翌日も同じようにヌイてもらう。



ぎこちない手の動きも、処女の女子高生にされていると思うと、逆に気持ちいい。






そのうち、サキちゃんは慣れてきた。



機嫌のいい日は、立った棒を「飛行機の操縦桿だ」と言って楽しそうに握ってくれた。



機嫌の悪い日には、イク直前で棒を放り投げるようにして、風呂場から出て行った。



そんな日々が一ヶ月くらい続いたが、サキちゃんの体のガードは固い。



特に胸を揉むようなことはさせてくれなかった。






寒くなってくる時期の夜、辛そうな表情を見せるサキちゃん。



部屋入って並んで座って声を掛けると、面倒そうに答えた。






サキ「今、生理中なんです」






俺「大丈夫?」






サキ「お腹痛い・・・。体重いし、だるい、寒い」






黙って体をくっつけてお腹を撫でると、楽になってきたようだ。






サキ「暖かい・・・。ありがとう。かなり良くなったよ」






数日後、生理が終わると少し態度が軟化した。



自分からくっついてくるし、俺に優しくなってきた。



なにかと希望は聞いてくれるようになった。



脱いではくれなかったが、ノーブラにTシャツやブラウスで風呂に来るように言ったら、そうして来てくれる。



そのまま服に石鹸つけて、巨乳で俺の背中を洗うまでになった。






でも、俺が触ろうとすると、胸や下は絶対ダメ。



自分からするのはいいけど、俺が何かするのはダメだった。



試しに、頭を掴んでフェラさせようとしたら、力いっぱい抵抗する。



サキちゃんの顔を見ると涙目になっていて、可哀想になってやめた。






胸で体を洗ってくれる時に、すでに「ハァハァ」言ってるので、気持ちいいのは間違えない。



キスしようとしたら拒まれるし、進展はそこで止まっていたが、別に焦りはしなかった。






しばらくして、温泉旅館に二人で行くことになった。



息子は親に預けての旅行。



買い物を二人で行くことはあっても、本格的なデートは初めてだった。



途中で立ち寄った場所では楽しそうだったけど、夕方になるにつれて口数が減ってくる。



緊張してる。



薄暗くなって旅館に入る時、なぜか躊躇してる。



車を出てから動作が遅い。



手を繋ごうとすると、払おうしてきた。



部屋に入ると、顔が真っ赤。



座らせてお茶飲ませると、ようやく落ち着いてきた。






俺「今日は、疲れた?」






サキ「ドキドキしてきたよ」






俺「何で?」






サキ「泊まるんだなぁ~、と思うとね。あと、全部がエロい」






お茶がなくなったので、浴衣に着替えて風呂の準備を始めた。



着替えをチラ見すると、下着はボクサーパンツに柄の入ったスポーツブラ。



聞くと、友達はこれが多いらしい。



短いスカートの中がこれかと思ってしまうけど、可愛いデザインだとは思う。






しかし、着替えを用意するサキちゃんに、俺は渡す物があった。



ネットで買った派手な色のブラと紐パン。






「こんなの着れないよ」と言いつつも、強引に渡して二人で別々の風呂に向う。






上がっても、入り口でかなり待たされた。



サキちゃんは、のぼせてるか恥ずかしいのか、これまた真っ赤な顔で出てきた。



寒いけど、誰もいない外を散歩。



手を繋いでいるうちに、サキちゃんの方から腕にしがみつくように腕を組んできた。



でも、いまいち掴み方がわからないようで、裾から入った手が俺の肩にまで届く。



そのうち、完全に俺にべったりしてきた。



ベンチがあったので座って、サキちゃんの方を見るともう目がウルウル。



キスするとあっさりと唇が触れる。



軽くチュッとして離すと、目を開けてギュっと抱き締められた。






サキ「もう・・・」






何を言おうとしたか分らないけど、今でも耳に残っている。



初めてのキスに照れる顔が可愛い。






食事の時間も近いので、旅館に戻る。



腰や背中に手を回すようにして下着チェックすると、きちんと俺の用意した下着を着けているようだった。



Tシャツを着込んで、胸元をしっかり隠しているのは、もう諦めた。






サキちゃんは食事が美味しいことに喜んでいたけど、部屋に戻って敷いてある布団を見て固まってしまった。



固まってるサキちゃんを抱き締めてキス。



抱き締めた時に、ビクッと反応するのが可愛い。



舌を入れると、またビックリしたように目を開けた。



逃げようとするけど離さない。



激しいキスではなく、ゆっくりと息継ぎする暇も与えたつもりだったけど、苦しそうになってきたので唇を離す。






サキ「・・・恥ずかしい」






俺「電気消す?」






電気消して布団の上に二人で座る。






サキ「うん・・・、って、・・・するの?」






無言でキスを再開。



最初から舌を入れて、もう口の中を蹂躙する感じ。



二回目で余裕が出てきたのか、ずっとキスしていても苦しそうではなかった。



唇を離すときに、サキちゃんの唇を舐めたらビックリして顔を離した。






サキ「最後のエロい」






怒ったような顔になって俺を見つめてきた。



子供が怒っても全然怖くない。






今度は普通に抱き締めて、耳元で「大好き」とか囁きながら舐め始めると、完全に力が抜ける。



一瞬で息遣いが変わった。



息が止まった次の瞬間に、小声の喘ぎ声が混ざると、口を塞いでしまう。



もう、可愛すぎて俺が★にそう。



耳から首まで舐めながら、浴衣の上半身を脱がしてTシャツに手をかける。



Tシャツを脱がす時に、少し抵抗された。



キスすると陥落。






高2の巨乳をゆっくりと見たいけど、キスが途切れると恥ずかしがってすぐに胸を隠そうとする。



そのうち、ブラも外して生乳を揉んでいた。



なんだこんなの揉んだ事ない、というくらいの感覚。



柔らか過ぎないし、硬くもない。



そして重い。



耳や首を舐めるだけでは、抵抗を抑えきれなくなってきた。



露骨に乳首に触ると暴れそうなので、ゆっくりと揉む。



掌にある乳首を、回すように触れると声を出してしまった。






ここで、サキちゃんは我に返り、布団の中に潜り込んだ。



中でゴソゴソと浴衣を整えてる。



逆に俺は布団の中で浴衣を脱いで、サキちゃんの布団に侵入していった。






サキ「きゃー、何で裸なの!!」






俺に触れた手がお腹の辺りに当って、サキちゃんはうめくように抗議してきた。






俺「捕まえた」






無視して俺は抱き締める。






サキ「嫌だ、いやだ。変態、離れろ!」






暴れるサキちゃんの浴衣を脱がす。



ついでに紐パンの結び目も解いておいた。



でも、脱がしてはいない。



布団の中だから恥ずかしくないのか、脱がすことに抵抗はなくなった。



いつの間にか、裸で抱き締めあう。



ゆっくりとバレないように、下に手を伸ばすと、もうヌルヌル。






サキ「あっ!!」






下着は形だけ穿いていたので、そのまま一気に取り去る。



必★に足を閉じて逃げようとするけど、ガッチリと抱き締めてクリを触り続けた。






サキ「ダメ、ダメ・・・っ、はぁ」






声をガマンしているうちに、激しい息遣いだけに変わる。



息苦しそうになってきたので、やめた。



しばらく、落ち着かせる。






サキ「・・・いやだよ、もう」






俺「気持ち良かった?」






サキ「・・・うん。でも苦しかった」






まだ慣れてないのか、どうやって息をすればいいのか分らないらしい。



この子の育って行く様子が、全部見れるんだなあ、と思うと嬉しくて仕方なかった。






この後、0時を回ってから、露天の家族風呂へ。



廊下でイチャつきながら、途中でブラを外す。



ホックを外した瞬間に、重みで浴衣がグッと下がる感じ。



露天風呂は少し明るいので、脱ぐことに躊躇していたけど、上手くタオルで隠して一緒に湯船に浸かった。






俺を手でイカせるのは慣れていたけど、今回はフェラさせようとした。



でもやっぱりダメ。



形だけパイズリしてもらった。



これが完全に埋まるくらい。



サキちゃんは裸にも慣れてきたけど、俺が見ると胸はサッと隠す。






部屋に戻って手コキしてもらおうとした。



ここでも、フェラしてもらおうと交渉。



ジャンケンで俺が勝ったらということになり、天が味方したのか俺の勝ち。






サキ「ホントにするの?絶対?え~。イヤだ」






このセリフを何回も言って、10分くらい迷っていた。






最後に「絶対に見ないで!」と言って、俺の上半身に布団を乗せて重ねてきた。






顔まで覆って、息苦しい。



浴衣を捲くって、俺の棒を口に含む生暖かい感触。



見えないだけに、感覚が集中する。






手コキは上手くなっていたけど、フェラはまだまだ。



咥えているだけのような感じ。



絶対見ない約束だったので、好きなようにさせていた。



そのうち、手コキだけになっていつものようにイッた。



ちょっと拗ねていたので、イイコイイコみたいに頭撫でて寝た。






この旅行以降は、かなり進展があった。



指も一本、二本と入るようになって、クンニでイクようになる。



生理の時以外は、夜に2回以上はイカせた。



ただし、セックスは結婚するまでしなかった。



代わりに素股をさせた。






2年後に結婚式を挙げるのだが、初夜に初めての挿入。



まあ、処女という感じではなかったけどね。



お互い、万感の想いだったのは言うまでもない。