私の人生の転機は41歳の時でした
今だから思うんですけど
それまで私は本当に平凡な主婦でした
夫とはお見合い結婚という古風な馴れ初めで
学生時代も女子校、女子大と男性と知り合う機会もなく
そのまま処女のまま今の夫と結婚したんです
ほんと、何も知らない私がいざ結婚してみると
普通に主婦できるんですよね
そして、子供が二人いるんですけど
子供も成長して手が離れてみて
急に手持ち無沙汰を感じてしまう
それが41歳の時でした
そこから私の転機が始まったのです
今まで見向きもしなかった女性誌
夫が買ってくる週刊誌、ビデオやDVD
なにげなく暇つぶしに
読んだり見ていたのです。
そこに繰り広げられている男と女の情事とか関係は只、
他所の事、官能小説の世界だけの事で
現実にはありえないと思っていたものでした
ただ確かに私の意識が
変わる事でもありました
夫に外に働きに出たいと言ったのも
そんな心境の変化のせいでしょう
子供達に寂しい思いをさせないと
言う条件で夫は許可してくれました
そこで近くの大手のスーパーで
パートとして採用されました
初めてのお勤めと言うこともあり、
心配しましたが同じブロックの人達が
いい人達ばかりで、楽しく働けました
パートに出て半年ぐらいしたでしょうか
仲のいい女性社員が
結婚で退社する事になり、
皆で送別会をしてあげることにしたのです
夫にこのことを話したら
「いいよ、行って来いよ。次は休みだろ?
たまには破目をはずしてもかまわないぞ!」
と言われました
破目をはずしてもかまわない!
どういうことなのか、
その時にはあまり気にもしませんでした
男性4人、女性6人で
お別れ会は行われました
それはスゴク楽しいものでした。
こんな雰囲気の飲み会なんて初めてで、
すっかり酔っていました。
話の話題も大人の話と申しましょうか、
次第にエッチな方へと進んでいました
でも男性経験は夫しかしない私は
話についていけず只私は聞き入っているだけでした。
あの話やら映像は実際にあることなんだと、
私の世間知らずが、
はっきりと認識されたのでした
それと同時に私の身体にある
興奮が湧き上がったのでした
その場に居辛くなり、
トイレに行こうと立ち上がったら
チョッとよろめいてしまいました。
すかさずマネージャーが私を支えてくれ、
「俺もついでに行くから」と支えて付いて来てくれました
私はこの時、”ドキッ!”としたのです。
実は私はこの「K」さんに片思いしていたのでした。
Kさんは神奈川からの単身赴任です。
身体はガッシリしているけど、とても優しいんです
ちなみに夫は痩せ型で亭主関白
夫には無いものを持った男性を初めて知り、
同時に意識しだすのにそんなに
時間は必要ではありませんでした
私にとっては初めての恋愛だったのです。
私はKさん逢いたさに
仕事に行くようなものでした。
トイレに行きすがら、
「1人暮らしは大変でしょ?イロイロと?」
そしたら彼
「俺は学生時代4年間1人暮らしをしてたからどうって事無いよ。
この会社だとこんな事当たり前だし・
でも、あっちの方の色々はチョッとね・・・・」
なんて事言うんです。
私次の言葉に詰まってしまい、
思わず下を向いてしまいました。
顔が火照って赤くなったのが解りました。そしたらKさんは、
「奥さんはホントに初心なんだね。
ひょっとして本物の不倫処女?」
なんてことを私の耳元に小声でそっと言うのです。
「えっ、なにっ?」
とっさに意味が解らず聞き返しました
「つまり、結婚してから旦那以外の男と
エッチした事はないのかな?」
「そっ、そんなこと・・・・当たり前でしょ!」
声が上ずっていました。
『不倫処女』
ドキッ!ドキッ!です。
私は結婚前も結婚後も夫しか男性経験はありません
「やっぱりな?奥さんカワイイよ!
俺口説いちゃおうかな?」
思わず下半身がブルッとし、
アソコからジュクッとなるのが解りました
「知りません・・・」
と言いトイレの個室に逃げ込んだのです。
腰を下ろして、どうしてそうなったのか考えてみました
私にはそれが彼との”もしかしたら”
という期待感からこうなったのだと解りました
パンティーの裏側にはやはり染みがありました。
結婚して初めて夫とは違う「男」を意識したのです。
思わずアソコに指が行ってしまいました。
学生時代にはしていたオナニー・・・・
忘れていた感覚がよみがえり、クリを擦りあげていました。
「アンッ!」
快感に思わず声が出てしまいました。
そしてここはトイレであることを思い出し、
用を足して個室を出ました。
そして洗面所にはKさんがいたのでビックリしました
まさかまだ居るとは
もうみんなのところに
戻っているものと思っていたものですから・
もしかしてさっきのエッチな声聞かれちゃったかしら
そう思うと恥ずかしさで顔が
カァーと熱くなってしまいました。
するとKさんはいきなり私を抱きしめて、
唇を重ねてきて接吻してきました
「ンッ」
実に何年ぶりかの口づけだったのです。
でもその唇は夫の唇ではないのです
夫以外の男性とのはじめての口づけ
まるで飢(かつ)えたような激しいキスに
私の身体は震えてきました。
私の耳元で
「奥さんのセクシーな声を聞いたら
俺の息子がこんなになってしまったよ。
責任を取って欲しいな」
と、私の手首をつかんで彼の股間に押し付けました。
いきなりだったので抵抗も出来ず、
手に今まで触れた事の無い、
なにやら太くて固い棒状の塊がありました。
それが男性自信だとわかり、
「イヤッ!」と言い、その場にうずくまりました。
男性の性器をズボンの上からといっても触れた事自体、
私にとっては初めてなのに
ホントに今まで男性器を触った事は無いんです。
夫との行為でもそういう事は断っていますし、
それ以上に言ってこなくなりました。
諦めたんでしょう。
幸に夫は淡白の方でしょう
でも、興味と実体験とは相反するものでした?
「ホントに初心なんだな。スゴクカワイイよ!」
そういうと彼は私を抱き起こし、
「この後2次会でカラオケに行くけど来てくれるよね?」
私は頷いていました。まだまだKさんと居たい
そんな女の性でしょうか?つい彼の顔を見つめてしまいました。
潤んだ目をしていたでしょう
彼はすべてを理解したように頷いて、
「2次会が始まって1時間ぐらい過ぎたら奥さんは
『もう帰らなければいけないのでこれで帰ります』
と言いなさい。そしたら俺が送って行くからと言うから
自分は明日、早出の当番なのは皆知っているから。
解ったね!その後は
いいだろ?」
「えっ・・・!」
これってアレだよね・・・どうしよう
でも好きな彼だもの・・・・頷いてしまいました。
彼は「じゃあ後で・・・」
と言い席へ戻りました。
私は事の成り行きに戸惑いつつも夫の言った”
破目を外してもかまわないぞ”の言葉が甦りました
2次会を2人でエスケープするという事は
その後は男と女ですから覚悟しなければならない事です。
そうKさんに抱かれ、
そして不倫するという事を了解したという事です
夫の言った事はこの事ではなかっただろうけれども、
私はこの事だと正当化している自分がいるのに驚きました
もう覚悟はできました。
洗面所を出て家に電話しようと時計を見ると
10時ちょっと前。
これから2次会に1時間居てそれから彼と密会
今電話するより2人でカラオケからでた時に
これから2次会に行くと言えばいい
そんな時間の計算をする、
したたかな主婦にいつの間にかなっている私
思惑どうり11時前にカラオケから酔った振りをし
Kさんに送ってもらうという事で出ました。
そして家にでんわ
寝起きの夫の声が聞こえました
「私、寝てたの?ゴメンネ!今から2次会に誘われたの。
カラオケだけどいいかな?
チョッと遅くなるけど・・・どう?いいかしら?」
その時隣には彼がいて、
私の左手を握ってきました。私も握り返しました
「いいよ、子供も寝てるし俺も寝たところだから、
遠慮せずに楽しんで来いよ。起こさなくていいからな。
眠いから寝るよ。じゃあな・・・!」
気が抜けました。
これでも罪悪感ありだったのに・・
これからあなたの妻は
他の男の人に抱かれて
寝取られるのよ!いいの・・・?
このとき夫が帰って来いと
言ったのなら多分帰っていたでしょう。なのに
「じゃーおやすみなさい。
なるべく早く帰るから・・・」
私はぶっきらぼうに言うと携帯電話をマナーモードにし、
フーと息を吐きました。
もう覚悟は決まりました。彼を見つめて、
何処でもいいから早く私を連れて行って・・・!」
抱きつきながら言っていました・・・・
そこは10階建てのオシャレなラブホテル。
7階の部屋に足を踏み入れるとKさんは
私をすくい上げお姫さん抱っこで歩いてベッドの上に横たえたのです。
初めての経験です。
逞しい彼の胸にいだかれ嬉しくて抱きしめ返しました
服を着たままで二人とも横になり見つめ合っていました。
彼は優しく私の髪の毛を撫でながら、
「ホント言うと奥さんの事、
入社してきた時から気になっていたんだ。
俺の好みのタイプだから・・・・気を悪くするかもしれないが
一度でいいから”抱きたいッ!”といつも思っていたんだ。ゴメンネ!」
「本当?嘘でも嬉しい!
私もあなたが好きになってしまったの
どうしたらいいのか悩んでたの・・・」
「こちらこそうれしいよ。ステキな女性に告白されて・・・
でも恋愛感情は押さえ込むと
返っておかしくなってしまうよ。
自然の流れに任せる方が返って
上手くいくように思うんだが、どうだろうね?」
「そうよね!なるしかならないよね!
私があなたを好きだし、あなたも私を
気に入ってくれ、ここに居るんだから
後はなるようにしかならないよね。Kさん、大好き!」
そう言うなり抱きついていきました。
彼は優しく抱きとめてくれ、
唇をそっと重ねてきました
自分の意思でした事です。
待ち望んでいた瞬間の訪れに
めまいがしそうなほど陶然となってしまいました
今度は唇を強く押し付けられ、
舌がくぐりこんで来て私の舌に絡みつきます。
その舌は男っぽく絶え間なくくねり、
私の舌の奥の方まで絡みつかせます
(ああ、大好き、本当に愛してしまいそう・・・・)
私はさらに抱きしめ、唇を自ら強く押し付け舌を絡めました。
抱き合ったまま彼が私の上に被さる様な姿勢になりました。
彼の重さが心地いいんです。
でも彼の下半身の塊が私のアソコのところに押し付けるように
わざとしてるのに気がつきました。
「あっ、あんっ、うう・・・」
私は気が遠くなりそうな羞恥と驚きと快感に心と肉体が震えるのを感じました。
ズボンの中に隠された彼の肉体の部分が、
男の欲望に怒りたち、
逞しさと硬さと膨張間を伝えてくるのでした。
おもむろに彼は起き上がり自ら服を脱ぎだしパンツ1枚になり、
今度は私の上半身を抱え起こし服を脱がせようとしました。
「ネエ、待って。暗くしてからにして・・・」
「素敵な身体をなぜ見せてくれないの?
もっと自信持たなきゃ・・・・ねっ、いいだろ・・」
そう言うと1枚づつ優しく身体から離していきます。
ブラウスも脱がされワインレッドのキャミソールが現れました。
その下にはピンクのブラとお揃いのショーツです。
スカートも脱がされとうとう下着だけに・・・・
「スリップ姿もいいね・・・!」
と言うとブラのストラップを外しブラだけを取りました。
キャミが気に入ったのね・・・
それからパンストに手が掛かったのでこれだけは
自分でと自ら脱ぎました。もちろんパンストだけです。
「だめだよ!パンティーも脱がなきゃ・・・」
「まだいやっ!恥ずかしいもの・・・」
彼はわたしをシーツの上に横たえるとキャミの
ストラップを外しずらせ、胸を露わにしました。
「あっん、いやんっ!」
言いながら身体をよじると、
「かわいい声だ!ますます元気になるよ・・・」
そう言いながら後ろから胸を包み込みました。
両手でヤワヤワと揉みしだかれると
身体の中から快感が湧き出てきて
頭の先に突き抜けそうな思いになりました
人差し指と親指で乳首を摘まれ、
擦られるとその快感は頂点を極めました。
「ああっ!いいっ・・・すごい!だめっ・・・!」
頭を振りかぶり下半身を思い切り捩じらせていました
そのうち彼の右手が離れ身体の右側を沿って腰をさすり、
お尻を撫でながら露わになった
スキャンティーの内側に指が入り込み
なぞってきて愛撫してきました
私はもう彼に完全に身を預けてしまい
まるで自分が楽器にでもなったように
彼が私の体を触ってくると
自然と卑猥な声が出てしまうんです
そんな私に彼は
「もっと声を出せさせてあげるよ」
と男性器を挿入してきたんです
夫との営みでは味わえなかった快感が
押し寄せてくるんです・・・
恥も外聞もなくなり
私は全身をふるわせ
喘ぐしかできませんでした
私は何度も高みに昇りつめ
初めて「イク」という快感も体験したんです
そして、たった一度の彼との不倫、
そしてSEXで私の人生を変えたんです
「イク」という快感を覚えてしまった
遅咲きな四十路主婦の私・・・
私はもうセックスの事しか考えられなくなくて
ほしい・・男性器・・ペニス・・・
おちんちんがほしい・・誰かSEXしてほしい・・・
と常にSEXしたいと思うようになってしまいました
今まで眠っていた私が目覚めたかのように
卑猥な事しか考えられなくて・・・
彼とのSEX以外にも
内緒でパート先の他の上司とSEXしたり。。
はたまたインターネット上で知り合った男性と
セックスしているんです・・・
遅咲きは狂い咲きになりやすいと言われますが・・・
まさしく私はその典型だと思います・・
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