大学生の頃、近所の銭湯で男湯に女の人が入って来た事がありました。
“入って来た”と言うよりは、半身不随のお爺さんの体を洗ってあげる為の介護入浴だったのですが、スッポンポンの全裸でした。
その日はアルバイトで遅くなり、閉店間際の銭湯に駆け込んだので、僕は最終の客でした。
みんなが上がった後の湯船に一人浸かっていると、銭湯の奥さんが入ってきて、「悪いけど早く洗って上がってくれる?」と言い残して出て行きました。
そう言われたのでさっそく洗い場の方に行こうと思い、立ち上がったところに、また銭湯の奥さんが戻ってきたので、恥ずかしくて慌てて湯船に浸かり直すと、「ゆっくりしてもらってもいいけど、体の不自由なお爺さんとその娘さんが入って来るからあまりジロジロ見るんじゃないよ!」と言い残してまた出て行きました。
(お爺さんと介護の女の人が入ってくるのか?水着姿だったらいいなぁ・・)などと考えて、ゆっくり湯船に浸かっていると、しばらくして浴室の戸が開きました。
戸の方を見てみると、80歳位の全裸のお爺さんの両脇を抱えた着衣の銭湯の奥さんと、一糸纏わない全裸の40歳位の女の人が目に飛び込んできた。
お爺さんを両手で支えているので、乳房も陰毛も全て丸見えです。
顔は普通の主婦っぽい感じなのですが、スタイルが良く、胸はDカップ位の垂れ気味で、お尻の辺りも大もきく少し脂肪がついているのですが、しっかりくびれもあり、妙にエロっぽ感じがした。
変な男と思われたくないので、顔を背けてあまりジロジロ見ないようにしているつもりだったのですが・・・。
銭湯の奥さんが、「ジロジロ見ない!お爺ちゃん今日は男の子がいるから湯に入ろうか?」と言って、僕に手助けするように促してきたのです。
生の女性の裸を見た事の無かった僕は、少し勃起状態だったので躊躇していると・・・。
奥さんが「あなたも娘さんの裸見たでしょ!お互い様だから早く!」と言われたので、観念して湯船から立ち上がると、半勃起で一物がちょうど水平状態。
真横を向いてる一物に二人とも苦笑い。
お爺さんは目を丸くしていました。
その日は二人が上がるまで、ずっと介助させられました。
後で聞いた話によると、たまに銭湯に来るお客さんで、いつもは女湯が終わってから利用されていたのですが、その日は女湯の湯を落としてから来られたとのことで、男湯に男一人ということで入って来られたとのことでした。
帰り際に銭湯の奥さんに「今日は良かったね」と言われました。
本当に良かった思い出です。
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