「何してんだよ!ビックリしただろ」






「だって気付かないんだもーん」






「早く出てこいって。何してんだよ、ったく・・・」






小声で喋ってはいましたが、瑞希はずっと太ももを触ったままでした。



だから焦りまくってて、思わず立ち上がろうとしたんです。



でもその瞬間、思いっ切り股間をムギュッと握られました。



スウェットを穿いていたのでモロに握られた感じです。



立ち上がろうとした姿勢のまま、今度は思いっ切り腰を引いてしまいました。



ガタンッとまた音が鳴って、ドキドキしまくってる最中に、今度は背後で音がしました。






「ちょっと~、ウルサイでしょ!」






嫁が寝室のドアを開けて怒鳴ってきたんです。



廊下の奥の方から嫁の声がして心臓はバクバクです。






「ごめんごめん、転んじゃってさ」






「いい加減にしてよね、もう・・・」






バタンと扉の閉まる音がしても、まだ心臓はバクバクしまくり。



ふと下を見ると、瑞希は太ももを掴んだままじっとしてました。






「マジでいい加減にしろよな」






そう言った直後、「いいじゃんいいじゃん」と瑞希が股間にほっぺを擦りつけてきました。



また腰が引けちゃって椅子がズズッと鳴り、思わずまた怒られるかと身構えると、瑞希は「シーッ」としながらまた顔を擦りつけてきます。






ちょっと待ってくれと。



コイツは何がしたいんだと。






「ホント、マジでいい加減にしなさい。怒るよ?マジで」






「怒んないでよぉ~。硬くなってるくせに~」






確かに、顔を擦りつけられまくってたのでチンコは反応し始めてました。



その恥ずかしさもあって、瑞希の頭を股間から遠ざけようと手で押してました。






「また騒いだらオネエ来るよ?いいの?」






「いいも何も、お前が怒られるぞ?」






「そっかなぁ~、これ見たらどうだろうなぁ~」






明らかに硬くなったチンコを触りだす瑞希。



酒の勢いや社長の話を聞いていたせいで、少しずつ負け始めていきました。






「お前、何がしたいの?」






「えぇ~、言ったらさせてくれる?」






「内容によるだろ、何なんだよ?」






「あはっ・・・舐めたい!」






「ばか!んなこと、無理に決まってんだろーが」






「じゃーオネエ呼ぶよ?アタシ見てこんなになってるって」






会話をしながらも瑞希は絶妙な握り方でチンコを弄ってました。






「ヤメろ」「いいじゃん」「ダメだって」「なんでよ」のループ。






だんだん、(どうせ社長ともっとすごいことしてるんだもんな。フェラぐらいいいよな)って思い始めました。



普段だったら絶対にそんな事は思わないのに、やっぱり酒の勢いがあったんだと思います。






「ねぇ~え~」と強請るようにチンコを両手で包み込む瑞希に、「ちょっとだけだからな」と、なぜか上から目線で言ってしまった。






「はぁ~い」






明るい瑞希は直後にベロンとスウェットを捲ってきました。



もうそこには完全にテントになった状況があり、我慢汁も染みてました。



それを見ても瑞希は何も言わず、そのままトランクスもベロンと下げてきました。






「うわぁー、おっきいじゃん」






「声がデケーよ!」






「あぁ~なるほどねぇ~~」






「なんだよ?なるほどって」






「これだからオネエは結婚したんだねぇー」






「んなもん関係ねーよ・・・んっ」






亀頭をいきなりペロリと舐められ、思わず声が出てしまいました。



そんな俺の反応なんて全く意に介さない瑞希は、丁寧に亀頭全体を舐め回してきました。






(完全に仕込まれてるな、こりゃ・・・)と思うほど、男のツボを心得てる舐め方です。






舌の先でカリ首を丁寧に舐め回し、裏スジもチロチロと舐めてくる。



玉袋にスウェットやトランクスのゴムを引っ掛けるようにし、片手は玉袋を、もう片方の手は根元を掴んで優しくシゴいてる。



思わず「んはぁ・・・」と声が出てしまい、焦って下を見ると亀頭を舐めてる瑞希と目が合いました。



そのまま目が離せないでいると瑞希も見つめてきて、亀頭に舌を動かしまくってます。



しばらくの間見つめ合い、瑞希は俺の目を見ながら亀頭だけをチュポチュポしゃぶります。



もう「少しだけ」なんて言葉はどこかへ飛んでいき、瑞希のフェラに夢中になってました。



我慢汁もチューチュー吸われ、捻るようなストロークが始まりました。



思わず気持ち良くて瑞希の頭に手を添えてしまう俺。



嫁以上のフェラテクを見せる瑞希。



気が付けば本気でジュポジュポとしゃぶり始めてました。






(これはいかん!イクことはないだろうが、イッたらシャレにならん!)






そう思って、「はいはい、もう終了ね」と強がりながら頭を引き離そうとしました。



しかし瑞希は口から離す気がないようなので、椅子と腰を引いて強引に口から抜くことに。






「もしかしてイッちゃいそうになった?」






「ばか!俺は社長と違って早漏じゃないんだよ」






「じゃー、なんでよ?」






「少しって言ったろ?はい終了!終了!」






音を立てないように椅子を引いて立ち上がってパンツを上げた時でした。



下から這い出てきた瑞希が目の前に来て、押されてまた椅子に座らされたんです。



そのまま跨ぐようにして座ってきた瑞希は、問答無用でキスをしてきました。



酔っ払って狂いだした嫁にされるような、両手で顔を挟まれての濃厚キス。



後ろに仰け反って逃げようとしましたが、瑞希はグイグイ唇を押し付けてきます。



しかも、すぐに舌が唇を割って入ろうとする感触があり、喋ろうとしたら口の中へ。






「おっぷ・・・んあがあああ」






喋ろうにも口が塞がれた状態で声になりません。



瑞希の舌は口の中でベロンベロン動きまわるし、苦しさもあって思わず肩を掴んで強引に引き離しました。






「マジでいい加減にしなさい!」






「オネエ呼ぶよ?口紅をつけた顔を見られちゃうよ?」






「お前、何言ってんだよ!マジで下りろって」






腕で口元を拭くと、口紅が腕に付きました。



その直後にまたキスをされ、激しく口の中に舌を捻じ込まれました。






「お前、マジで何がしたいんだよ?」






「ね?1回だけ、ね?」






まあ酔っ払った嫁も襲いかかってくるので馴れてはいましたが、妹までも同じようにして襲いかかってくるとは・・・。



酔ってはいても自分の姉貴の旦那ですし、普通はあり得ないでしょ?



強引に顔を離して食い止めようとする俺に、盛ったメスの瑞希が襲いかかってきます。






「もういいじゃん、フェラもしちゃったし、キスもしちゃったし」






「いいわけないだろ、ちょっと落ち着けよ」






そこからは、キスをされては引き離して止める、でもまたキスされるの繰り返し。



自慢のオッパイまで押し付けてくるから、チンコも勃起したままで情けない状態。



もうダメだダメだと分かっていても、体が反応しちゃってて恥ずかしいのなんの。



結局、そのまま押し切られるようにして始めちゃったわけです・・・。






上に跨がった瑞希はパンツをズラし、そこに生のまま挿入。



瑞希が手で持って宛てがい、腰を落としてきての挿入でした。



嫁よりも随分キツいアソコ。



半分ちょい入った時、「すごい・・・」と呟く瑞希を見て萌えてしまいました。



もうここまで来たら我慢なんて無理なわけです。



キスも拒否できず、俺も舌を絡めてしまいました。






そこからの腰振りは嫁以上でした。



亀頭に子宮がグリングリン当たるので、嫁以上に気持ちがいい。



瑞希も声を出さないようにしながら、やらしい目で俺を見つめてくるんです。



途中から俺も夢中になっちゃって、瑞希のシャツを捲り上げて巨乳にむしゃぶりつてました。



嫁とは違って形はまだ崩れておらず、張りもあって若干大きい気がしました。



乳首に吸い付くと瑞希の腰振りも急加速。



子宮に亀頭を擦りつけるように器用に腰を回すように振ってました。



乳首を口から離すと激しくキスをされ、そのまま唸りながら瑞希が昇天。



体をビクビク震わせながら昇天してました。






「ちょ・・・すご過ぎ・・・」






艶っぽい表情で瑞希が斜め上から言ってきました。



プチンと頭の中で何かが切れた気がしました。



瑞希が寝る予定の和室は、嫁が寝ている寝室と隣合っていません。



だから瑞希を連れて和室へ行き、布団に寝かせて正常位で挿れちゃいました。



想像以上の興奮で、俺はいつも以上にガチガチに硬くなっていました。



瑞希は声を出さないよう必★に口を押さえ、悶えながらも俺のことをずっと見つめていました。






「バックはダメ」






そう言う瑞希を押し切って四つん這いにさせて入れました。



でも、「ダメ」と言った理由がすぐに分かり、正常位に戻しました。



バックが一番好きらしくて、どうやっても声が我慢できないらしいんです。



挿れて少し動いた瞬間から、「ンンンンッッ・・・」と声が出まくるんです。



さすがに嫁に聞こえちゃうので焦りました。






いつも以上に早い限界を感じ、どこに出そうか考えました。



それを察したのか瑞希は、「お口に出して」と顔を両手で挟んで言ってきました。






「だってどこにも出せないでしょ?」






「そうだな・・・」






(中に出してもいいんじゃねーのか?)と内心思いましたが、さすがに言えません。






冷静を装っていましたが、このエロさは嫁以上だと痛感してました。



正常位でラストスパート。



ガンガン腰を振ると、何度か喘ぎ声が漏れました。



でも最後だからと構わず突きまくり、抜いた直後に瑞希がしゃぶりついてきて射精。



亀頭を口の中でベロンベロン舐めながらのバキュームフェラでした。






(これも社長に仕込まれたのか・・・)






複雑な思いが過りつつ、頭が真っ白になっていきました。






その後、別々にシャワーを浴びて軽く飲み直し、俺は寝室へと向かいました。



瑞希はちゃんと和室で就寝。






朝になり、買い物に行こうと嫁に叩き起こされました。






「ごめん、疲れてるから・・・」と断って寝ていると、嫁は不貞腐れたまま買い物へ。






どのくらい寝たのか、気が付いた時には瑞希がしゃぶってました。



さすがにシラフだったのでやめさせようとしましたが、また負けちゃいまして。



寝室でまたやっちゃいました。



でも嫁がいないので今度は慌しく、瑞希は喘ぎ声を我慢することなく、初めて全裸を見ながらやりました。



結局、俺がイク前に買い物を終えた嫁から電話がかかってきて中断しましたが、完璧に心が折れちゃいました。






それから、瑞希は社長と会わない日を連絡してくるようになり、俺は瑞希のマンションに行くようになりました。



部屋自体は狭いけど、マンション自体は超高級。



日中はコンシェルジュみたいな人がいるし、オートロックの扉は2重になってるし。



防音もちゃんとしてて、社長が使うオモチャもあるから毎回それで楽しんでました。



初めてした日以外にも、自宅に遊びに来た夜にこっそりしたり。



姉妹だから、嫁と色々似てるんですよねぇ、性感帯とか癖とか。






でもこんな関係も、先月終わりを迎えました。



とうとう瑞希が結婚することになったんです。



相手は何度か会ったことのある爽やかな好青年で、瑞希が変態だとは全く知らない彼氏です。



結婚したらピルは飲まないと言っていたので、ここ数ヶ月は禁断の中出し三昧です。



嫁にもほとんど中出ししたことがない俺は、気持ち良過ぎる中出しに毎回、感無量でした。






絶対に嫁には言えないし、「墓場まで持って行こうね」って瑞希には言われています。