自分は今25歳。



この話は今から7年前、大学1年の夏ごろの話です。






自分は、とある県立大学に入って、とある部活に入った。



その中にF先輩という人がいて、簡単に言えばブス。



で、プチぽちゃでかなり巨乳。



面白くて大らかな人で、俺もすごいよくしてもらってた。






いつも「可愛くないな」と思いつつしゃべってた記憶がある(笑)






ある日、部活のメンバーで飲み会をしようってことになって、会場にうちが選ばれた。



俺のアパートはロフトもあって結構広かったし、交通の便もよかったから。



メンバーはたしか、自分と同級生(一年生)が5~6人と、先輩が3人ぐらいだった。



その中に例のF先輩もいた。






自分らのこの頃の飲み会って、とにかく酔ったもん勝ちみたいな感じだった。



宴もたけなわになって、酔い潰れたやつも出てきた。






数時間後、3人ぐらい酔い潰れてて、そいつらはロフトに寝かした。



残ったやつはロフトと部屋に半分ずつぐらいに別れて、話したりゲームしたり、めっちゃ騒いでた。



俺とF先輩はロフトのグループにいた。








ロフトはテレビも何もないので恋愛トークが中心で、それぞれ彼女や彼氏のノロケ話だったり、悩みだったりを話していた。



俺も大学に入って初めて彼女が出来たのでその話をしたり。






そんなことをしていると、下がめちゃくちゃ盛り上がってることに気付いた。



何人かはそれを見て降りて行き、ロフトには俺と先輩の二人だけになった。






「先輩降りないんすか?」と聞くと、「狭いしね~。◯◯は?」と返してきたんで、俺はちょっと迷って「俺も上でいいっす」って答えた。






下は異常に盛り上がっていて、テンションについていけそうにもない。






ということで、その後も二人で恋愛トークをしていた。






しばらく話しているうちに、二人とも布団にゴロンと横になってしゃべっていた。



(ロフトには雑魚寝用に布団やら毛布やら敷いてあった。)






話が途切れたとき、ふいに先輩が目を閉じた。



先輩も眠くなったのか?と思った俺は、単に眠らせないためのイタズラのつもりで「先輩、何寝てるんすかぁ?」と先輩の脇腹を指でつついた。



笑える展開を予測していた俺の耳に聞こえてきたのは「あん!」という、何かすごく色っぽい声だった。



何が起きたかわからず、一瞬心臓がバクッと高鳴った。






まさかそんな色っぽい声が聞こえてくるとは思わず、俺はドキドキしたまま固まってしまった。






先輩はちょっと困ったような顔して「こらぁ~、変なとこ触るから感じちゃったじゃん」と笑った。






(よかった、怒ってない。)






俺は安心して「先輩弱いんですか?」と会話を続けた。






「そうよ~、めっちゃ感じやすいんだ。背中とかやばいよ」






酒のせいか何なのか、自分の弱点をバラす先輩。



基本Sの俺は黙って見過ごすことはできなかった。






「どのくらい弱いんですか?」と言いながら、今度は両手で背中をキャミの上から突いた。






「あっ!」と、再び先輩の嬌声が響いた。






先輩は俺の指が触れるたびに体をビクッと震わせて、色っぽい声をあげた。






自分の間近で、自分の責めによって女の人が感じている。



当時まだ自分の彼女とも経験がなかった俺は、この状況に激しく興奮した。



しばらく腰やら背中を触りまくっていた。






先輩は下の奴らが気になったのか、毛布にしがみつきながら声を出さないように必★に耐えていたが、たまに漏れてくる「はぁっ」という吐息が余計にエロかった。






不意に先輩がこっちを向いて、俺の首に手を回して擦り寄ってきた。



俺の目の前に先輩の巨乳がある。



まるでスイカみたいな乳だ。






俺は少し腰を引いた。



この時点で(正確にはだいぶ前から)俺のモノはビンビンになっていた。






「よくもやってくれたねぇ?」






少し息を切らしながら先輩が言った。






俺はビンビンになっているのがバレないように必★で、さっきまでの興奮はどこへやら。



しかも、先輩の顔を間近で見て、改めてブサイクさが分かり、彼女がいるのに何やってんだという自己嫌悪。



でも乳はでかい・・揉んでみたいなと、要するに何か落ち着かない気持ちになっていた。






布団の上でお互いに体をゴソゴソやっていると、不意に先輩の膝が俺のモノに触れた。






「やば!」と俺が思うのと同時に、先輩はにやっと笑った。






「◯◯、立ってんじゃん。興奮してんの?」






「するわけないじゃないですか」強がる俺。






「じゃあ、これ何ね?」






先輩は俺のモノをズボン越しに掴んできた。



俺は慌てて腰を引き、「何やってんすか!」と狼狽える。






すると今度は、また俺の首に優しく腕を回してきた。






「正直に言いなよ。興奮したんでしょ?」






今度はからかうような感じじゃなくて、ちょっと優しく聞いていた。






「先輩がエロい声出すからですよ」と、俺は先輩のせいにする。






「だって気持ち良かったんだもん」と、悪怯れずに答える先輩。






それを聞いて、俺はまた少しドキッとした。



自分が先輩を気持ち良くしたんだって事実が確認できたから。






そう思うと、また興奮が戻ってきた。






目の前には顔はともかく、豊満な体の若い女が、キャミとデニムのミニという格好で寝転んでいる。



俺は先輩の背後に手を回し、また先輩への攻撃を始めた。






「あっダメ・・・っ!」






また体を震わせはじめる先輩。






さっきと違うのは、先輩は快感に耐えようと今度は目の前の俺にしがみついた。



俺の顔を抱きしめ、わざわざ胸のところに持っていき、埋められた。



今まで味わったことないような柔らかい感触が生地を通して伝わってきた。






(たまらない。)






俺は先輩の巨乳の感触に背中を弄ることを忘れて、顔で乳をもふもふし始めた。



先輩も俺をもっと強く抱き締めてきて、乳に押し潰されそうになる。



でも、このまま★んでもいいような気もした。



それほどまでに幸せな感触に、興奮はピークで、もう腰を引かなくても別にどうでもよくなった。






先輩の腕が緩み、俺は乳から解放された。



見上げると先輩の顔がある。






いつもは「ブスだなぁ」と思うはずなのに、その時はそんなこと思わなかった。






ふと先輩の手がまた俺のモノを触る。



そのまま軽く撫ではじめた。



これもまた未知の体験に、俺のモノは痛いくらいに勃起した。






先輩がふと口を開いた「◯◯はまだエッチしたことないんだよね?」質問ではなく確認。






なぜならさっきの恋愛トークの中で言っちゃったから。



俺が頷くと、先輩は悪戯っぽく笑いながら言った。






「彼女とする前に、私と練習する?」






「え?」






最初その言葉の意味がわからなかったけど、一瞬考えたあとに驚きが来た。






「まじすか?」それしか言えなかった。






「だって・・・私も我慢できなくなったし・・・◯◯もこんなんじゃおさまり付かないでしょ?」と言いながら先輩はモノをさすってくる。






俺は考えた。






彼女の顔が思い浮かんだ。



俺の生まれて初めての彼女は、自分で言うのもなんだが、国仲涼子に似て可愛い子だった。



その顔が思い浮かぶ。



しかしすぐに、目の前の先輩が俺のモノを弄くる感触にかき消された。



追い打ちをかけるように先輩はキャミを脱いだ。



キャミを脱ぐときに胸が裾に引っ掛かり、ぷるんと落ちた。



その光景もたまらなくエロい。



キャミを脱ぐとそこにはバレーボールのような、しかしもっと柔らかな丸い乳が2つ、ブラ紐のないピンクのブラに包まれている。



すべての光景は、俺の理性を打ち負かすのに十分だった。






たまらず「いいんですか?」と聞くと、先輩は笑って「うん」と言った。






「あと・・・今だけは先輩っていわないでね。じゃあ、ブラ外してくれる?」






俺は頷いて、先輩のバスケットボールを包んでいるものを外しにかかる。



なかなか外せない。



両手を使ってブラのホックを外すと、先輩が後ろ手にそれを奪った。






「ほら・・・」






先輩がもったいぶりながらブラを取り去るのを、俺はたぶんすごい血走った目で見てたと思う。



先輩がブラを取ると、そこにはホントにバレーボールがあるのかと思うような立派な乳があった。



初めて人のおっぱいを見た俺でも、「これはデカイ」ということぐらいは理解できた。






思わず手を伸ばし、触ってみる。






(柔らかい。)






手で揉むと指の間から肉が溢れてくる。



片手じゃ明らかに持て余す大きさだった。






「大きいでしょ?」






先輩がちょっと恥ずかしそうに言う。






「今Fカップなんだけど、まだ大きくなってるんだ」とも言ったが、当時の俺にはFカップだから何なのか意味がわからなかった。






「最初は優しく触ってね・・・」と先輩に教えを受けつつ、俺は先輩の体を責めていった。






まず胸を揉み始める。



先輩がキスを求めてきたので、それに応えて舌を絡めあう。



優しく持ち上げて押すように胸を揉みしだくと、先輩は「はあぁぁっ・・・」と深い吐息を漏らした。






その後も先輩に言われるとおり、たまに逆らいながら責めていった。



先輩は本当に敏感で、俺にしがみつきながら体をビクビク震わせて、時々喘ぎ声や吐息を漏らした。



しかし、もうどのくらい時間が経ったのかもわからなくなったが、下は今だにどんちゃん騒ぎで、俺らのことなんか忘れてしまってたのかもしれない。



でもその時はそれでよかった。



この快楽に満ちた時間を味わっていたかった。






俺が乳首を吸うと、先輩は首を振り、息を吸うように快感に耐えていた。



だんだん余裕が出てきた俺は「乳首がいいの?」と言葉で責める。



すると先輩は悔しかったのか「調子に乗るなよ」と返し、俺のモノを擦りだした。



先輩の反撃が始まった。






先輩は俺のズボンを脱がしにかかった。



パンツは我慢汁でかなり濡れていた。



全部脱がし終わると、「彼氏より大きいかな」とか言いながら俺のモノを手コキしだした。



初めて人にしてもらう感触と興奮で速攻でイキそうになる。






そんな俺の様子を見て先輩は「あれ?もう出ちゃうの?早いんじゃ?」と、さっきのお返しとばかりに言ってくる。






悔しかったが、こればかりは我慢できない。



そこから間もなく絶頂を迎えようとした・・・その時、先輩の手が止まった。






「??」






不完全燃焼に終わって、えっ?という目で先輩を見ると、先輩は嬉しそうに「いきたいの?」と聞いてきた。






この状況は普段のSな自分にとってはかなりムカつく状況なはずだが、今回ばかりはそれどころじゃなかった。






「気持ち良くなりたい」の一心、猿みたい。






俺が頷くと、先輩は満足そうにニヤリと笑い、仰向けの自分を上から抱きすくめた。






「じゃあ、入れよっか。あ、その前に・・・」と、先輩は俺が寝転がってる横に寝て、パンティを脱ぐと俺の手を下半身へ導いた。






「こっちもいっぱい触って・・・優しくね」






・・・と、例によって教えを乞いながらの愛撫が始まった。






「そう、そこだよ・・・優しく撫でるの」



「そこを触るときは、爪を立てたらダメだからね・・・エッチする前はちゃんと爪切るのよ」






先輩は、悶えながらも色んなことを教えてくれた。






最後に、俺は爪を立てないよいに気を付けながら、先輩の中で指を激しく動かした。






俺の予想外の責めに、先輩は「あはぁっ!」と思わず叫ぶ。






「やばい!」






二人で顔を見合わせる。






二人してロフトの階段の方を見る。



誰も上がってくる気配はないし、下の大騒ぎも変わらず続いていた。



・・・いったいいつまで騒いでるんだろうか?






先輩の顔を見ると「バカ」と小さな声で抗議してきた。



俺はもう一度、先輩の中を指でかき回す。



先輩は今度は俺のシャツを掴みながら必★に耐えていたが、その姿がまたたまらない。






さらに、俺はそのまま乳首に吸いつく。



さらなる快感に先輩は吐息とともに「ダメ・・・」と発したが、後は言葉にならなかった。



そんな姿を見て、俺の興奮もピークに達する。



気付いたら、先輩の太ももにモノを押しつけて腰を振っていた。






俺が指を出すと、先輩は息も絶え絶えにまた「バカ」と言った。



しばらく抱き合って舌を絡めあい、俺は乳首を、先輩は俺のモノを弄っていた。






しばらくすると、先輩が起き上がり、俺の上に乗ってくる。






「最初は私が動くね・・・」と言いながら俺のモノを導いていった。






にゅるっ・・・。






感触としてはこんな感じだったように思う。



そして、目の前でバレーボールが揺れだした。






先輩が一回腰を振るだけで俺は猛烈な快感に襲われた。



そしてさっきと同様あっという間にイキそうになる。






もう我慢できない。






上で爆乳を揺らしながら腰を振る先輩に「もう出る」と告げた。



すると先輩はスッと腰を浮かすと、今度は勢い良く手コキを始めた。






瞬間、ドピュッ!!と勢い良く俺のモノから精子が飛び出した・・・と思ったら、すかさず先輩が俺のモノを咥えている。



何度となく脈打ちながら吹き出してきた俺の精子は、一滴のこらず先輩の腹の中におさまった。






先輩は口に含んだ精子を飲み込むと、また悪戯っぽく笑いながら言った。






「ごめん、私が動いちゃったら◯◯の練習にならなかったね」






こうして俺の初体験は終わった。