オバサンでごめんねー、その分サービスするから期待してて

今までは100%受身でいたのが悪かった。



動けば何かが起こるはずだ！



というわけで、コタツで寝そべりながら登録したのがアダルト系マッチングアプリでした。



しかしこの年で童貞となると、若い子からは確定でシカトされますし同年代でも軽く引かれそうで怖い。



となると狙うべきは包容力がありそうな熟女ということになります。



俺のターゲットは30代後半でしたが、残念ながら好感触だったのは50代の初老のオバ様だけ。



50代かぁ・・・俺が20代のころ40代、10代のころ30代・・・10代♂と30代♀だとしたらエロいなぁ・・・なんて現実逃避してしまいましたが、わずかでも可能性があるなら試してみる価値はあります。



たぶん50代ならサクラじゃないよね、という希望的観測を持ちながらメッセージをやり取り。



「バツイチで寂しいから会えるならすぐにでも会いたいです」という切実な文面から、俺如きとは一味違う人生の悲哀を感じさせます。



よし、ならば会ってやろうじゃありませんか！



勢い（性欲）に任せて、50代完熟女と週末の昼過ぎに待ち合わせの約束をしてしまいました。



その日からあえてルックスきつめの熟女物のエロ動画を見て予習し、約束の日にはどんなオバ様が来ようと大丈夫なように仕上げました。



もう色んな意味で引き返せません・・・。



前日にオナ禁し準備万端で迎えた脱童貞（予定）の日。



生憎の冷たい雨で気分がブルーになりましたが、待ち合わせ場所の駐車場に10分前に到着すると、それらしき車を発見！



逸る気持ちを抑えられないのはオバ様も同じだったようですね。



さあドキドキの初顔合わせ。



鬼が出るか蛇が出るか！



・・・えーっと、至って普通の50代のオバ様でした。



想像以上でも以下でもない、そこらのスーパーなんかで見かける小太りのオバちゃんです。



でもですね、そういうどこにでもいるオバちゃんがセックスしたくて顔も知らん男に会いに来たってシチュがエロくないですか？



全然エロくねえよカスがって声が聞こえてきそうですが、その時の俺は猛烈なエロスを感じてしまったんです。



正直、勃起しました。



俺はそんな有様ですし、オバ様は自分より若い男ってだけで合格だったので、ホテル行きが本決まりです。



「本当にエッチしたことないの？」



「はい」



「そうなんだー・・・」



「・・・・・・」



「オバサンでごめんねー、その分サービスするから期待してて」



もうその言葉だけで心臓がバクバクして、一旦鎮まったチ〇ポが射精しそうなくらいビッキビキになりました。



ホテルに入ってからの俺はもうケダモノ状態でしたね。



念のためもう一度書きますが、セックスの相手は50代の小太りのオバちゃんです。



熟女属性のない人だと裸を見るだけでも罰ゲームかもしれません。



でも予習のおかげで俺は一切萎えることなくオバ様に抱きついてディープキスして硬いチ〇ポを押し付けました。



オバ様は俺の発情っぷりに驚いたみたいで、軽く手マンしただけですぐに挿入させてくれました。



初めての体位は正常位。



呆気ない脱童貞です。



「最初だけはゆっくり動かして。私すぐ濡れるから」と言ってましたが本当にそのとおりで、1分ほどでヌルヌル感に包まれます。



その1分ほどの間に俺は盛大に中出ししました。



「えっ嘘・・・？」とこれにはオバ様も唖然。



しかも1回射精したらチ〇ポが途端に意気消沈してしまいました。



何とか立たせようとしましたが無理でした。



「もう満足しちゃったのかな？」



「すいません・・・」



「いいよ、こうやって抱き合ってるだけであったかいから・・・」



オバ様は聖母のように優しい心の持ち主でした。



見た目は小太りのオバちゃんですが。



ファーストコンタクトでこんな失態をしたにも拘らず、オバ様は俺を見捨てることなく、今でも時々セックスさせてくれます。



まあ念願の脱童貞できましたし、結果オーライということで。