そしてある日、先生が休んだ。



風邪を引いたそうだ。



来週振り替えると言っていたが、辛そうだったそうだ。






そして二日経ち、先生が来る日だったが、俺が家に帰ると嫁が心配そうに・・・。



嫁「先生まだダメなんだって、声がガラガラだった・・・。でも、もう熱はないから、来週は大丈夫みたいだって」






俺「だったら、おかゆでも作ってきてあげてよ」






俺が変な意味ではなく、本気で言った。






嫁「えっ?うん、でも、一緒に行ってくれる?」






俺「なんで?」






嫁「だって・・・、独り暮らしの男の子の家には行けないよ」






俺「ぷっ!なに意識してんの?先生モテるから、お前に欲情しないってw」






嫁「あーーー!ムカつく!じゃあいいよ!行ってくる!」








そう言って飛び出していった。






俺は、言い過ぎたと反省した。



だが、10分もしないうちに後悔し始めた。






(ああは言ったが、若い男の部屋に嫁を一人で行かせたのはまずかったのでは?)






そんな考えに支配された。



とは言っても、あんな感じで飛び出していったので、今さらついて行くのもちょっと癪だ。



落ち着きなく待っている時間は地獄のようだった。



息子は先生が休みとわかった時点で、金曜という事もあり実家に泊まりに行っている。



実家とは言っても、自転車で10分の距離だ。



携帯を握りしめ、(掛けようか、どうしよか・・・?)と迷い続けて3時間経った。



もう、頭の中にはやられてしまっている嫁の姿しかない。



我慢出来ずに家を飛び出そうとすると、ドアが開いて嫁が戻ってきた。






嫁「ゴメン、遅くなっちゃった!ご飯すぐ作るね!」






出て行ったときと何も変わっていない感じの嫁がいた。



だが、俺は嫁を抱き締めると、荒々しくキスをした。






嫁「ちょっと、うがいしなきゃ、移るかも?」






そう言う嫁を無視して、荒々しくキスをしながら胸を揉む。






嫁「ちょ!どうしたの?こんなところで、ダメだってぇ」






俺は構わずに嫁の上着を脱がせる。



でかい胸がボロンとこぼれ落ちる。






「ブラは?」






「あ、あぁ、急いでたから、着けるの忘れちゃったんだ・・・、へへ、ドジだよね」






明らかに動揺が見える。






どっちだ?



先生の家でブラジャーを外すような事態が起きたのか?



それとも本当に忘れていたのか?






ただ、どちらにしても独り暮らしの男の部屋に、ノーブラの嫁がいたのは確定している。



俺は、狂ったように嫁の乳首を吸った。






嫁「あぁぁっ!ダメっ!こんな、恥ずかしいよ、あぁっ!」






嫁はそう言いながら凄く感じている様子だ。



もう本当に我慢出来ずに、嫁を下駄箱に手を突かせて立ちバックの姿勢にする。



膝丈のスカートを捲り上げると、生足が眩しい。



さすがにショーツは穿いていて、変に安心した。



そして、剥ぎ取るようにショーツを下ろすと、あそことショーツの間に糸を引いた・・・。



それを見て、俺は狂ったようにチンポを取り出すとそのまま生で入れた。



息子が生まれて以来、初めての生挿入だ。



その、いつもとは違う絡みつく感触に、思わず吐息がこぼれる。






嫁「ああーーーーっっ!!あなたぁっ!こんな、あぁ、ダメぇ、ベッドに、アァ、イヤぁぁ!」






嫁は背中を仰け反らせて、いつもよりも激しく感じている。



俺は、いきなりMAXスピードで腰を振る。






嫁「あ、あ、アッ!アッ!アガっ!ガァっ!は、ひっ!ひっ!ひぃぃぃん、あなた、ダメぇ、私もう・・・、あぁ、凄い・・・、壊れるぅ」






俺は、我慢しきれずに聞いた。






俺「やったのか?セックスしたのか!?」






嫁「あぐぅぅ・・・、あぁ、ごめん、なさぃ・・・、あなたぁ、ごめんなさぃぃ」






喘ぎながら謝る嫁。



俺は、目の前が真っ暗になった気がした。






俺「何回した!?ゴムは!?キスは!?」






怒りとともに聞く。






嫁「ぐぅぅあぁっ!!ゴメンなさいぃ!!生で、キスしながらしましたぁっ!3回出されましたぁっ!あぁっ!!ダメ、イクっ!イッちゃう!」






俺「中に出されたのか!?」






俺は、叫んでいたと思う。






嫁「中に出されましたぁっ!!!イクっ!!!」






俺「あぁ、優子!!」






俺は、耐えきれずに嫁の中に出した。






嫁「あ、あ、あああ、あぁ、あなたぁ・・・、出てる、あぁ、愛してる」






そう言いながら、玄関の床にへたり込む嫁。



俺も、放心状態だ。






だが、すぐに冷静になり・・・。






俺「どういうことだ?中に出された?どういうつもりだ!」






本気で怒って言うと・・・。






嫁「ごめんなさい・・・、ウソです」






バツが悪そうに言う嫁。






俺「え?ウソ?何が?」






嫁「先生としたの・・・、ウソです。ただ、おかゆ作って、体をタオルで拭いてあげただけだよ」






俺「な、どういう、えっ?何でそんなウソを?」






嫁「だって・・・、あなた嫉妬すると男らしくなるから・・・、いつも優しいけど、たまには、荒々しく・・・、ね?」






そんな風に、いたずらっ子のような笑みを浮かべていった。



俺は、腰が抜けたように座り込んだ。






俺「ホント、勘弁してよ、あっ!中に出しちゃったよ!大丈夫!?」






嫁「大丈夫、かな?まあ、兄弟欲しいって言ってたし、良いんじゃない?w」






そしてその後はお互いに妙に火がついてしまった感じで、風呂に一緒に入ってそこでもして、寝るときにもベッドでした。



1日に3回したのは、結婚後は初めてだ。



満足感と幸福感を感じながら寝ようとしたが、どうしてもブラジャーのことが気になる・・・。



それに、体を拭いてあげたとか言っていたのも気になる。






俺は寝ている嫁を起こさないように浴室に行き、嫁の下着入れを開けてみた。



すると、いつもよく見るブラがない。



気のせいかもしれないと思ったが、俺は嫁の胸が大好きなので、本当によく観察している。






(どう考えても、あの黒いやつがない・・・)






洗濯かごの中にもないし、物干しにも当然かかっていない。






(やっぱり、先生のところで・・・)






そんな疑惑が浮かぶ。






ベッドに潜り込むと、嫁が抱きついてきた。



そして、俺のパジャマの下を脱がせると、チンポを咥えてきた。



こんな積極的な嫁は初めて見たので興奮したが、3回も出しているので立たない・・・。






嫁「無理か・・・。もう、お互いに若くないもんね、ふふふ、愛してる」






そう言ってキスをしてくれた。






俺「ねぇ、体洗ってあげたって言ったよね?どうやったの?」






嫁「えーー?wそんなこと言ったっけ?聞き間違えじゃないのw」






そんな風に惚けられた。



俺は、釈然としないまま寝た。






次の日会社から帰ってくると、まだ息子は帰ってきていなく、嫁が一人でいた。



玄関に出迎えに来た嫁は、下着姿だった。



あの疑惑の黒いブラと、お揃いのセクシーなショーツ姿の嫁。



そのブラがあったことで、俺は心底ホッとした。






嫁は、昨日の俺のように、俺にむしゃぶりついてきた。



そして、荒々しく俺の口の中に舌を突っ込み、掻き混ぜる。



そして俺のスーツを脱がしていく。



まるっきり昨日とは逆で、俺が犯されているようだ。



俺は、すぐに火がついて、嫁のブラを下にずらして胸を丸出しにすると、激しく揉みしだく。



そんな感じでまた玄関でセックスをしてしまった。



しかも、また中出しだ。






嫁は「あなた、素敵だったよ。愛してる!」と言ってキスをしてくれた。






程なくして息子が帰ってきて、また日常に戻っていった。






そして週が明けると、先生も回復してやってきた。



会社から帰ると、先生が息子の部屋から出てきて・・・。






先生「この前は、本当にすいませんでした!おかゆ作ってもらって、涙が出るほど嬉しかったです!」






こんな風にお礼を言ってきた。



その言い方や眼差しに、嘘はないと感じた。






だがこのときのことは、今でもお互いにセックスの時に持ち出して、良いスパイスにしている。



嫁は、先生に抱かれたという話をしては、俺を嫉妬させる。



俺は作り話とわかっていても物凄く興奮して、嫁の思惑通り男らしく嫁を抱いた。



家庭教師は息子の学力向上だけでなく、夫婦の性欲向上も果たしてくれた。



先生とは相変わらず食事にもよく行くし、日曜に一緒にバーベキューなどにも行く仲になった。



嫁と先生もすっかり打ち解けた。






そう、はたから見て完全に“やってるな”と思うくらいに・・・。