サルのように2人の女性に向かって駆けていくエロガキの後ろになんとかつく事ができました。



ホーム上では、以前と同じく『2人の女性→クソエロガキ→僕』の順番で電車を待っています。






2人の女性を改めて見ました。



2人ともかなり背が高く、168cmの僕よりも高いので、少なくとも170cm以上は確実にあります。



プロポーションも抜群にいいので、本当に雑誌のモデルか何かをやってるのかもしれません。



とにかく2人とも、ものすごくセクシーな女性でした。



この2人を区別する為に、僕の勝手なイメージで仮名をつけますが、お姉さん的な美人を『美咲さん』、妹的な可愛いコの方を『愛美さん』とします。






愛美「ねぇ!今日どこのクラブ行くの~?」






美咲「◯◯でイベントやってんだって!結構有名どころが来てるみたいよ!」






2人の女性はクラブに行くらしく、服もかなり露出の多い派手な格好で、おまけに長身なためホーム上でもかなり目立っていました。



特に後ろから見ると、思わず「長っ!!!」と唸ってしまうような超ミニスカからスラリと露出しているきれいな生脚、そしてミニスカに包まれた程よく締まり、かつむっちりしてそうなお尻。






(この2人、なんというかめっちゃエロいな・・・)






僕まで生唾を飲み込んでしました。



やや親父臭い表現ですが、2人ともまだ20代前半のピチピチの女性らしく、キャッ、キャッとはしゃぎながら楽しそうに会話していました。



まさか、今まさにその後ろにいる小学生の、とんでもないエロガキに狙われているとも知らずに・・・。








(このガキ。本当にこんな高レベルの目立つ女に痴漢する気かよ。おまけに2人だぞ。2人同時痴漢なんで見たことないわ!いったいどうやる気だよ)






僕はそのエロガキを見て、なんというか、もう呆れました。



そのガキは目の前でキャッキャッとはしゃいで揺れ動いている2人の女性の尻や生脚、顔を舐め回すようにガン見しながら、『えへへへ』と涎を垂らすが如く笑みを浮かべ、まあとにかく例によって小学生のガキとは思えない、超いやらし~~い~表情をしていました。



おまけにまた半ズボンの股間に手を当てて擦ってやがりました。






(おいエロガキ!さすがにガン見しすぎだろ!あぁ~~また真っ赤な顔でチンコ触ってやがる!!おい!いい加減にしないとバレるぞ!)






僕はこのガキに注意しようと思いましたが・・・、このガキ、とんでもない事をしました。



ガキは「はぁはぁはぁはぁ」と息を荒くし、もう我慢できないといった感じで、目の前で揺れ動いている2人のお尻に手を伸ばし、サワっと撫で上げました。






愛美「ひゃっ!!!」






美咲「きゃっ!」






2人の女性は同時にビクッとして悲鳴をあげ、後ろの僕を睨んできました。






(またかよっ!!!!!)






例によって長身の2人には小柄な少年は見えていないようで、また僕はそのクソガキのとばっちりを食った形になりました。



僕は焦りながら手に持ってスマホとかばんを見せ、自分じゃないよアピールをしました。



それで2人はようやく、犯人が後ろにいる小柄な少年と気づいたようでした。



このクソガキは2人を悲しそうな顔で見上げると・・・。






クソガキ「ごっ、ごめんなさい。ちょっと滑って転びそうになっちゃって。ついお姉ちゃん達に触っちゃった。本当にごめんなさい!」






そう、ビクビクした感じで言いました。



それを聞いた2人の女性は、相手がまだ子供だと分かると・・・。






愛美「あら~、全然大丈夫だよぉ~。僕のほうこそ大丈夫だった~?」






美咲「ここらへん滑るのかもね。僕、ちゃんと気をつけてね」






2人は優しい声で、そのむかつくガキに言いました。



2人がまた前を向いて会話し始めたのを見ると、そのガキは、「えへっ、えへへへへ!!!!」と、また例のいやらしい笑みを浮かべて2人を見上げていました。



僕は今すぐにでも、この場でこのむかつくクソガキをサッカーボールのように蹴っ飛ばしたくなるのを懸命に堪えました。






しかし・・・。






(このエロガキ。本当に。もうこの2人に痴漢する気満々のようだな)






もうすぐにでも飛びつきたいといった感じで、2人の女性を涎を垂らすかのように見ているこの少年を見て改めて思いしました。



僕はこのモデルのようなスタイルの2人が、もう完全に飢えた状態のこのエロガキに同時に激しく痴漢され、2人揃って淫らな声を上げて感じてしまっている姿を想像し、今から興奮してしまっていることを実感しました。






そうこうするうちに電車がやってきました。



僕はこれまでにないほど心臓がドキドキとしているのが分かりました。






車両では、まんまとそのガキは2人の女性をドア近辺に押し込むことに成功しました。



また例によって後ろの僕がとばっちりを食いましたが。






2人の女性は、「やっぱこの時間だと混んでるね~」と窓のほうを向いて、相変わらずキャッキャッとして楽しそうに会話していました。






(しかし。これはこのガキが痴漢するには絶好の機会だな)






僕は周りを見てそう思いました。



2人の女性はちょうどドアと座席のコーナー部分に立っており、その後ろに少年、そして僕がいます。



周りを囲む乗客はかなり背の高い男性客で、さらに皆こちらに背を向けている格好で立っています。



さらに皆ヘッドフォンを装着して音楽などを聴いているようでした。



僕も少年が警戒しないよう、周りに合わせてスマートフォンのイヤホンをつけ、何かを聞いているふりをしつつ、なるべく2人の女性と少年を直視できないようにポジショニングをしています。



少年はキョロキョロとして周りを見てこの絶好の機会に気づいたようで、「えへへへへぇ」と目をランランとしていました。






しかし絶好の環境とはいえ、前の秘書さんの時と違って相手は2人。



しかも、どちらも170cm以上のモデル体型でかなり目立つ女性です。



また僕が見る限り、愛美さんの方は、ややぽややんとした優しいお姉さんという感じですが、美咲さんのほうはやや気が強そうな印象がありました。



僕はこの少年がどうやってこの2人相手に痴漢するのか興味津々で見ていました。






少年はしばらくキョロキョロしていたかと思うと、突然「うわぁ!!!」と叫び、いきなり2人の女性のお尻に触りました。






愛美「ひゃっ!!!」






美咲「きゃっ!」






2人の女性は同時にビクッとして悲鳴をあげ、後ろの少年を見ました。






少年「ごっ、ごめんなさい」






少年はちょっと悲しそうな声をして言い。






少年「ちょっと気分が悪くなって、よろけちゃって。ねえ、お姉ちゃん達にちょっとの間だけ掴まっててもいい?」






と、子ザルのような愛嬌のある顔で上目遣いで2人を見上げて言いました。






愛美「あら~僕。可哀想。全然いいよぉ~!!!いいよねぇ~美咲ちゃん!」






美咲「まあ。満員電車だもんね。僕みたいな小さい子にはつらいか。うん!いいよ!でも、そこはちょっと。もう少し横の・・この辺り掴んでいてね?」






少年「本当に?!ありがとう!」






美咲さんはスカートの裾辺りを掴むように言い、少年は指示された所を掴みました。



少年はまんまと2人の体に接することに成功しました。



2人は何事もないように、また前を向いて会話を始めました。



が、そのエロガキはスカートの裾を掴んでいることで、もう目の前の至近距離で揺れ動いている2人の尻を「でへへへへ」と真っ赤な顔をして見つめていました。



そしておもむろにスカートの裾を掴んでいる手をずらし、サワッと愛美さんのお尻を軽く撫でました。






愛美「ひゃあっ!!」






愛美さんはビクッとして後ろの少年を見つめ・・・。






愛美「僕。お尻触ったぁ?今?」






少年「ん?触ってないよぉ」






愛美「えっ?そっそう?」






愛美さんは(気のせいかな?)といった感じで前を向き、また会話を始めました。



しかしそのエロガキは再度、愛美さんのお尻に手を沿え、お尻を撫でていました。



ただそれは本当に触りつつも触っていないような、よく分からない感じの絶妙なタッチ。






(なんだこの技術・・・)






触られている愛美さんの方も、若干違和感があるようで後ろを気にして、ちらっと見ているのですが、その度にガキはすぐにスカートの裾に手を戻し、何事もないように振る舞いました。



ガキは調子に乗って、また絶妙のタッチでサワサワと尻を撫でています。



愛美さんは若干顔が赤くなってきており、盛んにチラチラと後ろを気にし始めました。






美咲「んっ?愛美どしたの??」






美咲さんの方が異変に気づき、ちらっと後ろを覗いて、その少年が愛美さんの尻を触っているところを見ました。






美咲「あぁ~!!この子、愛美のお尻触ってる~!!!」






愛美「えぇ~!!!やっぱりぃ~!!!」






少年は、「えへへへへ!!!」と悪びた感じもなく笑うと、「タッチ!!!」と言い、今度は思いっきり愛美さんの尻を触りました。






愛美「ひゃあ!!!」






美咲「こら!!!僕!!!」






美咲さんが掴もうとしましたが、ガキはするりと避け、「こっちもタッチ!!!」と今度は美咲の尻を触りました。






美咲「きゃあっ!もう!!ほらっ!捕まえたっ!!!!」






美咲さんは尻をタッチしたガキの手をなんとか捕まえて、自分の元へ引き寄せるとガキのほっぺたをつねりました。






美咲「こら!僕っ!いけない子だっ!!もしかしてさっきからお姉ちゃん達の事からかってるんでしょっ!!!」






エロガキ「えへへへ。ばれちゃった」






愛美「え~、そうなのぉ~???だめよぉ~大人をからかっちゃ!!!よ~し私もつねっちゃお!!!きゃ~プニプニして柔らかいぃ~!!!」






エロガキ「いひゃい!!!でへへへ。いひゃいよぉ~!!!」






2人の女性はどうも本当に怒ってるわけでもなく、ガキのほっぺを両方からつねりながら面白そうにキャッキャッと笑っていました。



またガキもほっぺを両方からつねられて嬉しいのか、「でへへへ」と笑いながら藻掻いていました。






(何だこの光景・・・)






エロガキはバタバタ藻掻いて、なんとか2人の手から逃れると、「お返し!!」と叫び再度2人のお尻をタッチしました。






愛美「ひゃぁ!!!もう~僕~!!!」






美咲「こらっ!!このいたずらっ子!!!やめなさい!!!」






愛美さんと美咲さんはその少年を掴もうと手を伸ばしますが、その少年はチョロチョロと子猿のようにすばしっこく動いて、また「タッチ!!!」と言い、2人の尻を触ってきます。



前述したように2人はかなり高身長なため、小柄な体型のこの少年の動きをうまく捕らえられないようです。



少年は巧みにこの身長差を利用して、しゃがんで2人の手を逃れたと思いきや、サッと立ち上がり2人の尻をスカートの上から一瞬タッチするという高等技術を見せてきました。






少年「えへへ。捕まえてみろよ~、とりゃ!タッチ!!!」






愛美「ひゃぁ!!!もうやめてぇ~!!!」






美咲「きゃっ!!!もう、本当エッチな子なんだからぁ~!!!」






愛美さんと美咲さんは笑顔でキャーキャー言って、なんとなくこの少年のいたずらを楽しんでいるようでした。



傍目から見ると、まあ若い2人の女性とイタズラな子供がなんとなるじゃれ合っているような微笑ましい光景(?)に見えています。



まあ、満員電車でやるなと言いたいですが・・・。






僕は少し期待はずれといった感じでこの少年見ていました。



てっきり以前の秘書さんにしたような、女性を淫らに感じさせてしまう濃密な行為を期待していたのですが、さすがに2人を相手とすると、このガキもこのような形で触ることしか出来ないようです。



僕はなんとなく、ぼぉーとガキと2人の女性がじゃれ合ってる光景を見ていたのですが・・・。






(んっ?なんだ?)






このガキは、「タッチ!」と言って、基本はスカートの上から軽く触れるだけですが、時々ですがスカートの中にまで手を入れ、尻を直接触ってきているようです。



僕はそのガキがスカートに手を入れた際に、一瞬見たのです。



どうもこの2人、外見も派手な衣装を着けているだけあって、パンティーもTバックのかなり過激なものを着けているようでした。



プリプリのお尻がちらっと見えてしまい、僕は思わず、「おおう」と唸ってしまいました。






このガキもそれに気づいたようで、その目がランランと輝き出しました。



さらに徐々にですが、スカートの中にまで手を入れてタッチする回数が上がってきているようです。



2人の女性は前述したように生脚で、かつTバックのパンティなので、直接尻を触られていました。



その為でしょうか、2人の女性達はキャーキャー言って、まだ笑顔を浮かべているのですが、尻を触られるたび、ビクッ、ビクッ、と体が反応しているようでした。



さらに徐々に、その顔も上気して赤くなってきているように見えます。






ガキの方も、基本はまだ無邪気な表情で、女性達にいたずらをしているのですが、時々一瞬、あのいやらしい笑みを浮かべて、2人の女性の反応を見ていました。






(これは・・・。あの2人、もしかしてヤバいんじゃないか???)






僕にはそれが、幼虫の小さなクモにも関わらず、綿密に張り巡らされたクモの巣に綺麗な2匹の蝶が徐々に絡み取られていく光景に見えました。