今から告白するのは、私の記憶に強く留まっていた息子との関係についてです。



わがままな話ですが、ここで告白することで、過去を拭い去りたいと自分勝手に思っています。






この春に中学3年になる息子が小学校6年の時、夫に海外赴任の辞令が出て、子供の学校のこともあり単身で行ってもらうこととなりました。



辞令は7月からで、その年の夏休みに息子も連れて赴任先に行ってきました。



まだ仮住まいながらそこはコテージ風のホテルで、息子が特に気に入ったのが大きなバスタブのジャグジー。



海外という開放感もあり、それまでやったことのない3人での混浴を何度か楽しみました。






帰国後、息子との2人暮らしが始まりました。



そして、あやふやな記憶ですが、10月に入ったある日の夕食の後・・・。






「ママ、パパのところに行った時みたいに一緒にお風呂に入ろうよ」






と、息子が甘えてきたのです。



父親が大好きな子だったので寂しいのだろうと思い、狭い我が家のお風呂に2人で入ることにしました。



バスタブに入り、学校や勉強のこと友達のことを話し、話題が途切れたころ突然、「ねぇママ、僕もパパみたいにママのオッパイ触っていい?」と言い出したのです。



3人で入った時、夫が私の胸を触っていたのを、なんと見ていたのでした。



息子は私の驚いた顔を見て、窺うような目で「触っていい?」とさらに言ってきます。






「どうしたの?赤ちゃんに戻っちゃったの?」






ひやかすように言ったものの気まずい空気が流れ、結局その気まずさに負けて息子の手を取ると、私の乳房に押し当てました。



すると、おぼつかない仕草ながら、乳房を触るというより揉み始めたのです。



じつは夫はジャグジーの気泡に紛れて私の下の感じるところも触っていて、今息子によって、その時の感覚が甦ってきたのでした。



気付けば乳首は立って硬くなっていました。



どのくらいの時間が経ったのか、下腹部の奥の感覚が熱くなり始めたのを覚えて・・・。






「もう赤ちゃんの真似はやめて体を洗いなさい」






私は息子の手を解き、洗い場に促しました。



その時、私は息子のまだ可愛いけど大きくなったオチンチンを見逃しませんでした。



バスタブに浸り、息子が体を洗っている姿を見ながら手を股間に伸ばすと潤い始めていて、なぜか母親として情けなくなった気がしました。



それが息子に胸を触られていたからなのか、夫に触られていた記憶が甦ったからなのかわからず、“こんなことは今日で最後”と自分に言い聞かせました。






お風呂を出る時は別々で、先に出た息子は自分の部屋に行ったようです。



なんとなくホッとして寝室のドレッサーに向かいました。



ところが、すぐにドアを開けて息子が入ってきたのです。






「どうしたの?」






鏡に映った息子に聞きました。






「もうひとつお願いがあるんだけど・・・」






言いづらそうな表情が鏡の中にあります。






「何なの?」






「僕もパパのようにママを触りたい。パパはママの下のほうも触ってた」






ドキッとしました。



息子はすべてしっかり見ていたのです。



これには、お風呂場の時よりも驚きました。






(何かしゃべらなくてはいけない)






訳もなくそう思って振り向きながら口から出た言葉が、「どこを触りたいの?」だったのです。



なんでこんな言葉を口にしたのか自分でもわかりません。



そして息子から消え入りそうな声で「オマンコ」と聞かされた時、頭の中で『なんで?』『どうして?』がこだましました。






「まだ早いわ、大人になったら、そう、パパのようにね、その時まで待てるわよね?」






そんなことを言った気がします。



当然、納得できない顔の息子。



しかし諦めたような目をして、「じゃあ、今日はママと一緒に寝てもいい?」と息子が言った時は安心して同意したのでした。



この時から息子と添い寝をして眠る日が続きました。



しかし、母親なのに、何が息子に起きたのかがわからない状態でした。






そして、母親としての最初の留め金が外れた12月を迎えました。



その日は、海外赴任をしている夫と連絡を取り合うために通い始めたパソコン教室で、時期的には早いのですが忘年会があり、お酒を飲んでの帰宅でした。



「お弁当は食べた?」とか「勉強はした?」とか話をした後、シャワーを浴びて寝室に入ると、もう息子は私のベッドで寝息を立てていました。



息子の隣に潜り込み、しげしげと顔を見たのですが、まだまだ幼い顔。






(この子の口から「オマンコ」なんて言葉を聞くなんて・・・)






成長の早さを感じていました。






そこでちょっと悪戯をしたくなり、パジャマの上から息子の股間に手を伸ばしてしまいました。



しばらく触っていると、眠っていたように小さく柔らかかったオチンチンがムクムクと大きくなってきたのです。






「ママ?」






突然の声にびっくりしてしまいました。



しかし、「起こしちゃったね」と言いながらも、オチンチンを擦っている手は止まりません。



むしろパジャマ越しに握るようになっていました。



息子は胸の谷間に頭を置いてじっとしています。






(小学生って射精するのかしら?)






なんて思ったのは、お酒のせいで理性が飛んじゃったのでしょうか。



しばらくして腰がピクッと動き、「ママ、変な感じがする」と言うので、(出ちゃったのかな?)とパジャマをパンツごとずり下ろして覗き込むと、大きくなったまま首に皮を巻いたオチンチンがそこに見え、でも射精はしてないようでした。






「ママ?」






「なあに?」






「今度は僕の番だよ」






息子は素早い動きで腰の位置にしがみつき、同じように私のパジャマをずり下げようとします。






「待って。何をしたいの?」






息子の顔を両手で押さえてこちらを向けると・・・。






「ママのオマンコが見たい」






そう言う息子の顔は真剣そのものでした。



先に悪戯をしておきながら言えないことですが、ここで毅然とした態度を取っていれば悩みを抱えることはなかったはずです。



しかしその時は、自分がやった悪戯に気が咎め、なおかつ息子に甘い母親だったので、息子のおねだりに対し、ついに言ってしまったのです。






「見せてあげるから、ベッドから下りて」と。






腰にしがみついている息子がベッドから下りると、覚悟を決め、腰を浮かしてベッドの上で下のパジャマとパンティを脱ぎました。



そして、体育座りの格好から両手を後ろについて両足をやや開きました。



息子はベッドに顔を乗せるように股間を覗き込みます。



覗き込んで少しして突然立ち上がると、薄ぼんやりとした部屋の照明を全開にしたのです。



一瞬にして明るくなった部屋。






「あっ」という声と同時に閉じた両足を、「ママ、見えない!」と開こうとする息子。






まだ小さな羞恥心は残っていた気がします。



しかし息子の両手で大きく両足を開かされた時には、その羞恥心も消えてしまいました。






「触っていい?」






上げた顔に目を合わせると、息子は勝手に許されたと思ったのか、幼い手で触り始めました。



割れ目に沿って動いていた指が割れ目を開こうと動いています。



その指の動きが焦れったく、結局自分で広げて見せると、クリトリスの周辺を触り始めます。



それまで息子の手の動きを見ていたのですが、クリトリスを触られ始めて徐々に沸き起こる快感は、その度合いが強くなってきて、手の動きを追っていた視線は定まらなくなりました。






「ママ、濡れてきたよ」






その声に、このままじゃいけないと思い、閉じようとして足を動かそうとしました。



ところが、感じるごとに力を失いつつある身体より、息子の力が勝っていました。






「まだっ!」






息子は力強く宣言するように言い、閉じかけた足をより広く爪先が浮くくらいに広げ、濡れ始めたオマンコの目と鼻の先まで顔を近づけ、執拗にクリトリスを攻めてくるのです。



恥ずかしい話ですが、息子が見ている前だというのに、きっといやらしい液体が溢れて流れ出る寸前になっているに違いありません。



母親というプライドが上げそうになる声を止めてはいましたが、そこが十分すぎるくらいに濡れているのは確かでした。



声を上げるのを何度もこらえ、息子の私への悪戯をやっと終わらせた時には身体の芯からぐったりしていて、まるでセックスの後のようでした。






お互い相手に悪戯をした翌日からは、息子には1人で寝るように言い含めました。



年末には夫も帰ってきます。



息子とこんなことをしてしまったなんて、夫には口が裂けても言いえません。



それに、夫が休暇や出張で帰ってきた時は、離れていた分を取り戻すかのように毎晩のようにセックスをします。



とても息子が入れる余地はありません。



私も言うまでもなく、夫に抱かれるほうが気持ちよく過ごせるのですから。



春になり中学校に進学して、勉強、部活、新しい友達と忙しそうにしていて、息子もあの日のことは記憶の奥にしまったのだろうと思っていました。






しかし・・・。



6月も月末を迎えようという頃、その日は暑い土曜日の夜でした。



テレビを見終わって、自分の部屋に戻る仕草を見せていた息子が振り返りざま、「僕、もう子供を作れるんだよ」と言うのです。






「えっ、どういうこと?」






「夢精した・・・」






聞き取れないくらい小さい声。



再度尋ねます。






「え、何をしたの?」






今度ははっきりした声で、「夢精」と聞こえました。






(・・・?)






じつは私、夢精ということを知らなかったのです。



男の子にそんな現象が起きるなんて。



結局、その一部始終を息子から聞くこととなりました。



中学生になってすぐエッチな夢を見てパンツを汚したこと、夢精については友達から聞いたこと、どうすれば子供が生まれるのかとセックスをするということを知ったこと、オナニーをしたこと、などなど・・・。



母親としてどう反応したらいいのか解らず、頭のどこかに12月の出来事がかすめてはいましたが、他愛もない話というより性教育に近い話をしていた気がします。






息子も、最初ははにかむような素振りでしたが、徐々に気楽に話していました。



ところが、不用意な私の質問がその場を一変させてしまったのです。






「ねぇ、エッチな夢って、どんな夢を見たの?」






ただ興味本位で聞いただけだったのですが、息子の様子が変わり、少しだけ話しづらそうにしていたのが何かを吹っ切るように私の方を正視して口を開いたのです。






「ママが裸で、僕がママの身体を触って、ママが感じてくれて、それで僕がママと・・・」






今度はより鮮明に12月の出来事が頭をよぎります。



初めての夢精の時に見ていた夢が、あの出来事に影響されたのは明白です。



息子は狼狽している私にお構いなしに話を続けます。






「ねぇママ。本とかインターネットとかじゃ、女の人のアソコ、はっきり見えないんだ・・・ママは見せてくれたんで、だから夢でも見ちゃった。ねぇ、お願い、またママの見たい。いいでしょ?触ってみたいし、お願い、いいでしょ?」






私は言葉を失っていました。



息子の“お願い”だけが耳に残って、先ほどから何度となく頭をかすめた12月の記憶を、その時の快感という感覚とともに完全に甦らせてしまいました。



ただ、「ダメ!」という言葉を何度も何度も口にしたような気がします。



しかし最後に息子から言われた、「ママがシャワーを浴びたら部屋に行っていいよね?」に、強く拒否しなかった私がいました。






シャワーを浴びている間、(きっと本気で言っているんじゃない)と思い込んでいましたが、その思いも呆気なく崩れてしまいます。



パジャマに着替えてドアを開けると息子は目の前に立っていたのでした。



息子は私と一緒に寝室に入ると、すぐに私に抱きついてきて、以前とは比べようもないくらい慣れた感じで下のパジャマを足元まで下ろしたのです。



次はパンティまでも引き下ろそうとします。






「わかったから、そんなに引っ張らないで」






そう言ってしまい、もう拒めません。



潔く息子の前でパンティを脱いでベッドの上に座ると、両足を開いてまた下半身を露わにしました。



しばらくは前回と同じ格好で覗き込んでいた息子は今回は断ることなく触り始め、指で広げ、またもクリトリスを擦り出したのです。



すると徐々に息子の指の動きは巧みになり、さらに口にする言葉までが変わってきました。






「ママ、すごく濡れてきている。気持ちよくなった?」






息子に言われるまでもなく、完全に快楽に浸っている母親でした。



自分のことながら本当に情けなくなってきます。



息子によってしっかりと快楽に浸ってしまい、後ろに伸ばして身体を支えている両手が何度もガクッと折れそうになり、感じて漏らす吐息を間違いなく出していました。



何回となく聞かれた「ママ?気持ちいい?」に、答えることができません。



答える相手が息子だなんて・・・なおさらです。



それでもお構いなしで、「すごく濡れてるよ、ママ。布団にまで垂れてきている」と、無邪気になのか知っていてなのか、まるで言葉で攻められているようです。



実際、その言葉でも快感を募らせていたのかもしれません。






すると突然、「ママ、指を入れてもいい?」と言うと、それまで動いていた指がクリトリスから離れ、かすかな抵抗感があって身体の中に入ってきました。



それが人差し指だとわかったのは息子の手元を覗き込んだからでした。



今度は掻き回すように指が動き、同時に濡れているからこそ出る音が私の快感をさらに刺激します。



私の身体に息子の指が入っている・・・という現実に、理性は消し飛んでいました。



そしてついに息子が言ったのです。






「ママ、僕のチンチンも入れていい?」






この言葉に一瞬我に返って、快感によって瞑っていた目を開けて息子を直視しました。






「絶対ダメ!ママとこんなこと、ホントはしていけないことなのよ」






自分としてはきつく言った気がしたのですが、よく思い起こしてみると、この間息子の指はしっかりと私の身体の中で動いていて、私の身体もそれに反応していたのですから、息子にしてみればさほどこたえなかったようです。






「1回だけ、お願い。ホントに入れてみるだけ、すぐ終わりにするから。試してみたいんだ、お願い」






そんな風に哀願された気がします。



愚かな母親は決断しました。






「1回だけ」






「入れたらすぐ抜く」






「パパを含め、絶対に他の人には言わない」






これらを約束するのならという条件に息子が異を唱えるわけがありません。






「わかった」と言うや否や私の身体から指を抜くと、パジャマにしている短パンとパンツを素早く脱いだのでした。






息子のオチンチンは十分に立派に大きくなっていました。



夫のペニスと比べると、その根元に毛は生えてなく、全体的にまだ子供という感じですが、オチンチンという呼び名に似合った可愛らしさはもうありません。



すぐに息子はベッドに飛び乗ってきました。



私の方を向いてそそり立っているオチンチンを手に取った時、感覚的ですが(ペニスだ)と思いました。






それからの息子は従順です。



私がペニスを持って広げた両足の間に誘導すると、膝を立ててにじり寄ってきます。



私は手にした息子のペニスを、さっきまで人差し指が掻き回していた穴の入口に当て、その先を中に押さえ込むように動かしました。



すると、十分に潤っていたからなのか、息子のペニスはスルッと私の身体の中に納まったのです。



息子は自分のペニスが埋没して私と繋がった部分を興味に満ちた目で見つめています。



私の方はというと、挿入された時の感覚よりも、ペニスが自分の身体の中に入っているという快感が、どこからとなく沸いてきていました。



そのせいなのか結果的に自分で交わした約束を破り、無意識に手を伸ばすと抱き締めるように息子を引き寄せました。



それに合わせ、息子はゆっくり倒れるように私に覆いかぶさってきました。



しかし横になり重なった時、それまで動かなかった息子の体が小刻みに動き始めたのです。






「あっ!ダメ!」






言うが早いか、私は息子の胸を押して繋がった身体を離すため腰を引きました。



まさに間一髪というタイミングです。



抜けたばかりのペニスの先からは、白い液体が湧いたように溢れ出てきて、その液体を受け止めようと手を添えると、ピクッと動くと同時に白い液体が飛び出てきました。



受け取れなかった液体は私の陰毛にかかり、さらに布団カバーにまで染みを作ってしまいました。






「出ちゃった」






少し恥ずかしがる様子を見せてそう言う息子に、手に取った液体をこぼさないように立ち上がり、「ママはシャワーを浴びるけど、あなたは自分の部屋で寝なさいよ」と声をかけ、何もなかったように浴室に向かいました。



本当のところは息子の顔を見ることができなかったのです。






シャワーの後、部屋に戻り、カバーを交換してベッドに潜っても、なかなか寝付けませんでした。



1回だけ、入れたらすぐ抜く、絶対人に言わない。



こんな約束をしてまで、決してやってはいけないことをなぜしてしまったのか。



今となっては取り返しがつかないことなのですが、その後の息子を変えてしまったのが、「入れてみるだけ」の経験だったのは明らかです。






その日以降、しばらくは何事もなく過ぎていきました。



その何事もない日常に余波を起こすきっかけとなったのが、夫からの『夏休みに帰る』という連絡でした。



『8月に2週間の休暇を取るから帰る』という夫からのメールがあった日の夜、シャワーを浴びた後にテレビを見ていて、そのままウトウトとソファでうたた寝をしてしまいました。



ふと感じた人の気配で目を覚ますと、短パンに上半身裸で首にバスタオルをかけた風呂上がりの息子が傍らに立っていました。






「ママ、パパが帰って来るの、嬉しい?」






唐突な質問に寝起きということもあり答えをためらっていると、ソファの前に座り込み、「パパが来る前にもう一度だけ」と、横になっている私の太ももの内側に手を置くのです。



言っている意味がよくわからず、「もう一度?」と聞くと、「ウン」と息子は答えます。



太ももの手が滑るように下腹部を経てウエストまで届こうとしています。



ここで状況がはっきりと理解できました。



しかし時すでに遅く、「ダメッ!」と言ったのがまるで合図のように、あっという間に下のパジャマは膝までずらされてしまいました。






「やめて!お願いだから」






そんな言葉にもお構いなしに、今度はパンティに手を掛けようとします。



両足の内腿を合わせて脱がされないように抵抗すると、滑り落とされたパンティが股間で止まり、陰毛だけがくっきり現れてしまいました。






ただ、そこまでで息子の動きは止まったのです。



力ずくで脱がされると一瞬思っただけに、拍子抜けです。



そして、この姿を見た息子に、「ママ、下の毛丸見え。ママって可愛いんだね」と笑いながら言われ、合わせた両足の力も抜けてしまいました。






結局、リビングのソファにもたれかかり、下のパジャマもパンティも脱がされ、大きく足を広げられてしまいました。



露わになったクリトリスを愛撫されて恥ずかしいくらいに濡らし、またしても「入れてみるだけ」とペニスが挿入されました。



動かずにしばらく抱き合っていると、息子が「あっ!」と呻くや否や、私の身体から抜けたペニスから白い液が飛び出しました。



前回とほとんど同じ展開でした。






<続く>