「面白いこと考えた!」
西尾君はそう言うと、水道管にベルトで後ろ手に縛っていた弟の拘束を解きました。
下半身を露出したままの弟を、仰向けになったままの私の前に立たせました。
弟は再びベルトで手を後ろに縛られました。
西尾君は自分の腰のベルトを抜くと、弟の両脚をそのベルトで縛りました。
「誰か、新井田の両手を後ろに縛れよ」
西尾君が言うと、辛うじて腕に引っかかっていたブラを使って、男子の誰かに弟みたいに後ろ手に縛られました。
弟は西尾君に言われるまま腰を下ろし、足を伸ばしました。
「どうするんだ?西尾」
「今から近親相姦させてやる。それくらいの恥をかかせれば、新井田も弟も誰にもチクれないだろ」
西尾君は顔も体も精液まみれのままの私を勃起した弟の股間の上に跨がらせました。
「いや・・・もうやめて」
私は震えながらお願いしました。
「うぅーっ!うぅーっ!」と弟はパンティを噛み締めて、私との性交を嫌がって首を横に振って唸りました。
でも男子達の暴走は止まりませんでした。
「ほら、さっきみたいに自分から入れろよ」
「俺達は新井田のセックス画像たくさん持ってっからな。変なことに使われたくなかったら言うこと聞けよ」
私は泣く泣く弟の股間に腰を沈めました。
弟のペニスは私の膣の内壁をかき分けて、私の奥まで入りました。
「うぅーーーっ!」
弟は顔を真っ赤にして唸り、天を仰ぐように仰け反りました。
「本当に弟とハメやがったよ。信じられねえ女だな、新井田は」
「新井田、腰振れよ。セックスの気持ち良さを弟に教えてやれよ」
「はい、新井田の経験人数6人目達成」
「しかも6人連続童貞喰い!活発だな新井田」
「さっき処女を捨てたばっかりなのにな。まだ中2でこのスピードはギネスものだろ?」
「腰の動きが甘いぞ新井田ぁ。もう何回セックスしたって、お前のマンコの価値はこれ以上落ちねえんだから、今さら勿体ぶってんじゃねえよ!」
私は膣の痛みを堪えて、言われるままに腰を速く振りました。
「ごめんね・・・宣隆・・・ごめんね・・・」
「うぅーっ!うぅーっ!」
私は弟に謝り続けて、弟は悶えるような悲鳴を上げ続けてました。
「いいねぇ、熱い姉弟愛だよ」
「なんか女子特有の匂いがしないか?」
「本当だ、するね」
「新井田の匂いだろ?汗だくだからな。お前1人でこんなに匂わすなよ、新井田。体が臭えんだよ」
「弟さん、お姉さんのパンティの味はどうよ?綺麗なお姉さんの体臭がプンプン染み付いて美味いだろ?」
「新井田、おっぱいを弟の体に押し付けろ!」
「おい弟、おっぱいプニプニして気持ち良いだろ?まだ子供っぽい乳首だけどツンツンして最高だよな?」
「弟、そろそろヤバいんじゃないの?チンコ、ヌルヌルに締められて気持ち良いだろ?」
「新井田、スパートかけろ!頑張れ頑張れ!」
「マジ近親相姦してるよ、最低だな」
「おい新井田、お前今、自分の弟とヤッてんだぞ。分かってんのか?」
「新井田の腰使い、最初より上手くね?さすが優等生は覚えが早いね」
「昔っから運動神経抜群だからな。保健体育の方も素質あんだろ?」
「おいおい、新井田のケツの肉、突く度に波打ってるぜ。そんなに激しく動いたら弟が持たないぜ?」
私と弟の下腹部はパンパンと音を立ててぶつかり合いました。
弟は目を泳がせながら、突如吐息が荒くなってきました。
「お?そろそろかな、弟さん」
西尾君はそう言うと後ろから私の体を倒しました。
私は前のめりになって、弟の体を押し倒して、仰向けになった弟の体の上に重なりました。
弟の体の上でうつ伏せの私の背中に西尾君が馬乗りになって、その重みで膣の中のペニスが内臓を貫かれそうなくらい奥まで入りました。
すると弟は、「うっ!うっ!うっ!うっ!」と悶えながら、全身がビクビクと震えました。
弟はひとしきり震えた後にグッタリとして、悶えが止まりました。
同時に私の膣の中で弟のペニスが柔らかく縮んでいくのを感じました。
弟の目から涙が流れてました。
私と目を合わせた弟の潤んだ瞳が、『姉ちゃん・・・ごめん・・・』と言ってるように見えました。
「お?弟がグッタリだぜ。もうイッたか?」
「新井田、チンコ抜いて見せろよ」
そう言われて私が腰を浮かせると、すぐに縮んで小さくなったペニスが透き通った糸を引いて抜けました。
その直後、ポタポタと白い半透明の精液の雫が私のアソコから滴り落ちました。
「・・・ひっ、・・・ひっ、・・・ひぃぃっ!・・・いやぁーーーーっ!」
私は膣の中での射精の証を目にして思わず叫びました。
「あーあ、中でタップリ出しちゃってるよ」
「射精は止めたくても止められないからな。弟を許してやれ、新井田」
「しょうがねえよな、あのマンコでチンコを擦られたらオナニーの何十倍も気持ち良いからな」
「押し返すように締めてくるもんな。チンコ突っ込む度に亀頭がムズムズしてやばかったよ」
「弟の射精、2発目だろ?最初より精液の量少ないはずなのに、随分出しちゃったみたいだな。まだマンコから精液が垂れてきてるよ」
「新井田のマンコの中で白いオタマジャクシが、今頃何万匹も卵子めがけて泳ぎ回ってるんだぜ。こりゃあ妊娠確定か?」
「知ーらね。ま、姉弟で愛し合った結果だから、俺達はノータッチで」
「近親相姦はやべえぞ。妊娠してたら早めに堕ろせよ。もたもたしてると堕ろせなくなるからな」
「妊婦姿の新井田も見たいけどな」
「堕ろす前に教えろよ、新井田。お前の大きくなったお腹、見に行くからな」
「もし産んだら、ちゃんと教育して良い子に育てろよ。お前みたいな性格ブスにだけは育てるなよ」
「いっそ俺が妊娠させたかったよ。しかし姉弟でめっちゃ恥かいちゃったよなあ」
「あー、昼飯食わないで頑張ったから、腹減ったな。童貞卒業記念にマックで何か食おうぜ?」
「新井田を食った後にマックで食う!最高の味だろうな!」
「新井田、お前はもう処女じゃねえ。清純とはかけ離れたヤリマンなんだからな。明日から偉そうに良い子ぶるなよ」
「一応、これで俺に恥かかせた件はチャラってことで、もう終わりにしてやるからさ。誰にもチクるなよ」
西尾君は私を縛ったブラや、弟を縛ったベルトを解きながら言いました。
「こんな経験、みっともくて誰にもチクれないって。なぁ新井田。じゃあまた明日な!学校休むんじゃねえぞ」
男子達はそう言いながら公衆トイレから出て行きました。
弟はトイレットペーパーのロールを持ってきて、私の体中の精液を拭ってくれました。
「姉ちゃん、ごめん。僕、僕・・・。姉ちゃんを・・・助けられなくて・・・酷いことまでしちゃったよ」
泣きながら弟が言っていました。
私は震える手でブラを着けようとしましたが、無理やり脱がされたブラは谷間のホックが壊れていて、着られませんでした。
弟の唾液で湿ったパンティを穿いて、制服を着て、やっと私の口から言葉が出ました。
「宣隆、ごめんなさい。辛いことに巻き込んじゃったね・・・」
私の目から涙が溢れました。
弟も泣きました。
私を守れなかったことへの悔しさや、膣の中に射精してしまったこと・・・。
「ありがと、優しいね・・・みっともない姉を気遣うなんてさ。泣かないで宣隆。あんたが悪いんじゃないから」
そう言って一緒に公園を後にしました。
その夜、私は悔しくて朝まで寝床で泣いてました。
翌日、学校に行くのが怖かったけど、あんな事件を男子達が誰かに言いふらすはずもなく、いつも通りの日でした。
以後、男子達に襲われることもありませんでした。
それから10日後くらいで生理が来たので、幸い妊娠していないと分かり安心しましたが、それまでは妊娠しているかも知れない恐怖から生きた心地がしませんでした。
結婚して家庭を持つまでになった現在も、未だに思い出すと悔しくて震えが出ます。
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