から自分のオマンコに押し付けてる風で、普段では考えられない姿で腰をくねらせている。






「可愛い・・・いやらしくて、可愛いよ由美ちゃん・・・」



「やだ・・・恥ずかし・・・んんっ・・」






「気持ちいい?ねえ、由美ちゃん気持ちいいの・・・?」



「き・・・かないで・・・おねが・・・っ」






俺の頭を上から押し付ける両手と、俺の顔に向けてせり上がってくる腰の動きで由美ちゃんが気持ちいいのは十分過ぎるほどわかっていた。






「由美ちゃん、イキそうなんじゃない?すごく気持ちいいんでしょ?」






本当は俺が限界だったんだが。



触れてもいないのに、マジで出そうな状態がずっと続いてた。






「・・・っ。・・・ぁ・・っ」






可愛くて、艶かしい彼女は、どう答えていいのかわからない様子でいた。






「イキたかったら、ちゃんと言わないと駄目だよ。ほら。ほら」






俺は彼女の(恐らく男に対して生まれて初めて言うであろう)台詞が聞きたくて、顔をギリギリまで離し、舌先でツツーっと縦の割れ目を下からなぞった。






「いやぁ・・・っ・・木下くんっおねが・・・っ」






天使みたいに可愛い由美ちゃんが泣いてる。



泣かせてる、俺が。






「『イカせて木下くん』だよ?ほら、言いなよ」






しゃくりあげる声が聞こえた。



ああ、なんでそんなに可愛いんだよ、もう。






「イカせてくださ・・・っ。木下くんっ・・・!」






由美ちゃんが言い終わらないうちに、俺は彼女の下着を股下部分からずらした。



両手でパクッとあそこを開く。



俺だけが見る由美ちゃんのあそこ。



色は淡いのに愛液でドロドロ・・・俺は初めて、その部分に直接吸い付いた。






「きゃああっっ。・・あん・・・ああっ!!」






ジュルジュルと音を立てて、由美ちゃんエキスを堪能する俺。



彼女は激しく腰をグラインドさせた。



クリを弄れば速攻イクのは分かっていたので、その前にまだ誰も侵入していない穴へ舌を押し込む。



あらん限りの力で、舌を硬直させ、突き出して、由美ちゃんのオマンコをピストンした。






「駄目・・・木下くんっ・・・もう駄目・・・気持ちいいっ・・・!!」






「イク時は教えるんだよ。どんな感じでイッてるかも言って!」






お互い持たないと悟り、クリトリスを直接ベロベロしてやると、すぐに由美ちゃんはビクンビクンと痙攣した。






「ああああ、イク!!イッてるっ・・・今・・・っ。ふわ・・・あんっ」






甘ったるい由美ちゃんの声。



そして淫らにピクピク開閉する由美ちゃんのオマンコを見ながら俺も射精した。



一度も触れることなく、穿いたままのパンツの中で。