中学2年の頃、ソフトテニス部の合宿でエロ初体験を済ませました。






合宿は夏休み中の恒例行事。



県内にある青年の家だったか、中高生の合宿で主に使われるような施設に3泊4日で泊まり込みの練習です。



まあ合宿と言っても、それほどやる気のある部でも先生でもなかったので、半分は遊び。



海も近かったこともあり、午前練習、午後は海。



夜からはレクリエーションと、まるで親睦会のような雰囲気の合宿でした。






参加した部員は男子部員のみ、総勢14名。



女子部員は入れ違いにやって来るので、4日目に合同練習をするだけ。



女子の水着姿を見られなかったのが残念でした。






さて、そんな感じで女っ気のない合宿、1~3年を適当にだいたい5人ずつ1部屋に押し込んであるわけですから、夜は当然のように猥談になります。






「好きな女の子は誰だ?」とか、「オナニーは1日何回している?」とか。






とにかくバカ話で盛り上がっていました。






そんな夜の猥談中、百物語のように順番に最近遭遇したエロいことを回し話していた時です。



部長のAさんがスポーツバッグの中から1冊のエロ本を取り出しました。



それは『阿吽』という分厚いエロ漫画雑誌で、俺も買ったことのある雑誌でした。








Aさんは、「エロいだろ!俺の最近のお気に入りの雑誌なんだよ」とか言ってます。



俺たちは「おぉ~」とか言って皆で雑誌を覗き込み、チンコ硬くしながら食い入るように見入ってしまいました。






俺が「この・・・モー娘。をパクッた漫画シリーズってエロいですよね。これでオナニーしたことあります(笑)」とか言うと、先輩は「だよな!」と言って、この漫画でもう何回もオナニーしたとか話して皆で笑いました。






そして、俺ならこのキャラで何回できるとか話していると、2人の1年部員の内の片割れB君が、「僕、オナニーしても精子を出したことないです」と言いました。






「マジで!?」






場がどよめきました。



その場にいた俺、A先輩、1年のC君、D先輩は当然のように小学生の頃からオナニーをしていたからです。



初めは言葉や仕草でB君に、「こうしたら気持ちいいだろ?」とかって教えてました。






そのうち悪ノリしてきたA先輩が俺に、「こうなったらお前が実践して教えてやれよ!」と名指しで命令してきました。






俺は、「嫌ですよ!先輩こそ部長なんだから教えてあげればいいじゃないですか!」って、笑いながら言い返しました。






その場のオナニー談義は爆笑の中に終わり、次の日のことです。



練習もそこそこに、昼飯をかっ込んで海で遊んでいた時、浜辺で休んでいた俺にB君が話しかけてきました。






B「先輩、ちょっといいですか?昨日の話ですけど・・・」






俺「昨日の・・・?なんだっけ?」






B「夜にしたオナニーの話です。その・・・言いにくいんですけど・・・」






俺「何?言ってみなよ」






B「やり方を教えて欲しいんです。僕も気持ち良くなってみたくて」






「はぁ!?」と、俺は言ってしまいました。






「あれだけ皆で教えてあげたじゃん」とも。






すると、B君は困ったように言います。






B「皆が教えてくれたことは全部やったことがあるんです。でも精子を出すまでは出来なくて・・・僕の何がダメなのか見てもらえませんか?」






その時、ちょっとウケてしまいました。






俺が「じゃあ今夜、皆に見てもらうか?」と聞くと、「同級生に相談するのは恥ずかしいので・・・」と。






まぁ先輩連中の中では一番懐かれていたし、それならいいよと俺は彼のオナニーを見てやることにしました。






B君は嬉しそうに「ありがとうございます!」と言い、先輩と先生には腹痛と嘘をついて、俺が付きそうってことで部屋へ戻りました。



これで2時間、2人きりです。






部屋に戻ると先輩のバッグの中からエロ本を取り出し、2人で読みながらB君がオナニーすることになりました。



ズボンを脱いだ時、B君はもう勃起していました。



初めて他人の勃起したチンコを見て、(あ・・・俺と同じ包茎なんだ)って思いました。






そしてしばらくB君はシコシコやっていましたが、なかなか発射しません。



その間俺は、「こうしてみれば?」とかアドバイスを送りましたが、それでもイケないようです。






B「先輩もしてくれませんか?」






不意に言われました。






「ヤダよ!」と一度は断ったものの、毎日していたオナニーを昨夜はしていない上、ちょっと興奮してしまっていたこともあり、「しょうがねぇなぁ・・・」なんて言いながら、最後には承諾しました。






B君の前でズボンを下ろすと、俺も勃起していました。



そして彼と同じように普通にシコシコしながら、「こうだよ!」と言ってやると・・・。






「えっと、こうですか?」と、なんとB君が俺のチンコをしごき始めました。






いきなりだったのでびっくりしましたが、初めて人に扱かれて、そのあまりの気持ち良さに俺は抵抗できませんでした。



B君は美少年でちょっと女の子っぽい華奢な男の子だったので、そのせいもあったかもしれません。



B君に扱かれて、俺はもう欲求を抑えることはできませんでした。






「扱かれるのは気持ちいいんだけど、あのさ・・・お前、ちょっと舐めてみない?」






俺が言うと、B君は俺のを咥えてくれました。



今から思うと、ただ咥えて口を動かしているだけみたいなフェラでしたが、俺は初めて体験するフェラの気持ち良さに、たちまちB君の口の中へ射精しました。



するとB君は、そのまま俺の精子をゴクンと飲み込み、「飲んじゃいました・・・」って照れた感じで言いました。






それからは毎日のようにB君にフェラをさせるようになりました。



学校で隠れてする時もありましたし、家でやる時も外でやる時もありました。



多い時は、1日に3回も4回も咥えさせることもありました。



B君も俺のを咥えながら自分でもオナニーして、いつからかは忘れましたがきちんと射精できるようになり、2人で扱きあったりフェラし合ったりしながら、毎日過ごしました。



彼の両親が2泊で旅行に行った時なんか、2人ともほぼで全裸で過ごしたこともあるくらい、もう射精のことしか頭にありませんでした。






でも、そんなことをしていても、恋愛感情はまったくありませんでした。



お互いに好きな女の子がいて、買うエロ本も普通のエロ漫画やグラビア。



(ぶっかけ系は2人とも大好きでしたが)






この変な関係は社会人になってからも続いていて、お互いに彼女がいる今も、週に1回くらいのペースでB君の部屋で楽しんでます。



喧嘩することもなく普段は親友のように付き合い、2人きりになるとセックス(しゃぶりあったり、しごきあったりするだけで挿入したことはありませんが)する変な関係。



俺たちはゲイではないのですが、フェラや手コキ、そして他人の精液にはすごく興奮する人間になってしまいました。



たま~にですが、ネットで知り合った同じような趣味を持つ、やはり彼女のいるE君を加えた3Pも楽しんでいます。



こういった趣味の男性って、他にもたくさんいるんでしょうか?