胸も尻も（ついでに腹も）豊満でプリンプリンの人妻さん

ただ、まあ、同僚であり友人でもある女性に頼られたら、どうにかして力になってやりたいと思うのが人情だろう。



それに性生活の不満が募って仕事に差し支えが出ても困る。



諸々の事情を総合的に検討した結果、俺は彼女とセックスすることにした。



した、と言うより現在進行形でしている。



それもほぼ毎週。



最初のセックスはどこか他人行儀で（夫婦でも恋人でもないから当たり前だが）ギクシャクしたものだったが、回数を重ねる毎にわだかまりなく気持ちよくパコパコできるようになってきている。



35歳ともなると世間的にはそろそろオバさんと見なされるようになって、実際彼女はお子さんが2人いるお母さんなわけだが、その割には結構童顔で意外とグラマーだ。



会社にいる時はそんな風に見えないのにどうやら着痩せするらしく、胸も尻も（ついでに腹も）豊満でプリンプリンの人妻さん。



オナニーがマンネリで微妙に勃ちが悪くなっていた俺だったが、女日照りの中で美味そうな女体を見せられれば勃起するに決まっている。



先週もいつものようにラブホで待ち合わせして、別々にシャワーを浴びてから裸でイチャイチャして、ディープキスを皮切りにセックスに突入した。



彼女は行為中に必ず「旦那もこういうことしてくれればいいのに…」と言う。



最早ノルマとなっている。



乳首やビラビラや肛門をペロペロしている時にそんなことを言われたらしらける男もいるだろうが、俺の場合はむしろ興奮する。



彼女は口ではそう言いつつも俺の愛撫でアソコをビショビショにしているからだ。



アナルまで愛液で濡らしている。



愛する旦那とセックスしたいと思っている人妻が、旦那以外の男に尻の穴まで舐められて愛液ダダ漏れさせているなんて、つまりそれは妻であろうが母親であろうが雌の本能には逆らえないということであり、そういう姿は俺の中にある雄の本能を呼び覚ましてくれる。



荒い息を吐きながらコンドームをつけて、濡れすぎなほど濡れたアソコにずぶずぶと根元まで挿入すると、俺と彼女は雄と雌になる。



喘ぐばかりでなく奇声を発する彼女も、ひたすらピストン運動を続ける俺も快感を得ることしか考えていない。



性器の相性がいいおかげで堪らなく気持ちいい。



俺ももう35歳なので短時間での連続発射は難しく、1発でも出したらその時点で手仕舞いになってしまうわけだが、そうと分かっていても長持ちしない。



前戯でアソコを大洪水にしていた彼女も、俺と同じくあっという間に昇りつめてしまう。



汗だくで抱き合い、ヌルヌルになった股間を一体化させ、快楽を共にしながら性的絶頂を迎える彼女と俺。



終わった後の彼女はメイクが少々崩れているのに、何とも言えず色っぽい。



女と言うか雌としてどんどん磨かれている気がする。



この調子ならそのうち旦那も手を出したくなるのではなかろうか。



そうなった暁には彼女との肉体関係は終わってしまうだろうが、その時はその時。



ガキじゃあるまいし引き際は弁えているつもりだ。



彼女は同僚であり親しい友人であるが、俺の妻でも恋人でもないんだから。