あれは数年前、俺が大学生だった頃の暑い夏の昼下がり、ものすごい暇だったのを覚えている。



俺は1週間のオナ禁を解禁しようとしていたんだ。



ちょうどその時、部屋のインターホンが鳴った。



これからって時になんだよめんどくせーなーと思いながら、画面を見てみるとスーツ姿のおばちゃんが立っていた。



おばちゃんって言っても、おねーさんからおばちゃんになりかかっている感じと言った方がいいかもしれん。



オナ解禁しようとしてたので居留守使おうと思ったが、暇だったので出てみることにした。






「私◯◯◯ですが、お話だけでも・・・」






いわゆる生保レディというやつだった。



しまった!!出るんじゃなかった。



めんどくさいし、断ろうかなーと思った。






が、ふと自分のAVコレクションを思い出したんだよ。



生保レディが契約の為に身体を使うというやつを。



そんなことAVの中だけの話だとは十分にわかっちゃいたんだが・・・。



淡い期待を抱いてしまった。






俺「話だけなら、いいですよ」






そう言って、マンションの入り口を開けた。



ほどなくして、女性がやって来た。



玄関を開けると、パンツスーツではなく、ムチムチのスカートスーツの女性が立っていた。



スーツのサイズがあってないのだろうか、それとも体型が崩れてしまったのだろうか、それはもうムチムチだった。



顔はそこまでおばちゃんって感じではなく、そこそこ小奇麗だった。



舐め回すように見ていた俺にはお構いなしに、生保レディは説明を始めた。



色んな期待を抱いている俺は説明なんて聞いてなかった。



なんとかして家の中に入れようと、無い頭を高速回転させた。






俺「あのー、すいません」






レディ「はい?」






俺「暑いし、立ったまま聞くのも辛いんで、家の中に入って説明してくれません?お茶くらい出しますし」






レディ「・・・はい、わかりました」






適当な理由を付けて、レディを家に入れる事に成功した。



たぶん、もっと色々な理由をつけた気がする。






俺、お茶を準備してソファーに座る。



レディは、床に座ってテーブルに資料を広げて説明している。



位置の関係上、レディの谷間がモロに目に飛び込んでくる。



説明よりそっちに集中、すでに股間はフルボッキしていた。






しかし、俺の抱いた淡い期待の微塵も感じられず、いい加減説明聞いてるのも、谷間見てるだけも飽きてきたので賭けに出た。






俺「あのー、聞きたい事あるんですが」






レディ「はい、なんでしょう?」






俺「生保レディの人って、契約の為なら色んな事やるって噂聞いた事あるんですけど」






レディ「・・・」






これでレディが怒ったとしてもそのまま帰してしまえばいいし、色んな事やってもらえればそれはそれでありがたいし、どっちの転んでも問題なかった。






しばらく黙っていた。



あー、やっぱりAVの中だけの話だよなーと思っていると、レディが話し出した。






レディ「・・・契約して頂けるのでしたら、出来る限りの事はします。契約して頂けますか?」






(マジかよ!!!)






俺「そりゃ、色々してもらえたら、契約しますよー」






実際この時、契約する気は全くなかった。



とはいえ、いきなり『じゃーセックスお願いします』なんて、チキンな俺には言えなかった。



軽い気持ちだったのに期待通りの展開で、少しテンパッていたのもあるのだろう。






俺「・・・それじゃ、暑いでしょうから、ジャケット脱いで下さい」






レディ「え?あ、はい・・・」






なんともチキンであった。






ジャケットの下は、白のブラウスだった。



部屋はエアコンが効いていて涼しかったが、暑い外を歩いてきたせいだろう、汗でブラが透けて見えていた。



もう俺の股間はギンギン。



何かが頭の中で弾けたのを感じた。



俺はレディにいきなりキスをした。



思いっきり舌を絡めた。



はじめは驚いた様な感じで小刻みに震えていたが、そのうちレディも自ら舌を絡めてきていた。






今更だが、レディだとなんか変なので名前つけておく。



顔は誰似かって難しいのだが、ムチムチ感は松下由樹みたいだったので『由樹』にしておく。



これはあとから聞いたんだけど、年齢は36歳で、最近なかなか契約が取れず立場的に厳しいので、どうしても契約が欲しかったとのこと。






俺はキスをしたままブラウスの上から由樹の胸を揉んだ。



ムチムチ感が伊達ではないと分かるくらいの弾力だった。



もう俺の股間は爆発寸前で、どうしたものかとキスをしていた口を離し・・・。






俺「とりあえず、舐めて貰っていいかな?」






由樹は黙ってコクンと頷いた。



パンツを下ろし、ソファーに座った。



由樹はゆっくりと近づいてきて俺のジュニアの先っぽをペロッとひと舐めすると、こっちを見てニコッと笑った。



このときは、その笑顔だけで出るかと思った。






そのあと裏筋を舐められ、玉を吸われ、パクリと咥えられた。



由樹の口の中は暖かくすでに限界だった。



咥えられたままゆっくりと上下に2往復位したら出してしまった。



1週間分が大量に口に溜まった。



由樹は苦しそうにしていた。



慌ててティッシュを渡そうとしたら、ゴクリと飲んでまたニコッと笑った。






オナ禁してたせいだろうか、賢者タイムは訪れなかった。



それどころか、まだギンギンのままだった。






俺「セックスもいいよね?」






由樹「はい・・・」






お互い裸になり、ベッドへ向かった。



裸の由樹の身体は、ナイスバディというより少し崩れだしていたが、それが逆に興奮した。



また、軽くキスをして胸を揉んだ。



そして顔を徐々に下へと移した。



首筋、鎖骨、乳首、ヘソ・・・由樹のアソコはすでに濡れていた。



後にも先にも、あんなに濡れていた女性は初めて見た。






そのあと俺の暴走は止まらなかった。



いよいよ挿入ってタイミングで生で入れようとしたら、由樹は少し「え?」って顔をしたが、「いいよね?」って感じの顔をしたら、受け入れる体勢になった。



色々体位を変え、最終的には中出しした。






出会いはそんな感じだったんだが、今は付き合っています。



来年、結婚予定です。