もう10年以上前の話になりますが、結婚したばかりの仲のいい会社の同僚のところによく晩ご飯を食べに行っていました。



その頃は、まだ私も独身で、美味しい家庭料理のありがたさと、いつも優しく私の分まで用意してくれる奥さんへ感謝していました。



また同僚を羨ましく感じ、私も結婚するのであればこのような女性がいいなと、憧れも含めて思っていました。






グラマーな色白、大柄な女性で、お話好き。



いかにも、いい奥さんという感じの女性でした。






それから2年後、私は結婚することが決まり、紹介がてら同僚の家を訪問しました。



奥さんは自慢の手料理を私たちのために作ってくれて、食事中も大変喜んで、これから私の妻になる女性に対して、恥ずかしいくらい私を褒めてくれました。



程なく同僚がうちの近くのマンションを買ったこともあり、頻繁に一緒に飲みに行くなど家族ぐるみでのお付き合いが始りましたが、私の海外転勤が決まり、交流が途絶えてしまいました。






海外にいても年賀状のやり取りは続いていましたが、海外生活4年目の年賀状は遅れて届き、そこには奥さんの名前がありませんでした。



帰国後、社内で歓迎会を催してもらい、そこで同僚に離婚のことは聞きましたが、詳しく話したくない感じを悟って理由は聞きませんでした。






とある休みの日、私は銭湯へ行くことにしました。



もともと家に風呂があっても銭湯へ行きたい性分でしたが、長い海外生活がそれに拍車をかけていました。



特にその日のような夏の暑い日は銭湯でゆっくり汗を流し、生ビールを飲むのが贅沢の一番でした。






その銭湯までの道中に事件は起きました。



あるマンションの前に例の同僚の奥さん(元奥さんなので、ここからは彼女とします)がいて、目が合いました。



そういえば、このマンションは同僚が買ったマンションで、なぜという思いもあり、近づいて話しかけました。





離婚の際に財産分与でマンションは彼女のものになったとのことでした。



久しぶりに見た彼女は、以前の明るさが薄れたように感じました。






挨拶と少しの会話。



彼女から、「ここじゃ暑いので中で話しませんか」と言われ、マンションに入りました。



入り口と部屋までの移動中は、洗面器と石鹸を持った場違いな格好を誰かに見られてはないかと挙動不審だったと思います。



当然ですが、急な展開に興奮してもいました。






部屋に着き、綺麗に片付けられた居間に通されると冷たい麦茶が出てきました。



以前と変わらない家庭的な彼女に少し落ち着きをもらった感じでしたが、同僚はなんでこんな素敵な女性と別れたのか、共感できない感情が改めて出てきました。






他愛のない話の中で、同僚の浮気が原因で別れたこと。



今はパートをしながら1人でこのマンションに暮らしていることなど、少しずつ状況が分かってきました。



そんな話をしながらも、たまに微笑んだ顔をして見せる彼女に愛おしさと寂しさを感じました。






ふと彼女が私の持っている洗面道具に目をやり、「ごめんなさい。お風呂に行く途中だったんでしょ?」と話題を変え、続けて、「よかったら、うちで入っていきます?」とおしとやかな口調で大胆な内容を口にしました。






いやらしいことを想像しながらも何一つ行動の出来ない自分にもどかしさを感じながら、「お願いします。出来たら一緒にどうでしょう」と飛び越えた返答をしてしまいました。



彼女は下を向いて風呂場へ向かい、お湯を入れる音がして戻ってきました。



少し間が開き、「すみません。いきなり変なことを言ってしまって」と弁解しながらも、彼女の近くに体をすり寄っていました。



後ろから彼女の肩を抱き締め、もう一方の手で髪を撫でながら顔を引き寄せ、キスしました。



引き寄せるときに少し抵抗を感じたものの、キスをした後は無防備に口を開けてきました。






彼女と向かい合って座る形になり、ブラウスのボタンを外していきました。



大きな胸の谷間が見えます。



ボタンを全て外したところで、彼女は自分からブラウスを脱ぎました。



そして、だいぶ前から大きくなっていた私のモノを短パンの上から触ってきました。



私がブラジャーを外すと大きなおっぱいが出てきました。



乳輪は少し大きめでしたが色はピンクで、すでに硬く尖っていました。



濃厚なキスをしながらおっぱいを揉みまくり、片手を下へ移した時にちょうどお風呂にお湯が溜まった音が鳴りました。






お互いに、事が始まってから初めて目を合わせました。



2人で立って服を脱がしあい、お風呂場に向かいましたが、指を入れると「いやん」と声を出すも、そこはずぶ濡れ状態でした。



エッチなお汁をシャワーで流すのは勿体ないと感じ、興奮に任せてお風呂の縁に両手をつけさせ、後ろ向きで両足を広げた状態でお尻から顔を突っ込み、ヌルヌルのお汁を啜りました。






「だめ、汚いからやめて」






そう言いつつも、気持ち良さからさらに漏れてきます。



その後も執拗に念入りに舐めていくと、彼女の脚がガクガクしてきて、舌がクリに触れた瞬間、「あーっ!」と奇声に近い喘ぎ声をあげて彼女は果てました。






泡まみれにして全身を洗ってあげると、途中から彼女が私を立たせた状態で洗ってくれて、私のモノは口できれいにしてくれました。



ご無沙汰だった私のモノはすぐにいきり立ち、彼女を立ちバックの状態にして貫きました。



彼女も久々なせいか、そこはキツく温かく、両手で巨大な胸を揉みながら腰を振ると・・・。






「あぁー、イクイクイク、あぁー!」






大声を上げて彼女も腰を振ってきました。



私は情けないほどの早さでイキそうになり、とっさに抜いて彼女のお尻にぶちまけました。



勢い余って精液は背中まで飛びました。



その後、2人で湯船に浸かり、お風呂から出てから2回戦をベッドで。



彼女はベッドの上でのたうちまわり、何度もイッてくれました。






それから1年ほど関係は続きましたが、彼女は地元に帰り、地元の名士の子息と再婚しました。



それきり会っていませんが、今もときどき思い出します。