仲のいい友人の家に泊まった。
夕食後、風呂に入ろうと言われ、ダイニングでテレビを見ながら、
友人の妹の入浴が終わるのを待ってた。
友人の妹はスタイルが良くて勉強もできるらしく、
その日も、こんにちわと明るく声を掛けてくれた。
すると、友人の父親が先に入るよと言って、浴室に入ってしまった。
びっくりして、妹さんが入ってますよと言う間も無かった。
しばらくして、友人の妹が浴室から出て来た。
友人の妹を見て、また息が止まるかと思った。
素っ裸だった。
おれの目を見ながら、表情も変えないで横を通り過ぎた。
陰毛も隠さないので、しっかり見た。
友人に聞いたら、妹は、喜んでよく父と一緒に入浴する、
たぶん父は、男性器をさわらせてあげてる、と言った。
なんか、聞いてるおれのほうが恥ずかしくなった。
友人も、母親や妹とよく一緒に入浴するらしい。
手でお互いの性器の感触を確かめてる、
妹の性器の奥が、ときどきヌルヌルしてると言った。
妹も、母だってぼくの男性器に触ってみたいだろうし、
ぼくも触ってみたい、それだけだよ、
異性の体には興味があるだろ、
家族同士で別に構わないだろ、と言った。
思い切って聞いてみた。
「母さんや妹さんとセックスはするの」
友人は驚いて、まさか、絶対しない、
それをやったら近親相姦だろうと言った。
友人と入浴してると浴室のドアが開いた。
友人の母が、入ってもいいかな、と聞いた。
友人がおれを見たので、おれは曖昧にうなずいた。
おれは、入ってきた全裸の大人の女性を、間近で凝視した。
濃い陰毛がふさふさで、不規則にちぢれてた。
スタイルがいい人で、足を開いて堂々と立って、
真っすぐにおれを見た。
おれが勃起を手で隠してるのを、友人が不思議そうな顔で見た。
そして、3人じゃ狭すぎる、ぼくが先に上がると言って出て行った。
友人の母がおれの背中を洗いながら、鏡越しに勃起を見て、
「ずっと固くなったままで、元気ですね」と言った。
さわっていいかしらと聞くので、はい、と小さく答えた。
勃起を握られながら、背中からぎゅっと抱きつかれた。
背中にはり付いたその肌、柔肌ってこのこと、と思った。
「出してもいいのよ、ここで遠慮しなくていいんです」
耳元でそっと言われた。
その手の中に射精した。
朝、友人の父に真剣な顔で言われた。
横に友人の母もいた。
うちでしてることは家族の信頼や絆のためであって、
うちの教育の方針でもあり、なにもやましい事はない、
でも人には誤解されると思うから、内緒にしてほしい、
息子のいい友人でいて下さい、と言われた。
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