子育てがひと段落してから、夫と同じ会社の事務を手伝う事に、夫はとても真面目な人で、同期の中では出世も一番。
そんなあなたをとても尊敬していたのよ。
わたしにも優しくしてくれるし、家でも会社でも仲良しだし、でもあなたには言えない秘密ができた。
会社のあの人、あなたと同期の、あなたの親友、あなたのライバルのあの人。
去年の忘年会の後、ホテルに誘われて。
どうして?そのとき私、断らなかった。
初めは冗談かと思って、だけど本気でもいいかな?とか思って、あなたとはもう何年もなく、誘われたことが嬉しくて?
セックスに飢えていたから?
あの人、会社ではまじめだけど、ものすごくいやらしかった。
ホテルの部屋で抱きしめられて私の耳元で囁かれた。
「ずっと前から犯したかった」
そして、洋服を着たまま下着だけ脱がされ、組み伏せられ、顔や髪の匂いを嗅がれ。
そして言葉の通りゆっくりと犯されるように入ってきて、耳元で囁くの。
「旦那以外の男に○○○○される気分は?・・」
「旦那よりも良いって言ってみなよ・・・」
「あんたの旦那が憎いから、あんたは犯されて俺のものになるんだよ。」
私の身体は支配されてゆく、
「愛してなんかいないけど、またこうやって○○○○犯してやるよ」
性的な暴言、初めて体験する淫乱で淫らな世界に、私の官能と体は麻痺してゆく。
もう何度目?また今夜も誘われた。淫らに淫乱に犯される。
残業は嘘、ごめんね。
あなたのことは心から愛しているけど・・
私の体はもうあの人の誘いを断れない。
タイトルとURLをコピーしました
コメント